社会・政治の検索結果
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アメリカの中のイスラーム
「内なる他者」の再認識~語られてこなかったアメリカのイスラームとムスリムの歴史を繙く! アメリカのイスラームは、その起源を植民地時代にまで遡りますが、長年、「アメリカ的でない」宗教・文化であることを理由に、多くを語られてはきませんでした。しかし、9・11がひとつのきっかけになって、昨今、われわれ地球市民は、アメリカの中のイスラームと真剣に向き合う必要に迫られています。本書は、こうした状況を踏まえて、アメリカの、いわば「内なる他者」であるイスラームを、アメリカ史の中に位置づける試みです。9・11後に実施された、アメリカ史上初の本格的な「アメリカのムスリム世論調査」をもとに、現代アメリカの平均的なイスラーム像も明らかにします。 -
取り戻せ、日本を。
あたかも外国が支配していたかのような、売国的な政治が終わり、「日本を取り戻す。」と政権公約した安倍総裁率いる自由民主党が、再び政権の座に就きました。しかしながら、手放しで喜ぶのは、まだ少し早いかもしれません。残念ながら、日本を取り巻く内外の環境は、依然として厳しいからです。わが国は、いまなお国難にあります。正直に申し上げれば、かつて安倍総理が退陣に追い込まれた5年4カ月前と比較して、日本の状況は、むしろ悪化しています。再び政権の座に就いた自民党の安倍総理が果たすべき課題とは何か。安倍内閣を待ち受ける試練とは何か。それらを、若い読者にもわかりやすく書いたのが、本書です。昨年(平成24年)12月の総選挙で初めて安倍さんのことを知ったし、論壇誌など読んだこともない――そうした若い世代の方々にも、ご理解いただけるよう努めたつもりです。(渡部昇一/「まえがき」より抜粋) -
ネット選挙とデジタル・デモクラシー
「情報と政治」の関係性はどう変わるのか 2013年7月の参院選において、インターネットを利用した選挙活動(ネット選挙)が解禁された。インターネット、ソーシャルメディアという新たなチャネルが開いたことで、日本における情報と政治・行政の関係はどのように変化するのか。著者自ら取材した最新情報も交えて中長期的な展望を語る。 第1章 ネット選挙解禁と、二〇一三年参議院選挙 自民党と野党の多様な取り組み/迷走した政党と候補者/新聞メディアの挑戦とチャンスを見出すネットメディア など 第2章 なぜ選挙に情報技術を導入するのか ―民主主義の理想、あるいはデジタル・デモクラシーを求めて 政策論争の不在と双方向性の問い 政治マーケティングの高度化と政治の透明化/市場とメディアが民主主義と「共存」する制度設計 など 第3章「行政の情報化」と「政党の情報化」 「行政の情報化」に向けて/日本版オープンガバメント/間接民主主義の陥穽を乗り越える など 付章 海外レポート 「広がるデジタル・デモクラシーの波―ドイツ海賊党の光と影―」(伊槻雅裕) -
「意識高い系」という病 ~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー~
ソーシャル時代にはびこる「意識高い系」とは何か? 「意識高い系」と呼ばれる人々の存在をご存じだろうか? 数年前からネットスラングにもなった、この「意識高い系」という言葉は、セルフブランディング、人脈自慢、ソー活、自己啓発など、自分磨きに精を出し、やたらと前のめりに人生を送っている若者たちのことを指す。 なぜ彼らは、「なりたい自分」を演出し、リアルな場やネット上で意識の高い言動を繰り返すのだろうか? 本書は、相互監視社会やコミュニケーション圧力、ソー畜といった現代における諸問題から、「意識高い系」が生み出された原因を追及し、「なりたい自分」難民の若者たちに警鐘を鳴らす。 -
参院選ライブの舞台裏「とっておきの話」
他局が聞かない様々な質問を政治家に投げかけ、ふとした一言から彼らの思いがけない本音を浮き彫りにする池上流インタビュー。それは決して偶然の産物ではなく、周到に計算された一瞬の駆け引きだ。選挙時だからこそ漏れた政治家たちの「本音」を振り返りながら、その戦略を赤裸々に語る。 -
国防軍とは何か
前防衛大臣 森本敏、現自民党幹事長 石破茂、憲法学の泰斗 西修が、日本の安全保障の全てを語り尽くす! ますます深刻化する日本の安全保障。それにもかかわらず、国防についての真っ当な議論がなく、その結果、多くの国民が自衛隊と軍隊の違いすら理解できていない。ここはまず、国防とは何か、国防軍とは何かを知ることから始めたい。現在の問題をどうクリアし危機を脱するのか、安全保障のスペシャリストたちが明らかにする。改憲を目指す人も、護憲を標榜する人も必読の書。 -
アベノミクスが激論で解けた! ポスト・サピオムック
安倍政権の真の狙いがわかった! アベノミクスは果たして効果があるのか。日本は復活できるのか。独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏、ジャーナリストの須田慎一郎氏、経済評論家の三橋貴明氏が“ガチンコ討論”します。 「3本の矢」と言われる大胆な金融緩和、機動的な財政政策、そして成長戦略。 それらに落とし穴はないのか、三氏が徹底検証。 そしてアベノミクスの真の狙いに迫ります。その過程で、第二次安倍政権が掲げる政策が単に強い経済を取り戻すためだけでなく、安全保障と深くリンクしていることが浮き上がってきます。 新聞、テレビが報じないアベノミクスの最終目標を掘り下げて明らかにします。 -
男性不況
