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Posted by ブクログ
定年本は『~しなさい』ばかり…
お金の準備はしたの?趣味は?地域デビューは?ボランティアは?友達は?仕事は続けた方がいい?などなど
そんな論調に、少しプレッシャーを感じていました。そして、それがキラキラした充実した定年後の生活に必要不可欠なんだと思っていました。
そんなとき、この本を読んで、
達人ヅラをしている人たちに騙されてはいけないと言われ、なるほどと頷いてしまいました。
輝いている人のインタビューや知識人といわれる人たちの思いつきの発言に、こうあるべき、こうしたら素敵な定年後ライフという幻想。
それから、こうしないと孤独・貧乏になってツライ生活になるという脅し。
それらに、プレッシャーを感じていただけのようです。
結論として、『自分の好きにすればいい』ということ…それだけのことでした。
そして、『人生楽しまなきゃいけない』病に感染していたようです。
早期退職して1年半、56歳の男性でした。
Posted by ブクログ
ここ数か月で「定年もの」を何冊か読んでみているのですが、それらの内容の“平凡さ”に辟易したので、これはどうだと手に取った本です。
著者の主張は、この手の本で定番の「地域社会への貢献」とか「資格を取って自立」とかの勧めとは全く異なります。「自分のしたいことをすればいい」、「したくなければしなくていい」、要は、自分自身にとって「意味」があると思えるように過ごせばいいという考え方です。
私のような“ずぼら系”の人間にとっては大いなる応援団のエールです。が、実際、そうだろうなとも思います。「利他」にしても「利己」にしても、自分自身がそうしたいと思うことをしているのでしょうし、それが他者らの強制や誘導によるものだとすると、そこに“意味(自分の意志)”はないことになります。
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