社会・政治の検索結果
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孤独の本質 つながりの力――見過ごされてきた「健康課題」を解き明かす
喫煙、肥満、依存症より深刻──? なぜいま「孤独」は世界中にまん延しているのか。 抜け出せない負のスパイラルはなぜ生まれるのか。 「親切」を政策に掲げる街で、高齢者どうしが支え合う村で、母親たちが命を救い合うオンラインネットワークで…… 各地で実践される「社会的処方」が生む癒やしの力とは。 国の公衆衛生をリードしてきた著者が多角的に解明する。 【ニューヨーク・タイムズ ベストセラー/推薦の声多数】 アトゥール・ガワンデ(『死すべき定め』著者) 「私たちは、孤独という大規模で致命的な伝染病を抱えている。孤独は喫煙と同じくらい健康に害を及ぼし、それでいてはるかにまん延している。そして、孤独の科学と苦悩に関する彼の衝撃的な物語が明かすように、私たちは孤独に対して何かをすることができる。本書は魅力的で感動的な必読書だ」 スーザン・ケイン(『内向型人間のすごい力』著者) 「最も明白なことが、最も見えにくいということがある。孤独とその闇を理解する道を照らしてくれるヴィヴェック・マーシー博士に感謝したい。本書は私たち全員への贈り物だ」 ダニエル・ゴールマン(『EQ こころの知能指数』著者) 「メインストリートがシャッター通りと化し、ショッピングモールは衰退し、そしてソーシャルメディア上の弱いつながりが拡散する現代において、私たちは重要な個人的つながりを失っている。ヴィヴェック・マーシー博士は本書のなかで、私たちの個人生活と社会を何が蝕んでいるのかを見事に診断し、お互いの人生──そして私たち自身の人生を豊かにするための処方箋を提供してくれる」 ウォルター・アイザックソン(ニューヨーク・タイムズ ベストセラー作家) 「このパワフルで重要な本は、孤独を公衆衛生の課題として捉えている。ヴィヴェック・マーシーは、なぜ孤独が人類のなかで進化したのか、それがいかに有害なのか、なぜ今日増えているのか、そして私たちに何ができるのかを示している。友人や地域コミュニティとのより良いつながりを築くことで、私たちはより健康的な生活を送ることができ、友人たちがより健康になるのを手助けできる」 アダム・グラント(ニューヨーク・タイムズ ベストセラー作家) 「著者は喫煙について警告するためにここにいるのではない。孤独と戦い、コミュニティとつながりを築くために必要なことを示すという使命を負っている。説得力のある語り口、正確な証拠、そしてタイムリーな行動への呼びかけを備えた本書は、私たちのメンタルヘルスと社会的ウェルビーイングにとっての吉兆である」 【目次】 第1部 孤独を理解する 第1章 目の前にあるのに気づかないもの 第2章 孤独の進化史 第3章 つながりの文化 第4章 なぜ、いま? 第5章 孤独の仮面を剥がす 第2部 よりつながりのある人生を築く 第6章 外側より先に、内側とつながる 第7章 つながりの3つのサークル 第8章 ひとつの大家族 -
AI失業 生成AIは私たちの仕事をどう奪うのか?
ChatGPTを代表格とする文章生成AI、ミッドジャーニーやステーブル・ディフュージョンに代表される画像生成AIなど、各ジャンルで高機能のAI技術が続々と誕生している今。 あらゆるビジネスパーソンはそれらの概要を理解し、使いこなせなければ生き残れない時代が到来しているといえます。 さらには、最新のテクノロジーツールを自在に操れたうえで、自らのプレゼンスを高めるために、「己の付加価値をどうビジネスで生み出すか」が問われ始めてもいます。 そんななか、多くの働く人の頭にあることは、「テクノロジーによって自分の仕事が奪われるのではないか」「共生していくにしても、太刀打ちできる気がしない…」という危機感でしょう。 数年前は、「どんなに技術が進歩しても、ヒトにしかできない仕事やクリエイティビティはある」と信じて疑わなかった人々でさえ、この現実を目の前にして「いよいよ本格的に多くの人が失業するのでは?」と考えを一転させているはずです。 本書は、かねてよりAIやメタバース、テクノロジーと雇用の関係性について、先見的な意見を述べてきた経済学者・井上氏が、この大変革期に「人工知能が私たちの雇用や日本経済に与える影響」についてやさしく語る1冊です。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
トランジション 社会の「あたりまえ」を変える方法
これが、最先端の社会の変え方。「トランジション」とは、社会構造を“転換”させる手法として、いま各国で注目されている概念だ。その特徴は、「フロントランナー」と呼ばれる個人を起点として、社会の「あたりまえ」を更新し、草の根的に社会変革を拡張していくことにある。実際にオランダでは、これによってサステナビリティを重視した街づくりが実現されている。本書では、日本でもトランジションを加速させられるよう、その方法論を解説し、実例を紹介する。職場・地域の困りごとからSDGs対策、少子高齢化といった社会問題まで、社会の改善を望むすべての人にとって必読の一冊。 -
この国は歪んだニュースに溢れている2 日本を覆う8割の絶望と2割の希望
この本は私の遺言です。別に今どこか体に悪いところがあるわけじゃないですが、確実に死に向かっている実感を日々強くしています。我が人生と日本の歩みを俯瞰すると、まあまあ「いい時代」に生きた気がします。しかし今、未来を決める国民は歪んだマスコミ報道によって判断に足るまともな情報を入手できず、その結果、正しい未来の選択をできずにいるのです。40年以上の長きにわたって「マスコミ」の住人だった私には、その構図が鮮明に見えます。私は早晩この世を去ります。だからこそ未来を生きる世代の皆さんには、少なくとも私が体験した以上の明るい世界を体感してほしいのです。「遺言」が目指すものは「豊かな未来の設計図」です。(本書「おわりに」より抜粋) ●岸田政権が触れたくない同性婚問題 ●昆虫食騒動の背景 ●地方独自の政策が取れない理由 ●ジャニーズ問題とマスコミの変節 ●新聞と絶望感 ほか ニュース報道で触れられない真実を辛坊治郎が暴く! -
世界リスク社会論 ──テロ、戦争、自然破壊
現代社会が生み出したリスクは、われわれの世界をどう変えたのか? 国境を無効化してしまうテロリズムの遍在と、それに対抗して形成される「対テロ連合」という諸国家間の結束。環境破壊や核の脅威をもたらす一国家の決断に対する、国を超えた草の根レベルの運動の勝利。リスクはグローバル化を促進し、内外、上下、あらゆる角度から「国家」という枠組みを掘り崩して、近代社会の根本原理に見直しを迫っている。このリスクにいま、いかなる危機と可能性が秘められているのか。現代ドイツを代表する社会学者が鋭く切り込む。『危険社会』の著者によるもっともわかりやすくコンパクトな入門書。 -
官邸敗北
