私は魔境に生きた 終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年

私は魔境に生きた 終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年

作者名 :
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作品内容

昭和十九年六月孤立無援の東部ニューギニアで味方部隊の再来を信じて籠城した日本軍兵士十七名。熱帯雨林の下、飢餓と悪疫、そして掃討戦を克服して生き残った四人の男たちのサバイバル生活を克明に描いた体験記。敗戦を知らず、十年間の“生存”に挑んだ逞しき日本兵のノンフィクション。

ジャンル
出版社
潮書房光人新社
掲載誌・レーベル
光人社NF文庫
ページ数
566ページ
電子版発売日
2014年07月18日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2016年09月11日

感動の一作!

見知らぬ土地で、いつ敵に襲撃されるかも分からない、食料確保の手段もない、常に側にあるマラリアの脅威、次々と力尽きていく仲間たち…

こんな激動の環境の中、小屋を作り、狩りをし、敵地に潜入し食料を確保し、農園を開拓して生き延びた姿勢は圧巻の一言。

生き延びようとする力はこんなにも強い...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年07月06日

日本に生還してから30年以上も陽の目を見ることもなかった手記。
おもしろいといえばあまりにも不謹慎ですが、冒険記としても第一級の資料で、500ページ以上ありますがグイグイ読むことができます。

ニューギニア戦は特に悲惨を極めた負け戦であったにもかかわらず、指導した軍の参謀や司令官を激しく非難した言葉...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年06月06日

これはやられた。前半の戦争の状況描写は退屈だったが、ジャングルでの篭城を始めてから一気に面白くなる。10年以上にもわたるジャングルでの篭城を通じて、希望を失わず少しずつ知恵と仲間との協力で生活基盤を作っていく。サバイバルモノの傑作だ!これが30年近くも埋もれていたなんてもったいない!

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Posted by ブクログ 2008年09月25日

9/25
良かった。我ら現代人には想像もつかない生活の日々、自暴自棄にならず、開拓するさまはすごい。

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Posted by ブクログ 2016年02月12日

激戦、籠城、原始生活、現地民との交流…。

心にささるのは、各年の正月の手記に書かれた筆者の思いである。祖国、肉親がどうなったか、もはや戻る場所も頼る人も自分を待つ人もいないのかもしれない、世界に忘れ去られたような離島に、わずかな日本兵とともに隔絶された孤独、寂しさ、不安、恐怖。そういった感情たるや...続きを読む

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