山根一眞の作品一覧
「山根一眞」の「ギャルの構造」「小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦 太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山根一眞」の「ギャルの構造」「小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦 太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
現在「はやぶさ2」が活躍中ですが、本作は前号機「はやぶさ」が地球に帰還して、そこで持ち帰ったものの科学的な分析に至るまでの経緯(前半)と、「はやぶさ2」の開発と打ち上げ直前まで(後半)が描かれています。具体的にはそれぞれの開発者やマネージャー等へのインタビュー形式で綴られています。
専門的な話が山ほどありますが、文系な私でも十分に理解できるようわかりやすく書かれています。加えて未知な世界だらけの宇宙について純粋に興味が掻き立てられワクワクしてきます。
「はやぶさ2」は目的の小惑星(名称:リュウグウ)に辿り着くには、打ち上げ時刻が天候等の関係で1秒でも狂うと困難になります。よって打ち上げ日が
Posted by ブクログ
宇宙予算がアメリカの10分の1の日本が、月以外の星へ探査機を送り、星の物質を回収して地球へ戻ってきた!
その間に起こる沢山のトラブルにも、「はやぶさ」自身が対処したり、管制室で考え出された奥の手プログラムを細々とした通信手段で送ったりして乗り越えた。
アポロ13号では、搭乗している人間が動いてトラブルを解消して地球に帰還したけれど、「はやぶさ」は探査機。
受信したプログラムを忠実に実行し、必死にカプセルを地球に届けようと、たった一人で宇宙をひた走る。
思わず「はやぶさ君」と擬人化してしまう。
私が「はやぶさ」を知ったのは、イトカワに着陸したときに転んだという報道で。
通信が途絶えた状態でも、