「いいか、奴らに鳩山政権を守る気などない。敵だよ」――クリスマスの晩、“異変”は静かに始まった。著者の身辺で次々と起きた不可思議な事件、その謎解きで見えた民主党豹変の真相。与野党激突の舞台をしつらえ、政治家を争わせて操る人々が、日本の中枢を支配している――! ベストセラー『官僚との死闘七〇〇日』、山本七平賞受賞『日本国の正体』の長谷川幸洋氏待望の新作。鳩山政権はなぜこんなに早く、こんなに大きく失墜したのか。「これは私自身が手触りの取材で感じた鳩山政権論である。政治家、官僚、メディアの現場感や本音にこだわった」(はじめに)とあるように、著者自身も本書の登場人物となり、実名を挙げてリアルに「鳩山官邸の敗北」を活写する傑作政治ドキュメント! 第一章 官邸連続ミステリー ●財務官僚が議論にヤジ ●事業仕分けの功績者を邪魔者扱い ●菅直人の怒声「フジイの辞表をもってこい」 ●官邸をないがしろにした財務省人事 第二章 民主党抱き込み工作 ●財務省のゲームプランにはまる ●霞が関の利権を財務省の利権に組み替え ●国家戦略室の法的根拠は「どうぞ総理のご勝手に」 ●内閣総務官室が書いた驚くべき法案 第三章 ドーナツ化する政権 ●財務省お得意の「ヘトヘト」作戦 ●藤井財務相辞任の背景 ●政策決定の主導権を市場に委ねる邪道 ●マニフェストと閣議決定の板挟み 第四章 操縦されるマスメディア ●一回の電話で亀井に押し切られた鳩山首相 ●勝主計局長が激怒 ●国税と検察はスキャンダルを知っていた ●司法記者を検察のポチに仕立てる四重基準 第五章 財政と天下りを分けるな ●民主党の成長戦略は専務理事政策の典型 ●増税より公務員給与の削減が先 ●財政危機と天下り問題は表裏一体 ●総理大臣が小沢の代理人 -
中流危機
かつて「一億総中流社会」と言われた日本。戦後、日本の経済成長を支えたのは、企業で猛烈に働き、消費意欲も旺盛な中間層の人たちだった。しかし、バブル崩壊から30年が経ったいま、その形は大きく崩れている。 2022年7月内閣府が発表したデータでは、1994年に日本の所得中間層の505万円だった中央値が2019年には374万円と、25年間で実に約130万円も減少した。もはや日本はかつてのような「豊かな国」ではなく先進国の平均以下の国になってしまった。なぜ日本の中流階層は急激に貧しくなってしまったのか。「中流危機」ともいえる閉塞環境を打ち破るために、国、企業、労働者は何ができるのか。その処方箋を探った。 【プロローグ】稼げなくなった中間層 第1部 中流危機の衝撃 第1章 幻想だった中流の生活 第2章 夢を失い始めた若者たち 第3章 追い詰められる日本企業 第4章 非正規雇用 負のスパイラルはなぜ始まったのか 第2部 中流再生のための処方箋 第5章 デジタルイノベーションを生み出せ 第6章 リスキリングのすすめ 第7章 リスキリング先進国ドイツに学ぶ 第8章 試行錯誤 日本のリスキリング最新事情 第9章 同一労働同一賃金 オランダパートタイム経済に学ぶ 【エピローグ】ミドルクラス 150年の課題 -
反ナショナリズム
帝国の妄想と国家の暴力に抗する――アカデミズムが捉える政治の「本質」!「国家と戦争」の名著! ナショナリズムの勃興が早熟的に帝国主義的な膨張につながり、ウルトラ化の果てに破綻することでそのサイクルを終えた20世紀の日本にとって、中国と韓国のナショナリズムの脅威感は、国家に求心力を求めるネオ・ナショナリズムの拡がりを促すことになった。このナショナリズムの逆流が、歴史修正主義の装いのもとに過去の歴史の清算を迫る「従軍慰安婦」をはじめとする数々の戦争犠牲者たちの「証言」に強い反発を示したのは、ある意味で当然であった。 -
山上徹也と日本の「失われた30年」(集英社インターナショナル)
山上徹也は、2019年10月13日から「silent hill 333」のアカウント名で、ツイッターへの投稿を始めた。そのツイートから見えてくるのは、人生を破壊された「宗教2世の逆襲」という表層的な理解にとどまらず、ロスジェネと呼ばれる世代に共通する絶望感、悲壮感であった。山上と同世代で、自身も宗教2世である政治学者・五野井と、『世界がもし100人の村だったら』などの著者で格差など社会問題に目を向け続けてきた池田が、それぞれの視点からツイートを精査、現代日本の重い問題をあぶり出す。 -
スマホ・デトックスの時代:「金魚」をすくうデジタル文明論
アテンション・エコノミーの奴隷化から脱するために わたしたちはスマホの画面という鉢の中に閉じ込められ、「通知」に隷属する「金魚」になってしまった。電子メールはもちろん、FacebookやTwitterの話題、YouTubeやTiktokのライブ配信、NetflixやAmazon Primeの動画、AIに加工された画像などに、四六時中翻弄されつづけている。それはつまり、「あなたの注意力を奪って、お金をもうける人がいる」ということだ。 amazon.frのベストセラー、日本上陸! フランス発、スマホ依存症を脱するための処方箋。 本書はGAFAMやプラットフォームビジネスが人工知能を駆使してひろめる恐るべき収益モデル──アテンション・エコノミー(関心経済)の罠に陥ることなく、デジタルメディアと健康的につきあう方法を解説。スマホに奪われてしまった時間を取り戻し、依存症を脱するにはどうすればよいか? スマホ中毒の毎日を過ごしている人も「毒素」に関するエビデンスを知ることでデトックスできる。 東京大学大学院情報学環教授の林香里さんも、〈テック企業に監視されて生きる現代人を「金魚」になぞらえ、「関心の奴隷化」のすすむ時代に警鐘を鳴らす必読書。〉と推薦。 -
JICA Magazine 特集:SDGs 世界のパートナーと未来を創る 2023年2月号
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 概要 2030年の達成を目指して世界が取り組む「SDGs」。 その進捗が遅れている。世界の結びつきが強まり、 ある事象の影響がより世界中に連鎖するようになったことも原因だ。 逆に言えば、一人ひとりのSDGs達成のための行動が つながっていくことで、世界をより良くする大きな力にもなり得る。 SDGsという言葉ができる前からこのコンセプトを実践してきた JICAの活動を知ると同時に、SDGsについて あらためて考えるきっかけになることを願って――。 コンテンツ ・パキスタンの女性たちが活躍できる仕組みづくり ・課題解決とビジネスを両立する、アフリカの起業家をサポート ・カンボジアのすべての人に、質のよい水道水を届ける ・多彩なパートナーと目指す、持続可能なカカオ産業の実現 ・目標達成に貢献する多彩な取り組み ・一人ひとりの思いと行動が、より良い社会をつくる力になる 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。(偶数月1日発行) -
偽情報戦争 あなたの頭の中で起こる戦い