「男と女」から見る、目からウロコの日本論! ■増えない給料/■晩婚化・少子化/■格差拡大/■消費の低迷/■草食系男子/■女子会ブーム などなど…… 日本を襲うさまざまな変化の根本は、「労働市場における男性の価値の低下」、 すなわち男性不況にあった。 男であることの価値が希薄化している日本で、 いま何が起きているのか。 気鋭のエコノミストが、日本変質の根本に鋭く迫る。 ●著者からのメッセージ 私は女性の地位が向上すること自体は、すばらしいと考えています。 けれども、「よい変化はよい結果しかもたらさない」という単純な意見には与しません。 たとえよい変化だったとしても、それが思わぬところに悪影響を及ぼす可能性はいつもあります。 「女性の地位の向上」というよい変化の一方で、男性には困った問題が生じています。 それは、日本社会が大きな変質をとげているからなのです。 -
家族の衰退が招く未来
日本経済が停滞する真因は、高度成長期につくられたモデルから離れられないことにある。それは、経済モデルだけでなく、家族モデルにもあてはまる。 年金、医療、雇用、結婚などの右肩上がりの時代につくられた「戦後家族モデル」を前提とした数々の制度への不信によって、多くの将来不安が生みだされ、結果、経済の大停滞を招いている。 これらの将来不安を解消するように制度を見直すことによって、日本は再び成長することができる。家族社会学と経済学の視点か、様々な統計やデータを用いて、日本の過去、現在、未来の姿を読み解き、危機を回避するための処方箋を示す。 -
教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか
公立学校の教師が病んでいる。そして、教師力の深刻な低下。教育崩壊を後押しする「教師格差」は、避けることの出来ない現実である――。「尾木ママ」として知られる教育評論家が喝破する、日本の教育の現実と処方箋! -
「借金1000兆円」に騙されるな!暴落しない国債、不要な増税(小学館101新書)
日本国債暴落説のウソを正す! 日本政府の債務残高は1000兆円に迫り、GDPの2倍もある。やがて日本国債は暴落し、日本の財政は破綻するという説が国民に不安を与えている。しかし、これには大きな誤解や嘘が含まれている。政府や財務省は1000兆円という借金の額のみ強調するが、日本政府の資産は650兆円もあり、諸外国より図抜けて大きい。しかも、そのうち約400兆円は現金化しやすい金融資産だ。 また、国債の保険ともいえる金融商品であるCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の保証料も、イタリアはもちろん、ユーロ圏を牽引するフランスと比べても日本は安く、これは日本国債に対する世界の金融市場の評価がフランスより高いということだ。 このような事実を無視して日本の財政破綻を唱える政府・財務省や、その影響を受けている学者の発言には、世論を増税容認に導く意図があるとしか思えない。その先にあるのは省益や天下り先の確保である。しかし、このデフレ化で増税するなどの愚かな政策を続ければ、日本の財政は本当に破綻しかねない。元・財務官僚のエコノミスト・高橋洋一が、国債を巡る日本経済の嘘と誤解を一刀両断にし、日本が進むべき道を明らかにする。 -
東京電力 失敗の本質
発送配電分離 アンバンドリング は真の解決ではない!東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故は、放射性物質の流出、周辺住民の避難、史上初の計画停電などを引き起こし、いまなお収束の兆しは見えません。長年にわたり日本の電力業界を研究してきた橘川教授は、事故の直接の原因は天災であるとしても、その影響が甚大なものになった背景には、電力業界のさまざまな構造的な問題があると指摘します。本書は、福島原発事故がこれほど大きな負の影響をもたらした原因は何かを探り、このような事故を繰り返さないためには、電力業界とエネルギー政策にどのような改革が必要なのか・発送配電分離は真の解決策ではない! 日本の電力業界・エネルギー政策を研究してきた経営史研究家であり、新しい「エネルギー基本計画」を策定する総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会の委員を務める橘川武郎一橋大学教授が徹底分析。 -
ニッポン・サバイバル――不確かな時代を生き抜く10のヒント
いじめに苦しむ子どもたちは、悩みを抱えた大人たちなど、毎年、三万人以上が、自殺に追い込まれている。そして本当に怖いのは、この社会で共に生きる他者への無関心と、無慈悲さの蔓延だ。「悪人」だけが跋扈しているわけでもないのに、一体なぜなのか。また、相談機能を失ったこの社会で、どこにも逃げられず、頑なにもなりきれないフツーの人たちは、どうしたら漠然とした息苦しさから解放されるのか? 注目の政治学者が、幅広い世代から寄せられた声に誠実に向き合い、この国でしたたかに、しなやかに生き抜くための方法論を提示した、現代日本の必読書!【目次】まえがき/第一章 「お金」を持っている人が勝ちですか?/第二章 「自由」なのに息苦しいのはなぜですか?/第三章 「仕事」は私たちを幸せにしてくれますか?/第四章 どうしたらいい「友人関係」が作れますか?/第五章 激変する「メディア」にどう対応したらいいの?/第六章 どうしたら「知性」を磨けますか?/第七章 なぜ今「反日」感情が高まっているの?/第八章 今なぜ世界中で「紛争」が起こっているの?/第九章 どうしたら「平和」を守れますか?/第十章 どうしたら「幸せ」になれますか?/あとがき -
韓国人がタブーにする韓国経済の真実
