ノンフィクション作品一覧
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4.1サルに注射され、クマに噛まれた獣医さんが教えてくれる…、動物にまつわるオモシロ話が満載のコミックエッセイ!「チンパンジーは酒を飲んでストレスを発散させる」「羊は毛を刈らないと熱中症で死んでしまう」etc…
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5.0高校野球期待の逸材は、なぜ不登校になったのか? 一度外れたレールに戻るため、どうあがき苦しんだのか? 日大藤沢高校→不登校・引きこもり・留年・高校中退→渡米→新宿山吹高校(定時制)→法政大学→渡米――イチローよりも早く、「日本人初の野手メジャーリーガー」の称号を手に入れかけた男の不屈の生き様を、『牛を飼う球団』(小学館、小学館ノンフィクション大賞候補作)の著者が描き切る!
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-自分の仕事に徹底的に向き合い、その仕事に新しい息吹を吹きこんだ6人のプロフェッショナルたちが登場します。自動車整備士・小山明、小山博之/引越し作業員・伊藤秀男/クリーニング師・古田武/ビル清掃・新津春子/義肢装具士・臼井二美男
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2018年6月3日に「レンタルなんもしない人」というサービスがスタートした時から、2019年1月31日「スッキリ」(日本テレビ)出演まで、半年間におこった出来事をほぼ時系列で(だいたい)紹介するノンフィクション・エッセイです。本当になんもしてないのに次々に起こるちょっと不思議でこころ温まるエピソードの数々。
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-ある子供(少年、少女)の行動から、この者を生かしておいては将来、社会のために良くないと判断されたときは、生贄として国のブラックリストに載せ、抹殺する。 これはむかしの「優生保護法」と共通点があるように思われる。「優生保護法」は法律として成文化されていたが、生まれた後にその子供に「問題」が認められたときはどうするか?そこでこの「ブラックリストに載せ、抹殺する」という方法が考え出されたのではないか。だがこの行為は法として公開されていない。それにもかかわらず、強大な力で迫害するところをみると、極秘の法律が存在するのではないか?
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4.0映画原作本! 「君の笑顔に会いたくて」(主演:洞口依子・筧利夫・石丸謙二郎・雛形あき子・かとうかずこ、ほか……/シネマとうほく配給・製作)。罪を犯した人たちの社会復帰を支える「保護司」として活動する宮城県名取市の女性の姿を描く。母であり、割烹料理屋の若女将であり、少年院内ラジオ番組のDJロージーであり、そして保護司である大沼えり子。持ち前の明るさで子供たちに真正面から向き合い、子供たちの更生に向けて日夜奮闘している。本書は少年たちに愛と希望を与え続ける、熱血保護司の熱いメッセージである。
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3.8それは石拾いから始まった―。佐久長聖高校駅伝部監督から大学の指導者へと転身。母校・東海大学の駅伝チームを率い、8年目にして箱根駅伝悲願の初優勝。両角速監督の指導の原点がここにある! 都大路、箱根、そして都道府県対抗駅伝。「駅伝王国・長野」の名を全国に知らしめた闘将の信念とは。1995年から2011年まで16年間の佐久長聖高校教員時代、育てたトップランナーは上野裕一郎、佐藤悠基、大迫傑など数知れず。
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5.0唐6代目皇帝、玄宗(712-756年)。名君と呼ばれ、100万人国家を築いた56歳のとき、22歳の楊玉環(のちの楊貴妃)と出会う――。唐王朝の権力闘争、玄宗による華麗なる「開元の治」、安史の乱、国家転覆までの100余年を、『旧唐書(くとうじょ)』『新唐書』『開元天宝遺事』『唐会要』といった文献や、白居易、杜甫の詩歌など豊富な原資料や図版から、詳細なエピソードを採取、検証。平安時代より清少納言、紫式部をも魅了した"世界三大美女"の生涯を、唐の歴史とともに読み解く!*本書の原本は、一九九七年、中公新書より『楊貴妃 大唐帝国の栄華と暗転』の書名で刊行されました。目次 はじめに 第一章 玄宗とその時代 玄宗登場/花は舞う長安の春 第二章 玉環から楊太真へ 鉄牛につながれた橋/女の闘いの渦/女道士楊太真となる 第三章 楊貴妃の栄華 三千の寵愛一身にあり/楊氏六家の栄え/宮中の行楽 第四章 天下大乱 安禄山反す/李林甫と楊国忠/滝関の攻防 第五章 玄宗蜀幸 馬嵬事変/国破レテ山河アリ/安史の乱の背景 第六章 長恨歌の世界 玄宗の晩年/比翼連理の誓い 第七章 余聞・遺事 楊貴妃の最期/日本渡来伝説/宦官高力士/『梅妃伝』をめぐって/画題となった玄宗・楊貴妃 第八章 楊貴妃と文学 楊貴妃と中国文学/楊貴妃と日本文学玄宗・楊貴妃略年表
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-美智子さまに関する数々の著作を刊行している皇室ジャーナリストの渡邊みどり氏は、元自治大臣で国家公安委員長の婚外子だった。出生の秘密とキャリアウーマンとして先駆的な生き方をした渡邊みどり氏の半生を描く自叙伝。渡邉みどり氏は、今回の代替りにあたりTVをはじめ様々なメディアにコメンテーター=語り部として登場している。この作品では、「天皇の代替わり」の「語り部」が辿った数奇な運命がくまなく描かれるが、渡邉みどり氏のたくましい生き様と母親への愛情には心を動かされる。
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-ルイ16世ばかり取り上げられるフランス革命ですが、その革命のおかげで、活字にするのもはばかられるほどひどいあつかいを受け、わずか10歳で亡くなったルイ17世の人生を知っていますか? 渡米するために結婚詐欺同然のマネまでして金をかき集め、その金さえ飲み食いに使ってしまったばかりか、肩書きをいつわっていた野口英世の裏の顔を知っていますか?この本は「偉人伝」ではなく「偉人展」……いや、ひょっとすると「奇人展」「超人展」かもしれません。読んでゲッソリ、知ってガックリかもしれませんが、教科書ではゼッタイに習うことのできない、トンデモ、かつ、ダークな歴史上の人物たちの素顔を紹介いたします。「偉い人」のお話しばかりでは、歴史の勉強は面白くなるはずがありません!後輩に嫉妬したモーツァルトの先輩や、潔癖症で生きるのがつらすぎる小説家などなど、濃ゆ~いメンツが額縁の向こうでお待ちしております。
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4.5富士山は日本一の先生です。気づけば500回近く登っていた――。山登りなんて興味のなかった男を夢中にさせた富士山は、自然のきびしさとすばらしさや、人の心の温かさを教えてくれる!
