哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 戦後フランス思想 サルトル、カミュからバタイユまで
    -
    第二次世界大戦後、ナチ・ドイツから解放されたフランスの思想界には、時代を牽引する書き手が台頭した。サルトルを筆頭にカミュやボーヴォワール、メルロ=ポンティ、バタイユらが次々と作品を世に問い、論戦も繰り広げた。本書は、哲学と文学を架橋して展開された彼らの創作活動に着目。実存主義が世を席巻し、知識人や芸術家の政治的社会参加(アンガジュマン)が唱えられた時代の知的潮流は、何をもたらしたのか。その内実を描き出す。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 犯罪心理学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【犯罪心理学を通して、身近に潜む犯罪の実態や背景を解説】 昨今、様々な事件や特殊詐欺など凶悪な犯罪が増えており、ニュースで犯罪に関する情報を聞かない日はないといえます。誰もが利用するSNSを介した犯罪も当たり前になっており、より巧妙化しながら身近に潜む問題にもなっています。こうした問題や実態について研究し、犯罪予防や再犯防止に役立てようとするのが『犯罪心理学』です。 犯罪心理学は、心理学の中でも実際の現場や実践に役立つことを目的とした“応用心理学”の1つで、特に犯罪行動・非行や犯罪者の心理・行動パターンに焦点を当てた研究分野です。専門書や教科書が多いジャンルですが、本書では図やイラストを用いて、1トピックを見開き1ページでわかりやすく解説。 “普通の人”が犯罪に手を出してしまう経緯、犯行内容から見える犯人像や周囲の環境、巧妙化する手口や防犯法など、知らなかった犯罪心理学を、楽しみながらもしっかりと学べる一冊です。
  • 日本人と地獄
    3.0
    古代インドに発祥する「地獄」は、この風土でどのような変容をとげたのか? 仏教典籍、『霊異記』、冥界めぐり譚、絵草紙、和歌・川柳や能・狂言などを広く渉猟して、地獄の構造とイメージを読み解く。また、火山・温泉や飢饉・災害など、現世にある地獄を史料に探る。天上の極楽浄土の対極には、地下の恐怖世界が広がっている。読む「地獄事典」です。
  • 弁証法はどういう科学か
    値引きあり
    3.8
    弁証法は、社会の原理を鋭利にそして的確に解明していく。矛盾とは? 否定の否定とは? ……難解といわれがちな唯物弁証法。本書では、科学的研究の武器として弁証法を捉え、かつ、身近な話題を例にとりながら、平易に解説し、その核心をつく。(講談社現代新書)
  • あなたの脳のしつけ方
    3.9
    人気脳科学者によるロングセラー書籍、待望の文庫化!仕事、恋愛、人間関係…うまくいかない原因はズバリ「脳」にあった。脳は意外と単純にできていて、「こう刺激すれば、こう反応する」という、お決まりのパターンがあります。まるで筋肉を動かすかのように、脳をうまくしつけて思いどおりに働かせれば、仕事はバリバリ、異性にモテモテ、人生はキラキラ…となること間違いなし。
  • アラン 幸福論
    4.2
    ルーアンの新聞に「日曜語録」として連載されたのを皮切りに、総計5000に上るアランのプロポ(哲学断章)。「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとするこの独特の文章は、「フランス散文の傑作」と評価されている。幸福に関する93のプロポを収めた本書は、日本でも早くから親しまれてきたもの。折にふれゆっくりと味わいたい。

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  • 安泰寺禅僧対談
    -
    曹洞宗の修行道場・安泰寺で、坐禅修行と自給自足の作務に打ち込む青春時代を送った著者二人。少・青年期の苦悩と夢、出家の動機、歴代住職との思い出などを赤裸々に語り合い、仏教、坐禅の正しい理解を指南する。
  • いちばんわかりやすい 日本神話
    -
    千と千尋の神隠し、NARUTO、呪術廻戦、ペルソナ…など 映画、コミック、ゲームの原点がここに! キャラクターブック感覚でさらっと読める! ―――人間味あふれる神々は、誘い、呪い、自由に振舞う 日本に住んでいても、意外と知らない日本神話。 黄泉の国、天岩屋戸、八岐大蛇、因幡の白兎…くらいは聞いたことがあるかもしれません。 これらの神話は、全て『古事記』上巻に収録されていて、繋がったストーリーになっています。 編纂当時の言葉で読もうとすると小難しく思えるかもしれませんが、本書では現代の言葉に訳しながら解説することで、手軽に日本神話の世界を知ることができます。 図表や写真、美しいイラスト満載で、人間味あふれるエピソードもご紹介。 八百万の神々が織りなす自由奔放な物語を知ってしまったら、日本神話の深い“沼”へいざなわれることでしょう。 【目次】 序章  日本神話とは何か? 第1章 日本神話の世界観 八百万の神々による壮大なる物語 第2章 日本神話の神々 神世七代、三貴子、天津神、国津神…個性豊かな神様たち 第3章 神々の事件簿 神々や英雄たちが引き起こした数々の大事件 第4章 日本神話の文化 日本神話に登場する文字や呪術、アイテム、動物たち 終章  現代に息づく日本神話 日本の文化、風習など 【付録】 ひと目でわかる!日本神話関係図 日本神話の世界観図(天上、地上、地下の詳細図) 三種の神器・眷属図鑑
  • 女心を操る超絶テク 出張ホストが教える「モテの原理」完全版
    4.0
    女性をひとときの夢の世界へ案内して稼ぐ「出張ホスト」。 “女心”を研究し尽くしたプロ中のプロによる、日常の中で「モテて、モテて仕方がない、オンナが次々に寄って来て面倒だ」というくらいのオトコになるための“禁断の”恋愛テクニック、そして、根本的な「モテの原理」を公開! あなたの「モテたい」という願望が、リアルに変わる! (※本書は、『悪用禁止!女心を操る禁断のテク』『「モテの原理」モテるオトコに変わるための出張ホスト禁断の教え32』の2作品を収録した完全版です。) 【著者プロフィール】 藤崎清十郎(ふじさき・せいじゅうろう) 1982年東京都出身。 大学卒業後、就職浪人中に出張ホストの仕事に巡り合い、チームに所属。現在はフリーの出張ホストとして年収1000万をコンスタントにキープ。 博愛主義。年齢、容姿問わず、ホスピタリティをもって女性ホルモンに直接働きかけるような接客を心掛け、日夜、研究。 趣味は筋トレ、読書、料理、人間観察。 夜行性。
  • 言語哲学がはじまる
    3.8
    フレーゲからラッセル,そしてウィトゲンシュタインへ――二十世紀初頭,言葉についての問いと答えが重なりあい,つながりあっていった.天才たちの挑戦は言語哲学の源流を形作っていく.その問いを引き受け,著者も根本に向かって一歩一歩考え続ける.読めばきっとあなたも一緒に考えたくなる.とびきり楽しい言葉の哲学.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる
    3.8
    外交官時代に見聞した「男の嫉妬」、作家として付き合い編集者たちに感じる「自己愛の肥大」。自分自身を制御できない人たちは、やがて周囲と大きな軋轢を起こす。彼らにどう対応すべきか。自分がそうならないためには何をすべきか。小説や、専門家との対論などを通じて、嫉妬と自己愛を読み解く。 目次 第一部 嫉妬と自己愛の時代 第二部 嫉妬と自己愛をめぐる対話 第三部 人生を失敗しないための「嫉妬と自己愛」講座
  • 宗教2世
    3.8
    緊急出版! 長年、最前線で戦い続ける専門家が集結し、TBSラジオ放送時、大反響を巻き起こした「荻上チキ・Session」の特集「シリーズ・宗教2世」を中心に大幅な増補を加え、さらに「社会調査支援機構チキラボ」にて、「宗教2世」当事者大規模調査を敢行。NHK・日テレ・TBS・テレ朝・朝日新聞・読売新聞・産経新聞など各メディアで取り上げられ、話題となった。 選べなかった信仰、選べなかった家族、選べなかったコミュニティ、そして社会からの偏見に苦しんできた2世たちを、これ以上、独りにしないために。1131人の生の声を集め、信仰という名の虐待=「宗教的虐待」(スピリチュアル・アビュース)の実態に迫る。「宗教2世問題」の決定版。 世界は、どの「教え」よりも広い。 あなたは、「その場所」を離れてでも、幸福に生きていく権利がある。 ――荻上チキ(本書「あとがき」より) ●編著:荻上チキ ●共著:櫻井義秀/西田公昭/鈴木エイト/横道誠/斉藤正美/山口智美/遠藤まめた/松岡宗嗣/トミヤマユキコ/倉本さおり ●協力:TBSラジオ「荻上チキ・Session」 発信型ニュースプロジェクト「荻上チキ・Session」(平日15時30分~17時50分)。TBSラジオで放送されているニュース・報道系のラジオ番組。様々な専門家や取材者、当事者などとともにお送りする特集コーナー「Main Session」と、毎日のニュースを伝える「Daily News Session」の2本柱。メインパーソナリティは評論家の荻上チキ。パートナーはフリーアナウンサーの南部広美。2013年4月、「荻上チキ・Session-22」(平日22時~)としてスタート、2020年9月からは時間帯を夕方に移して現在に至る。
  • ストレスと闘う日々にやすらぎを取り戻す 怒る技法
    4.0
    仕事、人間関係、SNS…… あらゆる悩みは「技」を使えば、消せる! 最初に、あえてお伝えします――怒ってヨシ! 「怒っちゃいけない」と我慢しないでください。 「怒ってしまった」と、自分を責めるのもやめましょう。 怒ることがいけないのではなく、うまく怒れないだけだ、と思い直してください。 人は生きていれば、必ず怒りを経験します。 怒りを感じることは、日々いくらでもあります。 悩ましい人間関係に、はかどらない仕事、ネガティブやマウントの言葉が飛び交うインターネットに、かさむ生活費に老後の不安、病気、事故、災難、降って湧いた相続争い。 こんな日々の中で、怒ってはいけないなんて、誰が言えるでしょうか。 そもそも仏教は、やすらぎを取り戻す方法です。 怒りについても、多くの智慧があります。 ストレスまみれの日々を頑張っているあなたに向けて、心を癒やしてもらうべく書き下ろしたのが、この本です。 (「はじめに」より抜粋) 「我慢」や「後悔」をせず、「イライラ」や「不安」を手放す方法とは? 心の達人ブッダに学ぶ、最強のメンタルアーツ! ●「怒らない」ことが正しいとは限らない ● 怒りの原因を分ける――自分発か、相手発か ● イライラが激減する3つの心がけ ● ブッダ直伝「動じない心」の鍛え方 ● 手強い相手の「勝ちパターン」を見抜く ● 困った時は「他の理解者を探す」 ●「今が幸せ」で全部チャラ! etc. <目次> はじめに 怒ることから始めよう(でも、正しく!) ステージ1 怒ってOK!”正しく怒れる人”をめざせ ステージ2 まずは自分から怒りを増やさない ステージ3 イライラの正体に気づく  ステージ4 何事にも動じないタフな心を作る ステージ5 他人の「圧」に毅然と向き合う ステージ6 相手の”本質”を見極める ステージ7 理不尽な世の中に立ち向かう  ステージ8 「褒められたい私」を卒業する   ステージ9 人生の”古い怒り”を手放す  最終ステージ この世界を”強く”生き抜く あとがきに代えて 怒りのない世界をめざして