近年、「日本企業はグローバル化への対応も経営者のカリスマ性も足りない。もっと韓国を見習うべきだ」といわれる。だが、企業の寡占化で国民が虐げられた経済や、汚職だらけの経営者から学ぶことが本当にあるだろうか。長年、韓国経済をウォッチしてきた「ストロング・ジャパン」論のエコノミストと、朝鮮半島の歴史・文化の欺瞞をつぶさに指摘してきたジャーナリストの初顔合わせ。韓国経済が日本経済にとって「反面教師」にすぎないことを、あらゆる角度から実証してゆく。日韓両国の関係にもっとも必要なことが「事実を積み上げる」ことであり、事実に基づいた相互理解が求められるとすれば、「都合の悪い事実」を認めないのが韓国の経済学、歴史学の正体である。だからこそわれわれは、韓国人があえて目をふせる現実を直視したうえで、この国と付き合わなければならない。「Only In Korea(韓国でしか通用しない)」論理の矛盾をあばく一冊。 -
YUIGON
ハマコー氏の遺作!「こうやったら、人生を大失敗するのです。もうすぐ逝く私が、最後に遺す懺悔の数々!」これまでの失敗の数々、懺悔、政治の裏側……すべてを洗いざらい明かします!(目次抜粋)●逮捕前日、「熱帯夜ツイート」の謎と背任罪逮捕の真相!●東京湾アクアラインは、アメリカ西海岸まで伸びる予定だった!●「ラスベガス・カジノ事件」の嘘、実はカジノはやらなかった!?●「四十日抗争」の舞台裏、すべて入念なシナリオが!など、最後だから明かせる82年の「怒涛の人生」のすべて!(前書きより)これから書く私の遺言は「こうしたら人生を失敗する」というサンプルです。考えに考え抜いた末、最後に遺したいものといえば、これくらいしか思いつかないのです。そうです、成功例ではありません。「こうすればうまくいく」という本はたくさん世の中にあります。だから私の最後の本は「こうしたら失敗する」というものにしようと思いました。私のこの遺言は、これから遥かなる未来を生きていく皆さんへの最後のメッセージです。これが皆さんの、生きていくための一助となればこれほど嬉しいことはありません。 -
ほんとうは日本に憧れる中国人
「歴史認識」や「靖国問題」など、日本に対して過剰な反応を示す中国人。それらは中国政府による反日教育の賜物であるとみなされてきた。しかし、市場経済化が進んだ中国社会の底辺では、まったく違う動きが発生している。若者たちは日本の「モノ」や「食生活」に憧れ、漫画、ゲーム、音楽からファッションまで「日本ブーム」が起きているのだ。おでんやたこやき、ラーメンはいまや中国でも定番、大流行のトレンディ・ドラマは「日劇」と呼ばれ、ベストセラーとなった村上春樹の小説は、若者たちの都市生活の象徴のように言われている。その一方で、教科書問題や靖国参拝に対する若者たちの拒否反応は過激で根強く、事が起こるたびに反日感情が噴出して中国政府も抑えきれないほどなのである。本書は日中交流の歴史や各種統計データをふまえて、中国人の日本観にひそむ愛憎二重性の形成要因を探り、真の日中友好のあり方を問う。 -
海外かぶれの日本人が言わない欧米住んだら地獄だった件
日本人は海外、特に欧米の文化に憧れ、持ち上げがちだ。日本の文化や慣習、法制度、果ては男性を批判し、一方で、欧米のそれを絶賛するのが、リベラルや左翼、フェミニストを自称する人々の常套句となっている。だが、そんなに欧米は素晴らしいところなのか。世界各国をめぐり、現在はロンドンに在住、海外事情に詳しいめいろまこと谷本真由美氏が本当の欧米の姿を暴露する。 日本は海外に対して良いイメージを思い込みで持っている。だが、実際海外に住んでみて利害関係バリバリの中で生活すると、その実態がよく見えてくる。この本はそんなエグい実態を忖度無しで紹介し、バカな日本人の脳内のお花畑を破壊することが目的だ。(「はじめに」より一部抜粋) CASE01 「貧乏人は早く死ね」 欧米医療の冷酷な現実 CASE02 同調圧力だらけ 自由のない欧州の実態 CASE03 貧相でジャンクでまずい 欧州地獄の食生活事情 CASE04 品格ゼロでDQNなイギリス王室 CASE05 性犯罪天国 海外の男たちの危険な性欲 CASE06 欧米人にとって野蛮な ロシアは欧州にあらず CASE07 絶対住みたくない欧米の国TOP4 CASE08 危険な仕事もやらされる 欧米の男女平等は女にとって 過酷すぎる“平等”だった CASE09 欧米人にとっては 日本人も中国人も韓国人も 全部同じで最底辺扱い CASE10 日本より LGBTQ を迫害していた 欧米の差別の歴史 CASE11 スリだらけのローマなど 足立区よりひどい 欧米の有名な街 ■著者プロフィール 谷本真由美(たにもと・まゆみ) 著述家、ITコンサルタント 神奈川県生まれ。シラキュース大学大学院国際関係論修士及び情報管理学修士、ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関情報通信官、投資銀行などを経て、現在はロンドン在住。日米伊英での実務経験。専門はIT政策調査、内部統制、ITサービスレベル管理、プロセス改善等。夫はイギリス人経営学者。子供は小学生。趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、園芸。文化放送「おはよう寺ちゃん」コメンテーター、産経新聞、正論、週刊女性、実話BUNKAタブー、WiLL、HANADA、アゴラなどに執筆。著書にトーハンベストセラー累計50万部突破の「世界のニュースを日本人は何も知らない」(ワニブックス)シリーズなど。Xアカウント@May_Roma -
クマは都心に現れるのか?