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5.0この本で紹介するケースは、けっして他人事ではありません。「赤ちゃんを強く揺さぶって傷害を負わせた」として逮捕された親たち。しかし、つかまり立ちからの転倒などが原因であっても「虐待」だとして断罪されていたのです。最愛の我が子が脳に障害を負うという苦しみのなか、虐待を疑われた親たちの過酷な体験を描きつつ、欧米では虐待の根拠にはなっていない「揺さぶられっ子症候群」について専門家の視点を交えて究明します。
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5.0地下鉄サリン事件の被害者による手記集『それでも生きていく』。 平成の貴重な記録を電子書籍で復刊。 電子書籍化にあたって「電子書籍化に寄せて」、「電子書籍版あとがき」、「追加年表」を収録。 【「電子書籍化に寄せて」より】 歴史に残る事件の被害者や遺族が、体験したこと、感じたこと、必要としたこと、教訓にしたかったこと、 これらはいつの時代にも危機的状況に置かれたときの人としての基本的な反応であり、私たちは「それでも生きていく」ための模索を続けてきた。 電子書籍化によって、更に多くの人々に私たち被害者や遺族の思いを共有していただき、 テロに屈しない社会、制度、人間関係を新しい段階に進めることに役立てていただけたら嬉しい。 「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人 高橋シズヱ 【目次より】 第1章 残された人々 *ご両親のことを思い出して、素直に罪を認めてください。 遺族/40代女(被害者の母) *数学が得意で、気持ちのやさしい子でした。 遺族/60代夫婦(被害者の両親) 第2章 見守る人々 *「奇跡は起きないのですか?」と先生に聞きました。 被害者の母/70代女 第3章 生きていく人々 *会社の同僚は仮病くらいにしか思っていません。 被害者/50代女 *子どもが学校に行く頃には、事件が片付いてほしい。 被害者/30代男 ……………ほか、41人のありのままの手記を収録。
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3.7ドラッグは、実際にどんなものなのか? 使用すると、どのような感じになるのか? なぜ、依存してしまうのか? 依存しないためには、どうしたらいいのか? など、薬物依存の過去から立ち直った近藤恒夫氏が、自身の体験を通じてドラッグの真実を伝えるノンフィクション読み物。実体験をベースにした、説得力のある語りにひきこまれているうちに、ほんとうの「ドラッグ」のことを理解することができます。
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3.0テレビ朝日系『劇レアさんを連れてきた。」2019年1月出演!! ★少年院あがりのヤンキーが『サンパウロ新聞』の記者に! ★貧民街の友人や日本人移住者から学んだ“生き様”とは? 元暴走族副総長で少年院生活を送った著者は、父親の命令で、なぜか“南米武者修行の旅”へ。エクアドルのバナナ農園やアマゾンでの過酷な労働、そして階級差別という現実。 南米の地で出会った日本人移住者や、貧民外で暮らす友人たちから学んだ大切なこと……。 ブラジル『サンパウロ新聞』記者として活躍する元ヤンキーの感動と笑いのノンフィクション! ・暴走族副総長、暴力行為と覚せい剤で少年院へ・父の一言「拓哉、お前南米で修行してこい!」・ホモ集団に3人がかりで拉致監禁!?・バナナ農園、アマゾンでの農作業…労働が教えてくれたもの・ラブホテルで使用済みコンドームを素手で仕分けする日々・タランチュラ、吸血コウモリと格闘した夜・「ジャップはオレが殺す」ギャング団に狙われた命・東洋人街の問題児、新聞記者になる・日本人移民が最後の一人になるまで尽くす!・貧困層との友情――ゼズィーニョの涙 ……etc. ※この電子版は扶桑社刊「ヤンキー記者、南米を行く」(2009年9月30日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。
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-囲碁界に「悪女」と呼ばれ、普及に人生をかけるインストラクターがいる。政界、経済界、アーティストら各界の囲碁を愛する人々の笑いあり涙ありの素敵な交遊録! ※本書は2017年11月17日に配信を開始した単行本「囲碁と悪女」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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5.0ジャーナリスト秦隆司が作り手側から見た出版の世界を描くノンフィクション。生き残るための出版マネージメントとは? “出版は「完全に死んでいる」” ボイジャーから出版した『マニフェスト 本の未来』で、返本の問題に焦点をあて、根本的な改善を見送り続けるアメリカ出版界の旧弊をこのように表したジョン・オークス。彼は2009年、ニューヨークで友人と「返本ゼロ」「読者への直接販売」を目指す出版社ORブックスを創業、10年足らずで年商1億円をこえる出版社へと成長させた。ORブックスにはオノヨーコ、ジュリアン・アサンジといった著者が集まる。本書はJ・オークスのORブックスの実態、アメリカの新聞や出版の歴史を例に、出版社が生き残るための鍵を解き明かす。 【目次】 アメリカの出版システム 100年前のフェイクニュース パブリッシング・インスティチュート バーニー・ロセット 出版人アルフレッド・クノッフとの戦い 直接販売の勝利 書店のビジネスモデル ORブックスの組織 返本ゼロのビジネスモデル メディアと読者へのアプローチ 【著者】 秦隆司 1953年東京生まれ。マサチューセッツ大学卒業後、記者、編集者を経てニューヨークで独立。1996年にアメリカ文学専門誌『アメリカン・ブックジャム』創刊。2012年アメリカン・ブックジャムのeBook版、eブックジャムの第1弾、第2弾をボイジャー社より出版。2018年『スロー・トレインに乗っていこう』を電子版として復刊。アメリカの政治ニュースを追うポリティカル・ジャンキーでもある。
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4.1Aiの社会的導入の前に立ちはだかる官僚と学会の厚い壁。執拗な攻撃に海堂はついに立ち上がる。分類不能の自伝的ノンフィクション。
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4.5『絶対音感』『セラピスト』の最相葉月氏による、子どものための文章教室。テーマの決め方、調べ方、文章の書き方の極意がわかる、調べ学習の必読書です。第1章 調べる力と書く力 第2章 テーマを決めよう 第3章 さあ、調べよう 第4章 ひとに会って話を聞こう 第5章 さあ、書いてみよう 第6章 書くことの意味って
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-「不器用な田舎モンでもやる気があったからできたんだ」 土屋圭市、真のメッセージ
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-すばる望遠鏡は、ハワイ島のマウナ・ケア山山頂に建設された国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡です。その建設は1991年に始まり、10年近くの年月をかけて完成しました。その主鏡は8.2メートルで、当時世界最大の反射望遠鏡でした。 すばる望遠鏡はコンピューター制御の天体望遠鏡ですが、現在では、コンピューターが望遠鏡にとって最も重要な要素の1つになっています。しかし、いくら高性能のコンピューターを使っても、その上で動くソフトウェアがまずければ、望遠鏡や観測装置が本来備えている能力を十分に引き出せません。 つまり、コンピューターというハードウェアを満足に機能させるには、それ相応のソフトウェアが必要であり、ソフトウェアの善し悪しが望遠鏡の性能や信頼度を決定するのです。 たとえば、以下のような重要なソフトウェアがあります。 ・望遠鏡制御ソフトウェア: 望遠鏡を目的の天体にすばやく向け、天体の動きに合わせて望遠鏡をなめらかに動かす ・観測装置制御・データ取得ソフトウェア: 巨大なデジカメである観測装置を操作してデータを取り、ただちに画像データに変換して出力する ・データ解析ソフトウェア: 得られた観測画像データに写っている目的天体を詳しく調べる それにもかかわらず、ソフトウェアは、観測結果の写真や望遠鏡、コンピューターといった機械と違って眼に見えないため、あまり紹介もされず、その存在自体が忘れられがちです。しかしながら、すばる望遠鏡の場合でも、このような高精度を要求されるソフトウェアの開発には、望遠鏡本体の開発と同様に、多くの人材と長い時間が必要だったのです。 本書では、これらのソフトウェアをどんな人々がどのようにして作り上げたのか、開発を担当した当事者の立場から、その歴史と状況をソフトウェアの機能を織り交ぜながら紹介・解説します。
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4.3「はやぶさの目」とよばれる、気鋭の恐竜学者・小林快次氏が恐竜学者としての道のりを、恐竜少年とよばれた少年時代から、「はやぶさの目」とよばれ、数々の大発見をなしとげるようになった現在まで、あますところなく語りつくしました。・恐竜少年あらわる/悩み続けた留学1年目/研究者としての第一歩/恐竜発見の醍醐味/これからの恐竜研究恐竜学者にあこがれる子ども達の必読書です!
