「人間力」で闘う 佐久長聖高校駅伝部 強さの理由

両角速 / 北原広子

それは石拾いから始まった―。佐久長聖高校駅伝部監督から大学の指導者へと転身。母校・東海大学の駅伝チームを率い、8年目にして箱根駅伝悲願の初優勝。両角速監督の指導の原点がここにある！ 都大路、箱根、そして都道府県対抗駅伝。「駅伝王国・長野」の名を全国に知らしめた闘将の信念とは。1995年から2011年まで16年間の佐久長聖高校教員時代、育てたトップランナーは上野裕一郎、佐藤悠基、大迫傑など数知れず。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
• 出版社: 信濃毎日新聞社
• ページ数: 268ページ
• 電子版発売日: 2019年05月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 56MB

[ブクログ · ★★★★★]

どのようにしてチームを強くしたか、そこまでの苦労と失敗を隠さず書いてある。具体名も挙げてあり、とても面白かった。強いチームには強い監督・コーチありということを、改めて思いしった。

[ブクログ · ★★★★☆]

佐藤悠基や上野裕一郎といった今の日本陸上長距離界のトップランナーを教え子に持つ両角監督(現　東海大学)の佐久長聖時代の話が興味深かった。
このような経験を経たからこそ今の両角監督につながっていること感じさせる。
駅伝ファンならぜひ読むべき！！

[ブクログ · ★★★★☆]

とても参考になり、感動した。
自分自身の弱さとこらからののびしろを感じることができた。
教師の厳しさ、指導の難しさなど学べて良かった。
またひとつ奮起できそうである。

[ブクログ · ★★★☆☆]

高校日本一になるまで
地元ということで
いつも　応援していました。
裏の事情が　わかり　面白かったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

高校最強の駅伝チームをどうやってつくったんだろう？と興味がわいて買ってみました。常勝チームの基礎ができるまで僅かに三年…信じられない。
グラウンドまで自分達で作る根性は凄いな～。実話を元にしているだけに、最後のほうは少しだれますが、読み切りました。
著者の東海大での活躍に期待。