植草一秀の作品一覧
「植草一秀」の「「国富」喪失」「アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「植草一秀」の「「国富」喪失」「アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
徹底した反米・反権力の書
1.「外貨準備」の推移に日本政府の従属性をみる(26)
最大の貢献は、小泉・竹中政権
2007年0.9兆ドル
2012年1.3兆ドル +4千億ドル 150兆円
リーマン・ショック対策資金を貢いだもの
湾岸戦争の時も同じ構造
外貨資産計上しているが、回収は一度もない
橋本総理が一言「回収」を仄めかす、即失脚 恐ろしい
2024年1.3兆ドル 増えていないが 195兆円へ
これはどう評価したら良いのか?
政府が45兆円稼いだということか
2.バブル崩壊の本質
87-90年融資増加 +200兆円 日銀貸出枠!
バブル崩壊で資産価値はΔ100兆円
この処理が「失われた10
Posted by ブクログ
アベノミクス推進派、反対派、両者の著作を数冊読んでいる最中です。その中の1冊。「アベノミクス」といった場合、通常は安倍政権の経済政策を指しますが、本書は、政治にも強いエコノミストである植草氏だからこその、政治の裏事情を絡めた部分が大変興味深かったです。
検察・警察と大蔵官僚、マスコミの裏事情に詳しい植草氏の主張は、どちらかと言えば新自由主義を支持している私であっても、うなづける点は多々あります。
混合診療も、TPPも、自由競争も、基本的には賛成と思っている私ですが、いや、真実を知らないから賛成なのかもしれない、と感じさせられました。
植草氏のいう「米・官・業・政・電」のペンタゴンが日本社