  • 訂正する力
    4.0
    日本にいま必要なのは「訂正する力」です。保守とリベラルの対話にも、成熟した国のあり方や老いを肯定するためにも、さらにはビジネスにおける組織論、日本の思想や歴史理解にも、あらゆる局面で「訂正」は大きな「力」になります。人が生きることにとって必要な哲学を実践的に示した決定版です。
  • わかり易くて、面白い! マンガで読み解く「仏教」のはじまり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教は、釈尊の滅後その教えが誤解されつづけてきた!! 仏教の名のもとに、人間の幸、不幸を「霊」に帰してみたり、供養によって問題が解決することを説くものが巷にあふれている。さらに、仏教がさまざまな差別を助長することによって、社会秩序の維持をはかり、国家を、あるいは特定の人々を支える基盤にもなっていた。本書は、そのような仏教理解の誤りと、そこには問題解決の道がないことを釈尊に照らして示している。それは、今日の宗教状況に対する的確な批判であり、霊感商法などに対する痛棒でもある。ともすれば、複雑になりがちなこれらの問題を、マンガというメディアでわかり易く解説。時代の変遷という垢をそぎ落とした、何ものにもとらわれない「原始仏教」の教えとその原点は、時代を越えて現代にも輝きを放ちつづけている!
  • 銀龍(ワイタハ)から金龍(ヤマト)へ
    -
    テポロハウ長老は、2011年より毎年来日し、2019年の大嘗祭の時にも 天皇家を見守ってくださっておりました。 「ワイタハ族は銀龍であり、金龍である日本の弟分である」と 日頃から日本の代表、いや世界の代表である 天皇家に対して強い崇敬の念を示しておられます。 テポロハウ長老が世界をリードする 日本の人々に対して伝えたいメッセージとは 一体何なのでしょうか? 長老:日本の天皇は日本だけの天皇ではないとワイタハは知っています。龍族たちが協議する時には、指揮官となるのです。 長老:龍族はすべて、古代シリウスに属しています。金龍族は龍族の兄や姉となる存在です。ワイタハの偉大なる助言者も、日本の天皇も、日本の龍族もみんな親族です。天皇の起源は古代シリウスにあり、龍の法に則っています。 中谷:龍の役割は何ですか? 長老:宇宙のバランスを保つことです。龍がいなければ、地球だけでなく、宇宙が崩壊します。 中谷:では、その中でも金龍の役割は何ですか? 長老:古代の神々や日本人の中にある高貴な血族を守ることです。そして宇宙が崩壊しないように働いています。他のドラゴン達は金龍の指示で働きます。星はいずれ崩壊しますが、太陽のキーパー、すなわちドラゴン達が正しく働くことにより太陽の寿命は延びます。

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  • ごまかさない仏教―仏・法・僧から問い直す―(新潮選書)
    4.0
    どのお経が「正典」なのか? 「梵天勧請」はなぜ決定的瞬間なのか? 釈迦が悟ったのは本当に「十二支縁起」なのか? 「無我」と「輪廻」はなぜ両立するのか? 日本仏教にはなぜ「サンガ」がないのか? 日本の仏教理解における数々の盲点を、二人の仏教者が、ブッダの教えに立ち返り、根本から問い直す「最強の仏教入門」。
  • 反・幸福論
    3.7
    無縁社会の何が悪いのか。遁世も悪くない。「ポジティブ」がそんなに善いのか。格差是正なんて欺瞞だ――。権利や豊かさや便利さを追求し「幸せになるべき」と刻苦勉励してきたはずの日本人が今、不幸の底に堕ちている。大震災、政権交代、「正義論」ブームなど近年の出来事を稀代の思想家が厳しく見つめた時、偽善の殻に包まれたこの国の正体が露わになる。柔らかい筆致の中に、日本人の禍福の真理が詰まった至高の啓蒙書。

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  • 論理哲学論考
    4.2
    「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」という衝撃的な言葉で終わる本書は、ウィトゲンシュタイン(1889-1951)が生前に刊行した唯一の哲学書である。体系的に番号づけられた短い命題の集積から成る、極限にまで凝縮された独自な構成、そして天才的な内容。まさに底知れぬ魅力と危険をはらんだ著作と言えよう。

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  • 日本の10大カルト
    4.0
    次は、どこだ? なぜ人は眉を顰められながらも、カルトにひかれるのか? 2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の狙撃殺害事件以来、改めて旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をはじめとするカルト宗教に注目が集まっている。そもそもカルトとは「狂信的な崇拝」「少数者による熱狂的支持」のことである。よって、それがカルトなのか単なる新宗教なのかの線引きは難しい。またカルト教団が、そのままオウム真理教のように反社会的行為に及ぶ危険集団であるわけでもない。本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。
  • 無理をして生きてきた人
    5.0
    ●いつも正しく生きているのに、なぜかトラブルが多い ●人が楽しそうにしているのが気に入らない ●なぜだか、その人にイライラさせられる ●「温かい無関心」を求める人…… ――家族の中で我慢してきた「不幸な良い子」だった人へ 幸せになるために、まず自分の不幸を受け入れること。相手の何気ない言動で、なぜか急に不快になってしまう。どこか冷めたところがあって、心から楽しいと思ったことがない。生きることに疲れてしまうことがある――子供の頃から「不幸な良い子」だった人は、自分が軽く扱われてきたことに気づかず、心が疲れてしまったのかもしれない。長年、心理学を通して人生を探究し続けた著者が、我慢して生きてきた人に向けて激励のメッセージを送る。 〈本書の構成〉第1章 ちょっとしたことで悩む理由 第2章 軽く扱われて生きてきた 第3章 記憶に凍結された恐怖とは 第4章 幸せになるには、まず不幸を受け入れる
  • アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法
    4.0
    コミュニケーションがうまくいかないときや人間関係が難しいとき、「アサーション」を理解すると、関わりを建設的に変えることができます。「自分も相手も大切にする自己表現」を意味するアサーションは、私たちの会話を心理学の知恵をもとに読み解き、日常のやり取りに変化と充実感をもたらすコミュニケーションの方法と関わり方です――<「はじめに」より>
  • 無意識はいつも正しい
    値引きあり
    3.4
    「仕事」も「恋愛」も「人間関係」もうまくいかずに、 家に引きこもり、ニートになり、うつ状態になり、死にたいとさえ思っていた僕を救ったもの。 それが……無意識のチカラでした。 ― 特に練習したわけでもないのに、今も吸ったり吐いたり呼吸ができている。 ― 頼んだわけでもないのに、今日も僕の心臓は動いている。 ― 絶対に乗り越えられないと思ったのに、過去のとんでもない失敗を今ではすっかり忘れている。 これらの全てを操作しているもの…それこそが無意識のチカラです。 だから、無意識(潜在意識)のチカラは、怪しいものではありません (それどころか、無意識がなくなると、僕たちは死んでしまいます)。 そして、この無意識のチカラは、僕たちの行動のなんと9割をつかさどっていると言われています。 そんなにすごいチカラを意識せずに今まで暮らしていたなんて… 残りの1割の表面意識だけで、不安や悩みを解決しようとしていたなんて… もったいなさすぎる!! 僕自身が、引きこもりやうつ状態を乗り越えた、無意識メソッドで、あなたも人生を好転させませんか? 決して新しい自分になる必要はありません。 誰もが持つ「無意識」の声に、ただ耳を傾けるだけでいいのです。 その方法を本書でたっぷりご紹介しています。 【プロフィール】 クスドフトシ 1982年大阪府生まれ。 20代の頃、「仕事」も「恋愛」も「人間関係」もうまくいかなくなり、家に引きこもり、ニートになり、うつ状態になり、 死にたいとさえ思うようになる。そんな自分を卒業するため、無意識(潜在意識)やあらゆる思考法に出会い、 「心」と「体」両方からアプローチすることで人生を好転させる独自のメソッドを開発する。 自らも実験台となり、人生がうまく展開するようになる。 2012年・自分を変えることができたメソッドの数々で、たくさんの人の笑顔を見たい!と決意し、 ブログ『世界はキミのためにある!』をスタートさせる。 ブログ内では「心」の話、ちょっとタメになる話、くだらないけど笑える話、泣ける話、潜在意識の話などを中心に、 読者と共に作り上げる『知的エンターテイメント』なブログを展開中。 そのかたわら、全国トークショーにて、たくさんの人に癒しや笑い、そして気づきを届けている。 ●ブログ『世界はキミのためにある!』 http://ameblo.jp/kusudofutoshi/
  • 依存症・トラウマ・発達障害・うつ 「眠り」とのただならぬ関係
    4.0
    そもそも私たちが睡眠をとる一番の目的は、脳をクールダウンさせたり、脳のメンテナンスを行なうこと。 この大事な睡眠が、寝酒、依存症、トラウマや恐怖体験、うつ病や双極性障害などによって、ペースを乱されてしまうのです。 発達障害をもつ人も、睡眠の問題を抱えやすいことがわかっています。 睡眠薬への依存も、増え続けています。 ――なぜそうなる? どうしたらいい? 各分野の専門家に聞きました。 心の問題と「睡眠」の、深~い関係をわかりやすく解説します! 【監修者の一人 松本俊彦医師からのメッセージ】 こんなにもわかりやすいのに、「眠り」についてこんなにも深く掘り下げた本は、いまだかつてありませんでした。ふつうの不眠症、あるいは、うつ病や統合失調症に伴なう不眠を扱った本はいくらでもありますが、不眠治療の「超」応用編である、依存症、トラウマ、発達障害の不眠にきちんと正面から向き合った本は、これまでまったくなかったのです。 現在、不眠に悩んでいる人は、本書を読めば、知識だけでなく希望も手に入れることができるでしょう。なぜなら、各分野一線級の専門医の解説に加えて、不眠に苦しんだ当事者の体験、不眠とつきあう知恵まで書かれてあるからです。 専門職から当事者まで、不眠に関心を持つすべての人にお勧めします!
