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Posted by ブクログ
じ〜んときてしまった(;−;)
『阿房列車』シリーズに
「ヒマラヤ山系君」として登場する平山三郎氏の回顧録。
もともと国鉄職員で、百閒先生のファン。
広報誌に寄稿してもらうため
先生のもとを訪れてからのつきあい。
百閒先生ったら、本当にテツだったのね。
鉄道は大好きだから喜んで書きましょう!
と、平山氏が拍子抜けするくらい
快諾してくれたそう(笑)
それからの二人の「阿房列車」行の裏側
(先生はあんな風に書いてるけど実は…みたいなこととか)
編集者としての先生とのつきあい
(師匠・漱石に似て、
漢字かなづかいの校正にウルサイとか)
晩年の先生との想い出…。
旧かなづかいの文章が多くて、正直読みにくかったけど
とても、とても良かったのだ。
百閒先生の人となりが伝わってきて
平山氏が本当に先生を慕っていたんだなぁ…
というのがわかる。
文句たれで偏屈で頑固で、と書きながら
「ほんともう、仕方ないんですよ、うちの先生は」って
笑っている感じがするのです。
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