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4.0大ベストセラー「ざんねんないきもの事典」(高橋書店)の監修をした今泉忠明さんは、父、兄、息子さん、そしてご本人も、みーんな動物学者です。お父さんの指導で罠でネズミを捕まえ、剥製にしていた小学生時代、あれよあれよという間に動物の生態調査に引きこまれていった大学生時代、そして好きなことを仕事にして走り続けている今現在……。動物大好きな人は必見! あまりにも動物まみれな人生を、活字で体験してください。
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-与那国島・宮古島など先島諸島に配備されつつある自衛隊の島嶼防衛戦。今、この全貌・実態が初めて明らかにされる。
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-今、島の自治を求めて島人が起つ! 沖縄を再び捨て石にするのか? 最南端の島々で抗う住民たちによるドキュメント!
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4.3中村由一さんは長崎市内の被差別部落の出身です。被爆者であり被差別部落出身者でもあることで、つらい少年時代を過ごしました。「ゲンバク」と呼ばれた少年が大人になり、.その体験を伝えることで差別のない世の中が実現することを願って、この本を書く決意をしました。目次より――ピカドン/消えたふるさと/「ハゲ」「カッパ」「ゲンバク」とよばれて/「被差別部落」を知っていますか/春いつの日
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-ビートルズ来日をめぐる人間ドラマを丹念に描く感動のノンフィクション。 1966年のビートルズ来日公演、それは今になってみれば、奇跡的といえるものだった。いったい誰が、どのようにしてビートルズを日本に呼ぶ計画を立てて、それを極秘裏に進めて成功に導いたのだろうか? ——これは日本の経済復興の象徴だったリーディング・カンパニーの東芝電気と、その小さな子会社として生まれた東芝レコードにまつわる、歌と音楽とビジネスをめぐる物語である。 【目次】 第1部 ビートルズ登場の衝撃 第2部 レコード産業へ進出した名門の東芝 第3部 招聘計画 第4部 〝財界総理〟の力強い後押し 第5部 使命を全うしたサムライたち 【著者】 佐藤剛 1952年岩手県盛岡市生まれ、宮城県仙台市育ち。明治大学卒業後、音楽業界誌『ミュージック・ラボ』の編集と営業に携わる。シンコーミュージックを経て、プロデューサーとして独立。THE BOOM、ヒートウェイヴ、中村一義、由紀さおり、マルシア等、数多くのアーティストの作品やコンサートを手がける。2015年、NPO法人ミュージックソムリエ協会会長に就任。 著書に『上を向いて歩こう』(岩波書店、小学館文庫)、『黄昏のビギンの物語』(小学館新書)、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』など。
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-泣いた!笑った!汗かいた! 子どもたちが書いた『パパへの手紙』を収録した電子書籍が発売!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-32歳の熱心な仏教女子が、仏教の神髄ともいえる「さとり」について、6名の賢僧に学んだ珠玉の対話集。インターネット寺院・彼岸寺で連載した「ひらけ! さとり!」をもとに書籍化。 第1章:「つながり」をたのしんで生きること(藤田一照さん・曹洞宗国際センター所長) 第2章:夢であると気づいた上で夢を生きること(横田南嶺さん・臨済宗円覚寺派管長) 第3章:「いま」という安らぎの中に生きること(小池龍之介さん・月読寺住職) 第4章:自分をまるごと受けいれて生きること――泥仏人生(堀澤祖門さん・三千院門主) 第5章:死では終わらない物語を生きること(釈徹宗さん・如来寺住職、相愛大学教授) 第6章:「ほんとうのいのち」に従って生きること(大峯顯さん・専立寺前住職、大阪大学名誉教授) ※本書は、2016年11月18日に配信を開始した単行本「教えて、お坊さん! 「さとり」ってなんですか」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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4.0岩手県大槌町の小畑幸子さんは、2011年の東日本大震災で一人息子を失いました。息子の捜索中のケガが原因で、夫も亡くなります。幸子さん自身も、乳がんを患ったり、骨折をしたりと、たいへんなことばかりが続きます。支えになったのは、心の中にあるものを、短歌という形にして表現すること。そして、飼い犬、太刀(たち)の存在でした。悲しい体験にもめげることなく、前を向いて暮らす幸子さんの姿に、勇気づけられます。
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4.22011年3月12日早朝、被災地に駆けつけるヘリコプターに乗り、大船渡に海から上陸したレイラと村田さん。ふたりは、自衛隊と協力して、救援活動のための路を切り開いていきました。レイラの役割は、埋まっている人を見つけること。困惑しながらも、大事な嗅覚を死臭で鈍らせながらも、人が大好きなレイラは救助活動を続けていきます。少しでも人に喜んでほしい、そのためにがんばる犬のすがたを追ったノンフィクション。
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4.5数々の女子卓球最年少記録を塗りかえ、いま、日本の卓球ブームを支える17歳のふたりの、ライバル&親友物語。ふたりが母親の指導で卓球を始めたのは3歳のときでした。それがいまや、平野美宇はアジアチャンピオンに、伊藤美誠は五輪メダリストに成長しました。小さいころのなかよしエピソードから、2020年の東京オリンピックに対する思いまで、いまもっとも注目を浴びる女子アスリートのふたりに、ズームイン!
