勢古浩爾の作品一覧

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作品一覧

2024/03/19更新

ユーザーレビュー

  • ただ生きる
     人間のために良かれと思った文明の進歩が、結果的にろくでもない世界をつくりだした。富の増大が人間の幸せに関係がないことがわかった。医療の進歩、生活に関する電化製品あたりまででよかった。この辺で文明を止めようとはいかない・・・。勢古浩爾「ただ生きる」、2022.9発行。ほんのちょっとの前向きの意思と、...続きを読む
  • ただ生きる
    勢古さんの事を全く知らずに読みました。
    エッセイに登場する人物や事象を拝察すると、なかなかお歳を召していらっしゃる…そんな印象で読みました。

    伊集院さんや養老孟司さん、こちらでしか知れ得ない事から始まり
    テレフォン人生相談や日本の哲学者吉本さん

    人生を良く生き、楽しみ満足するには
    これで良いと言...続きを読む
  • 定年後に見たい映画130本
    おススメ映画を教えてくれる本は多いが、そこで紹介されるマニアックな映画だったり、旧い映画ばかりだったりすることがある。また、新しい作品でもどこが面白いのかわからない名作(?)を紹介するような本も多い。映画評論家の本はそんなものが多い。だが、この本は、「そうそう、この映画は面白かった!」というような作...続きを読む
  • それでも読書はやめられない 本読みの極意は「守・破・離」にあり
    読書は面白ければ良い。守破離の末に筆者が辿り着いた老境ともいえる心境。読書体験と昨今の読書家への容赦ない斬りこみが楽しい読書論。

    読書論的な本は数多くある。だがたいていは格式ばっていてつまらないものだ。本書はあえて理論を語るのでなく、筆者の読書体験にテーマを絞っているところが楽しい。多くの名著に挑...続きを読む
  • 定年バカ
    数多の定年本とは一線を画す本。表面的には世の中の定年本で進めているマネー、生き方、時間の使い方をバカという言葉で滅多斬りにしているが、実は

    人それぞれの定年の、というよりは、人生の過ごし方があって良い。
    未来のことでもなく、過去のことでもなく、今を自分らしく生きること

    を読書家の著者なりに様々な...続きを読む

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