  • 親という傷 幼少期の傷と向き合って人間関係の悩みを克服する方法
    4.5
    ニューヨークで話題の人気カウンセラーが教える最先端の親子セラピー。 テーマは「親子関係」。幼少期に親子関係が原因でできた心理的な傷を分析して、今の人間関係に活かすことで人生を好転させよう! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 禅ごよみ365日:毎日に感謝したくなる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 禅語とは、禅宗における厳しい修行に耐え、境地に到達した禅僧が発してきた言葉です。 禅語の一つひとつには意味があり、生きるヒントが託されています。 無駄なこと、余計なことを削ぎ落しシンプルに考え生きることが大切とされ、悲しみや苦しみをやわらげて、一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。 本書では、禅についてのベストセラー著者でもある、建功寺の枡野俊明住職が、1年365日を禅語で表現します。 単純で簡単で深く、現代の生活に寄り添って何年も読み続けられる、特別な一冊です。 --------------------------------------------------------------------------------------------------  本書では一年365日、どのように禅語を活かして暮らしていくか、その手がかりをまとめました。 人との出会いはもちろん、美しいものや新たな知識など、さまざまな出会いをとおして、心は豊かになり、幸せを感じるようになります。そんな出会いを禅では「縁」といいます。    本書を手にしてくださったことは、紹介している禅語と出会うこと、縁を結ぶことです。その縁は必ず、あなたに気づきを与え、幸せに導くことでしょう。 ――枡野俊明 --------------------------------------------------------------------------------------------------
  • 全文完全対照版 老子コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文
    4.0
    無知であれ、弱者であれ。無力を知ってこそ、自由に生きることができる。「無知無欲であれ、無為であれ」「足るを知るものは富む」孔子の『論語』が儒教の根底思想として親しまれてきたのに対し、『老子』は道家の神髄を説いて人々に寄り添ってきた。ともに2500年以上の歴史の検証に耐えてきた思想書である。自己研鑽し、学問を通して知識を増やすことは、かえって人間を不幸にする。現代も推奨される「勝ち残り」社会を強く否定する老子の思想は、いつの時代にも人々の心を癒し、そして弱者を鼓舞してきた。格差が広がり、人々の価値観が揺らぐ現代にこそ、老子の思想が必要とされている。本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「老子」の理解が飛躍的に向上する。また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。【一文超訳の一例】「無心のすすめ(空っぽの心を守る)」「私利私欲のない無私の人は、自分を貫ける」「無用には大きなはたらきがある」「少なければ得られ、多ければ迷う」「盛んになれば、早く衰える(だめになる)」「先に与え続けておけば、いずれ得られる」「大国を治めるのは小魚を煮るようにするとよい」「本当に立派な人間は愚か者に見える」
  • 哲学はこんなふうに
    4.0
    哲学するとは自分で考えることである。しかしどのように学べばよいのか。道徳、愛、自由、叡智など12のテーマからその道へと誘う、現代フランスを代表する哲学者による手ほどき。
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント
    4.0
    経営学書として異例の100万部を突破した『マネジメント[エッセンシャル版]』。事業とマネジメントにおける目的の本質を捉え、人と人とが働くことの真髄を訴えかけるドラッカーの「基本と原則」は、多くの人の感動を呼び続ける。ドラッカー経営学の集大成から、いま私たちに求められる資質を学ぶ。NHK放送で大好評を博したテキスト2011年度シリーズを単行本化! 本文、詳細な注釈に加え、番組4回で放送されたゲストとの対論、読書案内などを新たに収載した完全保存版。
  • 日本哲学入門
    -
    西洋哲学と出会って150年、日本の哲学者たちは何を考え、何を目指してきたのか。日本哲学のオリジナリティに迫る、第一人者による入門書の決定版! 【哲学を知るための10講】 第1講「日本の哲学」とは/第2講 哲学の受容第/3講 経験/第4講 言葉/第5講 自己と他者/第6講 身体/第7講 社会・国家・歴史/第8講 自然/第9講 美/第10講 生と死 【本書のおもな内容】 ・日本最初の哲学講義はいつ行われた? ・「哲学」という呼び名はこうして生まれた ・西田幾多郎の「純粋経験」を知る ・経験と言葉のあいだにあるもの ・言葉の創造性を考える ・人間の生のはかなさと死に迫る ・心によって生かされた身体とは ・田辺元が生み出した「種の理論」 ・「自然」という言葉の歴史 ・和辻哲郎の「風土論」 ・美とは何か、芸術とは何か ・移ろうものと移ろわぬもの ・光の世界と闇の世界
  • ふしぎなキリスト教
    4.3
    【新書大賞2012大賞】 キリスト教がわからないと、現代日本社会もわからない――。キリスト教のすべてがわかる決定版入門書! なぜ神が一つなのか? 預言者とは何者か? イエスは神なのか人なのか? 聖書は誰が書いたか? 知っているつもりで実は知らないキリスト教の謎を解く。日本を代表する二人の社会学者が徹底対論! (講談社現代新書)
  • 宗教改革者 教養講座「日蓮とルター」
    5.0
    佐藤優にしかできない、宗教講義!! なぜ、彼らは影響力を持ち続けるのか? 史上、異色の変革者。その時代を動かした“力”を徹底分析!! 現代は危機の時代だ。 しかし、それは改造、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。 日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、 未だ受容されている思想書(『立正安国論』と『キリスト者の自由』)を著した者たち。 なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けるのか? その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす! 佐藤優にしかできない、宗教講義!! ○ルターを尊敬していたのはヒトラーだった。 ○仏教にもテロリズム思想との親和性がある。 ○シオニズムは共産主義思想と同じ場所から生まれた。etc. 優れた宗教思想には常に両義性がある。 変革の古典思想にして、未だ影響を与える二人の宗教改革者。 その“毒にも薬にもなる思想”から、 この乱世に“平和”はどうすれば創れるのかを考察する。 ※本書は2018年6月に弊社より刊行した『「日本」論 東西の“革命児”から考える』を改題の上、加筆修正したものです。 【目次】 新書版まえがき まえがき 第一講 東と西の革命児 第二講 改革と革新の源流 第三講 日本と革命 あとがき 主要参考文献
  • 親は選べないが人生は選べる
    4.0
    親から虐待を受けた子は、計り知れない心の傷を負う。多くの場合死ぬまで苦しみ続け、最悪の場合、自殺してしまうこともある。どのように「親」と決別し、自分の人生を歩んでいったらよいのか。運命を変えて自由になるには、それまでの思考を変えることだ。発達段階と親との関係を読み解くことで、育った環境、親からの影響を自覚し、必然性から抜け出す。精神科医が指南する「親との別れ方」。
  • シン日本の神様入門{一書に曰く}
    NEW
    -
    かつて、こんな神様本があっただろうか!? 知っているようで知らなかった、 知るほどにどんどん運が良くなる、総勢105柱! 日本の神様本の、シン決定版!!  アマテラス、オオクニヌシ、スサノオ、クニノトコタチ、コノハナノサクヤヒメ……、名前は聞いたことがあっても、よく知らない人が多い日本の神様。  そんな方々に向けて、「基本となる神様の物語」から、「なぜこの神様にはこのご利益があるのか?」「どこの神社で拝むことができるのか」などを、一目でわかるイラストと、覚えやすいキャッチフレーズとともにご紹介。日本の神様のすべてを楽しく学べる一冊です。 【内 容】 第1章:日本人にとっての神様とは? 第2章:神様のとんでも物語 ~一書に曰く~ 第3章:天地開闢からイザナギ夫婦に関係する神様 第4章:アマテラスとスサノオに連なる神様 第5章:地上世界の王者オオクニヌシに関係する神様 第6章:天孫降臨後に登場した神様 第7章:古代の天皇に連なる神様 第8章:古事記・日本書紀以外の神様
  • 松下幸之助に学ぶ希望の哲学
    -
    どうすれば豊かな人生を送れるのか、どうすれば社会は平和になるのか、どうすれば幸せになれるのか。松下幸之助の出した答えとは? 往くべき道に大いなる希望を照らす時代を超えて不変の成功原則。 松下幸之助研究の泰斗と風指の中小企業経営教育者が成功の裏側に秘められた深い思想に迫る! <著者について> 佐藤悌二郎 新潟県生まれ。昭和55(1980)年、慶應義塾大学文学部卒業後、株式会社PHP研究所に入社。研究員としてPHP理念および創設者松下幸之助の経営観・人間観の研究に従事。『松下幸之助発言集』全45巻をはじめ松下幸之助に関する多数の書籍、テープ・CD集等の原稿執筆、編集、制作にあたる。その間、松下幸之助主宰のPHP理念研究会にて、PHP理念の集大成に携わる。近著に『生きていることの奇跡』(PHP研究所)がある。 青木仁志(あおき・さとし) アチーブメント株式会社 代表取締役社長 1955年北海道生まれ。国際教育企業ブリタニカにおいてトップセールス、トップマネジャーとして数々の賞を受賞。1987年、人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立。自ら講師を務める「戦略的目標達成プログラム『頂点への道』講座」は開講以来24年間で610回開催・新規受講生29,552名。国内屈指の公開研修となっている。その他、研修講師として延べ32万名以上の研修を担当。著書には15万部のベストセラーとなった『一生折れない自信のつくり方』をはじめ45冊。うち10点が海外で翻訳され刊行中。
  • 野生哲学──アメリカ・インディアンに学ぶ
    3.6
    「旅する学者、そして詩人」管啓次郎(読売文学賞)と「カルト的人気漫画家」小池桂一。異色のタッグが描き出す、神聖なる大地で生きる人々の豊穣な世界観。 私たち人間が、この地球の上で生きていくとはどういうことか?