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-早稲田実業野球部――のべ50回甲子園に出場し、優勝2回、準優勝3回の輝かしい戦績を誇ります。清宮幸太郎選手は、プロ志望を表明する記者会見で「早実の先輩の王貞治さんに憧れて野球をやってきた。868本を目指せるような選手になりたい」と語りましたが、早実野球には、そんな伝統の力が脈々と流れているのです。早実の強さの秘密を、清宮選手の活躍を縦糸に、先輩たちから託された夢のバトンを横糸にして描きます。
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4.4地雷で脚を失ったアデム、ゲリラに誘拐され兵士にされたターティ、目の前で友達を殺されたアブドゥヌール……。明日をも知れぬ毎日ですが、みな、一日一日を懸命に生きています。どうして同じ人間が憎み合ったり殺し合ったりするのか、なぜ戦争がおこるのか、平和のためにはどうしたらよいのか、親子で、友達同士で話し合うきっかけになる一冊です。
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3.0阪神淡路大震災から20年、NHKドキュメンタリードラマ「忘れない…にいちゃんのランドセル」にもなった感動のノンフィクション。埼玉県さいたま市に、阪神淡路大震災で亡くなったおにいちゃんのランドセルを背負って学校に通う、とても元気な小学2年生がいます。6000人以上の命が奪われたあの地震から15年。いのちのバトンを、きみに伝えたい!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 女優、モデル、料理家、カフェ店主、主婦、果樹園主、禅僧…… いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 見たことがないものを見て、聞いたことがない音を聞き、 知らないことを知る。 そうやって、扉がパタパタと開いていく体験はワクワクするものです。 問題は、どこにそんな扉があるかということ。 〈中略〉 新たな眼鏡を作ったら、夜空に輝く星がくっきりと見えて感動するように、 何かを見つけるために必要なのは、ものの見方を変えること。 でも、自分の視点なんてそうそうドラマチックには変えられない……。 だったら、せめて変化の兆しを見逃さないように心を澄ませておきたい。 何かが違うとモヤモヤしたり、心がザラザラしたり。 そんな時期があるからこそ、何かを見つけたとき、 パチンと回路がつながって、新たな真実が立ち上がる……。 私たちができる唯一のことは、探し続けること。 眼鏡をキュキュッと磨いて、あたりをじっくり見渡すという、 新たなおへそをつくってみたくなりました。 編集ディレクター 一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.石田ゆり子さん(女優)/3つのおへそ 2.平野レミさん(料理愛好家)/レミ語録にはハッとする真実が含まれていました。 3.北村千里さん(「チクテベーカリー」店主)/いつでも「余力」を残しておくこと。 4.ヨシタケシンスケさん(絵本作家、イラストレーター)/ものは考えよう、探しよう。 5.クリス智子さん(ラジオパーソナリティ)/自分の中に無意識に流れてくるものの存在を大切にする。 6.有元葉子さん(料理家)/レシピを見ないで作れるようになりましょう。 7.滝沢緑さん(「Klala」店主)/与えられた場所で学ぶことがたくさんありますから。 8.元木康幸さん、ともよさん(「ろうそく夜」店主)/「見方」を変えるだけで、世界は変わる。 9.安斎一壽さん、久子さん(「あんざい果樹園」園主)/自分の人生は、自分で創り出すもの。 10.結城アンナさん(モデル)/私は私であればいい、と思っています。 11.高橋麻樹さん(主婦)/「正しさ」を優先させると心が疲れてしまうから「楽しさ」を出発点にしよう。 12.南直哉さん(禅僧)/自分を大切にしないことです。
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3.0宮本恒靖さん(元サッカー日本代表)、柿沢安耶さん(パティシエ)、上田勝彦さん(水産庁職員)、御手洗瑞子さん(前ブータン首相フェロー)に、質問してみました。「大好き」を見つけ育むヒントがいっぱいの、インタビュー・ノンフィクションです。「大好き」なことに打ちこんでいるおとなたちの、少年少女時代の話、困難にぶつかったときのエピソード、ものの見方や考え方は、きっとみなさんにも参考になるはずです。
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-前作(貧乏歌舞伎町篇)刊行後、Amazon先取りブログラムのトップレビュアーに「恥を知れ」「サイテー」「ヒモ日記」と酷評される(一部過激なレビューは削除)。著者曰く「毀誉褒貶は男子の本懐」。
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-“野垂れ死にをも許される自由”を求め、日本各地を放浪したノンフィクション作家 世川行介の、破天荒な20年間を綴った異色ブログ「世川行介放浪日記」。その支持者たちの強い後押しで出版が実現しました。本書を手にとれば、いま時の日本で、このような人物が存在することに驚くとともに、その生き方に少なからぬ憧れと共感を抱くことでしょう。
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5.0手塚漫画に魅入られた作家の自伝的探書記! 幼少の頃に手塚漫画に夢中になり、漫画の神様・手塚治虫の足跡を追ううちに長じてミステリ作家となった著者。その著者が成長とともに奥深い手塚作品の世界に踏み入り、ときに迷宮のような謎に挑みながら、膨大な作品を当時の状況とともに解説していく記録であり、あふれ出る手塚への愛と造詣を綴った偏愛エッセイ。ファンの間では知られる長期連載をまとめた単行本の、文庫化第一弾。「この本では、一人の少年と、彼と同じように手塚マンガを愛した多くのファンやマニアの心象を通して、手塚マンガの魅力に迫ろうとしています。そういう意味では、この本は、これまでの手塚マンガの解説書や評伝とは、少しだけ違っています」「書くにあたっては、自分の持っている収集品をフルに活用し、できるだけ多くの図版をしようと考えました。僕自身、手塚マニアとしての自負もあり、図版を見るだけでも楽しめる本にしたかったのです」(本書まえがきより)。 今回は、単行本未収録の手塚治虫原画をカラーで掲載。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の発達障害に悩む家族へ 壊れかけた妻がみつけた再生のヒント 「妻とも丁寧語で話す」「お金を無計画に使う」「話し合おうとしても黙ってしまう」……。 優しくていい人なんだけど、どこかずれてる困った夫、アキラさん。 ツナさんの違和感は年々大きくなってきましたが、とうとうアキラさんに大問題発覚! 実は夫、アキラさんはアスペルガー症候群と気づかないまま、大人になってしまっていたのです。
