「国境なき医師団」になろう!

「国境なき医師団」になろう!

1,045円 (税込)

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誰かのために、世界のために、何かしたい。――でも、どうやって?「国境なき医師団」で働くのは医師や看護師だけではない! ハイチ、ギリシャ、フィリピン、ウガンダ、南スーダンをめぐる現地ルポと日本人スタッフへのインタビューで迫る、「人道主義」の最前線。 * * *MSFってどんな組織? どんな人が働いているの?どこに派遣されるの? 危なくないの?給料はどれくらい? …私でもなれるの?知っているようで知らないMSFのリアルを、稀代のクリエーターが徹底取材で明らかに! * * *[目次]はじめに第一章 「国境なき医師団」ってどんな組織?第二章 MSF日本インタビュー1 アドミニストレーター ロジスティシャン 人事部リクルートメントオフィサー第三章 現地ルポ1 ハイチ ギリシャ フィリピン第四章 MSF日本インタビュー2 国境なき医師団日本会長 活動責任者 ファンドレイジング部ディレクター+シニア・オフィサー第五章 現地ルポ2 ウガンダ 南スーダンおわりに

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「国境なき医師団」になろう! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年03月07日

    あとがきを読んで、どういった経緯で新書で刊行することにしたかを知って胸が熱くなった。
    自分が直接海外に行けなくともMSFに貢献できる手段があること、MSFがどんな活動をしているかを知るきっかけに素晴らしい一冊。

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    Posted by ブクログ 2019年12月05日

    いろいろな形でMSFに参加しよう。
    紛争を解決する方法はないのだろうか。
    この本はもっとみんなに知られるべきだ。

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    Posted by ブクログ 2021年05月01日

    興味本位、軽い気持ちで手に取った。
    本書の狙い通りだと思うが、漠然と抱いていた四角いイメージ、聖人君子の集まりによる、我々のような凡庸な人間とは一生関わりのない遠い世界の出来事、といった偏見は即座に吹き飛んだ。
    気高い人達・理念・活動方針であることは間違いないが、人を救いたいと思う動機の根本は自分に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月03日

    この本を読むと、文系の私も、魅力たっぷりな「国境なき医師団」に入りたくなった。求められる人材は、即戦力になり、チームで活躍できる人。日本人としての強みも活かせるとわかった。

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    Posted by ブクログ 2020年04月14日

    いとうせいこう氏による「国境なき医師団(MSF)」の取材からまとめられたルポルタージュ。失礼ながら思っていたよりもずっと真面目に向き合って取材された本で関心したし、ほとんど偶然のような想起から寄付先として出会ったことやそこから取材に至るまでの経緯、そして何よりMSFについての現地ルポが本作で2作目と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月31日

    いとうせいこう(1961年~)は、タレント、小説家、作詞家、音楽家として幅広く活動するクリエイター。『ボタニカル・ライフ 植物生活』で講談社エッセイ賞を受賞(1999年)したほか、野間文芸新人賞を受賞している(2013年)。
    本書は、1999年にノーベル平和賞を受賞した「国境なき医師団(MSF)」に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月20日

    医師でなくてもなれるんですね。良く考えれば、そちらの数が多いのは当たり前ですね。 MSFに興味を持ったし、他の人にも紹介したいです。 朝起きて、嫌々仕事に行くのではなく、自然に身体に力が充実してきて始めてしまう、そういう仕事なんですね。苦しんでいる人のためと同時に、自分が幸せを感じための仕事。 自分...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月11日

    <目次>
    はじめに
    第1章  「国境なき医師団」ってどんな組織?
    第2章  MSF日本インタビューⅠ
    第3章  現地ルポⅠ
    第4章  MSF日本インタビューⅡ
    第5章  現地ルポⅡ

    <内容>
    いとうせいこうによる、「国境なき医師団(MSF)」シリーズ第2弾。よりMSFに興味を持ってもらうためのつく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年02月20日

    いとうせいこうにはもう一冊『「国境なき医師団」を見に行く』というのがあり、どちらにしようか迷ったが、とりあえず新書を読むことにした。
    あとがきでわかったが、『見に行く』は、「より自分の感情に近い書き方」で書いたもので、こちらは「いわばMSFの一員になるためのハウツー本企画として」書いたとのこと。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月02日

    国境なき医師団になるには英語かフランス語ペラペラ必須ということがわかり、どちらもものにならなかった私は無理だなというとこがわかってしまった。寄付がんばります。日本の医師団の方へのインタビューが面白かった。

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