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Posted by ブクログ 2022年03月05日
大人が読んでも面白い。言葉や漢字は子どもの事を考えた作りだと思いますが、良い意味で著者が子ども扱いをしていない。将来、恐竜学者(だけでなく、何か)を目指す人に向けて、言葉を届けようとしている印象を受けました。
この本の中に書いてあったのですが、ある科学者は地球上に生命が生まれてから今まで五回、大量...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年10月22日
小林快次さんの少年時代から現在までの、化石や恐竜の発掘を振り返る。
子ども達に向けて、専門的な知識や、探検家・研究者からのメッセージも書かれている。
わくわくしながら発掘する著者の様子、恐竜大好きな気持ちが伝わってくる。
発掘しても新しい発見がなかった時、失敗ではなく、「なかった」ということを見つけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月03日
新進気鋭の恐竜学者の自伝。ふとしたことから化石採集にはまった少年が、紆余曲折を経て、「恐竜探検家」となるまでが、等身大に描かれている。小中学生向けっぽいが、大人が読んでも楽しめるし、ためになる。恐竜という対象の魅力、また、(恐竜研究に限らない)研究職の面白さが伝わってきた。「人は段階的に成長する」と...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月19日
小林先生が恐竜博士になったきっかけがわかる本。
先生に勧められて、博物館の発掘ツアーに参加して、なんとなく断り切れなくて…
そんな流され流され続けて行った恐竜研究だったけど、このままなんとなくでいいのか?と思った。
そこで、英語を猛勉強してアメリカの大学に入り直す。
何回も何回もダメ出しされても、へ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月15日
日本の恐竜研究者で、今もっとも熱いのが、この小林快次北大准教授である。ムカワ竜という日本で初の恐竜全身骨格を発表したときの、日本でもこんなに立派な恐竜がいたんだ!という衝撃は誰もが感じたことと思う。
本書は、恐竜の紹介本ではなく、恐竜研究者である小林快次氏の自己紹介である。おそらく、恐竜研究者に...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月06日
まずインスタの読書記録から発見し、平成という時代に恐竜研究者として仕事できてる人がいた事に驚いて読みたくなり手に取った『ぼくは恐竜探検家!』。
こうして読んだ中で以下8点で楽しめました。
❶化石
⑴過去に「この場所には価値ある化石が見つからなかった」と判断された場所で思わぬ収穫があるというのはよ...続きを読む
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