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4.0薩摩藩の下級武士の家に生まれた西郷隆盛が、江戸城無血開城を成し遂げ、幕末維新の中心的役割を果たすに至った経緯を、大河ドラマの時代考証者がわかりやすく解説。農本主義と人材教育により、西郷が目指そうとしていたもう一つの近代日本の姿に迫る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 女優、モデル、料理家、お花屋さん、主婦、画家、落語家、主婦…… いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、 習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 「最高に幸せ」を目指さなくちゃダメ? 今号で訪ねた和田ゆみさんのそんな問いかけにドキッとしました。 「クスクス笑って過ごせればオッケー」という彼女の笑顔に、 今まで私は、何が欲しくて頑張ってきたのだろう? と考え込みました。 一生懸命、より良くなろうと努力して……。 でも、「より良く」って一体なんなのでしょう? 〈中略〉 正解を求めるのをやめれば、自分の中からきっと何かがポロリと出てくる……。 必要なのは、「今の私」をちゃんと見ること。 毎号取材を重ねていくと、こうして、あの人とこの人の言葉が繋がって、 一つの出口が見えてくるから不思議。 これが「おへそ」の取材のいちばんおもしろいところかもしれません。 編集ディレクター:一田憲子 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1.斉藤由貴さん(俳優)/ゆるーく、ぬるーく生きること。 2.雅姫さん(モデル・デザイナー)/今日を楽しく変えられるのは私だけ。 3.坂井より子さん(主婦)/未来を心配しないこと。 4.西山隼人さん、美華さん(花屋「みたて」店主)/目を凝らし、美しさを見つける。 5.春風亭一之輔さん(落語家)/落語を聴くとなんだかホッとできてぼんやりできる。 6.山本祐布子さん(イラストレーター)/植物に囲まれて、子どもたちの世話をしながら絵を描く日々。 7.瀬尾幸子さん(料理家)/おうちのご飯は、おいしすぎちゃダメなんです。 8.高野知子さん(「toita」店主)/いちばん変わったおへそはお金に頼る比重が減ったこと。 9.牧野伊三夫さん(画家)/仕事のための一日の時間割を作りました。 10.和田ゆみさん(主婦)/「最高に幸せ」を目指さなくちゃだめ? 11.セキユリヲさん(「サルビア」主宰)/養子縁組で子どもを授かりました。 12.渡辺麻里さん(「和菓子工房ニセコ松風」店主)/滞りのない循環さえつくれば願いはすべて叶うはず。 13.岡田カーヤさん(ライター・編集者)/よく公園のベンチで仕事をします。
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4.2山崎直子氏(宇宙飛行士)推薦「彼女たちの挑戦は、壁を超える勇気を与えてくれる」2017.9.29(金)全国ロードショー!アカデミー賞R作品賞ノミネート『ドリーム』原案。コンピューターのない時代に活躍した“黒人女性計算手”たちの物語。全米大ヒット映画原案、知られざる感動の実話!ニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第1位!『パブリッシャーズ・ウィークリー』誌 2016年ベストブック!『ウォール・ストリートジャーナル』紙が選ぶ、2016年最も期待の1冊!名作『ライトスタッフ』に匹敵!――『ボストン・グローブ』紙 1943年、人種隔離政策下のアメリカ。数学教師ドロシー・ヴォーンは、“黒人女性計算手”としてNASAの前身組織に採用される。コンピューターの誕生前夜、複雑な計算は人の手に委ねられ、彼らは“計算手(コンピューター)”と呼ばれていた。やがて彼らは宇宙開発の礎となり、アポロ計画の扉を開く――! 差別を乗り越え道を切り拓いた人々の姿を描く、感動の実話。映画『ドリーム』原作。
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4.2NHK「SWITCHインタビュー 達人達」を書籍化! 日本で2人目の国際アンデルセン賞受賞作家・上橋菜穂子は、同賞受賞時に「さまざまなファンタジーの世界を作り出す類いまれなる才能を持ち合わせ、彼女の作品は優しさと、自然や知性ある生き物への大きな敬意を持ち合わせている」と評された。その作品の魅力に、「野生動物のお医者さん」として、つねに野生動物の厳しい現実に向きあってきた齊藤慶輔が迫る。
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4.1「イスラム女性に教育を受ける権利を」と主張し、イスラム過激派の銃撃を受けたマララ・ユースフザイさん。彼女は屈することなく訴えを続け、史上最年少でノーベル平和賞を受賞しました。しかし、マララさんと同じパキスタンの少女、ナビラ・レフマンさんの名前を知っていますか? 「対テロ戦争」の犠牲となった二人の少女。現代イスラム研究の第一人者が、彼女たちの背景とともに、「対テロ戦争」が起きた理由を解説します。
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-日中の関係がこれまでにない厳しさのなか、その緊張を緩和していくためには、庶民交流がカギ。 中国に居住して中国の各地をめぐり民間交流を行いながら各地方の政界 経済界教育機関などに独自の 人脈を作り、アドバイザーとして親しく接し、交流を深めてきた著者今中基の10余年の歩みを観れば、 中国人と日本人の友好関係づくりには何が必要なのかが自然に見えてきます。
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-アルツハイマー病では、多くは物忘れから始まると言われますが、それ以前に兆候がある場合もあります。 このつれづれ記では、日々暮らしのなかで 後になってアレが兆候だったのかと思われるフシを書いています。 治療法が無いと言われる病気ですが、いま世界の医学界で幅広く奥深い研究が進んでいます。 (アリセプト)という薬も有効のようですし、何よりも大切なのは『早期発見 早期治療』と周囲の理解です。 この記述が、もしかして発見の糸口になり、患者ご家族の慰めにもなればと願っています。
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-幼少時に両親と死別、養父母の愛、兵役、小学校長、激動の昭和の人生を4章に分け記述している。 (1) 養父母の愛、義理の妹たちとの暮らし、中学校生活。青年学校教員養成所で学び同校の教員となる。1年後に徴兵され入営。 (2) 軍歴―入営後、直ちに満州へ この地で実戦訓練をうける。初年兵時代を経て内地の陸軍予備士官学校へ入校。見習士官となると同時に再び満州の戦場へ、そして敗戦。 (3) 帰還後、青年学校へ復職。(義妹と結婚4人の子宝に恵まれるも死別、後添えが著書の後継者木下信義を出産) 時は戦後の教育改革・新制中学校の誕生、著者は高等学校二級普通免許状取得。戦後の自由主義のもとでの教育のあり方について試行錯誤を重ねながらも小学校の教頭職を経て校長に就任、新しい指導者像の形成をはかる。 (4) 小学校長としての職務完遂時のエピソード、指導者としてあるべき姿は。 教員組合と教育委員会との対応、プール施設づくりなどについて。 そして一方、家庭での出来事では、自宅造成から娘の結婚、孫の誕生、妻の看病、などなど家長としての責任に関して職務との兼ね合い。最後に退職にあたっての様々な形での生徒との交流など、昭和人としての人生観が滲み出る自叙伝である。
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-車いすに乗ってなんにでも挑戦する子どもたち、使いやすくてかっこいい車いすをつくる大人たち、スポーツの世界でがんばるアスリートたちの3つの世界から、生活をともにする「ともだち」としての車いすを描きます。2020年のパラリンピック東京大会を前にして、子どもも大人もぜったい読みたい、心がバリアフリーになるノンフィクション作品です。
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4.0ひとの気持ちに思いをはせる「他者への想像力」、多くの情報から真実を読みとる「情報への想像力」、大人になったときの世の中を考える「未来への想像力」――身につけるにはどうしたらいいのでしょう?本書には、東京都杉並区立浜田山小学校、高知県四万十町立七里小学校、福島県富岡町立富岡第一、第二小学校での下村氏の特別授業が収録されています。また、2次元コードにスマホをかざせば、スペシャル動画が見られます。
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4.3カネもコネも語学力もない。夢を叶えるための武器は胸に秘めた情熱だけだった──。28歳の時に、著者は闘牛士になることを夢見て単身スペインへと渡る。そこで彼を待ち受けていたのは、想像を絶するような苦難の連続だった。何度も挫折しそうになりながらも、著者は一歩一歩階段を上り続ける。「諦めないということは、どこまでも自分を信じ続けるということだ」。世界唯一の日本人闘牛士による、胸揺さぶる感動の自伝!