クマはもう人間を恐れてはいない!? ツキノワグマの生態を25年以上研究する“クマ博士”が明かす、ニュースやネットでは伝えられない「本当のクマの話」。 なぜ2025年は異常にクマが出没したのか? クマの世界で、いま一体なにが起こっているのか? そして、2026年はどうなるのか? クマを語るなら、まずは正しい知識から。すべての人に知ってほしい、感情論に流されずに自然との共存を考える1冊。 <知っておきたいクマの真実> ・冬眠しないクマはいない ・驚くべきクマの学習能力と行動範囲 ・クマにとって人間は“邪魔な存在” ・クマの一番の死因は“子殺し” ・“鈴は意味ない”は本当? ・奥多摩から都心へ移動する? ・クマは多いのか少ないのか? ・人間とクマが共存するためにやるべき、本当のこと 【著者プロフィール】 小池伸介 1979年、名古屋市生まれ。東京農工大学大学院農学研究院教授。東京農工大学大学院連合農学研究科修了。博士(農学)。専門は生態学。主な研究対象は、森林生態系における生物間相互作用、ツキノワグマの生物学など。現在は、東京都奥多摩、栃木県、群馬県の足尾・日光山地、神奈川県丹沢山地などにおいてツキノワグマの生態や森林での生き物同士の関係を研究している。著書に『クマが樹に登ると』(東海大学出版部)、『わたしのクマ研究』(さ・え・ら書房)、『ツキノワグマのすべて』(文一総合出版)、『ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら』(辰巳出版)、『タネまく動物』(編著、文一総合出版)など。2024年よりNGO日本クマネットワークの代表も務める。 -
ダーウィンの罠 私たちはなぜ重要な選択を間違い続けるのか?
新時代の知性 人類のミステリーに迫る衝撃作 斎藤幸平氏推薦! 「短期的な成功を競うほど、社会は破滅へと近づく――それが「ダーウィンの罠」だ。本書は、進化の力と資本主義が結託する危うさを暴き、私たちに協調にもとづく新たな社会像を迫っている。絶滅の回避はまだ可能だ」 私たちはなぜ、短期的な成果にすがり、長期的な展望を見失ってしまうのか。 企業の不正から、核兵器やAIの進化まで。経済学の理論などを用いて、スウェーデンの気鋭の知性が、よりよい選択をするための方法を探る。 1902年、フランス領時代のベトナムのハノイでネズミが大繁殖した。 役所では「ネズミの尾を切って持ってきた者に報酬を与える」という触れ込みを出した。 役所には大量の尾が持ち込まれるが、市内のネズミは増えるばかり。 …実は人びとは報酬目当てに尾だけを切り、ネズミは放していたのだ。 さまざまな場面で「短期的な成果を出すために、長期的な目標、展望を見失う」という過ちが起きてしまうことがある。 著者はこれを「ダーウィンの悪魔」と呼ぶ。ダーウィンの唱えた進化の「選択圧」(その環境によって、生物の進化が一定の方向に導かれてしまうこと、圧力になってしまうこと)になぞらえて、良くない結果つながっていく現象になぞらえた言葉だ。 会社組織で数字を達成するために、マネージャーが不正をしたり従業員に厳しくすることで、結果的に利益より大切な社会的信用を失ってしまう。 AIによる知の軍拡競争、SNS、国家同士の対立など…困難な選択に、私たちはどう立ち向かうべきか。 -
真・韓国の歴史 なぜ「反日」を捨てられないのか
韓国人の「反日病」 その原因と治療への処方箋 韓国人も日本人も知らない韓国史 「竹島問題」の解決なくして真の日韓友好はない! 高市首相は「竹島問題の解決なくして日韓の未来はない」という態度を貫いているが、まさにこの問題こそが、韓国人の「反日病」の根源だ。 竹島が日本の領土であることは議論の余地のない事実なのに、なぜ「独島は我が領土」と言い続けるのか。 なぜ「朝鮮半島の国家は日帝支配以前は完全な独立国家だった」というデタラメを信じ続けるのか。 歪んだ歴史認識、異常に高いプライド――これら「厄介な隣人」の病理の核心に井沢史観で迫る。 韓国人を「洗脳」から解く処方箋も提示。日本人も韓国人も必読の韓国史。 (目次) はじめに なぜ「世界に通用しない議論」を続けるのか 第1章 アメリカの悪意に選ばれた、「天才」李承晩 第2章 朝鮮半島史の真実 第3章 儒教とは何か 第4章 儒教はなぜ朱子学に変容したか? 第5章 朱子学の毒が中国、韓国をダメにした 第6章 韓国の病状と治療 おわりに 「竹島は日本の領土」と韓国が認めることがすべての解決策 -
アバンダンス
