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第43回大宅壮一ノンフィクション賞(2012年)受賞作。
ベストセラー『つなみ 被災地のこども80人の作文集』を企画取材したジャーナリストが描く、7つの家族の喪失と再生の物語。平成最大の災害を、子どもたちは「書くこと」でどう乗り越えたのか?「あれから八年間の日々に」を大幅増補。
解説・細谷亮太
「あの震災後、熊本地震や北海道胆振東部地震、北関東や西日本での豪雨災害など未曾有の災害が頻発し、日本中で自然災害で厳しい体験をする人が増えている。被害後をどのように生き、どのように克服していくかは、先人の声に耳を傾けるのがふさわしい。作文を書いてくれた子たちも、取材に応じてくれた家族たちも、おそらくは心のどこかでそんな思いをもっていたことだろうと思う」
(「あとがき」より)。
Posted by ブクログ 2023年11月30日
Anak-anak di dalam buku ini sudah tumbuh besar, saya ingin tahu mereka lanjutkan hidup dengan perasaan apa dan menjadi orang dewasa seperti apa . Semo...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月19日
東日本大震災、東北沿岸部で津波にあった子供達にとってのあの日の衝撃は計り知れない物だろうと思う。
必死で逃げ、家族を探し、見知らぬ人を助け、現代の日本の生活では考えられない体験をしたに違いない。
今少しずつ記憶が遠のいてしまいそうな時、この本を読んで良かったと思う。何か少しでも出来る事を考えてみるこ...続きを読む
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