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-障がい児に必要なもの。 それは家族のサポートと生活環境。 そのために家族に必要なもの。 それは「心」と「体」の健康、そして「お金」です。 これまで語られることのなかった、 障がい児を持つ家族のための「場所づくり」実践書。 今悩み苦しんでいる全ての方へ、 「職業父親」という一つの道筋をご紹介します。
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4.11977年、オハイオ州で連続レイプ事件の容疑者としてビリー・ミリガンという22歳の青年が逮捕された。しかし彼には犯行の記憶がまったくなかった。取り調べと精神科医による鑑定を行ううち、彼の内部には24の別人格が存在しており、犯行はそのうちの1人によるものだったという驚愕の事実が明らかになる。それまでほとんど知られていなかった「多重人格」という障害を広く一般に知らしめ、日本でも一大ブームを巻き起こした記念碑的作品。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に読者プレゼントページは掲載されておりません。 その人だけがもつ習慣、それを「おへそ」と名づけました。 女優、雑貨店オーナー、器作家、カフェ店主、理学博士、スタイリスト…… さまざまな職業の方の個性豊かな「おへそ」を取材してみると、 それぞれの視点でとらえた、豊かな暮らしが見えてきました。 丁寧に作られたおいしさをしみじみ味わったり、空を見上げ、星を眺めたり。小さなことを深く楽しむ……。 これからは、そんな「おへそ」を育ててみようかと思います。 編集ディレクター:一田憲子 撮影:日置武晴、枦木功、興村憲彦、有賀 傑、岡田久仁子 馬場わかな、白石和弘、キッチンミノル、砂原文、亀和田良弘 【目次】 1.樹木希林さん(俳優)/無欲になったら、何が見えますか? 2.渡辺恭延さん、雅美さん(「北の住まい設計社」オーナー)/豊かさとは、感じること 3.イイホシユミコさん(器作家)/変化のなかで、決して変わらない時間 4.なかしましほさん(「フードムード」主宰)/すーっと体に入っていけばいい 5.渡邉格さん、麻里子さん(「タルマーリー」店主)/変わってからわかる 6.在田佳代子さん(「チェックアンドストライプ」主宰)/見えるところより、見えないところ 7.佐治晴夫さん(理学博士)/「今さら」ではなく「今から」。それだけで人生は変わります 8.前沢リカさん(「七草」店主)/以前のやり方を進化させる 9.黒田泰蔵さん(陶芸家)/どうして、なんでもない白い器だけ作るのですか? 10.城素穂さん(スタイリスト)、白石和弘さん(写真家)/違いを融合していく作業 11.柴田寛子さん(主婦)/まずは自分の身支度を整えてエンジンを 12.サカキトモコさん(造形作家)/自然のリズムに寄り添って バッグの中身 モノから始まるおへそもある アプリ&サービス利用で新たなおへそ作りを 他
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-1891年に起きた濃尾地震の被害などをまとめた記録。被災地の状況や統計の他、地震についての解説もある。現代においても一読の価値がある。 国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に読みにくい箇所があります。
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-戦闘的英語教育者として“話す英語”の教育に生涯を捧げた江本茂夫(1888~1966年)の一代記 本書は、戦闘的英語教育者として“話す英語”の教育に生涯を捧げた江本茂夫(1888~1966年)の一代記であり、その同時代史でもある。 江本の英語スピーカーとしての名声は 昭和十年代の日本で一世を風靡した。その語学力は、彼の天津軍司令部、横浜専門学校、函館俘虜収容所時代にも遺憾なく発揮されたが、戦後の公職追放令により英語教育界への復帰は絶たれた。しかし、私塾による前途有為な青年男女に英語教育を通して、日本人としての道を終生教え続けた。 英語教育のあり方にゆれる今の世に送る書。 【著者】 吉村和嘉 1927年札幌市生まれ。1945年札幌商業学校を卒業後、志願して海軍特別幹部練習生となり、武山海兵団入団。のち平塚、辻堂の海軍実戦部隊で教育中、敗戦となる。戦後、小樽経専及び一橋大学を卒業、1985年まで石川島播磨重工業に勤務。1998年11月、江本茂夫傳の執筆を開始、2008年12月これを完成す。
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4.0『陸奥宗光とその時代』『小村寿太郎とその時代』に続く、岡崎久彦氏の連作評伝「外交官とその時代シリーズ」の第3弾である。読者にとって幣原喜重郎は、日本国憲法改正草案要綱を発表するなど、戦後混乱期の幣原内閣首班としての印象のほうが強いかもしれない。しかし、その政治家としての活躍で特筆されるのは、外交官試験に合格した者として、初めて加藤内閣の外務大臣に就任し、英米協調・対中国内政不干渉を基調とした、いわゆる「幣原外交」を貫いた点にあるといってよいだろう。ところが「幣原外交」は、その基調路線ゆえ、陸軍・財界・政友会などから「軟弱外交」との非難を浴びた。しかし、幣原同様、外交官を務めた著者は、そもそも非自主的、非協調的な外交など存在しないと、デモクラシーの理想を信じた幣原の信念に賛辞を贈る。歴史の評価は数十年経てようやく冷静に評価できる。そんな真理について考えさせられる、著者渾身の長編評伝である。
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3.0政治・経済・事件の裏側からマスメディアの真の姿まで、テレビでは口に出せない日本の真相をえぐり出す。「辛坊治郎メールマガジン」(2015年10月~2016年8月)の内容を加筆した、大好評シリーズ第3弾!
