瀬川至朗の作品一覧
「瀬川至朗」の「科学報道の真相 ──ジャーナリズムとマスメディア共同体」「「専門家」とは誰か」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
隠岐さやかさん、瀬川至朗さんの論稿が面白かった。
隠岐さんの論稿は、近代フランスにおけるprofession(法律家・聖職者・医師等の、特定領域での公的判断を行う者)とexpert(個別領域における技術的な助言を行う者)の関係性を取り上げ、expertがどのように地位を確立していったかについて文献に基づいて解説している。
瀬川さんの論稿は、自らの記者としての失敗経験をもとに、記者としてどのように専門家への取材に臨むべきか、専門家としてどのように記者からの取材に臨むべきかの提案を記載している。
その他たくさんの著者による論稿があるが、誰がどのような視点で稿を寄せているのかを、冒頭でまとめておい
Posted by ブクログ
1
① Natureの正当性
② 「有力な仮説」にすぎない
という問題点をふんわりとしか理解せず、その絶大な
③ 話題性
に
④ 余裕のない研究機関
⑤ 余裕のないメディア
が乗っかってぶち上げてみたらただの
⑥ 余裕のない研究者
でした…というあらまし
リケジョは対等な言葉ではないし見世物にしている感は当時ほんとうに不快だった。そこまででもやらなきゃいけない理研のプレッシャーもすごかったのだろうけど
科学雑誌はその絶大な権威を自覚してマジで責任もって査読しないといけない editorの権限がどんなものなのかよくわからない(不透明)けど…
それができないならPubpeerみたいなのでオープ