作品一覧

  • 介護格差
    4.2
    1巻1,100円 (税込)
    団塊世代が全て75歳以上の後期高齢者となり,団塊Jr.世代は50歳を超える2025年.介護問題がさらに深刻化していくのは必定とされる.経済,医療・健康,情報,地域,親類・縁者,世代間,意識の7つをキーワードとして,介護保険の実態や課題を余すところなく解説.誰もが安心した介護生活を送るための決め手を探る.

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  • よくわかる介護の仕事・施設 高齢者・障害者福祉のしくみを知ろう
    -
    1巻2,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高齢化が進む日本社会で、ますます重要になっている介護の仕事とはどういうものなのでしょう。高齢者介護と障害者介護のしくみとサービス、介護の仕事、介護施設の設備などを、実際の施設とそこで働いている人たちを紹介しながらわかりやすく解説します。 [パート1]社会に欠かせない介護……社会全体で支え合う/高齢化による日本社会への影響/介護保険制度のしくみ/介護保険サービス/障害者介護について知ろう [パート2]介護の現場と仕事を見てみよう……介護施設の種類/特別養護老人ホームを見てみよう/玄関・ロビー・受付・事務室/スタッフルーム・医務室・洗濯室・浴室/食堂・居室/バリアフリー設備/高齢者介護施設で働く人びと(生活相談員、ケアマネジャー、介護職員、機能訓練指導員、看護職員、管理栄養士)/特別養護老人ホームの1日の流れ/障害者支援施設を見てみよう/居室・設備・器具/利用者の活動/介護にかかわるおもな資格
  • 【ポケット介護】見てわかる 介護保険&サービス 上手な使い方教えます 2024年度 制度・報酬改定対応版
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【2024年制度改正と報酬改定対応!要介護申請からサービス利用までイラストと図解でわかりやすく!】 2024年4月実施の介護保険改正と介護報酬改定に全面対応! ますます複雑になっていく介護保険制度と介護のサービスについて、やさしい言葉と豊富なイラストと図解でコンパクトにまとめたハンドブックです。要介護申請から、ケアプラン作成、サービスの利用までを流れに沿って解説します。また、サービスの特徴や利用のポイント、費用のめやすなど知りたい情報を厳選して掲載。障害や医療など介護に関連する他制度のサービスについても掲載しています。 ■こんな方におすすめ 介護保険制度について知りたい人、親や家族の介護が気になる人、介護に関わる人。医療や福祉の専門職で介護保険について簡単に知りたい人 ■目次 ●序章 「介護」のしくみが変わる!情報を得よう! ●第1章 介護が必要になったら   01 介護保険のサービスを利用するまでの流れ   02 そもそも介護保険とは   03 誰が利用できるの?   04 誰に、どこに相談したらいいの?   05 要介護認定の申請窓口に行く   06 要介護・要支援認定の申請をする   07 要介護・要支援認定までどの位かかる?   08 認定調査はどのように行われる?   09 要介護度により利用できるサービスの金額が異なる   10 要介護度で利用できるサービスも異なる   11 ケアマネジャーと契約   12 介護はチームで ●第2章 ケアプラン作成からサービス利用まで   13 ケアプラン作成からサービス利用までの流れ   14 困りごとや希望をケアマネジャーに伝える―情報収集と課題分析   15 ケアマネジャーがケアプラン(原案)を作成   16 サービス事業者を選ぶ   17 話し合い(サービス担当者会議)でケアプラン決定   18 サービス事業者と契約   19 サービス利用を開始   20 サービス状況の聞き取り(モニタリング)   21 必要に応じてケアプランを見直す ●第3章 介護サービスの利用にかかる費用   22 サービス利用料以外にもかかる費用がある   23 介護保険料   24 介護サービスの利用料   25 サービスの種類と利用にかかる費用   26 サービスの組み合わせと費用の例 ●第4章 介護のサービスを上手に使う   27 介護保険で利用可能なサービス   28 訪問介護(ホームヘルプ)   29 訪問看護   30 訪問リハビリテーション   31 訪問入浴介護   32 定期巡回・随時対応型訪問介護看護   33 夜間対応型訪問介護   34 福祉用具レンタル(福祉用具貸与)   35 特定福祉用具販売   36 住宅改修   37 居宅療養管理指導   38 通所介護(デイサービス)   39 認知症対応型通所介護   40 通所リハビリテーション(デイケア)   41 短期入所生活介護(ショートステイ)   42 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)   43 小規模多機能型居宅介護   44 看護小規模多機能型居宅介護   45 有料老人ホーム   46 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)   47 特定施設入居者生活介護   48 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)   49 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)   50 介護老人保健施設   51 介護医療院   52 総合事業、市区町村の独自サービスなど ●第5章 こんなときには   53 サービス事業者やサービスの内容を変更したり・見直したい   54 トラブルなどが起きたときの相談窓口   55 家族が疲れ果ててしまわないように   56 遠距離での介護   57 在宅介護で看取りたい   58 高齢者虐待   59 成年後見制度   60 金銭的な負担を軽くする [付録]   要介護度と利用できる介護系サービス   地域区分と地域単価   基本チェックリストと判定 ■著者プロフィール ●杉山想子(すぎやまそうこ):日本女子大学人間社会学部社会福祉学科卒業。1995年株式会社やさしい手入社。2002年よりケアマネジャーとして業務につく傍ら、地域連絡会幹事として研修や講演会の企画運営に携わる。主任介護支援専門員、社会福祉士。 ●結城康博(ゆうきやすひろ):淑徳大学社会福祉学部卒業。法政大学大学院修了(経済学修士、政治学博士)。1994~2009年の間、介護職、ケアマネジャー、地域包括支援センターなど介護系の仕事に従事。現在、淑徳大学総合福祉学部教授。元社会保障審議会介護保険部会委員。著書多数
  • 【ポケット介護】見てわかる介護保険&サービス 2021年度 制度・報酬改定対応版
    -
    1巻1,738円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年4月実施の介護保険改正と介護報酬改定に全面対応! ますます複雑になっていく介護保険制度と介護のサービスについて,やさしい言葉と豊富な図解でコンパクトにまとめたハンドブックです。要介護申請から,ケアプラン作成,サービスの利用までを流れに沿って見開き解説。サービスの特徴や利用のポイント,費用のめやすなど,使う人が知りたい情報を厳選して掲載。障害や医療など介護に関連する他制度のサービスについても掲載します。
  • 介護職がいなくなる ケアの現場で何が起きているのか
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    1巻748円 (税込)
    超高齢化社会が進む中で介護人材を増やしていかなければ、介護サービスの質の低下を招き、利用する高齢者やその家族は安心して暮らしていくことはできない。ブラック化する介護労働の実態、利用者からのセクハラ・パワハラ、管理職の指導力・養成力の欠如、外国人介護士の受け入れなど、介護現場の課題を明らかにし、解決策を提示する。

