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作品一覧 2016/09/30更新 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち 試し読み フォロー 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち【無料拡大お試し版】 無料あり 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> スティーヴン・ウィットの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち スティーヴン・ウィット / 関美和 スリリングなノンフィクション。 音楽を盗んで無料でばら撒いていた人 それに使われている技術を生み出した人 音楽そのものの供給者のトップ 大きく3つの軸から描かれる、音楽がデジタル化・無料になっていく様子。取材力もすごいし、構成も面白い。 近年はサブスク・ストリーミングが主流になったように思うが、どん...続きを読むな変化にもドラマがあるんだろうと思うとワクワクする。 Posted by ブクログ 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち スティーヴン・ウィット / 関美和 2000年代、自分の周囲でも「悪気無く音楽・動画をシェアすること」が流行したことがありました。 その舞台裏を明らかにする本作は非常に興味深く読めました。 その後、日本では「不正にアップロードされた著作物をダウンロードすること」自体が犯罪化されましたが、その頃には流行も一段落しており、やや対応が遅きに...続きを読む失した感はあります。 そういえば、以前、歌手の川本真琴さんが、「音楽のサブスクを考え出した人」を過激な表現で批判して問題になりましたが、音楽業界がサブスクリプションというシステムを導入せざるを得なくなった状況については、本書を読めばより理解が深まるのではないかと思いました。 Posted by ブクログ 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち スティーヴン・ウィット / 関美和 めちゃくちゃ面白かった! 1990年代〜2000年代 ・mp3規格の開発と苦難 (1996) ・ネット環境の向上。デジタル化の萌芽 ・mp3プレイヤーの開発 ・窃盗行為による海賊版の横行。フィジカルな海賊版から、組織的な音楽海賊団の手でネットの海へ。 ・ナップスター(P2P)の革新と退場...続きを読む ・シェアの非アンダーグラウンド化(民主化) ・ビットトレント登場 ・iTunes、iPod登場 ・業界構造の根本的変化。著作権、広告収入 ・2011 史上初、録音音楽とライブの売り上げ逆転 ・2012 デジタル音楽売り上げがCDを上回る(北米) ・2013 ストリーミング収入が初の10億ドル超え テクノロジーと卓越したビジネス眼、人間の欲と犯罪が、世界を前に進ませる。 mp3開発チームが正当な対価を得られていて良かった。 最強の音楽エグゼクティブ ダグ・モリスとJay-Zのコイントス。ジジイになってもクールなモリスに痺れた。 Posted by ブクログ 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち【無料拡大お試し版】 スティーヴン・ウィット / 関美和 様々な人の思惑を知る 今や音楽は一つの業界としてたくさんの権利やお金を保持している分野であるが、この書籍からは、昔からの人間個々人の利益や思惑によって、やがては巨大な産業である音楽の分野にまで悪い影響をもたらすことになるという警鐘が感じられる。 an bread 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち スティーヴン・ウィット / 関美和 めちゃくちゃにCDを買い漁っていた僕としては、圧縮音楽なんぼのもんじゃい!と思っていましたし、今も思っている節はありますが、世界規模で見れば、配信や海賊版の音楽の需要がCDなんかよりずっとずっと多いのでしょう。 CDケースで棺桶を作って、お坊さんに怒られたい願望がある僕は、配信音楽を蹴飛ばしてCD...続きを読むを買い続けたいと思います。棺桶作れるくらいCD買います。 Posted by ブクログ スティーヴン・ウィットのレビューをもっと見る