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4.0高校野球ほど日本人に愛されているスポーツイベントはありません。100年の歴史をへて、今後も数々の記憶に残る戦いが繰り広げられるでしょう。本書では、小中学生たちにぜったい知っていてほしい「記録」達成の感動の瞬間を、文章と写真と図表で再現します。記録の背後にある努力、選手たちの思いなどを知ることが、読者の子どもたちの人生の、小さなきっかけになってくれればと願います。
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3.5限りある資源のため――環境への配慮のため――後世に美しい地球を手渡すため――ガソリンで走り、二酸化炭素を排出する自動車ではなく、水素から発電して走る燃料電池自動車の本格的な市販に向けて、情熱を注いだ人たちがいます。日本の技術の素晴らしさと、登場人物達の熱いハートにワクワクしながら、働くとはどういうことかを考えさせられる、ドキュメント小説です。
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3.3日本の熟女たちが直面する、「売春格差」の過酷な実態とは――。 全国に35万~40万人が存在すると言われる風俗嬢の過半数以上は、30歳を超える熟年女性だ。 ほとんどの女性は数万円の生活費に困って自分の最後の手段であるカラダを売っている。 「もう本当にお金がないから、お金稼がなきゃならないでしょ、焦っているの。 昨日、伝言ダイヤルにメッセージ入れたのよ。 でも、全然、誰からも連絡ないんだけど」(無職独身・53歳)
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4.0悪魔教の布教のためにハードロックバンドの様式を用いて活動した聖飢魔IIは、魔暦元(’99)年12月31日に解散。そして魔暦7(‘05)年、地球デビュー20周年を記念し、期間限定で再集結した。 解散後、未だにそのファン、信者を増やし続けている聖飢魔II。 その結成から劇的解散、魔暦7年の期間限定再集結までの波乱に満ちた激闘の軌跡を構成員、侍従、関係者が語りつくした前代未聞のうらばなし集。 魔暦7(‘05)の期間限定再集結時のツアー写真も掲載。
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4.0テレビドラマの『相棒』、『踊る大捜査線』など、たくさんの刑事ドラマが放送されています。では、本物の刑事たちが犯人=容疑者にたどりつくため、どんなことをしているのか知っていますか? 捜査一課(殺人、強盗など)、捜査二課(詐欺、汚職など)、生活安全部(少年犯罪、ストーカー犯罪など)……。それぞれのセクションで違う犯罪者を追い詰める方法を徹底解説。この本を読めば、刑事ドラマが100倍おもしろくなります!
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-将来を嘱望されつつ、2006年8月に事故によって22歳で亡くなった村岸宏昭の活動記録/作品集。ブログ、レポート、ノート、写真を中心に、フライヤーや資料、寄稿文などを収録する。音楽CD2枚、楽譜集付き。
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-教育の現場で行き詰まったとき、ワタル先生の40年の実践の歩みから見えてくるものがきっとある。何を大切に育んでいったらよいのかをー。長年障碍児教育に携わり、2005年に逝去した著者の生前の足跡をまとめた遺稿集。
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-「靖国A級戦犯合祀の黒幕」とマスコミに叩かれた男の真の姿が明かされる――。阿南惟畿陸軍大臣の葬儀、復員・引き揚げ、遺骨収集、靖国合祀、そして千鳥ケ淵戦没者墓苑の創設――。戦後の軍の後始末を一手に仕切った熱誠の人・陸軍省高級副官・美山要蔵の、知られざる孤独な闘いを描く。
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4.0著者は大学を出て活字の仕事を望みながら女子の就職先がなく放送という現場で時間に追われるうちに、 両親との距離が開き、四つ年上で中学のときに東京へ行ってしまった兄と話す機会も失われた。 家族のことをあまりに知らなかったことに気付いて、つながる方法を模索し、三人に手紙を書くことを思いついた。 それが『家族という病』の最後に掲載している手紙であり、 『家族という病』を書くことは、著者が家族とつながるための方法だったのである。 さらに、著者は自分の母の死んだ年令に近づきつつあり、自分はどこへ行くのかとしきりに考えていた。 それを知るためには、どうやって自分という生命がこの世に来たのかを知りたいといつしか思うようになっていた。 そんな矢先、夏を過ごしていた軽井沢の山荘で、母親の遺品が何箱かあることに気付く。 恐る恐る開けてみると、著者が子供の頃書いた日記などにまじって、たくさんの手紙らしきものが見つかった。 何気なくその一枚を手にして著者は驚く。 それは、結婚前に母が父に送った手紙だった。 それを読むと、二人共再婚で、二年間百通近い手紙のやり取りをして結婚に至ったらしい。 母は生地の上越、父は今の中国の旅順と海をはさんで結婚まで、一度もあったことがなかったのだ。 読み進むうちに、著者の知らない事実が明らかになり、想像もできない情熱的な母を発見することになった。 著者が母親の強い意志のもとに生まれたことも。
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-2016年は2年に1度の五輪イヤーです。リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでも、多くの感動の場面が歴史に刻まれることでしょう。本書では、小中学生たちにぜったい知っていてほしい「記録」達成の感動の瞬間を、文章と写真と図表で再現します。記録の背後にある努力、人々の思いなどを知ることが、読者の子どもたちの人生の、小さなきっかけになってくれればと願います。
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4.3「アイドルとして自分たちの出来ることをやろう!」。AKB48グループの被災地訪問活動は2011年5月から現在まで、毎月1回、一度も欠かすことなく続けられている。即席のステージで行われるミニライブや握手会に参加したメンバーの数はのべ450人以上…。彼女達はそこで何を感じたのか? アイドルの知られざる活動の記録。[カラー写真多数]
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3.0義足の人って、ともだちにいる? この本では、障害があるけど元気に毎日をすごしている子どもたちと、そのがんばりをサポートする大人たちの活躍を、紹介します。義足は「夢」をかなえてくれる! ぜったい読みたい感動ノンフィクションです。
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-2015年3月、陸上短距離の桐生祥秀選手(東洋大)が米国の大会で、追い風が吹いていたため公式記録にはなりませんでしたが、100メートル、9秒87というタイムを記録しました。乗り越えるのは不可能とさえ思われていた〈10秒00の壁〉が破られるのも、遠い日のことではありません。超人的な肉体の外国選手と比べて小柄な日本人の努力と進化を描きます。短距離走のタイムをわずかでも縮められるヒントが満載です!