  • 精神科医Tomyの気にしない力~たいていの心配は的外れよ
    4.2
    身近な人のちょっとしたひと言をいちいち気にしてしまって頭から離れない、 ポロっと口にしてしまった自分の言葉をクヨクヨいつまでも悔やんでしまって 気が滅入る。そんなことはありませんか? 気にしなければいいとわかっていても 気にしてしまい振り回されてしまう人のために、Twitterで大人気の著者が心が軽くなる アドバイスと実践的な対策を伝授します。
  • パワハラ依存症
    4.3
    パワハラは「観客のいる前」で行なわれる。善人を装ったサディストは、苦しむ部下を見るのが快感なのだ。社会学者がパワハラをやめられない人、いつもパワハラされる人を解説する。パワハラをする人は、子供の頃に抑圧されて悔しかった思いを、大人になって弱い立場の相手にぶつけている。本人も気づいていないうちに、積年の恨みを晴らし、心の傷を癒しているのだ。人生に行き詰まり、攻撃する以外に生きていけない人なのである。では、パワハラされるほうは問題ないのか。「弱さはずるさに鈍感であり、ずるさは弱さに敏感である」と言われる。つまり、パワハラをされる弱い人は、いい人か、いい人を装うサディストかを見分けられず、パワハラをする人は、長年抱える不満をぶつけられる相手を見つけるのに長けている。だから、うまくパワハラが成立してしまうというわけだ。本書では、さらに彼らの精神構造を深く考察する。
  • 60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣
    3.5
    退職後の「生きがい」や「自分の居場所」などで悩む必要ナシ! 「退職後の不安」を吹き飛ばす秘訣を人気心理学博士が伝授する。働き盛りを過ぎて残り時間が気になり、若さの喪失に戸惑うあなたのための福音書。幸福な後半人生を歩むのは、こんな人たち!
  • 人の心は読めるか?
    4.2
    「上司は自分を高く評価している」「あの人はきっと嘘をついている」「夫の考えることは聞かなくてもわかる」――。私たちは日々、相手の心を推測して生きている。ところが実は、もっとも近しい人の心でさえ、知らず知らずのうちに読み誤っていることが実験で明らかに。誤解や勘違いを引き起こす脳の“罠”を知っておけば、うまく人間関係を築き、人を動かすことができるはず。シカゴ大学ブース・ビジネススクールで教鞭をとる心理学界の気鋭が、相手の心を正しく読むための「8つのステップ」を解き明かす。
  • スピリティズムによる福音
    -
    フランス、リヨン出身の教育学者であったアラン・カルデックは、1850年代、ヨーロッパのブルジョアサロンを熱狂させていたテーブルを使って死者とのコミュニケーションをとる現象に出会い、研究を始めた。その結果、人間の存在の本質とは肉体の存続に限定されるものではなく、霊魂としての存在であるという結論に至り、その主義をいくつかの著作を通じてスピリティズムの教義として体系化し、広める。その著作シリーズは、19世紀後半にフランスで発刊され、ヨーロッパで400万部超を売り上げた大ベストセラーである。現在、日本でもブームとなっているスピリチュアリズムの分野において、不朽の古典とされている。本書は、初の日本語訳版である。スピリティズムの知識は、人生に対する広く合理的な視野を広げ、私達を納得させる形で人生について説明してくれ、そのことは私達が内面的に変革することを可能にし、私達を神の元へと近づかせてくれる。

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  • ソクラテスの弁明
    4.3
    ソクラテスの生と死は、今でも強烈な個性をもって私たちに迫ってくる。しかし、彼は特別な人間ではない。ただ、真に人間であった。彼が示したのは、「知を愛し求める」あり方、つまり哲学者(フィロソフォス)であることが、人間として生きることだ、ということであった。(「訳者あとがき」より)。ソクラテスの裁判とは何だったのか?プラトン対話篇の最高傑作、ついに新訳で登場!
  • 大きな文字で読みやすい 置かれた場所で咲きなさい
    -
    時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。 自らが咲く努力を忘れてはなりません。 雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。 次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように。 「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」 波立つ心を鎮め、人々を幸せにしながら笑顔で生きたシスターの、かけがえのない言葉の花束。 心迷うすべての人へ向けた、必読の書。 【もくじ】 ●人はどんな場所でも幸せを見つけることができる ●一生懸命はよいことだが、休息も必要 ●人は一人だけでは生きてゆけない ●つらい日々も、笑える日につながっている ●神は力に余る試練を与えない ●自分の良心の声に耳を傾ける ●ほほえみを絶やさないために ●人に恥じない生き方は心を輝かせる ●母の背中を手本に生きる ●ほほえみが相手の心を癒す ●心に風を通してよどんだ空気を入れ替える ●心に届く愛の言葉 ●順風満帆な人生などない ●生き急ぐよりも心にゆとりを ●理想の自分に近づくために ●つらい夜でも朝は必ず来る ●愛する人のためにいのちの意味を見つける ●いぶし銀の輝きを得る ●歳を重ねてこそ学べること ●これまでの恵みに感謝する ●ふがいない自分と仲よく生きていく ●一筋の光を探しながら歩む ●道は必ず開ける ●あなたは大切な人 ●九年間に一生分の愛を注いでくれた父 ●私を支える母の教え ●2%の余地
  • 図解 ブッダの教え
    -
    歴史がおもしろいシリーズ!の1冊。仏教の祖であるブッダについて、誕生から入滅までと、その教えについて、わかりやすく解説しました。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化
    3.8
    宗教とは何か――。信仰、戒律、儀礼に基づく生き方は、私たち日本人にはなじみが薄い。しかし、食事の前後に手を合わせ、知人と会えばお辞儀する仕草は、外国人の目には宗教的なふるまいに見える。宗教的儀式と文化的慣習の違いは、線引き次第なのである。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から、仏教、ヒンドゥー教、そして儒教、道教、神道まで。世界の八つの宗教をテーマで切り分ける、新しい宗教ガイド。
  • 人は顔を見れば99%わかる フランス発・相貌心理学入門
    3.5
    鼻の穴が見えない人は、秘密主義……ビジネスや教育の現場で採用されている、1億人以上の顔分析に基づくフランス発祥の心理学とは?日本でただ一人の相貌心理学教授による初の入門書!