★発売たちまち全米45万部突破! ★NYタイムズ・ベストセラー第1位 ★「必読書だ」――バラク・オバマ元大統領 ★「本書には明確な処方箋がある」――ビル・ゲイツ ★世界が今最も注目する知識人コンビ、ついに日本上陸 私たちリベラル派は何をまちがえたのか? 住宅高騰、人手不足、インフラ不足、そして技術革新の不足。2020年代を覆う、これらの深刻な「不足」はなぜ起きたのか? すべては私たちリベラル派による「善意の選択」の結果だ。いまこそ私たちは「不足」から「アバンダンス(=あり余るほどの豊かさ)」に舵を切るべきだ。では具体的に何をすべきか――? ミレニアル世代を代表するジャーナリスト2人が渾身の力で綴り、発売されるや45万部突破の大ベストセラーとなった超話題作、早くも邦訳。アメリカの明るい未来への道筋をつけた本書は、そのまま日本の停滞打破の「マニュアル」になる。 「アバンダンス」(abundance)とは何か? 「あり余るほど豊かな状態」を意味する、近年アメリカで政治・経済・社会の未来を語る際の最重要キーワード。日本の「もったいない」の対極にある概念。対義語はscarcity(「不足」「欠乏」「希少」などの状態をさす言葉)。 「本書には停滞に苦しむ日本人へのヒントが溢れている。『欠乏思考』に陥りがちな日本人は、思考訓練としても、アバンダンスのマインドセットを日常に組み込んでみるべきだ。アイツが何かを取ったら自分の持ち分が減るという『パイの奪い合い』の考え方ではなく、新たなイノベーションと制度の再設計によって『パイの作り方』を変えてしまえばいい。つまりは、仕組みを変えて、制約そのものを超えていくのだ。 また、日本人に染み付いた『努力や我慢で耐える』ではなく、『創造と設計で拡張する』というのもアバンダンスのマインドセットだ。現状の分配ではなく、全体の可能性を広げることで、誰も取り残さない社会を目指していく。ルールごと再発明して、そもそも奪い合わない構造を目指していけばいい」 ――森川 潤(NewsPicksニューヨーク支局長。本書解説より) 目次 序章 「欠乏」を超えて 第1章 成長せよ(Grow) 第2章 建設せよ(Build) 第3章 統制せよ(Govern) 第4章 発明せよ(Invent) 第5章 活用せよ(Deploy) 結論 あり余るほどの豊かさを目指して 日本語版解説––日本人のための「アバンダンス」講座 原注 -
世界のニュースを日本人は何も知らない7 - フェイクだらけの時代に揺らぐ常識 -
元・国連専門機関職員の著者が忖度なしで書く 57万部突破の大人気シリーズ 第7弾―― 「世界はそんなことになってたのか!」 日本のメディアが報道しない驚きのニュース満載 (内容紹介[一部]) ●日本人はフェンタニルの恐ろしさを何も知らない ●移民政策大失敗を認めたイギリス ●スペインを破壊するオーバーツーリズム ●中国大学の軍事研究は1校だけでオーストラリアの国防予算に匹敵 ●日本人が知らない中国の“スパイ網” ●ロシアの「ハイブリッド戦争」を甘く見すぎていた西側政府 ●治安が悪化しまくり、無法地帯が出現したデンマーク ●裁判でうさぎに負けたフランス軍 ●ケニアの終末思想カルト ●米議会委員会がデューク大学と中国大学との提携停止を要請 ●ハリウッド映画に飽きはじめた中国の消費者 ●中国のアニメが日本上映されることから見える未来の日本の風景 ●過度なマノソフィアは男性の心を蝕むので距離を置くべし ●ドイツの市議がスワッピング旅行視察を提案 ●ダースベイダー扱いされた女性が職場を訴え勝訴 ●諜報機関の本家から学べるAI活用術 ●健康になりたいなら都会に住め! ●ピカチュウは民主主義と自由の世界的なシンボル ――など 世界を見る目が“ガラッ”と変わる! 衝撃の体験をあなたに。 【著者プロフィール】 谷本真由美(たにもと・まゆみ) 著述家。元国連職員。 1975年、神奈川県生まれ。 シラキュース大学大学院にて国際関係論および情報管理学修士を取得。 ITベンチャー、コンサルティングファーム、 国連専門機関、 外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。 日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。 ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。 趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。 著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『不寛容社会』(ワニブックスPLUS新書)、『激安ニッポン』(マガジンハウス新書)など多数。 -
おひとりさま時代の死に方