■現代の戦争は我々の「頭の中」でも起きかねない。新時代に必要な情報安全保障について、 ロシア軍事専門家の小泉悠氏はじめ気鋭の専門家3人が提言する! [目次] 第1章 外交と偽情報―ディスインフォメーションという脅威 桒原響子 第2章 中国の情報戦―その強硬姿勢と世界の反応 桒原響子 第3章 ロシアの情報作戦―陰謀論的世界観を支える理論 小泉悠 第4章 ポスト「2016」の世界―ロシア・ウクライナ戦争までの情報戦の成功と失敗 小泉悠/桒原響子 第5章 情報操作とそのインフラ―戦時の情報通信ネットワークをめぐる戦い 小宮山功一朗 第6章 民主主義の危機をもたらすサイバー空間―「救世主」から「危機の要因」へ 小宮山功一朗 終章 日本の情報安全保障はどうあるべきか 小泉悠/桒原響子/小宮山功一朗 〈著者略歴〉 小泉悠(こいずみ ゆう) 東京大学先端科学技術研究センター講師。専門はロシアの軍事・安全保障政策。早稲田大学大学院政治学研究科(修士課程)修了後、民間企業勤務、外務省国際情報統括官組織専門分析員、公益財団法人未来工学研究所研究員、東京大学先端科学技術研究センター特任助教などを経て2022年から現職。主著に『ウクライナ戦争』(筑摩書房)、『現代ロシアの軍事戦略』(筑摩書房)、『「帝国」ロシアの地政学』(東京堂出版)などがある。 桒原響子(くわはら きょうこ) 日本国際問題研究所研究員。大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程修了(国際公共政策)。外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室外務事務官、未来工学研究所研究員などを経て、現職。京都大学レジリエンス実践ユニット特任助教などを兼務。2022~2023年は、マクドナルド・ローリエ・インスティテュート客員研究員としてオタワで活動するとともに、米国シュミット財団(Schmidt Futures)2023 The International Strategy Forumフェローとしても活動。著書に、『なぜ日本の「正しさ」は世界に伝わらないのか:日中韓 熾烈なイメージ戦』(ウェッジ)、『AFTER SHARP POWER:米中新冷戦の幕開け』(共著、東洋経済新報社)。 小宮山功一朗(こみやま こういちろう) 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターで国際部部長として、サイバーセキュリティインシデントへの対応業務にあたる。慶應義塾大学SFC研究所上席所員を兼任。FIRST.Org理事、サイバースペースの安定性に関するグローバル委員会のワーキンググループ副チェアなどを歴任した。博士(政策・メディア)。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『偽情報戦争 あなたの頭の中で起こる戦い』(2023年1月19日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。 -
親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること
道具を使えば介護はもっとラクになる! 親を見守り、自立を支える道具とアイデアを紹介します ★こんな方にオススメ★ □高齢の親に元気でいてもらうためにやるべきことが知りたい □自分が外出中の親の様子が心配。安心できるツールが知りたい □離れて暮らしているので、災害時や体調急変時に対応できない □介護が始まった。福祉用具を選ぶときのポイントが知りたい □時間やお金、体への負担が大きいので改善したい 親が高齢になると、健康状態や普段の生活の様子が気になっていきます。 すでに介護が始まっている場合も、仕事や子育てと両立が難しい、お金や体への負担が大きいなど、悩みは尽きません。 離れて暮らしている場合、頻繁に帰省はできないし、すぐに同居という選択も難しいでしょう。 そんなときにヒントとなるのが「道具」です。 例えば杖があったら、他人の介助を必要とせず、自分の力で行きたい場所へ行けます。 デジタル電波時計があれば、日付感覚を維持でき、予定を忘れることが減るかもしれません。 見守りカメラを導入すれば、帰省の頻度も交通費も減らせますし、離れて暮らしていても安心です。 本書では介護が始まる前・後に分けて、親の自立を支えながら介護をラクにする道具の選び方と使い方を紹介。 経験豊富な著者が実際に介護をする中で培った独自のアイデア・ノウハウで、 介護保険サービスでは解消できないような、日常に潜む困りごとを解決します。 【日常の困りごとの例】 ・テレビの大音量を解決したい ・トイレに不自由さを感じている ・親が予定を忘れがちになった ・家電のプラグを抜かれてしまう ・運転が心配 ……etc. ●本書で紹介する道具の一例● 見守りカメラ/スマートディスプレイ/お手元スピーカー/デジタル日めくりカレンダー 汎用リモコン/手すり/杖/スロープ/入浴補助用具/ポータブルトイレ ……etc. 【著者紹介】 工藤広伸(くどう・ひろのぶ) 介護作家・ブロガー 岩手県盛岡市生まれ。34歳のとき、都内企業在籍中に父が脳梗塞で倒れ介護離職。 2012年、40歳のときに認知症の祖母と母のダブル遠距離介護が始まり、2度目の介護離職を経験。 現在は認知症の母の遠距離在宅介護を行いながら、全国の企業や自治体などでの講演、執筆活動を行う。 ブログ「40歳からの遠距離介護」は悩める人たちから絶大な支持を誇る。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
孤独という病
生物学者が生存戦略の視点から説く、 現代人のための「孤独の飼い慣らし方」! いま、日本人の約4割がなんらかの形で孤独を感じているという。 心身の健康リスクをもたらし、テロや無差別殺傷の引き金にもなるといわれる“現代の伝染病”が、私たちに不安や寂しさを抱かせる理由とは? 「孤独の起源」を読み解くヒントは、人類の祖先が狩猟採集を行っていた時代の生活様式にあった。 現代を生きる我々は「ひとりぼっちを回避することによって生き延びた人びと」の末裔(まつえい)なのである――。 他生物との比較を交え、気鋭の生物学者が解き明かす、知られざる孤独の正体と処方箋! 〇「孤独になると死ぬ」という人類のトラウマ 〇「仲間を助ける」は生物界においては珍事 〇オランウータンのワンオペ育児は合理的 〇一匹狼は孤独を愛していないという事実 〇無益な争いを回避するサルの階級社会 〇ボノボの疑似セックスは孤独回避の知恵 〇生物界では「不倫」も立派な生存戦略 〇「みんなと同じことをやれ」の教育が孤独を生む 〇弱い個体ほど集団で群れたがる 〇「人生の意味」という妄想が人を苦しめる -
何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造
橘玲氏推薦! 貧しいニッポン、働かないおじさん、無気力な若者、進まない女性活躍……。実態とは裏腹に、「失敗を恐れないチャレンジ」「イノベーション」といった威勢のいいスローガンが虚しく響く。なぜ、ここまでに理想と現実がかけ離れてしまっているのか? 乖離の理由は、多くの日本人が消極的利己主義――すなわち自己利益と保身のために、現状を変えないほうが得だという意識を潜在的に持っているためだ。多くの日本人は、その事実に気づいている。しかし、あえて口にはしなかった日本人の胸裏に隠されたタブーを、本書は大規模アンケート調査により浮き彫りにする。そして、その背景にある「全体主義のパラドックス」についての打開策を提示する。日本の組織が積極的に挑戦する空気を生むために、必要なこととは? -