  • 「時間」を哲学する 過去はどこへ行ったのか
    3.4
    超難問「過去はどこへ行ったのか」を考える。過去体験はどこか空間的な場所に消えたのか。未来は彼方から今ここへと到来するのか。過去―現在―未来という認識の文法を疑い、過去が発生する場を見きわめる。(講談社現代新書)
  • マインド・コントロール 増補改訂版
    4.2
    なぜ、あなたは、だまされやすいのか? いまの時代、マインド・コントロールは、テロリストのような見るからに危険そうな集団の専売特許ではなく、親切な顔をして、いつのまにか懐に入り込んでくる。カルト集団やブラック企業のみならず、あらゆる組織が、この技術を援用している現代、氾濫する情報の海に呑みこまれないためにはどうすればいいのか。 「本書は21世紀の必読書である。マインド・コントロールは、善用も悪用もできる。この現象の強さと弱さ、特に悪用された場合の危険について知ることが、21世紀を私たちが生き抜いていく上で不可欠だ」(佐藤優氏の推薦コメント) 単行本の刊行から4年、最新の情報を盛り込むなど、大幅に加筆して中身を刷新。 ●目次 第1章 なぜ彼らはテロリストになったのか 第2章 マインド・コントロールは、なぜ可能なのか 第3章 なぜ、あなたは騙されやすいのか 第4章 無意識を操作する技術 第5章 マインド・コントロールと行動心理学 第6章 マインド・コントロールの原理と応用 第7章 マインド・コントロールを解く技術
  • 一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと
    3.5
    イライラ、クヨクヨ、モヤモヤ……ネガティブな感情も、「脳内ひとりごと」を唱えると一瞬で解決!◎「いちいち口ださないでよ!」 →「そういう考え方か。引き出しが増えたな」◎「私ってダメだな……」 →「具体的に何がダメだろう?」◎「本当にこれでよかったのかな」 →「こっちの選択でよかったことは何?」◎「頑張っているのに、人に伝わらない」 →「自分を遠くから見てみよう」たったのワンフレーズで、もう悩みすぎない!人とも自分ともうまく付き合えるようになる、前向きな声かけ習慣。

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  • 日本人はなぜ美しいのか
    5.0
    日本庭園、和食、茶の湯など、日本の古きよき文化はいずれも美しく、世界の憧れ。こうした美の根底にあるのが、禅だ。禅では、ムダをそぎ落としたもの、移ろいゆくもの、未完成のもの、慎ましやかなものを美しいとしており、西洋の価値観とは真逆。禅僧であり、「禅の庭」を多数手がける庭園デザイナーでもある著者は、日本人が、独自の美の楽しみ方を知っていると説く。「いびつな茶器」「石ばかりでできた庭」「一輪だけ挿した花」「水鉢に映る月」などを愛でるのは日本的。日本人が古来持つ美的センスを再確認する一冊。iPhoneが美しいのは、禅の美のエッセンスが詰まっているから!? など、人に話したくなる視点が満載だ。
  • 仏典のことば さとりへの十二講
    値引きあり
    -
    人はなぜ迷い、悩むのか。苦しみは自分の感覚器官が生み出す欲望に執着することで起こる。万物が流転する世間では、すべてが互いにつながりをもち、支え、対立し、そして助けあって存在している。そこに「私のもの」など何もない――。仏教の基本教理を表す12のことばを通して、無限の広がりを持つ釈尊の教えを平易に説く、現代人必読の仏教入門。(講談社学術文庫)
  • ブラボーわが人生
    -
    「今日も感謝のてんこ盛り。」──『聖教新聞』に好評連載中の高齢世代の体験談集「ブラボーわが人生」第3弾。平均年齢96歳、19編・20人から学ぶ「幸福な生き方」とは──。風雪に耐え、荒波を越えてきた先駆者が、その人生を語る。
  • リュシス 恋がたき
    3.8
    美少年リュシスとその友人メネクセノスの二人を相手にして「友」とは何か、「友愛」とは何かを論じていく『リュシス』は、後世に幅広い影響を与えた名作として知られる。同じく二人の少年を相手にして「知を愛すること」としての「哲学(ピロソピア)」という主題を追求していく『恋がたき』をも併録した。「愛すること」という根本的な主題で貫かれた二つの対話篇、初の文庫版となる新訳が登場!
  • 私の中のこの邪悪な感情をどうしよう?―自分のこころを壊さないためのヒント
    4.3
    著書累計250万部 あの伝説のパーソナルモチベーター 11年ぶりの書き下ろし! なぜ、こんなにも生きづらいのか? 怒り・憎しみ・悔しさ・不安・恐れ…… ネガティブな感情で自分を壊してしまわないために ------------------------------------------------- 信じられないほど 不寛容でいじわるで攻撃的なこの世の中で いま、キミに伝えられるものがあります―― なぜ、自分を好きになれないのか? なぜ、キミには居場所がないのか? なぜ、自信がもてないのか? 悔しさや憎しみをどうしよう? 嫌な記憶をどうしよう? 死にたい気持をどうしよう?
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」
    4.4
    「僕は毎日、この古典に叱られています」(著者)―― 中国は唐の2代皇帝・太宗による統治(貞観時代の政治)の要諦が凝縮された『貞観政要』。 クビライ、徳川家康、北条政子、明治天皇……と時代を超えて、世界最高のリーダー論として読み継がれている古典である。 本書では、稀代の読書家であり、『貞観政要』を座右の書にする著者が、その内容とポイントを、具体的に解説。 全組織人、必読の中国古典。
  • 死と生(新潮新書)
    4.0
    「死」。それは古今東西、あらゆる思想家、宗教家が向きあってきた大問題である。「死ぬ」とはどういうことなのか。「あの世」はあるのか。「自分」が死んだら、「世界」はどうなるのか――。先人たちは「死」をどう考えてきたのか、宗教は「死」をどう捉えているのかを踏まえながら、人間にとって最大の謎を、稀代の思想家が柔らかな筆致で徹底的に追究する。超高齢化社会で静かに死ぬための心構えを示す、唯一無二の論考。
  • 神様と仏様から聞いた人生が楽になるコツ
    3.3
    桜井識子さんと縁の深い関西地方の、メジャーどころから、知る人ぞ知る地域に根付いたスポットまで、桜井さんが訪ねます。桜井さんがその場所に行って何が起こったのか、現地で交信した神様、 仏様との話を中心に紹介します。神仏から聞いた人生がラクになるコツが満載です。
  • IQ150の心理戦略コンサルタントが教える秒速で人を操る心理話術
    -
    IQ150の心理戦略コンサルタントが厳選! 相手をその気にさせ、あっというまに自分の意図した方向に誘導する「101の劇薬メソッド」! *あなたの魅力が爆上がりする「メールを送らない勇気」 *億を稼ぐ人が実践する「1つの心理を突く」誘導術 *上司への報告がイマイチな人は「PNP法」を知らない *デートのお誘いが全然うまくいかない人の残念な共通点 *プレゼンの達人は「1・5秒」の沈黙で心をつかむ *勝ち組ユーチューバーが実践する「関心が途切れない」秘策 日常の人間関係から、ビジネスシーン、また恋愛の駆け引き、子どもとの接し方で使える。 効き目は強烈、知れば誰でもできてしまう実践的なテクニックばかり!
  • 空気を読む脳
    3.8
    職場で、学校で、なぜ日本人は「空気」を読むのか? 中野信子さんが脳科学をとおし、初めて日本人の心性と強みを読み解く。 「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」など、脳科学から人間を鋭く分析し、対処法をわかりやすく教えてきた中野信子さん。 本書では初めて、日本人の脳に迫ります。 「醜い勝ち方より美しい負け方が好き」「不倫は懲らしめるべき」「雇うなら体育会系男子という企業意識」「なぜ、イケメンのほうが美人より会社で得なのか?」「今が幸せと感じられないし、将来も不安でしかたない」「同調しないと怖い」――日常のさまざまな現象の背景には脳の影響があります。 相手の気持ちを察するのがうまい日本人。それを「空気」を読むといいます。それは、すぐれた協調性、絆の深さ、恩や恥を感じる心にもつながるでしょう。 でも逆に、周りの空気が私たちに、「生きづらさ」や「不安」「忖度する心」「バッシングの快感」といったものを生じさせる原因にもなります。 近年苛烈さを増すバッシングは、「人を引きずりおろす快感」や「ルールを守らない人間を懲らしめたい欲求」という空気です。 日本は世界幸福度調査で常にその順位の低さが話題になりますが、生理的な特質からきているのでなかなか幸福度を上げるのは難しいでしょう。 「褒める」教育が当たり前になっていますが、エリートが行う捏造や改竄の裏に、誤った褒め方がある可能性がわかりました。日本人の才能を伸ばす方法についてヒントが見つかるでしょう。 ほかにも、留学などに「挑戦」する人が減ったのはなぜか? なぜ女性が「婚活」に苦しむのか? なぜ13年連続でイグノーベル賞をとれたのか? なぜ日本は長寿国なのか? 脳の中に私たち自身を読み解くカギがあります。 日本人の特徴を知ることは、日本人以外の人々との違いを知ることにつながります。このことが、現在をより良くし、未来を資する役に立つはずです。 空気を読む脳〈目次〉 はじめに  第1章 犯人は脳の中にいる ~空気が人生に与える影響とは? 第2章 容姿や性へのペナルティ ~呪いに縛られない生き方 第3章「褒める」は危険 ~日本人の才能を伸ばす方法とは? 第4章「幸福度が低い」わけがある~脳の多様すぎる生存戦略 おわりに
  • 「自分が絶対正しい!」と思っている人に振り回されない方法
    3.9
    職場、家庭、友人、ご近所づきあいで、パワハラ・モラハラ人間に苦しめられていませんか? “いい人”ほど、周りに気を遣い、そして挙句の果てには、「大迷惑な人」に振り回されてしまうのです。どういった人が、人生を台無しにされてしまうのか。つらい人間関係を手放すための知識・対策が満載!
