無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
筆者が概念提唱者である”Ai”(死後画像診断)に関しての、着想時点から同書発刊時までの普及・啓蒙活動、強力な反対派(学会上層部の一部、司法、警察、厚生労働省の上層一部など)との闘いを時系列に追った書籍。
2011年発刊で、”明るい兆しが見えてきた”時点で記述は終わっているが、残念ながら2016年現在でも厚生労働省の厚い壁(と巨額の無駄遣い)は解消されていないようだ。
筆者は数多くの書籍を執筆されており、Ai普及を側面攻撃・市民への理解浸透に活用することも狙っている...が、恥ずかしながら自分は知らなかった(”バチスタ”も読んでいないし、観てもいなかった)。
小説よりも事実の方が余程ドロドロ(或いは幼稚だったり)で、救いようが有るのか?と感じてしまう。 筆者が、”フィクションとノンフィクションを並行して執筆するとストレスが強い”、と言っている点にも納得できてしまう。
これからも引き続き、巨悪に抗って欲しいと思う。
Posted by ブクログ
Ai推進派からの一方的な視点ではあるが、それゆえに好き勝手言いまくることで醸し出される面白さ。
約10年に渡り、Aiの社会浸透を目指して活動する海堂氏の行動遍歴がよく解る。厚生労働省や解剖至上主義者への批判は辛辣で読んでいて痛快。主張がシンプルで繰り返し登場するので、Ai推進の理由、及び注意すべき事項がよくわかる。ただし、pp385-393辺りの話/図が冒頭近くにあると、もっと理解が進むと思う。私自身、p389とp391の図で法医学提唱システムの問題を提示されて「なるほど!」と頷かされました。
しかし、厚生労働省や解剖至上主義者がなぜ旧態然の思考に囚われるのか、いまいちよくわからないので、彼らの主張も聞いてみたいところ。どちらにしろ、私は官僚は嫌いですが。
Posted by ブクログ
基本的にAiが何かを押さえておかないと結構辛い。
Ai=死後画像診断 (Autopsy Imaging Project)
第一部と第二部に大まかに分かれていますが、一貫してここ10年くらいをまとめて書いてあります。
海堂氏曰く『Aiのメモとして』だそうですが、メモはこんな一冊の本にならない!
花も嵐も踏み越えて を地で行く海堂氏。
面白いけど、頭稼働させないと解読不能かも。
それでも海堂氏だけあって、かなりやさしく書かれている。
奮戦しながらの海堂氏にエールを送る。
コレを読んで思った事。
死因が判らない患者遺族はやっぱり死因を知りたい。
が、今の状況では『解剖』でしか判らないという。
しかも解剖したからといって全ての死因が特定出来るわけではない。
たった3%の解剖率で何が判るんだろうか?
しかもその後の結果待ちは約10ヶ月。長すぎる。
Aiならほんの数時間。
私の母が亡くなった時、Aiがあれば、キチンと診断してもらえたと思った。
なぜなら私の母は急変での院内死だからだ。
遺体を傷つけず、死因が判ればそれで御の字だ。
遺体にメスを入れる抵抗は遺族にならなければ判らない。
悔しい。
たった3%の解剖率。Aiは死亡した人の全てを診断してくれる。
映画やドラマになって、Aiは一派に広く浸透し始めている。
私が死んだ時に、Aiが普及している事を祈る。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