フェミニスト・シティ
なぜ、ベビーカーは交通機関に乗せづらいのか? 暗い夜道を避け、遠回りして家に帰らなければならないのはどうしてか? 女性が当たり前に感じてきたこれらの困難は、じつは男性中心の都市計画のせいかもしれません。 これからの都市は、男だけでなくあらゆるジェンダーに向けて作られなければならない。 近代都市は男性による男性のための計画によって形作られてきた。多くの公共スペースは女性のために設計されておらず、母親、労働者、介護者として生活する女性たちに不自由を強いてきた。ヨーロッパでは街を歩くだけで売春婦と思われた時代があり、現代においても危険な夜道は解決されない問題として残っている。フェミニズムを建築的に展開させた本書が、世界を作り出す新しい力(パワー)になるだろう。 目次 イントロダクション:男の街 女は厄介者 都市について書いているのは誰か? 自由と恐怖 フェミニズム地理学について 一章:母の街 フラヌーズ パブリックなからだ 女性の場所 都市という難所 母親業のジェントリフィケーション 性差別のない街とは 二章:友達の街 友情に生きる ガールズ・タウン 友情と自由 クィア女性の空間 死ぬまで友達 三章:ひとりの街 パーソナルスペース おひとりさま ひとりでいる権利 公共空間の女 尾籠な話 女が場をもつこと 四章:街で声を上げること 都市への権利 安全をDIYする アクティヴィズムにおけるジェンダー アクティヴィストの旅 行動が教えてくれるもの 五章:恐怖の街 恐怖心の正体 危険の地理 恐怖のコスト 押し戻す方法 女の大胆さ 交差性と暴力 あとがき:可能性の街 -
ニッポンを蝕む全体主義
近代の大衆が生み出したイデオロギーが、「全体主義」である。 困難と義務を放棄した“できそこないの個人”が全体主義社会を望むのだ。 20世紀のナチスやソ連、現代では中国などが全体主義国家として挙げられるが、 むしろ日本の症状のほうが深刻だと著者は警鐘を鳴らす。 そもそも「自己欺瞞」によって近代を受け入れた日本は、 全体主義に対峙すべき「保守」が根付かなかった。 そこへ、合理性と効率性を追求するグローバリズムと社会の分断を煽る 新しいテクノロジーが浸透し、人間性の抹殺が日々進んでいる、と。 我々に残された対抗手段はあるのか? ニッポンを蝕む全体主義の正体を暴く。 -
AIはすべてを変える Rule of the Robots
AIは第二の電気になる! 本当の革命はこれからだ! AIは「電気」のように社会にとって不可欠で当たり前の存在になる。だが、同時にディープフェイク、軍事利用など、危険な面も併せ持つ。人間はAIにどう対応すればよいのか? AIをめぐる誇張を排し、その真実に迫る。 ■人工知能(AI)は、かつてないスケーラビリティをもつ創造的破壊をもたらし、日々の生活から経済・社会のあらゆる場面で応用されるようになってきている。気候変動や次のパンデミックへの備えでもAIは大いに助けになる。AIは電気のように、公益サービスを担う社会に不可欠な存在になる。 ■だが、AIには根本的に深刻な問題もつきまとう。どのようにして「解」を導き出したのかわからないというブラックボックス問題、AIによるディープフェイクの生成、偏見バイアスの強いAI、AIを利用した殺戮兵器――。さらに、人間の知能を超え、コントロールできないかもしれない汎用人工知能の出現をどう考えるべきなのか? ■AIが社会のあらゆる場面で利用されるようになった今こそ、健全な未来の社会を展望するために、AIが何をどう変えるのか、AIの本当の影響力とは何かを見極める必要がある。 人間の未来を知るための最良のガイド! -
つながり過ぎないでいい――非定型発達の生存戦略
《コミュニケーションで悩む人たちへ》 コミュニケーションや感情表現が上手できないと悩んだ著者はやがて、当たり障りなく人とやり取りする技術を身につけていく。 だが、難なく意思疎通ができることは、本当に良いこと、正しいことなのか。 なめらかにしゃべれてしまうことの方が、奇妙なのではないか。 「言語とは何なのか」「自分を言葉で表現するとは、どういうことなのか」の深層に迫る、自身の体験を踏まえた「当事者研究」。 -------------------------------------- 自分だけのものであるはずの感情を、多くの人に共通する「言葉で表す」ことなど、どうしてできるのだろうか。 そして、人に「伝える」とはどういうことなのか――。 言葉、存在、コミュニケーションをめぐる思考の旅が始まる。 -------------------------------------- 【目次】 ■はじめに ■1章 それぞれのタイムラインを生きるしかない——定型発達という呪縛 ■2章 胚胎期間という冗長な生き延び方 ■3章 社会なしに生きられないが、社会だけでは生きるに値しない ■4章 自律と自立を手にするための学習 ■5章 絶望を冗長化させる ■あとがき -------------------------------------- -
トランプvsバイデン 「冷たい内戦」と「危機の20年」の狭間
トランプ登場の背景と原動力は? トランプ政権からバイデン政権へと、アメリカの政治と外交、社会の何が変化し何が継続しているのか? 米中関係は第二の冷戦となるのか? 日本はそれとどう向き合うのか? 政治状況が不透明な時、人はしばしば歴史をふり返る。歴史に循環(サイクル)を見出す者、歴史に類型(タイポロジー)を求める者、歴史に類似(アナロジー)を問う者。著者は歴史のアナロジーにより以上の問いを考え、バイデン政権下での「冷たい内戦」や米中関係、日米関係を考察する。日本は、アメリカのいかなる政権に対しても常に、われわれの立場やアジアの事情をアメリカのアジア政策に反映すべく、ネットワークを駆使して働きかけなければならない。「トランプのアメリカ」vs「バイデンのアメリカ」を軸に、歴代政権が直面してきた三つのバランス・オブ・パワ――三権分立、社会の諸勢力の変化、国際的な力学を分析し、わが国の針路を明らかにする。 -
世論調査の真実
調査実務に長く携わったプロが、ついに明かす「国民の意見」の真の姿。 若者が「保守化」しているって本当? メディアによって内閣支持率が違うのは「報道姿勢」の影響? 選挙情勢報道はどこまで信用できる? 新聞やテレビでしばしば目にする「世論調査」。その数字が、大きく時代を動かすこともあります。しかし、調査がどのように行われているのかは、あまり知られていません。 本書は、長く世論調査、選挙調査(この2つは違います!)の実務に携わったプロが、豊富な経験をベースに、調査がどのように行われ、どのように報じられるかを、エピソードをふんだんに紹介しながら解説します。本書を読めば、世論調査や選挙情勢の報道をより深く、より興味深く接することができるようになります。 -