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  • 突然はじまる! 親の介護でパニックになる前に読む本
    3.8
    1巻1,265円 (税込)
    今日始まってもおかしくない! 介護の4割は「想定外」の状態のなか始まります。いざというときに慌てず先を読み、次の展開に備えるため必要な基礎知識を平易に解説。テレビ・雑誌など各メディアでおなじみの淑徳大学・結城康博教授が、ていねいに教えます。楽しいマンガと、わかりやすい文章で、予備知識ゼロの人でもスイスイ読める。40代・50代の新たな必読書がここに!
  • 改訂新版【ポケット介護】見てわかる介護保険&サービス 上手な使い方教えます
    -
    1巻1,628円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2018年4月実施の介護保険改正と介護報酬と診療報酬改定に全面対応!ますます複雑になっていく介護保険制度と介護のサービスについて、やさしい言葉と豊富な図解でコンパクトにまとめました。要介護申請から、ケアプラン作成、サービスの利用までを流れに沿って見開き解説。サービスの特徴や利用のポイント、費用のめやすなど、使う人が知りたい情報を厳選して掲載。障害や医療など関連する他制度のサービスや、改正で追加された介護医療院、総報酬割、利用者負担見直し、高額介護サービス費のUP、地域区分変更なども解説しています。
  • 介護破産 働きながら介護を続ける方法
    3.0
    介護生活を送る中で無視できないお金の問題。どれほどお金がかかるのか――。その実態をルポしつつ、制度面にも焦点をあて、大切な家族のために資産を失ってしまう「介護破産」を迎えずにすむための方策を考える一冊 【目次】 第1章 崖っぷちの日本の高齢者たち (村田くみ) 第2章 働き盛りを襲う「介護離職」 (村田くみ) 第3章 介護にはいくらかかるのか? (結城康博) 第4章 認知症トラブルと家族の責任 (村田くみ) 第5章 厳しさを増す介護をめぐる制度 (結城康博) 第6章 「介護破産」は避けられる (結城康博)
  • 在宅介護 「自分で選ぶ」視点から
    3.3
    1巻902円 (税込)
    介護保険制度スタート時に唱われた「施設介護から在宅介護へ」「行政主導から利用者本位へ」はどこまで実現したのか? 「施設志向」が増している現実は何を語るのか。制度の利用方法から現状の課題、人材不足の背景、財源問題まで。きめ細やかな現地調査に基づき現場を踏まえた政策提言をも行う。このテーマのすべてが分かる基本の一冊。