  • 世界が面白くなる!身の回りの哲学――日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ!」 これは、アランの『幸福論』に出てくる有名な言葉です。 このように、哲学者たちは私たちをハッとさせるような言葉や考えを残しています。 ●哲学者76人の思想をもとに  日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。 「哲学」とは、 頭をすごく使うこと、頭がいい人がすることなど、 高尚なイメージを持たれている人も多いかもしれません。 しかし、そんなことは決してありません。 「愛とは何か」 「死とは何か」 「正義とは何か」 「世界とは何か」 「性とは何か」 など、 疑問に思うことを 「なんだろう?」と自分なりに考えてみたらいいのです。 では、哲学すると、どんな良いことがあるのでしょうか? 哲学することで悩みや問題が解決します。 悩みや問題がなくなれば、世界がより良くなったと言っていいでしょう。 だから、わざわざ考えるわけです。 考えても苦しいだけなら、誰もしません。 しかし、哲学の場合は答えが出るのです。 しかも世界を良くする答えが――。 生活の中の些細なことから、 ・政治の話 ・宇宙の話 ・科学の話 何についてでも考えることができます。 本書でも、 まさに暮らしの中のテーマから政治や宇宙、 科学の話まで、実にバラエティに富んだテーマ、 つまり身の回りの話題を哲学しています。 各テーマにおいて、 哲学者(時には科学者)の考えと著者の考えを紹介していますので、 本書を読みながら「自分ならどう考えるだろう」ということを 意識して言語化してみてください。 それがすでに哲学なのです。 ■テーマ 遊び/顔/趣味/お金/睡眠/正義/政治/戦争/LGBTQ+ ポスト資本主義/AI/インターネット/SNS/宇宙/バイオテクノロジー パンデミック/震災/気候変動/原子力発電所の事故/事故/幸福 仕事/家族/死/宗教/自由/愛/悪/時間/世界 ■目次 ●第1章 日常生活を哲学する ・1-1 遊び      ヨハン・ホイジンガ/エリック・ホッファー/フリードリヒ・ニーチェ/ロジェ・カイヨワ   ・1-2 顔      和辻哲郎/デボラ・L・ロード/エマニュエル・レヴィナス ・1-3 趣味      三木清/和辻哲郎/バートランド・ラッセル ・1-4 お金      ジョン・ロック/カール・マルクス/ゲオルク・ジンメル/ジャン=ポール・サルトル ・1-5 睡眠      アリストテレス/カール・ヒルティ/ジークムント・フロイト ●第2章 社会を哲学する  ●第3章 テクノロジーを哲学する  ●第4章 災害を哲学する ●第5章 人生を哲学する ●第6章 抽象的概念を哲学する ■著者 小川仁志(おがわ・ひとし) 哲学者 山口大学国際総合科学部教授 博士(人間文化) 1970年、京都生まれ。 京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。 専門は公共哲学。
  • 潜伏キリシタンは何を信じていたのか
    3.8
    230年の長きにわたり、信仰を守った潜伏キリシタン。2018年6月には世界遺産登録も予定されている。しかし本当に彼らはキリシタンを唯一の宗教としていたのだろうか。潜伏キリシタンの驚きの姿を明らかにする。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 般若心経
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【読むほどに 唱えるほどに…心が洗われ、新しい発見が!】 今、人気の空海(真言宗)をはじめ、最澄の天台宗、臨済宗、曹洞宗で読まれている「般若心経」。写経を中心に長く人気を博している般若心経だが、まだまだ「難しい」「よくわからない」といったイメージを持たれることも多い。今回は、現代語訳をしっかりと解説しつつも、私たちの実生活と結びつけながら、その思想や意図するところをわかりやすく解き明かしていく。 <監修> 宮坂宥洪(みやさか・ゆうこう) 真言宗の僧、仏教学者。1950年、長野県岡谷市生まれ。高野山大学仏教学科卒。名古屋大学大学院在学中、文部省国際交流制度でインド・プネー大学に留学し、哲学博士の学位取得。岡谷市の真言宗智山派照光寺住職。
  • パワハラ上司を科学する
    4.5
    「パワハラとは何か? どうしたら防げるのか?」―― 実は、多くの人がわかっていない。著者は、パワハラ測定の尺度を開発し、誰が行為者になり、どのような性格特性の上司がパワハラしやすいかを10年以上にわたり研究。科学的データを基に、対策を実施してきた。「仲がよければいい」「関わらなければいい」など、多くの人がやってしまっている誤った対応を明らかにし、本当に防ぐにはどうすればいいのかに迫る。
  • 普及版 希望対話
    5.0
    池田名誉会長が主に中学生の世代に向け、「『いじめ』 どうする?」「性格を変えたい」「生きること 死ぬこと」といった悩みに答え、温かな励ましを贈っている。成長の時だからこそ、ぶつかる苦しみや困難に名誉会長は、友と寄り添うように、また、希望の進路を指し示しながら対話を広げている。巻頭には、未来部にあてた長編詩「若き君よ 勝ちまくれ! 青春は人生の一生の土台」を収録。
  • マンガでわかる仏像:仏像の世界がますます好きになる!
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ちょっと難しく感じていた仏像の知識が、マンガで楽しみながら理解できます。 前半は「如来」「菩薩」「明王」「天部」などの種類別に、仏像の役割や特徴をマンガで解説する基礎知識編。 後半は、マンガの主人公が奈良・京都の著名な仏像をめぐる旅編。
  • 論理学 考える技術の初歩
    4.3
    「啓蒙」の18世紀フランスを代表する思想家が最晩年に残した著作、ついに本邦初訳! イギリスから経験論を導入し、感覚や記号に関する独自の体系を作り上げたコンディヤックが若者たちのために書いた教科書。本書は誰にとっても生きる上で役に立つ「正しく考える方法」を習得するための最良の書である。この本で学べば、「諸学問について適切に論じている本を、遅くはないスピードで読み進めることができる」ようになる!
  • 考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門
    3.9
    「考えることは大事」と言われるが、「考える方法」は誰も教えてくれない。ひとり頭の中だけでモヤモヤしていてもダメ。人と自由に問い、語り合うことで、考えは広く深くなる。その積み重ねが、息苦しい世間の常識、思い込みや不安・恐怖から、あなたを解放する――対話を通して哲学的思考を体験する試みとしていま注目の「哲学対話」。その実践から分かった、難しい知識の羅列ではない、考えることそのものとしての哲学とは?生きているかぎり、いつでも誰にでも必要な、まったく新しい哲学の誕生。
  • 心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」
    3.8
    禅僧にして、大学教授、庭園デザイナーとしても活躍する著者がやさしく語りかける「人生のコツ」。◎悩むより動く――そのほうが物事は絶対うまくいく◎人と比べない――“妄想”の9割はこれで消える◎前向きに受け取る――幸せかどうかは、あなたが決める◎「お先にどうぞ」――求めない、あせらない、こだわらない◎「朝」を大切にする――心に余裕をつくる最善の方法◎余計なことを調べない――情報の“暴飲暴食”はやめる◎「競争」から離れてみる――禅的「不安の遠ざけ方」余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きる。――そんな生き方を指南してくれる、48の禅の教えを紹介。

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  • 中国名詩鑑賞辞典
    5.0
    中国詩は古来、日本文化に深い影響を与えてきた。「国破れて山河在り」の成句で知られる「春望」。源氏物語に底流する哀切の長編叙事詩「長恨歌」――。上代の「詩経」から唐代の李白や杜甫、そして明清代まで名詩350首を厳選。読む・書く・味わうために必要な訓読、現代語訳、語釈、押韻などの項目を網羅した必携の本格辞典。押韻と平仄のルール、詩形分類、表現の変遷を概観できる「中国詩を読むための序章」と成句索引を収録する。

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  • 種の起源(上)
    4.3
    進化の研究を科学にし、進化が起こるメカニズムとして自然淘汰説を提唱――『種の起源』の登場は、史上最大のパラダイム・シフトだった! 本書は専門家向けの学術書ではなく、一般読者向けに発表された本である。名のみ知られるばかりで、その内容については多くを語られることのなかったこの歴史的な書を、画期的に分かりやすい新訳で贈る。これを読まずして生命は語れない。
  • 神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流―
    4.8
    中世において「哲学」は「神学」の形をとった。キリスト教信仰と古代ギリシア哲学の出会いによって「神についての学問」が生まれ、ヨーロッパ精神が形作られていった。神の存在、天使の堕落、人間の富や色欲を当時のヨーロッパ人はどう捉えていたのか。中世神学から「信仰」というベールを剥ぎ、その実像に迫る。

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  • 地球対談 輝く女性の世紀へ
    -
    1933年イギリスに生まれたヘンダーソン氏はその後アメリカに渡り、環境問題の市民運動から出発し、現在は世界を舞台に多様な平和活動を展開している。 ともに世界の平和につくす二人が、21世紀を女性の世紀と位置づけ、女性への期待とその大きな役割について語り、地球の未来、環境のためにわれわれは何をなすべきかを探っていく。 【目次】 第一章 「生命の世紀」への扉を開く 第二章 青春の読書と忘れ得ぬ出会い 第三章 母として-市民運動の出発 第四章 グローバルな民衆の連帯 第五章 「愛情の経済」を目指して 第六章 “光の時代”のエネルギー 第七章 循環型社会と文明の課題 第八章 人類の環境宣言「地球憲章」 第九章 女性の力が未来をつくる 第十章 「皆が勝者となる世界」へ
