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ユーザーレビュー

  • 私は魔境に生きた 終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年

    Posted by ブクログ

    タイトルは凄絶なサバイバルものというイメージですが、中盤から本格的にジャングル生活が始まり引き込まれました。特に原住民と交流が始まってからが格段に面白くなります。彼ら日本兵が密林に追い込まれた背景を考えると、これを興味深い読み物としてだけ捉えるのはいかがなものかと、思いつつやはりいつまでも印象に残る一冊でした。

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    2025年08月11日
  • 私は魔境に生きた 終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年

    Posted by ブクログ

    十年間ニューギニアで潜伏生活をした元日本兵の記録。
    軍事を知らなくても楽しめる。
    そもそも殆どの部分がサバイバルの記録。
    原住民すら行かないような所で生活するのだから並大抵の苦労ではない。

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    2020年11月29日
  • 私は魔境に生きた 終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年

    Posted by ブクログ

    もともとサバイバルのノンフィクションが好きだ。その中でも、終戦を知らずにジャングルで隠れ生き延びた旧日本兵の話に興味があり、数冊選んだうちの1冊である。
    一言でいうと、すさまじかった。感動した。
    著者を含む日本軍17人は、ニューギニアに終戦直前に派遣されたが、敵の爆撃を受けてジャングルに着の身着のまま逃げ込んだ。そこから隠れながらのサバイバル生活が始まる。山に畑を作り、狩りをし魚を釣り、家畜を育て、現地人と交流し、現地語を覚え、監督者に発見されるまでなんと10年もの間、山奥に生き延びたのだ。
    当時ろくなツールもないのに、著者たちの記憶だけを頼りに書かれた本書は克明な記録である。激しいマラリアや、終戦前には敵の銃撃を受け、仲間は次々と亡くなっていった。壮絶な苦労の末に山での生活に慣れ、食料の調達も改善していったが、彼らの心にあるのは母国だった。
    最初の戦争の部分はあまり面白くなく、小さいフォントに挫折しそうになったが、サバイバル生活6年目くらいに現地人と知り合い、交流を深めるようになってからの描写がなかなか面白かった。
    現地の官憲に日本に送り返されることになり、終戦を知った時の衝撃はいかに。それにしても、希望を捨てない彼らのメンタルの強さには感動した。日本に帰れて本当によかった。

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    2020年05月26日
  • 私は魔境に生きた 終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年

    Posted by ブクログ

    感動の一作!

    見知らぬ土地で、いつ敵に襲撃されるかも分からない、食料確保の手段もない、常に側にあるマラリアの脅威、次々と力尽きていく仲間たち…

    こんな激動の環境の中、小屋を作り、狩りをし、敵地に潜入し食料を確保し、農園を開拓して生き延びた姿勢は圧巻の一言。

    生き延びようとする力はこんなにも強いのかと思わされる。

    いまの自分も死ぬ気でやれば、なんでもできるのではないかと思わせてくれた。

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    2016年09月11日
  • 私は魔境に生きた 終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年

    Posted by ブクログ

    日本に生還してから30年以上も陽の目を見ることもなかった手記。
    おもしろいといえばあまりにも不謹慎ですが、冒険記としても第一級の資料で、500ページ以上ありますがグイグイ読むことができます。

    ニューギニア戦は特に悲惨を極めた負け戦であったにもかかわらず、指導した軍の参謀や司令官を激しく非難した言葉はほとんどなく、10年間のジャングル生活を飾らず美化せず、事実を事実として落ち着いて描いているので、読後感は清々しいです。

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    2015年07月06日

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