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  • 孤独死のリアル
    3.6
    1巻770円 (税込)
    2015年には独り暮らし高齢者600万人、「最期は家で独りで」の時代が始まる。そのために知っておきたい現実…。例えば、遺体の検視は? 2,3日以内に発見されないと? 葬儀、遺品、部屋、遺骨などはどうなる? 男性のほうが孤独死しやすい? 多少でも財産があれば親族が現れるって本当? 悲惨でない孤独死とは? 政府が「自助」を唱える時代にどうすればよいのか? もはや他人事ではない孤独死問題への必読の書。(講談社現代新書)

ユーザーレビュー

  • 介護格差

    Posted by ブクログ

    これは期待以上にいい本だった。初めのうちはちょっと気になったことをメモ用紙に書き抜いていたが、すぐにノートを用意しての勉強になった。
    「学校統廃合」に関する本を読む時にノートに書き記しながら進めた経験を辿るようで、なかなかやりがいのある楽しい時間となった。
    結城康博さんは多くの現場経験のあと大学教授になった人で介護の制度から現場までよく把握されている。
    介護保険制度が破綻しかけている現状がある中で、私はもっともっと介護のことを真剣に学べと尻を叩かれた気がする。

    0
    2025年03月30日
  • 介護格差

    Posted by ブクログ

    2025年問題は、団塊世代が75歳の後期高齢者となり医療・介護・福祉の問題として世間の注目を集め、団塊ジュニア世代が高齢者に突入する2040年問題も提起されている。医療・介護を受ける高齢者は今後も一定数を維持し、生産年齢人口の大幅減による医療・介護専門職の減少は、保険あって、医療・介護なしは目の前の課題。さらに政府の低福祉政策による経営や労務倒産・休廃業に激増に歯止めがきかない。暗い話しか出てこない、医療・介護業界にあっても、現状を「格差」をテーマに、親類・親族などの人のつながりの格差、経済格差、健康格差、情報格差、世代間対立などのテーマに、縦横に介護格差を紐解く。介護格差の問題提起に終始せず

    0
    2025年01月09日
  • 突然はじまる! 親の介護でパニックになる前に読む本

    Posted by ブクログ

    親の介護。若い時はほとんど考えた事がなかった。
    30代も半ばになり、未来に対し、漠然と不安を覚えるようになってきた。
    その中で、そのうち始まるであろう介護について少しでも知識を得ておこうと思い本書を読んでみた。
    費用、期間、施設等、どれも為になる情報が沢山だった。
    介護はいきなり始まるとよく言う。
    親の介護に費やす期間平均12年。費用平均月8万。
    福祉用具にもお金がかかり、これらがいきなりのしかかるかと思うと、事前の準備、話し合いが大切だと思った。
    親の年金で賄えれは良いが、介護が始まる時に、親が年金を受給できる年齢とは限らない。尚更、将来に対して不安が募る。
    施設については、色々な特徴のある

    0
    2019年03月03日
  • 介護格差

    Posted by ブクログ

    介護の現状について幅広くコメントしている著書だが、多方面へ目を向けて幅広い調査をしているのが素晴らしいと感じた.最終的には介護人材が不足しており、これから団塊世代が介護対象になるとさらに深刻な状況になることが確実だろう.対応策として公務員ヘルパーを作って、処遇困難なケースの対応をし、民間介護事業所はノーマルケースの対応をすることで、公私の棲み分けを提案している.さらに一定の医療行為が出来る「療養介護福祉士」制度を創設して、地方での雇用対策も兼ねた施策を発想している.介護をかっての公共事業に見立てて、新しい構想の新事業と位置付ける.有望な発想だと感じた.

    0
    2025年08月19日
  • 介護格差

    Posted by ブクログ

    介護サービスの従業員基盤が、弱っており、大都市でお金がないと満足なサービスを受けにくくなっている。政府の支援政策も既存従業員の多少の賃上げにとどまり、行き届かず。そもそも介護行政は市区町村に任されているため差が出る中で、地方の税収が弱っている。
    著者は、モンスターカスタマー、家族への対応が民間では難しいことも踏まえて、介護事業の一部公務員による引き受け、国が交付金を出すことを提案している。
    介護は人対人のサービス業であるので、相手をリスペクト出来る人が施設の利用者、サービス提供者にもよりよい扱いを受けることができる。

    0
    2025年04月19日

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