2030年 ビジネスの未来地図 これからを生き抜くための戦い方
●「気候変動」「人口減少」……。来るべき世界が企業・個人にもたらす本当のインパクトとは? ●総勢18人の識者に聞く「私たちは変化にどう備えるべきか」 技術の進化やグローバル化などにより、ビジネスを取り巻く環境の変動性、不確実性、複雑性、曖昧性が増している中、コロナ禍が起こり、未来がどうなっていくのかは、ますます見通すことが難しくなりました。そこで月刊ビジネス誌『THE21』編集部では、2030年という近未来に焦点を当てて、企業経営者やコンサルタント、経営学者など、様々な形でビジネスの世界で活躍されている18名の方々に、次の4点について質問を投げかけました。 ●2030年に向けて注目している変化 ●衰退するビジネス ●新たに発展するビジネス ●個人が身につけるべきスキル・思考・行動様式 本書に収録しているのは、その答えです。 鈴木貴博/夫馬賢治/佐俣アンリ/石井菜穂子/梅澤高明/木下斉/楠木建/小室淑恵/松本大/村上憲郎/藤井保文/神田昌典/小林喜光/入山章栄/望月智之/菊地唯夫/中川悠介/福田稔 -
ウエストがくびれた女は、男心をお見通し
(出版社からのコメント) 森元首相の些細な発言(失言?)を、恣意的に切り刻み我田引水して、とんでもない差別主義者だとのレッテルを貼って社会的に葬り去ろうとした人たち‥‥。 竹内久美子さんは、そんな言葉狩りに狂奔する、行き過ぎたPC(ポリティカルコレクトネス)を拒み、生物学的な現実を直視するBC(バイオロジカルコレクトネス)で行こう!ということを本書で提唱しています。「動物にタブーはない」からです。 なんでもかんでも「男女は平等だ」と叫ぶのは愚かなこと。PC優位の世界にBC の観点から一陣の風を吹かせよう!--ということでコロナ禍でもしぶとく生き延びようとする人間の性行動の不可思議さや、エセフェミニストたちの俗論を論破し、はては日本の皇室問題にまで筆は進みます。 タブーなき竹内ワールドをぜひ覗いてみてください(小社刊の前著『「浮気」を「不倫」と呼ぶなーー動物行動学で見る「日本型リベラル」考』も併読してください)。 (本書の主な内容) ・コロナ恐怖で交尾排卵が活発化? ・イクメンより免疫力の高い男がモテる ・女系天皇誕生で日本が「小室王朝」になる? ・男の精液は女に心の安らぎを与える ・キャッシュレスでセックレスになるかも ・昔、男は女を掠奪するために戦った ・左翼の「男女平等」論はモテナイ輩の嫉妬 ・夫のマスかきは子づくりに効果バツグン ・女は閉経しても価値があるから婆と呼ぶな ・デスクワークばかりだと精子の質が低下 ・浮気を見破るには重い荷物を運ばせよう ・仲の良い夫婦が顔まで似ている理由 ・美男美女は健康で長生きするとう醜い現実 ・結婚するとヤル気が失せ、浮気の時に精子が張り切るのはなぜ? -
モラニゲ モラハラ夫から逃げた妻たち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 突然の豹変、朝まで説教、人格否定... 「夫といるとどうしてこんなに苦しいんだろう...」 シリーズ累計17万部のベストセラー漫画家が、 モラハラ夫から逃げた妻たちと専門家に徹底取材! 「モラル・ハラスメント」の実態と、 彼女たちがモラハラに気づいて抜け出す過程とその後を描いた 実録モラハラ脱出コミック!! 【目次】 Case1 モエさんの場合 「何が何だかわからないけどずっと苦しい」―人として価値がないと言われ続けて Case2 えにさんの場合 「子どもには二度と会わない、養育費も払わない」―別居後、本当にお金で苦労しました Case3 さくらさんの場合 「我慢はしちゃダメなんだ」―嫁ぎ先は一家全員、モラハラ一族 Case4 ミレイさんの場合 「何でもっと早く言わなかったんだろう」―助けてって言うだけで手は差し伸べられたのに Case5 レイコさんの場合 「もう消えたい」―無視、罵倒、暴力...ズタズタにされた自尊心とそれでも守りたかったもの Case6 ナオコさんの場合 「調子に乗るな」「はしゃぐんじゃない」―夫作成の謎ルール。気づいたら笑えなくなっていた Case7 ひろこさんの場合 「嫌な相手からは逃げなきゃいけないんだよ」―壊れた家庭を捨てられなかった理由 Case8 座談会~性的なモラハラについて~ Advice1 弁護士 大貫憲介先生の見解 Advice2 元女性センター相談員 熊谷早智子さんの見解 Advice3 臨床心理士 本田りえ先生の見解 -
食料危機 パンデミック、バッタ、食品ロス
ノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画によると、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、極度の食料不安を抱える人は2億7000万人に上ると推計されている。この深刻な食料危機はなぜ発生しているのか。食品ロスの専門家が膨大な情報を分析して解説し、さらに日本の食料危機の歴史や、食品ロスを防ぐための方法、昆虫食や培養肉に関する取り組みも語る。 [専門家、識者へのインタビュー](所属はインタビュー当時)「アフリカの食料事情」白鳥佐紀子氏(国際農林水産業研究センター主任研究員)/「パンデミック前後の世界の食料危機の状況」ンブリ・チャールズ・ボリコ氏(FAO[国連食糧農業機関]駐日連絡事務所長)/「サバクトビバッタの大発生による被害」前野ウルド浩太郎氏(国際農林水産業研究センター研究員、『バッタを倒しにアフリカへ』著者)/「ミツバチの減少」エクベリ聡子氏、ペオ・エクベリ氏(株式会社ワンプラネット・カフェ) -
未来のカタチ ~新しい日本と日本人の選択~(小学館新書)
少子高齢化、地方過疎化の打開策を大提言! 企業・ビジネス小説の第一人者、楡周平氏が新しい時代の日本と日本人に提言する「ニッポン改造論」。 日本社会や企業が近未来に直面する問題点を見据える楡氏の作品は、緻密な取材・データ・ファクトに裏付けられ、その先見性には定評があります。 TVドラマ化された小説『プラチナタウン』は、地方の広大な遊休地にリタイア世代のためのテーマパークタウンをつくる物語ですが、過疎高齢化の実現能な解決策として大きな反響を呼びました。当時、地方創生大臣だった石破茂氏に、伊吹文明氏(元衆院議長)が必読書として薦めたことでも有名です。 本作品は、少子高齢社会とコロナ禍に直面する日本人が、真っ先に取り組むべき打開策を提示します。 出色は、「ネスティング・ボックス」構想。子育て世代をターゲットに、「一番下の子」の義務教育が終了するまで低家賃でタワーマンションに住めるようにする。医療・保育施設も併設することで、仕事と子育てを両立させやすくするコミュニティをつくるものです。 その他、「コロナ禍で激変する産業構造」「外国人労働者の激増と日本語の危機」「教育」などをテーマに、これからの日本人に価値観の大転換を促す警世の書です。 -
戦後「社会科学」の思想 丸山眞男から新保守主義まで
