百万回の永訣 がん再発日記

百万回の永訣 がん再発日記

1,045円 (税込)

5pt

4.0

さわやかな秋晴れの朝、がんが再発。左右両葉の肝臓に、最大5センチ15個の肝転移巣の影が見つかったのだ。5年生存をはたした祝いを受けた、1年半後。誰もが完全治癒を楽観していた6年半前の卵管がんだった。この日から、「試されている。いかに生き、いかに抗い、いかに達観し、いかに諦め、いかに死んでゆくのか、を」と記した著者の彷徨が始まる。絶望と孤独の中から、信じる医師とめぐり合うまで――がん医療のあり方を問い続けた650日の記録。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

百万回の永訣 がん再発日記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    死は平等にやってくる。体が蝕まれても頭もぼけていたら、がんの苦痛も軽くなる。アンバランスが悲劇を招く。50代は早すぎる。

    0
    2012年07月09日

    Posted by ブクログ

    医者の気持ちも残される人の気持ちもわかるけど考えない。
    自分は患者だから。患者の視点を失わないように。
    あくまで患者だって事を忘れないようにと、あえて患者の立場を貫いて書かれた闘病記。

    著者はノンフィクション作家で、今まで色んな人を書いてきたけれど、部外者の立場に気後れする部分があった。
    どこまで

    0
    2013年07月18日

百万回の永訣 がん再発日記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公文庫 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

柳原和子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す