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さわやかな秋晴れの朝、がんが再発。左右両葉の肝臓に、最大5センチ15個の肝転移巣の影が見つかったのだ。5年生存をはたした祝いを受けた、1年半後。誰もが完全治癒を楽観していた6年半前の卵管がんだった。この日から、「試されている。いかに生き、いかに抗い、いかに達観し、いかに諦め、いかに死んでゆくのか、を」と記した著者の彷徨が始まる。絶望と孤独の中から、信じる医師とめぐり合うまで――がん医療のあり方を問い続けた650日の記録。
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Posted by ブクログ
死は平等にやってくる。体が蝕まれても頭もぼけていたら、がんの苦痛も軽くなる。アンバランスが悲劇を招く。50代は早すぎる。
医者の気持ちも残される人の気持ちもわかるけど考えない。 自分は患者だから。患者の視点を失わないように。 あくまで患者だって事を忘れないようにと、あえて患者の立場を貫いて書かれた闘病記。 著者はノンフィクション作家で、今まで色んな人を書いてきたけれど、部外者の立場に気後れする部分があった。 どこまで...続きを読む近づいたつもりになっても所詮は当事者じゃないから、自分が当事者になれる場所をみつけて安堵したというあたりはすごく解かる気がする。 解説が、最初は粗筋書いてどうすんだよと思ったんだけれどもすごく良かった。そういう読み方をしたい。
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