日本の敗戦から75年が経過した。今でも世界3位という経済大国の地位に到達した誇るべき社会にはしかし、一種の停滞感と閉塞感、いわばあきらめのムードが、特に若者の間で漂う。本当に、いま、「この道しかない」のか? 日本は本当に「変わらない、変われない」と、運命論的に捉えてしまっていていいのか? こうした態度に対し、留学生たちから疑問の声が著者へ寄せられるようになって久しい。 一方で優秀な研究者は、実証できること、論文を書けることを重視した研究に走らざるを得ない状況もあり、とくにそうした傾向の強い政治・社会哲学領域では、せいぜい遡っても1970年代のロールズまで、それ以前は知らない、という歴史感覚の稀薄さが散見される。研究者ですらこうである以上、一般の人々にとって歴史への意識は乏しく、せいぜい30年前にどんな議論があり、その時代はどう捉えられていたかも、想像すらできないのが実情である。 さらに、「戦後体制の清算」が叫ばれるようになり、戦後継承されてきた制度や価値が、「時代に合わない」という言葉を基準として捨て去られようとし、憲法や平和主義すら少しずつ変わり続ける状況にあること。 本書はこうした状況に対して、「現代が必ず過去の時代より優れているわけではない」こと、「過去の議論の蓄積はたやすく忘却されてしまい、そのため無益な議論の繰り返しが起きがちである」ことなどを警告する。そして浅薄な「時代」理解を避け、「現代とは、過去を踏まえてどのような時代となっているのか」ということを正確に理解するために、戦後の「社会科学」が、各々の時代をどのように理解してきたのかを大局的な視点から概括して、戦後の一流の知識人たちの思考のあとをたどる。なお社会科学とは、経済学、政治学、法学、社会学などの社会を対象とする諸学問の総称だが、著者にとってそれは、「個別の社会領域を超えて時代のあり方を学問的に踏まえつつ社会にヴィジョンを与えるような知的営み」である。 具体的には、戦後から現在までを次の4つの時代に区切って思想史を描きなおす。 1 欧米の近代民主主義などの思想を学び直すことが日本の再出発にとって不可欠とされた戦後期 2 高度経済成長のなかで到来した大衆社会化を、欧米と同時代的な現象ととらえるようになった1950―60年代 3 世界同時的に「奇妙な革命」が起きた1960―70年代 4 保守化と新自由主義化のその後、現代まで これらの各期に、立場を問わず、論者たちが共有していた「現代とはどのような時代か」という問題意識を的確にまとめて記述していくことで、今の私たちにとっての「現代」が、上記4つの時代に起きた「社会の変化」の複層によって出来上がっていることを示す。「現代とはどのような時代か」を正確に理解したうえで、運命論から逃れ、可能な未来を切りひらいていくための、きわめて公平かつ分かりやすい「社会科学」入門書である。 -
未来を見る力 人口減少に負けない思考法
今後の日本にとっての最大の課題は「人口減少・少子高齢化」である。2020年から2040年の間に、人口は1525万人減る。マーケットは年々縮小、企業も自治体も人材不足に陥り、一人暮らしの高齢者が激増する。企業も、自治体も、これまでと同じ考え方で同じことをしていれば、変化に適応できず衰退していくしかない。戦略的に縮むためにすべきことは何か。人口減少の専門家であり、都市や地方の様々な「現場」で対話を繰り返してきた著者が、「売上や人口の拡大を目指す思考を捨てよ」「これから求められる能力はエンパシー」など、人口減少を希望に変えるための指針を示す。 ●ネット通販が届かなくなる理由/●「人手不足は外国人、女性、高齢者で解決できる」のウソ/●本当に70歳まで働けるのか/●マーケットの未来を見る力/●自治体の職員不足で起きること/●いかにして集住を促すか/●少子高齢時代に合わない、マンションの区分所有 etc. -
ニッポンじゃアリエナイ世界の国
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「アリエナイ!」が「なるほど!」に変わる!世界の国のことが楽しく学べる児童書ができました! 世界には200近い国がありますが、日本にも多くの外国人が遊びに来たり、 住んだりしているので昔より外国の方と触れ合う機会も多くなっています。 また、将来は外国で働いたり住んだりしてみたいという人もいるでしょう。 しかし、「外国」とひとくちに言っても世界の国のことをどれだけ知っているのでしょうか。 世界にはいろいろな国があり、国によってくらしや文化はさまざまです。 ハゲがかしこく見られる国、給料をぜんぶおしゃれに使う国、虹が2色しかない国…… 日本から見たら「アリエナイ!」と思えるような習慣の国もあるでしょう。 しかし、その「アリエナイ」を調べてみると、実は驚きと感動の理由があるのです。 この本は、「アリエナイ」を入り口にして、「世界のほかの国の人はどういう暮らしをしているのか?」「なぜそういう習慣を持っているのか?」を 知ることができる本です。 日本とは違ったくらしぶりを通して、世界の国の人たちのことを知るワールドツアーに出かけてみませんか? -
裁判官失格 法と正義の間(はざま)で揺れ動く苦悩と葛藤
悲しみ、涙、嘆き、苦悩、葛藤、温もり、想い、怒り、悔しさ……。 法律に基づいて客観的に人を裁く裁判官。よほど「私情」とは縁遠い存在に思える。 しかしそうは言っても、裁判官も人の子。血もあれば涙もあるし、情にほだされてしまうときだってある。 死刑と無期懲役との間で葛藤もするし、モラルのない弁護士がいれば法廷で怒るときもある。殺人犯の更生を願いもするし、逆に涙する被告人に対して非情にふるまう女性裁判官だっている。 もしかすると、裁判官は誰よりも人間味に溢れた存在なのかもしれない。 本書では、30年以上民事・刑事・家事・少年という多種多様な事件を担当してきた元・裁判官が、実際に体験した法廷でのさまざまな“ドラマ”を交えながら、普段はドライにふるまう裁判官の「本音」を明かしていく。 -
続 定年バカ
定年ブームにあやかって、次から次へと出版される定年本の数々。 「老後2000万円」問題など、不安をあおるメディア。 「孤独」「健康」「お金」への不安と煽りはとどまるところを知りません。 そんななか、世にはびこる「定年不安」に疑問を投げかけ「好きなように生きる」生き方を説いた「定年バカ」。 読者の溜飲を下げた本シリーズの続編がついに登場します。 定年ブームに踊らされず、定年の人生を考えるにはどうすればよいか。 抱腹絶倒。なのに、少し考えさせられる。 心がすこし楽になる、人生後半戦をあなたらしくいきるために、必読の1冊です。 -
年金「最終警告」
日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。そして若者や現役世代を中心に年金制度そのものに不信感が募っている。年金の支払額に世代間格差があるのは現前たる事実であり、その財源も20年から30年後には枯渇することが予測されている。賦課方式である現在の年金制度はネズミ講と同じ仕組みであり、若者が高齢者を助けるものだが、少子高齢化により、若者の負担は増えるばかりである。年金制度の大幅な見直しが求められている。本書はその改革への提言の書である。[内容と構成]序章 厚生労働省の「不都合な真実」第一章 年金はいくら貰える第二章 なぜ年金制度は危機的状況を迎えたのか第三章 「年金は破綻する」を検証する第四章 世代間格差を拒絶する厚生労働省第五章 年金を立て直して豊かな老後を取り戻そう -