  • 「般若心経」を読む
    3.0
    人はなぜ「生」に執着し「色」に執着するのか。幼少時代の誦読と棚経を回想、一休和尚や正眼国師(盤珪禅師)の訳や解釈を学び直し、原点から人間の性を見つめ直す。色と欲に煩悶した日々を顧み、生き身のありがたさ、女性は弥勒菩薩など独自の境地に辿り着く。愚かさを見すえ、人間の真実に迫る水上版「色即是空」。<解説>高橋孝次 「般若心経」全文 序 章 「まかはんにゃはらみたしんぎょう」 第一章 漢字「般若心経」にめぐりあう 第二章 正眼国師の『心経抄』と私 第三章 一切は「空」である 第四章 私版「色即是空」の世界 第五章 一休における「色即是空」の世界 第六章 死して百日紅や椿の花となる 第七章 不浄を美しいと思うときもある 第八章 六根・六塵の本体は無である 第九章 無明とは何か 第十章 四苦八苦を成敗するには 第十一章 のたうちまわって生きるしかない
  • マンガでわかる「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計30万部突破!『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』待望のマンガ化!人の顔色が気になってしかたがない、プレッシャーで体調を崩す、将来が心配で眠れない…。本書では、ちょっとしたことでなぜ不安になってしまうのか、マンガとコラムで徹底解説、シチュエーション別の解決法を紹介しています。人気漫画家・森下えみこさんによる、カリスマ心理カウンセラー・大嶋信頼先生のベストセラーをマンガ化。大嶋先生オリジナルの「不安への対処法」を使えば、さまざまな不安に対応でき、前向きな考え方をインプットできます。
  • 改訂版 小林秀雄の哲学
    4.0
    なぜ小林秀雄の言葉は人の心を魅了してやまないのか? 生誕111年・没後30年にあたる今年、『理性の限界』等で知られる気鋭の論理学者が、“近代日本最高”の批評の数々を徹底的に考察する。“受験生泣かせ”ともいわれる難解な論理の正体とは。
  • 旧約聖書の謎 隠されたメッセージ
    3.6
    「天地創造」をはじめとして、旧約聖書に描かれた物語は現在、その多くが神話と見なされている。だが、他方で「バビロン捕囚」のように、世界史の教科書で史実として扱われているものもある。本書では「ノアの方舟と洪水伝説」「出エジプト」「ダビデとゴリアトの一騎打ち」など七つの物語を取り上げ、その史実性を学問的に検証。物語に込められたメッセージをも読み解き、聖書が秘めた豊かな世界へと読者をいざなう。
  • ミシェル・フーコー 自己から脱け出すための哲学
    3.5
    ミシェル・フーコーは顔を持たない哲学者だ。今の自分にとって「正しい」とされることを徹底的に疑いぬき、自己を縛り付けようとする言説に抗い、危険を冒してでも常に変化を遂げようとした。だからこそ彼の著作は、一冊ごとに読者を新たな見知らぬ世界へと導いていく。その絶えざる変貌をたどる。

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  • 世界広布の翼を広げて教学研鑽のために「立正安国論」(第2版)
    5.0
    本書は、『世界広布の翼を広げて 教学研鑽のために「立正安国論」』をもとに再編集し、収録の順番も『日蓮大聖人御書全集 新版』(創価学会版)にあわせ、第2版としました。 【目次】 本抄の背景・大意 ●第1段 災難の根本原因を明かす 第1章 災難の由来を質問する 第2章 災難の根本原因を明かす ●第2段 災難の由来を説く経文を引く 第3章 災難の由来を説く経文を尋ねる 第4章 経文(1) 金光明経 第5章 経文(2) 大集経  第6章 経文(3) 仁王経  第7章 薬師経の七難を示す 第8章 仁王経の七難を示す  第9章 大集経の三災を挙げる 第10章 四経の文により災難の由来を結論する ●第3段 謗法が亡国の原因であることを明かす 第11章 仏法が栄えていることから反論する 第12章 世の中の人々が法の正邪を知らないことを示す 第13章 仁王経などによって悪侶を明かす 第14章 法華経を引いて悪侶を明かす 第15章 涅槃経を引いて悪侶を明かす  ●第4段 謗法の元凶を明かす 第16章 謗法の人・法を尋ねる 第17章 法然の邪義、『選択集』を示す 第18章 法然の謗法を糾弾する 第19章 『選択集』が謗法であると結論する ●第5段 中国・日本の例を挙げて念仏が亡国の原因と示す 第20章 法然の邪義に執着する旅人 第21章 道理によって法然の邪義を打ち破る 第22章 中国における亡国の先例を挙げる  第23章 日本における亡国の例を挙げる  ●第6段 念仏禁止の進言の先例を挙げる 第24章 法然の謗法を弁護する 第25章 仏法の衰微を嘆く  第26章 謗法呵責の精神を説く 第27章 法然らが上奏によって流罪されたことを示す ●第7段 仏の命令を示して謗法の断絶を勧める 第28章 災難を対治する方法を尋ねる  第29章 天下安穏の原理を説(と)く 第30章 涅槃経を引いて謗法への呵責を説く 第31章 仙予国王による謗法の断絶を示す  第32章 仏法の守護を付嘱する経文を挙げる 第33章 正法を護持する方軌を示す 第34章 有徳王・覚徳比丘の先例 第35章 謗法は無間地獄に堕ちるという経文を挙げる 第36章 経文によって謗法を対治し罰することを結論する 第37章 国中の謗法を断ずべきことを結論する ●第8段 謗法への布施を止めることを説く 第38章 経文のように斬罪に処すべきかどうかを尋ねる 第39章 僧尼を殺害する罪を挙げて尋ねる 第40章 謗法への布施を止める意味を説く ●第9段 二難を予言し立正安国を論ずる 第41章 正法・正師に帰依することを願う 第42章 二難を予期し謗法の対治を促す 第43章 重ねて謗法の果報を示す 第44章 仁王経によって謗法の果報を示す 第45章 念仏は無間地獄に堕ちるとの経文を挙げる 第46章 結論として立正安国を論ずる ●第10段 領解して立正安国を誓う 第47章 客「私も共に戦おう」
  • カーネギー話し方入門 文庫版
    3.7
    長年に渡り大好評の公式版から主要部分を集約した文庫エッセンシャル版 歴史的ベストセラー『人を動かす』『道は開ける』の著者として知られるカーネギーの輝かしいキャリアは、話し方教室の講師をつとめたことからはじまる。長年にわたる経験を土台に、カーネギーは深い人間洞察に根ざした独自のスピーチ術を編み出し、授業や講演の現場で磨いていった。話す前の心構えから、テーマの選び方、準備、始め方、終わり方まで、人の心をつかみ、自信を持って人前で話すためのノウハウを懇切に手ほどきする。1926年の初版刊行以来、改訂が施されてきた現行の公式版である『新装版 カーネギー話し方入門』から本編12章を収載した。
  • 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
    4.5
    すぐに最良の決断をし、トップスピードで行動に移すには、“すぐやる脳”が必要だ。「課題変換」「脳内To Doリスト」「フロー」……茂木式脳の使い方を伝授する、話題のベストセラー!
  • 人の心がわかる20の方法
    -
    他人が何を考えているのか、上司が自分をどう思っているのかがわかれば、あるいは恋人の心が読めれば、どれだけ私たちはコミュニケーションを取っていくうえで楽でしょうか。 「人の心を知る」という行為は、「ミラーニューロン」と呼ばれる特殊な脳内細胞の働きによるものです。 ミラーニューロンは、相手の気持ちを言葉として理解するのではなく、動作そのものから読み取ることができる、脳の非常に優れた機能です。本書では、「ミラーニューロン」を活性化させ、コミュニケーションをより深いものへ変えるための方法論を紹介しています。
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ
    4.0
    ウェルビーイングを第一線で研究する予防医学研究者・石川善樹が3年間没頭して観続けたもの、それは「昔話」のアニメだった― 2022年の最重要ワードのひとつ、「ウェルビーイング」(=心身ともに健康で満たされている状態のこと)。 その本質に迫るカギは、昔話をはじめとした古事記、アイドル、和歌などの日本文化に隠されていた。 人気ポッドキャスト番組『ウェルビーイング ~旅する博士と落語するアナウンサー』を大幅に加筆・修正して書籍化!
  • NHK「100分de名著」ブックス 孔子 論語
    4.2
    古くから読み継がれ、日本人の文化や思想に大きな影響を与えた『論語』。現在では通読する人は少ないが、人間が心豊かに生きるうえでの様々な点に言及した、総合的な「人間学」の書としての性格をもつ。独立独歩で自分の人生を切り開いた孔子本来の意図にたちかえって、いま再びその教えを紐解く。NHK放送で大好評を博したテキスト2011年度シリーズを単行本化! 本文、詳細な注釈に加え、番組4回で放送されたゲストとの対論、読書案内などを新たに収載した完全保存版。
  • 偶然を生きる
    3.8
    人間は偶然というものに強い興味を抱く。そしてその偶然を解明し、なんとか秩序立てて理解したいという欲求を抱き続ける――。数々の文学賞を受賞した作家が明かす「物語」が持つ力、そして今、「人間」が持つ力。
  • 小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?
    -
    累計12万部突破の「警告」シリーズ最新作! エセ保守が跋扈し、「改革」という名の社会の破壊を企む勢力の乱立に今こそ投げかける、真の保守=小林秀雄の明察。進歩的歴史観のうさんくささを明快に斬り、対象をただそのままに「見る」ことの重要性を繰り返し主張した。難解な思想家というイメージを覆し、日本社会の行く道を照らし出す!
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想
    4.2
    「考えるのをやめなさい」。日本滞在中に弓道を学んだドイツ人哲学者ヘリゲルは、自我を捨て心を無にして的を射よと説く師の言葉に、あらゆる道に通底する禅の奥義を感得する。精神集中と身体の鍛練によって、いかに「無心」となり得るのか。世界中で愛読され続ける日本論の名著を新たに訳し下ろし、講演録や鈴木大拙の序文とともに収録。最新研究を踏まえた解説により、日本的な武道と芸道、そして禅の真髄を解き明す決定版!
