作品一覧

  • うつも肥満も腸内細菌に訊け!
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    母から子へと綿々と受け継がれ、人間の全細胞数の数十倍もいると言われる腸内細菌。その新たな働きが、つきつぎと明らかにされている。つくり出した物質が神経やホルモンをとおして脳にも働きかけ、さまざまな病気や、食欲、感情や精神にまで関与する。あなたの不調も攪乱された腸内細菌の働きによるのかもしれない。

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  • 日本一要求の多い消費者たち
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    噛むとうまみのある肉汁が口の中に広がる。健康な環境、完全無投薬で飼育された「丹精国鶏」の美味しさは、安心・安全な食品の供給に妥協を許さない生活クラブの取り組みを象徴する。電力・社会福祉にまで広がる事業領域、自立し新しい働き方を実践する組合員など、生活クラブの活動について取材を通じてレポートする。
  • マグロが減ると、カラスが増える?
    3.5
    1巻1,287円 (税込)
    地球は巧妙な自然の法則「エコロジー」で成り立っている。そのなかで、あらゆる生き物はつながっている。しかし、人間の活動が大きくなるにつれて、エコロジーのバランスが崩れつつある。温暖化、都市化、過剰採取の影響で、生きものたちのつながりに異変が起きていること、イラストや写真を交えながら身近な生きものから考える。
  • エネルギーを選びなおす
    3.3
    1巻836円 (税込)
    自然エネルギーの選択肢は広がったか? 従来のエネルギー観では電力会社の掌からの脱出は難しい。暮らしに必要なエネルギーは本当に電気でなくてはならないか? 地域の森林や水力や風力を組み合わせ、地域に合った用途の、地域の人間が関わるシステムへ。「電気づけ」文明を振り返り、多様な実践の積み重ねを紹介する。

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  • 減電社会 コミュニティから始めるエネルギー革命
    4.0
    1巻1,265円 (税込)
    「悪魔の火」から「コミュニティエネルギー」へ!自然エネルギーの効率的な運用は可能だ。適材適所、地産地消のエネルギー配分を実現しているエネルギー先進地を取材、電力依存を減らす現実的な希望を示す!

ユーザーレビュー

  • うつも肥満も腸内細菌に訊け!

    Posted by ブクログ

    腸内細菌が免疫機能や、脳の働きや、病気、食欲、感情、精神にまで影響をもたらしているとするもの。非常に興味深いです。

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    2018年01月13日
  • エネルギーを選びなおす

    Posted by ブクログ

    地域熱供給や、バイオマス発電についてしれた。今後の自然エネルギーの活用について、色々と考えるきっかけになりそうだ。

    0
    2025年12月07日
  • うつも肥満も腸内細菌に訊け!

    Posted by ブクログ

    腸内細菌の話題は最近の健康番組でもよく話題になりますが、腸と脳が連関しているとか腸内細菌が関係する興味深い事が読めます。10日間毎食ハンバーガーなどのファーストフードを食べる実験をすると腸内細菌が実験前と様変わりする。私達の食べている物は腸内細菌の餌でもあるわけで、腸に良いもの、増やしたい腸内細菌が好きな物を食べようと思いました。

    0
    2019年05月03日
  • マグロが減ると、カラスが増える?

    Posted by ブクログ

    児童向け。
    副題にあるとおり、環境問題を身近な生き物を通じて学ぶ一冊。

    恐怖をあおるような書き方をしている環境関連の本もありますが、こちらはバランスのとれた内容になっていると思います。
    子供向けですが、大人が読んでも十分に参考になりますし、この本をつかって夏休みの自由研究のレポートを書くこともできそうです。
    図や写真も多用されていますし、フルカラーできれいなので、子供も関心を持ちやすいのではないでしょうか。

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    2014年08月17日
  • エネルギーを選びなおす

    Posted by ブクログ

     前半の第一章に「エネルギー渉猟文明」と題して、これまでのエネルギーの歴史を詳しく解説している。古代ギリシアや古代ローマのエネルギー技術から、現代のシェールガス革命と呼ばれるものまで網羅しており、エネルギーの歴史を学び直すことができた。

     筆者は、世間は「エネルギー」と言いながらも議論は電気に偏っているという。もっと熱エネルギーなども一緒に議論すべきだという。ヨーロッパでは発電と共に熱供給施設を持つ「地域熱供給(district heating)」というものが広く普及しているという。それは素晴らしいシステムであり、ぜひ我が国にも導入を検討すべきだろう。

     しかし広く普及と言いながら、どの国

    0
    2013年11月21日

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