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Posted by ブクログ 2018年08月27日
平和への道筋は、教育と本の中にある。
イスラエルは、一時期エジプトまで支配していたのか。1967年頃。
この本は中東の歴史についても、かいつまみつつ詳しく解説してる。
知らないことばかりだ。
「ナビラはドローンによる悲劇に巻き込まれ、それから二年間、どこのコミュニティにも属していなかった。つまり...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月24日
「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界
を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。エデュケーショ
ン・ファースト(教育を第一に)」
女子教育を否定するパキスタン・タリバン運動に襲撃されながらも、
奇跡的な回復をしたマララ・ユスフザイさんが、2013年に国連...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月21日
アメリカによる対テロ戦争の大義名分のアイコンとして、聖人君子のように祭り上げられているマララ。
かたや、イスラム過激派ではなくアメリカ・CIAが運用する無人殺人機ドローンに家族を殺されたナビラ。
中東の泥沼化は遡ればアメリカが発端。
世界の正義面した大国が、裏でいかにむこの市民を犠牲にしているのか...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月25日
マララさんはノーベル賞をもらうなど大きく報道されているが、
この本ではアメリカのドローンによって祖母を殺され、自身も怪我をしたナビラさんのことについて書かれている。
彼女のような子供達がまだまだたくさんいるということを私達は知らなければならないと思った。
イスラム世界がなぜ今のような情勢になって...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月10日
同じパキスタンでうまれ、対テロ戦争に巻き込まれ負傷した二人の少女、しかしその二人のその後はあまりにも大きな違いが…
かたやノーベル平和賞受賞、かたやアメリカ議会公聴会で講演、しかし出席した議員はたったの5人…
なぜか?それはナビラさんと祖母を襲撃したのがアメリカCIAのドローンだったからだ。
オバマ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月27日
銃撃されたマララさん。マララさんと大きく違うのは、銃撃したのがアメリカのCIAだということ。この本では、そこを切り口に報道のあり方やイスラムについて考えていく。
ドローンによる攻撃をアメリカ政府の人はbug splatと呼ぶのだそうです。人を攻撃しているのに。日本軍が戦時中、人体実験をするときに人間...続きを読む
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