山形辰史の作品一覧

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作品一覧

2023/03/22更新

ユーザーレビュー

  • 国際協力ってなんだろう 現場に生きる開発経済学
    発展途上国の問題。貧困、感染症、教育、知的財産、環境etc...さまざまな問題を紹介し、他に、より学術的な分析、たとえば産業集積(一つの都市や地方に産業が集中して経済活動をなす)、そして技術革新の例、たとえば農業においての東南アジアにおける「緑の革命」(1960年代からつづく、生産拡大のための米の品...続きを読む
  • 入門 開発経済学 グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション
    クルーグマン「開発経済学は役割を終えた」
    二重経済論=支配する国と支配される国に分ける。
    発展段階論=国内総生産に占める投資の割合が5%から10%に増加することが、離陸の条件、とした。
    ガーナなどは、輸入代替工業化戦略をとった。
    二重為替レート制度。加工度が上がると税率が上昇する関税制度をとった=ク...続きを読む
  • 国際協力ってなんだろう 現場に生きる開発経済学
    国際協力や援助に係る様々な論点が、浅く広く紹介されている、教養学部のオムニバス講義のような一冊。
    入口としてはよいし、JETROアジア研をはじめとする執筆陣の意欲を感じた。

    <メモ>
    - 環境問題、共通だが差異のある責任
    - 開発援助、贈与・融資・技術協力、借り入れは計画的に
    - 貧困の罠(貧しい...続きを読む
  • 国際協力ってなんだろう 現場に生きる開発経済学
    国際協力、主に開発途上国へどんな援助が出来るのかについて、外務省やJICAの立場から書かれた本と位置づけることができる。副題にあるように開発経済学についての現場での目線からの入門書といえる。1つだけ大きく考えが違うのが、WTOなど自由貿易についてのことだ。体制側の人が書いているからだろうが、農業や食...続きを読む

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