気がつけば動物学者三代

気がつけば動物学者三代

1,100円 (税込)

5pt

4.0

大ベストセラー「ざんねんないきもの事典」(高橋書店)の監修をした今泉忠明さんは、父、兄、息子さん、そしてご本人も、みーんな動物学者です。お父さんの指導で罠でネズミを捕まえ、剥製にしていた小学生時代、あれよあれよという間に動物の生態調査に引きこまれていった大学生時代、そして好きなことを仕事にして走り続けている今現在……。動物大好きな人は必見! あまりにも動物まみれな人生を、活字で体験してください。

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気がつけば動物学者三代 のユーザーレビュー

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Rated 4 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    動物学者の今泉先生が動物学者になるまで。
    動物学者の父と兄。親子三代ってすごい!
    そして生活は想像以上に幼少から動物一色で驚きました。

    小学生から父親と山へ標本採取へ行き、自宅で動物標本作成の手伝いまで。あまりに本格的だし、自宅にいる動物もコウモリ、ヘビ、ネズミ、モモンガ、リス…と実に様々。
    イリ

    0
    2021年07月08日

    Posted by ブクログ

    小学生向け?なのか、字が大きく読みやすかったです。
    動物学者の先生がどういう日常を過ごされていたのかも細かく記載があり興味深かったです。

    イリオモテヤマネコの発見から新種登録の過程はワクワクしたし、その後のベンガルヤマネコやツシマヤマネコとのDNAの面からの類似については、そういう観点からも考察す

    0
    2020年07月19日

    Posted by ブクログ

    児童書だが、大人でも充分ためになる。
    特に、富士山の小屋で遭遇した、「得体の知れないモノ」の話は中々ない経験というか、修羅場というか。
    著者のハシビロコウをまとめた雑誌などもお気に入りです。

    0
    2020年01月05日

    Posted by ブクログ

    今泉という名前を見ると 吉典さんを思い出します。
    子供の頃読みました。
    読んだというより 猫関係の本だったと思います。

    忠明さんも 気がつけばお父さんの後を追いかけるように
    動物学者になっていました。

    フィールドが好きなのは血筋なのか
    それとも子供の頃から慣れ親しんだからなのか
    わかりませんが 

    0
    2022年02月01日

    Posted by ブクログ

    動物学者の著者が、小中学生向きに書いたなぜ親兄弟と同じ動物学者になったかを振り返って示しています。
    GPS もなくフィルムカメラを使っての野生動物の調査は、想像以上に大変でスリルも溢れている。それを越える魅力が伝わる。

    0
    2019年01月30日

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