親や自分のお墓をどうする? 死後の手続きには何が必要なの? 国内外メディアから取材殺到! 第一人者がすべての悩みに答える!! 【推薦、続々!】 樋口恵子氏 「この本を読めば、ひとりでも幸せに死んでいける! みんなが安心できる本です」 高橋源一郎氏 「人は誰もが死ぬ。ぼくもあなたも。わかっているのはそれだけ。どうやって? どんなふうに? ならば井上さんに訊ねよう。きっとすべてを教えてくれるから」 【本書のおもな内容】 ・ひとりで死んだらどうなるか? ・「骨」は歩いて墓に入れない ・家と墓はどう変化してきたか? ・死亡届の「届出人」は誰がなる? ・任意後見契約、いつすればいい? ・「友人に頼んである」では、ダメ ・連帯保証人以外の選択肢 ・配偶者喪失感を癒す墓参り ・親族に頼むか、第三者に頼むか ・明治時代に制定の法律が大活躍 「本書執筆の原点となったのは、「墓の継承問題」と「身寄りのない人の死後の担い手問題」であった。 ……本書では、市民団体の活動も踏まえつつ、転換期のダイナミズムを捉えていく。その中には、近年、新たに支持されている「樹木葬」について、同じ自然志向の墓が増えている西欧のイギリスや、東アジアの韓国と比較し、日本の墓における「自然の正体は何か」についても迫ることになる。 さらに、ますます顕著になる「人口減少社会」や「ひとり世帯が4割を超えていく社会」にあって、家族機能の弱体化を補う「身寄りのない人」へのサポートや、「事後福祉」の必要性を説明する」――「はじめに」より -
Z世代の頭の中
早期離職、タイパ重視、恋愛しない、飲み会嫌い、スマホ中毒……若者の「それ」、本当ですか? 近年、日本の職場や消費の現場で、あるいは少子化のキーマンとして、広く注目される「Z世代」。実は、メディア発信による既存イメージの多くが、彼らの実像を見えにくくし、他の世代との大きなギャップを生んでいる可能性が、指摘され始めています。 たとえば、「会社をすぐ辞める」「恋愛・結婚は面倒」「お金を使わない」「打たれ弱い」「親とベッタリ」「政治に無関心」……など。こうした世間でのイメージの背後で、実際の令和の若者・Z世代の多くは何をどう考え、なぜそのように振舞っているのでしょうか? 本書では、消費者研究で定評のある世代/トレンド評論家・牛窪恵が、令和の若者1600人以上への大規模調査(※)と55人へのデプス(1対1)インタビューを基に、彼らのナゾにとことん迫ります! (※大規模調査=協力:CCCマーケティング総合研究所) ●本書に登場するZ世代のナゾ● ○なぜ第一志望に決まった直後に「転職サイト」? ○なぜ「いいね」の数より「界隈」を好む? ○なぜ仕事と恋愛は「トレードオフ(両立できない)」? ○なぜ健康志向なのに体に悪そうなモノを買う? ○なぜ「地元好き」なのに都会や海外に出ていく? 【目次】 第1章 若者は「すぐ辞める」のか――仕事と働き方のナゾ 第2章 若者は「ニッポン」に興味がないのか――政治と起業、地元志向のナゾ 第3章 若者は「結婚が面倒」なのか――恋愛と結婚のナゾ 第4章 若者は「親に甘えすぎ」なのか――家族と出産のナゾ 第5章 若者は「お金を使わない」のか――消費とSNS、友人関係のナゾ 第6章 若者と、どう歩んでいくべきか――Z世代と創るニッポンの未来 Z世代の皆さんへ 行動経済学に基づく「3つの知恵」 -
世界のニュースを日本人は何も知らない BEST版
累計50万部突破! 大人気シリーズ待望のBEST版 「世界のニュースを日本人は何も知らない」シリーズ 第1弾~第5弾の内容を、著者渾身のセレクトにより1冊に凝縮! 世界のニュースを知り、混迷の時代を生き抜いていくための「基本がわかる入門書」として再構成いたしました。 さらに、切り口の鋭さ、内容の面白さはそのままに、より読みやすく、幅広い読者の方に楽しんでいただけるよう、本文には大幅なリライトも敢行。 日本人であれば必ず読んでおくべき、末長く愛される1冊として生まれ変わりました。 ※掲載されている年号や数字、媒体名などは、基本的に元本発行時のママとしております 報道/常識/教養/エンタメ/日本の評価など、世界の見え方がガラッと変わる!衝撃の事実が満載です。 【著者プロフィール】 谷本真由美(たにもと・まゆみ) 著述家。元国連職員。1975年、神奈川県生まれ。 シラキュース大学大学院にて国際関係論および情報管理学修士を取得。 ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。 日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。 X(旧Twitter)上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。 趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。 著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『不寛容社会』(小社刊)、『激安ニッポン』(マガジンハウス新書)など多数。 -
発言禁止 誰も書かなかったメディアの闇
