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初心者から上級者まで楽しめる、最強のラッコ・ガイドブック!ラッコにときめくあなたへ贈る、生きものの世界への招待状。いま、第2次ラッコブームがきています。大きな理由は、ピークの122頭から2頭まで、飼育頭数が減ってきているから(2025年1月現在)。「いつかラッコが見れなくなってしまうかも」と、改めてラッコに熱い視線が注がれているのです。では、どうして数が減っているのでしょうか? そして第1次ラッコブームっていつでしょうか?ちなみに、ラッコが手を繋ぎながら寝るのって本当でしょうか? 日本に野生のラッコがいることは?「かわいい」からもう一歩踏み出し深掘りすると、そこには信じられないほど奥深い世界が広がっています。そんな知られざるラッコの魅力が詰まった「ラッコ沼」を、たっぷりご案内いたします。本書は、「かわいいということしか知らないかも」というラッコ初心者の方から、すでに「ラッコ沼」にどっぷりハマっている上級者まで、ラッコへときめいたすべての方に贈りたい一冊です。そのめずらしい生態の面白さ、奥深い歴史、水族館のプロフェッショナル、野生動物のたくましさに触れ、あなたが確かに感じたラッコへのときめきを、新しい世界への一歩に変えるきっかけになれたらこんなに嬉しいことはありません。さぁ、今こそ、奥深い「ラッコ沼」へ!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
表紙にやられた。
こんなにかわいいラッコから招待状をもらったら断れない!と、吸い寄せられるように手に取った。
住処を追われたイタチ科の動物。
山にオコジョ、川にカワウソ、海にラッコ、そういえばみんな同じ顔してる。
元は同じ仲間だったけど、それぞれ違う場所へ散って生きる道を見つけたらしい。
かわいい顔をしてるけど、なかなかたくましい。
ラッコは、道具を使いこなす数少ない哺乳類。知能はとても高いのに、生き方の効率が最悪という、なんともアンバランスな動物。
いくら食べても体温を保つためだけに消えていき、体が冷えないように毛づくろいで大半を費やす。
そんな不器用なシステムを、持ち前の知能の高さでカバーして必死に生き抜いている。
そんなラッコを脅かすのは人間だ。
殺したラッコの毛皮を高級品だと喜ぶ人間、多くの生き物が暮らす海で汚染を繰り返す人間、ラッコをドローンで追い回す人間。
人間の身勝手な欲のために、なぜ動物たちが犠牲になるのか。
動物が好きで本を読んでいると、行き着く先はいつも人間の強欲さ。つくづく人間が嫌になる。
でも、この本は決してお説教臭い本ではなく、かわいい写真がたくさん載っていて、イラストや説明もわかりやすい。
気づけば「へぇ!」を繰り返しながら、どんどんラッコ沼に引きずり込まれていた。
壊すのが人間なら、直せるのも人間しかいない。
まずは知ることから。
この「招待状」が、たくさんの人に届きますように。
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ビジネス・実用
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