横浜イノベーション! 開港160年。開拓者の「伝統」と、みなとの「みらい」
横浜人は「進取の気質」だと言います。「横浜人は開港以来、新しいものを受け入れてきた」とも言うが、それは本当か? 横浜にイノベーションは起こっている? 横浜人は本当にオープンマインドなのか? そもそも横浜とは何なのか。この本はそんな疑問を起点として始まっています。そして経済という切り口で、横浜にゆかりのある経営者・ビジネスマン十数人への取材を行いました。さらに、林文子・横浜市長へのロングインタビューも掲載しています。同時に、江戸時代・吉田新田の開発から、幕末のペリー来航、明治時代・開港場としての繁栄、第二次大戦後の米軍駐留まで、横浜の歴史や出来事を紐解くのです。この2つの視点をからめて、「横浜でのイノベーション」のすべての共通点を発見し、横浜の「ファクト」といえるものを、わかりやすく説明していきます。今、横浜と日本に必要なのはイノベーションだと著者は言います。本書では横浜でイノベーションを起こした人、起こそうとしている人、会社を取り上げています。横浜の祖・吉田勘兵衛、大相場師・田中平八、浅野総一郎、原三渓、元横浜市長・飛鳥田一雄など歴史的な人物から、現代日本企業の三菱地所、有隣堂、DeNA、資生堂、京セラ、コーエーテクモゲームスまで。真のイノベーターたちを紹介することで、横浜経済、日本経済に少しでも揺さぶりをかけることができるならば、という著者の思いで作られた本です。 -
「地方国立大学」の時代 2020年に何が起こるのか
平成の30年を経て、大きく変わった国立大学。国による「法人化」や「国立大3分類」などの改革、共通一次からセンター試験への受験方法の変化、さらに加速化し始めた少子化や地方の過疎化に加えて2020年に行われる入試改革を通じ、さらなる激変が予想される。そこで教育ジャーナリストである著者が各地を支える地方国立大のこれまでと、その未来を探る新書を整理。生き残りをかけたその未来を提言する。特に12の学部を要する広島大学、通称“広大”は旧官立大の一つでブランド力“1位”に何度も輝く、正に“地方”を代表する大学のひとつだが、“世界100大学”に入ることを目指し、各種改革やイメージ戦略を実施。近年、その成果が出始めている。そこで前半では国立大を取り巻く事情の整理を、後半では復活の成功例として“広大”を中心に据え、正しい大学改革の姿に迫ると共に、この先、大学が生き残るための方策を探っていく。地方消滅の危機を目前とする今、地方国立大学による大逆転劇が始まる! -
米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難
知日家米国人がタブー抜きに語る 日本人が気づかない新時代の病巣 東京新聞記者・望月衣塑子氏推薦! 「失われた30年」ばかりか、移民国家化、一強政治、米中新冷戦といった新たな難題・課題が待ち受ける日本。 メディアはその国を現す鏡であり、そのあり方がそのまま国の状況を示す。 日本滞在歴20年の著者が絶えず言い続けているのが、 権力からの圧力に屈する日本のメディアという不思議な存在だ。 「本当のこと」が伝えられない構造は、新時代に持ち越される諸問題の根源に潜んでいる。 元ニューヨーク・タイムズ東京支局長がタブー抜きで大問題に迫り、ポスト平成への提言までも行う。 -
それでも原発が必要な理由(わけ)
世界の潮流は原発推進に明確に向かっています 「自然再生エネルギーの開発にも大いに取り組むべきです。しかし、世界一の水準にある日本の原子力技術を維持、進歩させて、国民を幸せに、アジアの人々を幸せにして、世界の先進国のお手本にならなければならないのです」 ──櫻井よしこ 人類のために日本の原子力技術が必要です 「地球温暖化は顕著になり、深刻な被害が発生しているが、日本人は太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入により、全てがうまくいくと信じている。しかし、それでは停電のリスクが増大し、二酸化炭素の排出を増加させるだけだ」 ──奈良林 直 -
大前研一 日本の論点2019~20
【内容紹介】 「日本の論点」シリーズ第六弾が、今年も発売! 刻一刻と変わり続ける日本、世界の政治経済の状況を、マッキンゼーの伝説コンサルタント大前研一氏が毎日定点観測してまとめたのがこの「日本の論点」です。 安倍政治の本質は何か。トランプ外交で世界に何がもたらされるか。日本の不動産市場の上昇はいつまで続くのかなど大所高所の視点であらゆる事象を独自の分析で一刀両断。この1冊で、世の中の本質を掴むことができます。 【著者紹介】 大前研一(おおまえ・けんいち) (株)ビジネス・ブレークスルー大学学長 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、95年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌の93年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また94年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 【目次抜粋】 side A 日本人の本音と建前 Strategy 01 世界で一目置かれるビジネスマンの教養 Strategy 02 世界最低レベルの休暇意識――日本人の“忖度”という病 ほか side B ディールの表裏 Strategy 12 中国の最新事情「STEM人材」都市とはなんだ!? Strategy 13 米国人がトランプ大統領の“異常さ”に慣れた理由 ほか -
知的障害のことがよくわかる本
親が知りたい精神遅滞についての知識をイラストで多角的にわかりやすく解説。子どもとどのように接していけばよいか、利用できる社会制度には何があるのかなど、暮らしていくなかで悩んだときに、手にとってもらうための情報を提示する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
マスコミ偽善者列伝 建て前を言いつのる人々
俗情におもねり、時流に乗りたい政治家とコメンテーターを重用する新聞・テレビの無責任、無知、無節操への寸鉄! 東洋思想の第一人者が徒然なるまま、物知り顔の人物の真贋を見抜く痛快エッセイ。 深刻そうに「その時だけの絶対反対」を永遠に繰り返すマスコミ人を嗤(わら)い飛ばします。 「老生、ここ十年、世の姿や人の説について、あれこれ書き留めてきた。そしてなにやら得たものを中国古典の心に重ね、下手な絵画風に描いてきた。わが老残、いや老害の日々ゆえにこそ、言いたきことを言うまでよ」(序章より) <目次より> 序章 薄っぺらな国家批判 第1章 教育 第2章 貧困・格差と社会保障と 第3章 マスコミ 第4章 憲法 第5章 戦争 第6章 政治家 第7章 宗教と儀礼と 終章 老生の立場について -