2025年最大の問題作がここに。 隠蔽、圧力、欺瞞──フジテレビの闇が暴露された今、大手メディア崩壊のカウントダウンが始まった! 「真実抹消システム」と化したテレビ局の正体とは!? 「これを書いたら、私自身が大手メディアから完全に干されてしまうことが、ほぼ確実だ」(「はじめに」より) フジテレビの不祥事に象徴されるように、日本の大手メディアは今、崩壊の瀬戸際にある。 視聴者を欺き、情報を操作し、不都合な真実を隠蔽する。テレビ局、新聞社、 巨大なメディア企業が守ろうとしているのは、果たして「公正な報道」なのか? それとも、自らの既得権益と腐敗した権力構造なのか? 本書は、言論の自由が危機に瀕している現実を暴き出す衝撃の書である。 フジテレビをはじめとする大手メディアの不祥事、圧力による発言封殺、タブーとされる領域への忖度…… そのすべてを赤裸々に記録し、「何が話され、何が封じられているのか」を徹底的に検証する。 あなたが毎日見ているニュースは、本当に事実を伝えているのか?「報道しない自由」の名の下に、どれほどの真実が切り捨てられているのか? 本書を読めば、もはや既存メディアの情報を鵜呑みにすることはできなくなるだろう。 テレビの前で「これはおかしい」と違和感を抱いたことはないだろうか? SNSでの告発が相次ぐ中、なぜ大手メディアはだんまりを決め込むのか? 政治、芸能、スポーツ、経済――あらゆる分野で、報道されない「真実」が存在する。本書は、そうした沈黙の構造に真っ向から切り込む。 「発言禁止」──それはメディアによる情報統制の最前線である。本書を手に取ることは、あなた自身の思考を取り戻す第一歩となる。 今こそ、情報を見極める目を養うべき時だ。 沈黙に屈するな。言葉を奪われるな。 この本を読めば、あなたはもう「騙される側」には戻れない。 -
多様性バカ 矛盾と偽善が蔓延する日本への警告
「一番重要なのは、自分の頭の中の多様性」 無駄に増える不要なルールやコンプライアンス至上主義、カタチだけの女性優遇、SNSで暴走する正義幻想、「変わり者」の徹底排除――。 「多様性の尊重」が叫ばれて久しいが、今の日本社会は上っ面の「多様性」が自由を奪い、差別と分断を生む本末転倒な状況に陥っている。その原因は一体どこにあるのか? 『ホンマでっか!? TV』でもおなじみの“生物学の専門家"池田清彦が、「多様性」とは何かを解き明かし、世の中にはびこる “なんかいやな感じ”を喝破する! 「多様性社会」を正しく生きる知恵と教養が身につく一冊。 -
ルールはそもそもなんのためにあるのか
フランスのアナーキスト、ピエール・ジョセフ・プルードンは言った、「法律は、金持ちにとっては蜘蛛の巣。政府にとっては漁網、人民にとってはいくら身をよじっても脱けられない罠」だと。まさに今の日本の状況そのものじゃないか! 【目次】第1章 ルールは何のために生まれたのか…さまざまな局面に則して多様なルールが作られた/第2章 ルールとして成り立つ必須条件…人は自分が損をしてでも公平さを求める/第3章 フェアプレーの精神…ルールに反してなければいいのか?/第4章 時代に応じて変わるべきルールもある…いつまで異性同士の結婚にこだわる?/第5章 復讐するは誰にあり?…世界が滅ぼうとも刑は執行されねばならない/第6章 なぜ人々は立ち止まらないのか…利己的な人々が自ずと社会秩序を作る/第7章 こんなルールは嫌だ!…中途半端なルールは混乱を生む/第8章 民主主義は公正じゃない…多数決は根拠のない偏見までも温存する -
世界と比べてわかる 日本の貧困のリアル
●日本人の6人に1人は貧困層、世界で7億人超が絶対的貧困…… ●世界と日本のデータが明かす「見えない貧困」の真実とは? ●読めば、この国の「幸せのかたち」が見えてくる! 世界第3位のGDPを誇る日本。しかし実際には、「先進国中ワースト4位の貧困国」であると聞けば、驚くだろうか。その理由は、日本の貧困は、いわゆる途上国の貧困とされる「絶対的貧困」とはまったく形態が異なる「相対的貧困」だから。貧困という言葉は同じでも、絶対的貧困と相対的貧困は、その性質が大きく異なる。本書では、途上国の絶対的貧困と、日本の相対的貧困を8つの視点から比較することで、現代社会における「本当の貧しさとは何か」を考える。読めば、貧しさとは何か、希望とは何か、豊かさとは何か――その片鱗が見えてくる一冊。 -
37歳独身、年収300万円知っておきたいお金のこと
将来のお金が不安なら、37歳からお金について学んでおこう! 年金だけでは老後に2000万円が不足する時代、40代で不安になることも......。 でも、あなたが37歳ならば、40歳になるまでの3年間で老後に向けて十分な準備ができます! どのように老後資金の積み立て準備をするか、1年目、2年目、3年目と3年間とその後の過ごし方を解説! 各メディアで大活躍の庶民派プランナー、家計再生コンサルタントの横山光昭氏が、自分に必要な情報を手に入れ、老後に備える方法をわかりやすくご提示します。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