  • 人生がラクになる 脳の練習
    3.0
    人気の脳内科医がやさしく伝授! 悩みがすーーーーっと消えていく「脳の使い方」。 「ラクに生きられない人」「悩みが多い人」は、 脳の使い方がかたよっている可能性大!   元気な脳を取り戻し、 心身共にスッキリ暮らすにはどうすればいいのか。 そこで大事になるのが「脳の練習」です。 ・視線を上下左右に動かす ・いつもと反対の手でドアを開ける ・5分間だけあえてイライラしてみる ・複数の散歩コースを持つ ・好き嫌いより「理屈」で決める ・パンケーキを上手に焼いてみる ・景色を記憶に焼きつける ・助詞を強調して音読する ・朝いちばんに鏡を見る…… 今すぐできて、効果バツグンな行動術です。 ※『イヤな自分を1日で変える脳ストレッチ』(KADOKAWA/2016年11月)を大幅加筆、改題のうえ文庫化したものです。
  • 保守主義とは何か 反フランス革命から現代日本まで
    3.8
    21世紀以降、保守主義者を自称する人が増えている。フランス革命による急激な進歩主義への違和感から、エドマンド・バークに端を発した保守主義は、今では新自由主義、伝統主義、復古主義など多くのイズムを包み、都合よく使われている感がある。本書は、18世紀から現代日本に至るまでの軌跡を辿り、思想的・歴史的に保守主義を明らかにする。さらには、驕りや迷走が見られる今、再定義を行い、そのあり方を問い直す。
  • 「あの世」とのおしゃべり
    -
    何度も生まれ変わった記憶を持っている著者が、 「この世」にいる人に教えたい10の伝言。 ----------- ある日、明晰夢の中で、私はあの世に行き、 自分のスピリチュアルなガイドと出会った。 たまごの形をした、ちょっと変わったガイドだ。 そのガイドが、私の頭の中にテレパシーでささやいたり、 明晰夢や現実でさまざまな人と私を出会わせたりして、 少しずつ「あの世」と「この世」のことを教えてくれるようになった。 出会った人の中には、地球外生命体のバシャールもいた。 ----「はじめに」より ----------- 人は死にません。 肉体が朽ちるだけで、 あなたの魂は永遠に生き続けています。 「あの世」から「この世」の地球に遊びに来て、 また「あの世」に戻る。 それを繰り返しながら、「この世」で魂を磨きあげていくのです。 本書では、自分の魂の磨き方をお伝えします。
  • 【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)
    4.1
    HSPは、愛すべき「能力」です。 □多角的な思考    □気配り上手 □誠実で責任感がある □想像力が豊か 世界的ベストセラー 世界24言語に翻訳! 自身もHSPの心理療法士によるHSP入門書 ★「HSPチェックリスト」「HSPのためのアイデアリスト」付き ┏━━━━━━━━━━━━━━┓  もしかしたら、あなたもHSP? ┗━━━━━━━━━━━━━━┛ □毎日、1人でいる時間が必要 □勘が良く、嘘を見破るのが得意 □テレビで暴力シーンを観ると、何日も影響されてしまう □空腹や寒さを感じると、そのことが頭から離れなくなる □仕事中、監視されているとストレスを感じる □美しい自然や芸術作品をみると、喜びで胸がいっぱいになる ※書籍内チェックリストより一部抜粋 ●目次(一部抜粋) 第1章 鈍感な世界に生きる「敏感な人」とは ・5人に1人がHSP(とても敏感な人) ・HSPは生まれもった気質 ・HSPの能力1 一度に多くの情報を吸収できる ・HSPの能力2 音やにおいなどの微細な違いも察知できる ・HSPの能力3 ゆっくり、深く多角的に考えられる ・HSPの能力4 とても慎重で、危機管理能力が高い ・HSPの能力5 共感力が高く、気配り上手 ・HSPの能力6 誠実で、責任感がある ・HSPの能力7 想像力が豊かで、内的生活が充実している ・表面的にはHSPに見えない人もいる ・外向的なHSP・刺激を求めるHSP ・タイプ分けすることの利点と難点 第2章 「敏感な人」が抱えやすい心の問題 ・HSPが抱えやすい心の問題1 自分自身に高度な要求をしてしまう ・HSPが抱えやすい心の問題2 罪悪感と羞恥心に苛まれてしまう ・HSPが抱えやすい心の問題3 恐怖心を感じ、憂鬱になりやすい ・HSPが抱えやすい心の問題4 怒りをうまく放出できない 第3章 「鈍感な人たち」とうまく付きあうには ・方法1 周囲の人に自分がHSPであることを伝える ・方法2 自分の限界点をはっきり伝えておく ・方法3 休憩や散会の時間を事前に約束しておく ・・・など11の方法をご紹介 第4章 「敏感な自分」とうまく付きあうには ・方法1 HSPの能力を楽しむ機会をつくる ・方法2 五感から過度に刺激を受けないための対策をとる ・方法3 過度な刺激を受けたら、じっと自分の内側に集中する ・・・など8の方法をご紹介
  • 大人の教養 面白いほどわかる倫理
    3.0
    累計400万人の受験生が学んだ大学受験倫理の参考書が、大人の学び直し用に生まれ変わりました! ソクラテス、ブッダ、デカルト、マルクス、ニーチェ、朱子学、功利主義………どんな人物・思想だったか、思い出せますか? 高校で学ぶ「倫理」という科目では、哲学と宗教について学びます。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教など世界的な宗教の起こりや広がり、現代への影響など、大人になった今こそ知っておきたい内容ばかり。 他にも何となく名前を知っているあの哲学者たちが、実際にどんなことを言ったのか? よく引用される名言はどんな意味なのか? など、大人の一般常識を少し深掘りして解説しています。 効率良く学べるように内容を厳選しましたが、ベースが大学受験参考書なので、基本事項はしっかり押さえられます! 【目次】 第1章 源流思想 1.古代ギリシアの哲学(1) 2.古代ギリシアの哲学(2) 3.ヘブライズムの形成 4.キリスト教の発展とイスラ―ム 5.古代インドの思想 6.古代中国の思想(1) 7.古代中国の思想(2) 第2章 西洋近現代思想 8.西洋近代思想の成立 9.西洋近代哲学 10.近代ヨーロッパの社会思想 11.ドイツ観念論 12.功利主義とプラグマティズム 13.社会主義 14.実存主義 15.現代のヒューマニズムと現代正義論 16.近代批判の哲学 第3章 日本思想 17.日本の古代思想 18.平安仏教と末法思想 19.鎌倉仏教 20.近世日本の思想(1) 21.近世日本の思想(2) 22.日本の近現代思想(1) 23.日本の近現代思想(2) 第4章 現代社会の課題 24.現代社会の課題と倫理 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • マルクス 資本論 シリーズ世界の思想
    3.8
    経済の停滞、政治の空洞化……資本主義が大きな転換点を迎えている今、マルクスの本文に立ち返りこの世界の仕組みを解き明かす。本文の抜粋と丁寧な解説で読む、画期的な『資本論』解説書。
  • 哲学思考トレーニング
    3.7
    哲学は工夫しだいで思考のスキルアップに直結する。分析哲学、科学哲学、懐疑主義、論理学、倫理学などの思考ツールを使いこなす術を完全伝授! もっともらしい屁理屈や権威にだまされず、筋道を立てて考え抜くコツが身につく。すぐにも応用可能なノウハウを習得しながら、哲学的思考の真髄も味わえる知の道具箱。
  • 身勝手な世界に生きるまじめすぎる人たち 罪悪感を手放して毎日をラクにする方法
    4.3
    HSPに苦しむ世界中の人々を癒してきた心理療法士の最新刊。 約束の時間に少し遅れてしまったり、遊びの誘いを断ったり、誰かの誕生日を忘れたりすると、冷や汗が出てくる……そんなことありませんか? それはきっと、あなたが責任感の強いまじめでやさしい人だから。 でも、そのやさしさを、もう少し自分に向けてあげませんか? 「他人にはやさしくできるのに、どうして自分にはやさしくできないのだろう?」 「何か悪いことが起こると、自分のせいだと思ってしまう……」 そんなあなたの心を、この本はきっと軽くしてくれます。
  • 1日5分で夢が叶う 日記の魔法
    3.3
    日記帳は使い方次第で、あなたの「夢をつかむためのパワーを引き出す」魔法の道具になります。 日記を書くと、自分の本当にやりたい気持ちを明確化でき、夢への道がわかるのです。「気付いたらあわただしく一日が終わっている人に効く、『朝日記の魔法』」や、「たくさん夢を叶える欲張りな『わくわく妄想日記』」など、楽しく夢を叶えましょう。
  • 行動分析学入門 ――ヒトの行動の思いがけない理由
    3.7
    失敗行動や犯罪の原因は、“心”に求められることが多い。「あいつはやる気がない」「過去のトラウマだ」等々。しかし、これでは評価にこそなりえても、問題解決にはつながらない。行動分析学は、ヒト及び動物の行動を「行動随伴性」という独自の概念によって明らかにするもので、行動の原因を個体内部、つまり心ではなく、個体を取り巻く外的環境に求めていく。アメリカの心理学者スキナーが創始した学問体系である。介護や医療、ビジネス、スポーツ、家庭などさまざまな現場で応用されており、大きな成果をあげてきた。本書は、日本における第一人者による、わが国初の一般用入門書である。【目次】まえがき/第1章 心理学をめぐる誤解/第2章 行動の原理/第3章 行動をどのように変えるか/第4章 スキナーの思想と実験的行動分析/第5章 言語行動/あとがき
  • 創価学会を語る
    -
    日本から世界に広がった創価学会について、作家・佐藤優氏と日蓮研究者の松岡幹夫氏が、多角的かつ縦横無尽に語り尽くした対談集。公明党支援を通じた政治参加や、海外社会への浸透と世界宗教化、僧侶仏教との訣別と教義条項改正、池田大作名誉会長による「創価思想の完成」等に関して、佐藤氏が「創価学会の内在的論理」を読み解きつつ松岡氏と論ずる。月刊誌『第三文明』の好評連載の単行本化。
  • 「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学
    3.9
    人は、どんなときに「あ、わかった」「わけがわからない」「腑に落ちた!」などと感じるのだろうか。また「わかった」途端に快感が生じたりする。そのとき、脳ではなにが起こっているのか―脳の高次機能障害の臨床医である著者が、自身の経験(心像・知識・記憶)を総動員して、ヒトの認識のメカニズムを解き明かす。
  • フロムに学ぶ 「愛する」ための心理学
    4.7
    「恋に落ちる」という最初の体験と「愛している」という持続的な状態を混同してはいけない。愛は、誰もが生まれながらに持っているものではなく、学ぶべきものだ──。アドラーの「勇気」からフロムの「愛」へ。世界的ベストセラー『愛するということ』の翻訳者が、フロム心理学の奥義を極める。

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