泉房穂の作品一覧
「泉房穂」の「大宮エリーの東大ふたり同窓会」「民主主義は人々を幸せにするのか?【特別版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「泉房穂」の「大宮エリーの東大ふたり同窓会」「民主主義は人々を幸せにするのか?【特別版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
お馴染み元明石市長泉さんの珍しい新書だが、いつもの泉節以上に、
私が日ごろもやもや考えていることが凝縮されている。
師匠と仰ぐ石井紘基元衆議院議員の志を描くことで、日本国の闇を掘り出している。
志半ばに暗殺された石井氏。彼は国の特別会計の闇の深さを暴こうとした。
それで暗殺されたのかもしれない。
2009年民主党が政権を取った際、当初はここをえぐるはずだった。
彼の死でとん挫、骨抜きにされたのかもしれない。
偏差値エリート官僚の成れの果ての天下り先、特別会計で成り立つ公益法人。
ここにどれくらいの天下りがいて、どれくらい税金を食い物にしているのか。
全部失くしても日本は全く困らないはずだ。
無
Posted by ブクログ
最近色んなメディアに露出している泉さん。元明石市長。
トップの独断で事務方と対立する、という図式は兵庫県知事と変わらないようにも見える、
が、向いている方向が違う。
泉さんはとことん市民のために動いている。
既に余っている市営住宅を計画通り作ろうとしているのを止めるとか、
膨大な下水道工事予算の目的が、ごく一部の地域の浸水にあることを確認したあと、
その地域の下水道だけを公示させ、300億浮かせるとか。
兵庫県知事も、天下りを禁止するなど、緩んだ県庁職員に対する前向きの改革もあったという。
その意味では今回のパワハラ云々も職員の意趣返しの要素もあるのだとは思うが、
二人自死を出しては言い逃れ