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Posted by ブクログ 2019年12月01日
前著「絶望の韓国」が良かったので、著者が昨今の韓国との関係をどう捉えているのかを知りたくて読んでみた。朝日新聞という左寄りの組織に所属していながら比較的バランスの取れた論調で、程度の低い嫌韓本とは一線を画す。
韓国人にとって反日は娯楽である、というのが自分の持論なのだが、その源流は李承晩の個人的な私...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月15日
こじれにこじれる日韓関係。その原因やら遠因やらはネット上にも情報が溢れているが、やはりここは書物で確認しておきたい。その上、本書の著者は朝日新聞の論説委員であり、いわゆる右寄りのメディアの人よりも、この問題については客観的な見方をしているのではないか、という気がする。
というわけで読んでみたが、この...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月13日
著者の意図した方向には☆1
著者の意図しない方向には☆4
総合で☆3
どれだけ現地で情報収集を重ねていても、イデオロギーで曇ったら何も見えないと言うことが、著者の牧野愛博氏や、町田貢元駐韓公使の発言からは哀しいほどよくわかる。
賛同できないまでも、理解しなければならないのはわかるし、実践したいの...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月25日
朝日の記者ということで構えてしまったが、戦後、両国間で何があったか、まさにルポしてくれて、生々しくて面白かった。
日本が悪かった、だから謙虚にしなければいけない、という史観が根底にあるのはちょっと引くが、全体に公平かな。
やっぱりムンジェインへの評価は厳しい。
現在の両国間がよくならないのは、両首...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月18日
9年半、居をおいた著者でさえ、「理解していない」様、日本人が何冊の書物やメディアに流れる映像を見ても理解できないのだろうな。
「市民は日本が大好き」でも日本をスケープゴートにする、は全くわからない。
日本に旅行に押し寄せて、国に帰ると「反日」を叫ぶ。
わからない。
日本人の年配者は今韓国に行くこと...続きを読む
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