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「明石の街を変える」をキャッチフレーズに、兵庫県明石市長の10年間の任期中に少子化対策をはじめとした住みやすい街づくりを行い、今、大注目の泉房穂。そんな氏が目指しているのが、未来の政治を担うであろう子どもたちの政治を教えること。それを先駆けて書籍化したのが本書です。
「政治は汚い」「お金がないと政治家になれない」。そんなイメージが付きまとう政治の世界ですが、氏いわく「政治はもっと美しいもの」。お金がなくても誰でもできるのは、すでに自身で証明した。それよりも、政治家に必要なのはピュアな心であり、国や市をよくしたいという情熱。それさえあれば、誰だって政治家になれる。
本書では、著者自身が「街を変えたい」と誓った10代をキーワードにしていますが、学生のみならず、大人でも、日本を、社会を変えるために何をすればよいかが見えてきます。「そもそも政治とはなにか」「必要な資質はなにか」「選挙で勝つための方法」など、氏が10年間で抱き続けてきた政治に対する考えを本書で紹介します。
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Posted by ブクログ
元明石市長泉房穂さんが10代の子供たちに当てた形で政治について語った本。
他の本で読んでいる泉さんの考え方をわかりやすく説明している。
ほんと、今の政治家の多くはほんとの「政治家」じゃないんだろな。
政治家になるために選挙に勝つ人ばかり。だから統一教会に支援を求め、
裏金を作って葬式でお金を渡す。
なにせ現職の総理大臣が「人事」がしたい、というくらいだから。。
国民、市民のことなど考えていないのだ。
考えていたら、夏休みを恐れる母子家庭が存在するわけがない。
給食が唯一の栄養源、なんて言葉が出てくるはずがない。飽食の日本で。
仕組みが悪いのだ。
仕組みは作った瞬間から劣化する、それは当然のこと。
それをどう調整して改めていくか。これが組織であればリーダーの役割であり、
国であれば国会議員の役割のはず。官僚はルールを守る。議員がルールを変える。
それをしようとしなくなっているのが今の日本。
・・・誤解を恐れずに言えば、その意味では憲法も変えたほうがいいのだ。
いや、自衛隊や緊急事態条項のことではない。
「地方公共団体」なんてことばがいまだにあったり、
解散権は首相の専権事項、結婚は両性=男と女、
なんて読める条文があったりしているのを正す、という意味だ。
それが9条でタブーになっているから、憲法が変えられない。
そのせいとは言わないが、他の法律も硬直化してなかなか変わらない。
泉さんは明石市で予算の使い方を相当変えた。子供本位にした。
。。。というか、無駄な土木工事に回っていた費用を子供にまわしただけ、
なのだが、それすらできないのが自治体の実情。国も似たようなもんだ。
八ツ場ダムが治水に役立った、なんて数年前ニュースになったけど、
それ、初期の目的と違うでしょ、ってやつだ。
国民を向いてない。
国民を、市民を見ている人に政治を託したい。
1日目 そもそも政治って、何のためにあるの?
2日目 難しいけど、政治のしくみを見ていこう
3日目 なぜみんな税金を払うことをイヤがるの?
4日目 政治家になるためにまずは選挙に出よう
5日目 政治家になるために必要な能力って?
6日目 みんなは日本をどんな国にしたい?
Posted by ブクログ
10代からの政治塾 泉房穂 Kadokawa
当たり前のことから始まったので
期待外れだと思いながら
少し読み進むと段々創造的になってきます
六日間にレクチャーの形をとって
より深い話へと進みます
政治の本質が今日・明日・未来を具体的に夢見て
如何に創造的でやり甲斐があるかを語りかけています
その反面民衆の依存心が強いと
その公的権限を悪用して権力とかした悪代官がのさばる場であるも見えてきます
市民の参加意識次第で主権在民を実現できるかどうかが問われています
一つ気になったのは消費税について
財務省の詭弁を暴かずに説明していることです
少なくとも付加価値税と呼ぶべき税制を消費税と呼び
対価であるものの10%を預かり税の如くに見せ掛けたレシートなどの誤魔化しを
そのまま伝えているところが残念に思えました
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