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Posted by ブクログ 2021年10月24日
6月に無事地球帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」を一生を綴るドキュメント。
宇宙開発関連の本は、ともすれば技術志向一辺倒の本になりがちで、それはそれで科学技術の先端に触れられるという意味では面白いのですが、いかんせんストーリー性が無かったりして「読み物」としての面白さは欠如しがちなもの。
と...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月17日
宇宙予算がアメリカの10分の1の日本が、月以外の星へ探査機を送り、星の物質を回収して地球へ戻ってきた!
その間に起こる沢山のトラブルにも、「はやぶさ」自身が対処したり、管制室で考え出された奥の手プログラムを細々とした通信手段で送ったりして乗り越えた。
アポロ13号では、搭乗している人間が動いてトラブ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月19日
小惑星探査機「はやぶさ」が打ち上げられてから地球に戻ってくるまでの冒険を描いています。はやぶさに襲いかかる、予想を越える試練の数々に対して、知恵を振り絞ってミッションをクリアした、日本のはやぶさのチームの執念の物語です。著者の山根氏が、打ち上げから帰還まで7年の間、はやぶさチームに張り付いて取材を続...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月31日
はやぶさに携わった技術者や科学者の技術力、アイデア、応用力、想像力、継続するちからは本当にすごい(もちろん技術的な内容についてはさっぱり理解できないがそれだけに凄さを感じる)、無機質な衛星に感傷的になるつもりはないが、それらが小惑星探査衛星「はやぶさ」の向こう側に見えることで「はやぶさ」に対する感動...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月30日
機能しなくなったイオンエンジンの生きている機能同士を組合せる応急措置などは、
「そんなアナログな!」と思わせるようなものです。
でもそれらは、プロジェクトを絶対成功させるんだという根性による発想なんだと思います。
「はやぶさ」と同じように「ふくしま」もさまざまな応急措置で対応しているみたいです。...続きを読む
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