働く悩みは「経済学」で答えが見つかる 自分をすり減らさないための資本主義の授業
◎マルクス、ケインズ、ガブリエル先生が、いきなり教室にやってきて、みんなの悩みに答え始める! 経済学というと「需要曲線」・「供給曲線」といったことばかりが思い浮かびますが、「経済学者」がやってきたことは、目の前の事象から今どんなふうに社会が回っていて、どうしていけばいいのかを考える、ということ。 「仕事が楽しくない……」「真面目にやっている人が損する社会になってない?」「デジタル化で、経済はどんなふうになるの?」「同じ仕事をしているのに、転職したら年収があがって、なんとなく不思議な感じ」「会社に行くと疲れる」などなど、身近な疑問に、古今東西の経済学者が答えます。 ◎マルクス先生、ケインズ先生のホンネを聴け! マルクス・ケインズなどが本音ベースで持論を解説。 その背景を知ることで、その本当の意味が見えてくる――。 経済学をはじめとする社会学・哲学の著名な学説をざっと知りたい方にもおすすめです。 登場する経済学者・社会学者・哲学者の一例: マルクス、アダム・スミス、ケインズ、シュンペーター、ヴェブレン、ハイエク、ヒューム、ベンサム、カント、、デリダ、デュルケーム、リースマン、ボードリヤール、レヴィ=ストロース、ダニエル・コーエン、マルクス・ガブリエル、斎藤幸平 協力:UNIVERSITY of CREATIVITY -
ソーシャルメディア・プリズム――SNSはなぜヒトを過激にするのか?
「われわれのチームは、何千何万というソーシャルメディア・ユーザーの複数年にわたる行動を記述した億単位のデータポイントを収集してきた。自動化されたアカウントを使って新実験を行ったり、外国による誤情報キャンペーンが与える影響について先駆けとなる調査を実施したりしてきた」「その真実とは、ソーシャルメディアにおける政治的部族主義の根本原因が私たち自身の心の奥底にあることだ。社会的孤立が進む時代において、ソーシャルメディアは私たちが自身を——そして互いを——理解するために使う最重要ツールのひとつになってきた。私たちがソーシャルメディアにやみつきなのは、人間に生得的な行動、すなわち、さまざまなバージョンの自己を呈示しては、他人がどう思うかをうかがい、それに応じてアイデンティティーを手直しするという行動を手助けしてくれるからである。ソーシャルメディアは、各自のアイデンティティーを屈折させるプリズムなのだ——それによって私たちは、互いについて、そして自分についての理解をゆがめられてしまう」(本文より)計算社会科学Computational Social Scienceの最先端を走る研究者が、政治的分極化への処方箋を提示する。 -
世界の賢人12人が見た ウクライナの未来 プーチンの運命
ユヴァル・ノア・ハラリ、トマ・ピケティ、ノーム・チョムスキー、フランシス・フクヤマ、ジョージ・ソロスなど世界の賢人12人によるウクライナ戦争についての最新論考を緊急出版。戦争が起きた背景、プーチンの狙い、これからの世界秩序について、日々の報道では見えてこない深い視座を得られるだろう。 第一章 この戦争が意味するもの ユヴァル・ノア・ハラリ「ロシアの侵略を許せば世界中の独裁者がプーチンを真似るだろう」 ニーアル・ファーガソン「プーチンはウクライナ戦争で何を目論んでいるのか」 ノーム・チョムスキー「ウクライナ戦争による米露対立は、全人類への死刑宣告になる」 〈世界のコラム〉「世界の軍需企業」はウクライナ戦争でこれほど莫大な富を得ている 第二章 プーチンとは何者なのか ミシェル・エルチャニノフ「世界はプーチンの核の脅しを真剣に受け取ったほうがいい」 ウラジーミル・ソローキン「プーチンはいかにして怪物となったのか」 キャサリン・メリデール「プーチンが恐れているもの、それは自身の死と民主主義だ」 〈世界のコラム〉ウラジーミル・プーチンという男の思考回路を読む 第三章 いま私たちに求められているもの トマ・ピケティ「欧米諸国の考える『制裁措置』は“標的”を大きく見誤っている」 タイラー・コーエン「利他主義や慈善は戦時にどう対処すべきか?」 フランシス・フクヤマ「プーチンは完敗するーー私が楽観論を唱える理由」 〈世界のコラム〉ウクライナ侵攻のシンボルになったアルファベット「Z」の謎 第四章 この戦争の行方を読む ジョージ・ソロス「プーチンと習近平は第三次世界大戦の引き金になろうとしている」 ジョン・ボルトン「中国とロシアの協調こそが世界の脅威になる」 ロバート・ケーガンほか「ウクライナが“完全支配”されたら何が起きるのか?」 〈世界のコラム〉プーチンが「核のボタン」を押すなら、どこが標的となるのか