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3.6憎しみの中に育っても、「選択」することはできる。 ジハードを唱えるようになった父親が殺人を犯したとき、その息子はまだ7歳だった。 1993年、投獄中の父はNY世界貿易センターの爆破に手を染める 。家族を襲う、迫害と差別と分裂の危機。 しかし、狂気と憎悪が連鎖するテロリズムの道を、彼は選ばなかった。 共感と平和と非暴力の道を自ら選択した、テロリストの息子の実話。全米図書館協会アレックス賞受賞。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一八七四(明治7)年、岩手県花巻生まれた。機恵子の先祖は南部藩の家老でした。武士道の精神で育てられた機恵子は「世のため身を捨てて尽くす」生涯を送りました。近所には宮沢賢治の実家があり、「兄、賢治の作品に流れている精神も、家同士の交流のなかで影響を受けて、まさに共通の思想・行動の人生」だったと弟の宮沢清六は言っています。 機恵子は、八人の子を生み育てながら、貧民救済・廃娼運動・東北凶作地子女救済・結核療養所設立など先駆的社会事業のため東奔西走し、病に倒れ四一歳で命を終えたのです。救世軍の母といわれています。 心の奥底に針金のような信念があれば、人間はこれほどのことも実行できる・・・志の尊さ・強さを広く世に届けます。
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4.1シンプルな心になれば、すべてが贅沢になる――。日本に「シンプルな生き方」を広めたフランス人著者が、自らの真に贅沢な暮らし方をとおし、シンプルな発想法を教えてくれます。1日+1日+1日……が私たちの「人生」になります。上質な日々が上質な人生になるのです。だから本書には、ただものを減らす技でなく、上質なものを選ぶ楽しみからエレガンスや感性の磨き方まで「幸せの秘訣」が満載です。
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3.0今年2015年11月5日、渋谷区・世田谷区で同性パートナーシップ証明の交付が始まった。 渋谷区では一組。世田谷区では七組のカップルが証明書、あるいは宣誓書受領証を受け取った。 日本で初めての同性パートナーシップ制度はなぜ、どのようにして生まれたのか。 渋谷区では、池山世津子(渋谷区教育長)、岡田マリ(渋谷区議会議員)、栗谷順彦(渋谷区議会議員)、桑原敏武(前渋谷区長)、杉山文野、長谷部健(現渋谷区長)、松中権の各氏、世田谷区では、上川あや(世田谷区議会議員)、西川麻実、保坂展人(世田谷区長)の各氏にインタビューを行ない、同性パートナーシップ制度が生まれるまでを追いかけた。 また、渋谷区・世田谷区で証明書の交付、宣誓書受領書の交付を受けるには、どのような手続きが必要か。 渋谷区で必要な合意契約公正証書とはどんな項目で作ればいいのかなど、詳細に解説する。 さらに、渋谷区の条例、条例にいたるまでの議事録の抜粋まとめ、世田谷区の要綱、そして世界の同性婚の動向など、一連のパートナーシップ制度に関わる資料類も掲載。
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4.0バカ売れロングセラーアイス「ガリガリ君」(赤城乳業)、運動会で主役になれる靴「瞬足」(アキレス)、おとなの知らないベストセラー「青い鳥文庫」(講談社)。それぞれの商品をうみだすおとなたちをおいかけて見えてきたのは、「あそび・夢中・好き」を仕事にしているすがただった。この一冊で、仕事ってほんとはたのしいものだってことが、きっとわかる!
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5.01922(大正11)年秋、アインシュタインは、日本への講演旅行の途中、日本郵船「北野丸」の船中で体調不良を訴えた。(癌を疑ったという)。 彼を診察し、回復に導いたのは、たまたま欧州から日本へ帰国するため同じ船に乗り合わせていた外科医・三宅速(はやり)である。 以後、二人は、お互いの家を訪問しあい、書簡を通じて友情を深めていった。 しかし、海を越えた二人の友情も、第二次世界大戦の勃発によって途絶え、三宅速は妻と共に岡山空襲の犠牲となった。 力及ばず両親を亡くした失意の息子・博は、戦後、アインシュタインへ父の死を知らせる。 やがて送られてきたアインシュタインの手紙には、英語とドイツ語の墓碑銘が同封されていた。 「ここに 三宅速と その妻 三宅三保が眠る。彼らは共に人類の幸せのために尽くし そして共にその人類の過ちの犠牲になって逝った。 米国プリンストンにて 一九四七年三月三日 アルベルト アインシュタイン」 日本を愛し日本人を慈しんだ天才アインシュタインと医学を通して日欧の橋渡しに貢献した日本人外科医にとって、戦争とは何だったのだろう。 ナチス・ドイツのホロコースト、米軍の一般市民への無差別爆撃、原爆投下、そして九大生体解剖事件……。 近代史の暗部に踏み入り、戦争と平和の意味を現代に問い直す渾身の著。
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4.3安全神話を守るため安全を度外視する逆説。管理・監視の自己目的化。そして分割・民営化の先駆へ。「東京電力」その排除の本質を社会的・歴史的に抉り出す“現代の古典”。名門企業は、自壊した!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不妊に苦しむ夫婦を救ってくれた黒柴へ、長くつらい介護生活を支えてくれたラブへ、下半身不随で19年も生きてくれた黒猫へ、誰にでも愛された心やさしき雑種犬へ、恩義の大切さを教えてくれたニワトリへ……他、オール描き下ろし全8話! 愛する動物たちへつづられた感謝の手紙を心を込めてまんが化した、本当にあった絆の物語!! 感動満載、笑いと涙あふれる珠玉の一冊!!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸末期に京都の豪商に生まれ、大阪の両替商に嫁ぎ、ピストル片手に炭鉱事業を成功させ、日本初の女子大をつくった伝説の女性実業家――2015年後期のNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の主人公・広岡浅子の生涯を紹介するガイドブック。この本があれば朝ドラを10倍楽しめますよ! 写真:吉田篤史、石川奈都子、岡利恵子 主婦と生活社刊 ※電子版は一部内容を変更しております。ご了承ください。
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-開高健ノンフィクション賞を受賞した女性ノンフィクションライターが、長年の夢だった海外での牧場生活を実現するため、アポなしで単身ニュージーランドの牧場に飛び込んだ! 調教を任された二頭の子馬「じゃじゃ姫ニーナ」と「のんびり屋の日の丸シンコー」をはじめ、ダメダメ牧羊犬トリオに問題の多い羊たち、さらには二癖も三癖もある愛すべきオーナー一家など、個性豊かな面々と繰り広げる、笑いあり涙ありの細腕牧場奮闘記。
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4.0ようこそ甲子園へ!ヒーローたちが踏みしめ、汗と涙を落とした甲子園の土の感触を、思うぞんぶん、たしかめてください。菊池雄星、松坂大輔、斎藤佑樹、田中将大の4人は、甲子園で大きく成長し、今まで知らなかった自分と出会いました。勇気、強さ、優しさ。彼らはそれを、甲子園という舞台で自分のものにしたのです。
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4.3脳腫瘍の手術の日、ぼくは生まれ変わった。「野球ができることは幸せです。でも、普通に生きているだけでも、とても大切なことに思えてきたんです」春の甲子園で、山崎福也選手は投打に大活躍し、日大三高を準優勝に導きました。脳腫瘍を克服した福也君のがんばりは、病気をかかえている人を勇気づけただけではありません。ふだん命のことなんて考えたこともないという人にも、命の大切さを教えてくれたのです。
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-沖縄、奄美の戦前・戦後の島の歴史やさまざまな伝承とくらしの知恵を聞き書きでまとめたブックレット第7弾。種子島で木に教わる山仕事の話や屋久島での里、海での暮らし。奄美大島では先人の知恵や植物の利用法、炭焼きの技術などを学ばせられた。ついに完結・理科系ミンゾク学シリーズ! 第1章 木に教わる暮らし/第2章 自分で何もかも作りました/第3章 トビウオの寄せる島/第4章 水辺の暮らし/第5章 炭焼きが盛んだった頃/第6章 昔の人に笑われるよ/第7章 川も山も海もない
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