クルマを捨ててこそ地方は甦る
「私の町ではクルマが必需品」は勘違い! 気がついた都市は、もう変わり始めている。日本人のほとんどが、田舎ではクルマなしには生きていけないと考えている。ゆえに、日本の地方都市は「クルマ」が前提になってできあがっている。しかし、今、地方が「疲弊」している最大の原因は、まさにこの、地方社会が「クルマに依存しきっている」という点にある、という「真実」は、ほとんど知られていない。本書では、そうした「クルマ依存」がもたらす弊害を理論的に明らかにした上で、富山市のLRT(ライト・レイル・トランジット)導入を中心とした「交通まちづくり」の例や、川越の歩行者天国、京都市の「歩くまち京都」の取り組み事例など多数の事例を参考に、「脱クルマ」を通して地方を活性化していく驚くべき手法を紹介する。 【目次より】●第1章 道からクルマを追い出せば、人が溢れる ●第2章 クルマが地方を衰退させた ●第3章 クルマを締め出しても、混乱しない ●第4章 「道」にLRTをつくって、地方を活性化する ●第5章 「クルマ利用は、ほどほどに。」――マーケティングの巨大な力 ●終章 クルマと「賢く」つきあうために -
高齢者医療難民
構造改革、財政再建=「病気のお年寄りは早く死んでください」!? 医療と介護の分断をただちに止めよ! 施行直後から大混乱が生じている後期高齢者医療制度。見直しの目途がいまだ立たないなか、財政再建の名の下に、今度は療養病床の大幅削減がひそかに実施されようとしている。十分なケアを受けられないまま行き場をなくす11万人の“医療難民”。まるで「病気のお年寄りは、無駄な医療費を使わずに早く死んでください」と言っているかのように……。いったいなぜなのか? 高齢者医療の難問に立ち向かってきた現場の医師と、医療制度改革に携わった元官僚が、「医療崩壊」が叫ばれる危機的な状況に一石を投じる。 【項目例】1章 「介護療養病床の廃止」問題とは何か/2章 「介護療養病床の廃止」になぜ反対なのか/3章 「医療・介護難民」を生じさせないために/4章 療養病床23万床削減決定の舞台裏/5章 後期高齢者医療制度の問題点etc. -
習近平帝国の暗号 2035
止まらない北朝鮮の暴走、米トランプ政権から受ける強い圧力……。国内の権力基盤を盤石にした習近平政権は、中華帝国再興、世界覇権の掌握の野望を隠そうともしない。だが、その眼前には、国内外で数々の難題、難敵が待ち受ける。 2035年――。習近平が「現代化された社会主義強国」の実現を国家目標とするが、その裏には、どのようなメッセージが織り込まれているのか。 現実になりつつある核戦争リスク、政敵排除で「独裁化」が進む習政権が孕む危険など、中国が主要プレーヤーとなっている国際情勢の動向について、ボーン・上田賞記者が独自の取材にもとづき鮮烈に描く骨太ノンフィクション。 -
統計は暴走する
「統計」と聞けば、自然現象そのもの、或いは機械的な描写のように錯覚される場合が多いが、実は誰かが編集し、分析したもので、その裏には必ず「意図」が存在することを私たちは忘れがちだ。しかしAIの存在意義が高まるこれから、必要なのは本当の意味で正しく統計を使い、読み解く力で、「統計学」こそ世界の共通言語になる、と筆者は主張する。そこで、統計リテラシーを高めることを試みた東大講義、「統計という『言語』の便利な使い方」をベースにした新書をここに。二酸化炭素は温暖化と関係ない? いくらタバコを吸ってもガンにはならない? 統計がヘイトスピーチを加速する? あなたは「統計」に隠された意図を見抜くことができるのか! -
「権力社会」中国と「文化社会」日本
日本と中国の政治的関係は、なぜ悪化しているのだろうか。これまで歴史認識の違い、靖国神社参拝問題等々多くの理由が挙げられ、またさまざまな論が出されている。しかし、そこでは重要な点が見落とされてきたように思われる。それは日本と中国の社会的特質の差である。日中の社会特質はかなり異なっており、そこに誤解の根本要因があると思われるのだ。この新しい視点から、冷却した日中関係を読み解き、さらに共存への未来を探る。【目次】序/はじめに 日中間に見えざる壁がある/第1節 壁は「社会体制」だけではない/第2節 壁の原点は「社会特質」にある/第3節 「権力社会」対「文化社会」/第4節 「政治的外交」対「文化的外交」/第5節 「戦略型友好」対「情緒型友好」/第6節 歴史問題は本当に重要なのか/第7節 南京大虐殺の有無がなぜ議論されるのか/第8節 より「愛国的」なのは中国人か日本人か/第9節 ODA、円借款は感謝すべきか/第10節 脅威になるのは中国か日本か/第11節 皆が同じ被害者か/第12節 A級戦犯だけが許されないのか/おわりに 壁を乗り越えるために -
誰がこの国を動かしているのか
総理でさえままならない、「対米従属」という、この国の根深い構造を明かす! 元内閣総理大臣・鳩山友紀夫氏と、『永続敗戦論』がベストセラーの白井聡氏、鹿児島大学教授の木村朗氏が、新安保法制、普天間基地移設の問題から、原発再稼働、従軍慰安婦問題、拉致問題まで、そこに通底する戦後日本の深層を暴き、「戦後レジーム」からの真の脱却、真の独立を説く。また、政治主導、対米自立を掲げた鳩山政権がいかに崩壊していったのか、その真相も明らかに。普天間基地移設問題において、「最低でも県外」を模索していた鳩山総理(当時)に、腹案である徳之島への移設案を断念させたのは、官僚がねつ造した「極秘」文書だった疑惑が浮上。国家の方針を左右し、政権をも崩壊させるきっかけとなった「極秘」文書を第4章にて掲載!(以下、鳩山氏「まえがき」より)・・・この本は、対米従属の既得権構造にメスを入れることに失敗した者と、その失敗の事例から、国を動かしている本質を鋭く追究して明らかにした二人の新進の学者との間の鼎談をまとめたものです。この本をお読みいただき、「誰がこの国を動かしているのか」、おわかりになれると思います。そして、その根の深さを認識していただくことによって、私たち一人ひとりがどのような行動をとるべきかの指針が得られることを期待しています。 -
一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2017
2017年1月、アメリカの大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。「不動産王」として有名なトランプ氏ですが、選挙期間中に「不法移民の取り締まり強化」「日本の核武装容認」など過激な発言を繰り広げました。トランプ新大統領は、世界中にどのような影響を与えることになるのでしょうか・・・・・・。自らアメリカ、中東、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、世界の<次>を読みます。毎日小学生新聞「教えて! 池上さん」の記事をベースにしており、小学生でもわかる「世界一分かりやすく」ニュースを解説です。雑談にも使える「池上流 プラス1」を収録しています。