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Posted by ブクログ
自己愛が強い人は嫉妬はしないが。
35歳以上の世代の自己愛は、俺の仕事がいかにすごいか
それ以下の世代は、いかにスマートか
そして、スマートさは求め下には行きたくないが、トップに行けるとも思えていない。
欲求段階 4承認欲求→5自己実現 だが、自己実現しまいと思わない、
自己愛が強い人間は〜というが、誰しもあるのでは?そこを否定しないコミュニケーションがとれるよう気をつけたい。特に、自分の自己愛を傷つけられるようなことを言われると、その何倍も相手の自己愛を傷付ける反撃をしてしまう気がするから。
今は、みんなの前で褒めるのにも注意。嫉妬を招くかも。
自己愛が強いかは、自己でなく他者を通して確認する。他者に自己愛があることが分かって行動できるか。
健全なる他者性を持つ人間には、心を開く友人ができる。いないなら注意。親や恋人はアガペーやエロースであり参考にならない。フィリア、友愛、友情が必要。
キリストのいう「隣人を自分のように愛しなさい」
斎藤環からも「よき他者との出会いの機会をできるだけたくさん作りましょう」
自分が人と会うよりも本読んでる方がいいのは、著者はレベルが違いすぎて私の自己愛にダメージを受けないが、身近な人たちより劣ってると感じると、自己愛にダメージをうけるからではないか?
自己愛も嫉妬もない新世代とは?それって仏教的にはいいことでは?まさに悟り世代
Posted by ブクログ
秋葉原の無差別殺人事件とか、自己愛と社会と上手くいかなかったことが関係ある。
知らないだけで、政治家に起きてる事件とかも嫉妬が原因。嫉妬とは、この本では自分より高く見てて貶めるために、自分もそうなりたいと思う感情。
今の35歳以下の世代は、そもそも嫉妬という感情には食いつかず、自己愛なら理解できるという。それは社会の成長への諦め感が大きく影響している。マズローの欲求である自己実現の欲求がそもそもなく、「自己実現に足る社会がどこにあるの?」という感覚で土俵にも乗ろうとせず、それより仲間に認められる方がよっぽど価値がある。
前半は小説を元にした事例や政治家の実例、後半は対処法が書かれています。
Posted by ブクログ
「嫉妬」や「自己愛」への対処法を論じた本。
本書では、6つの小説を紐解き、「嫉妬」を抱く世代から、「(歪んだ)自己愛」を増殖させる世代へ、さらにその「自己愛」さえも喪われようとしているという時代の流れを追っている。
「嫉妬」も巻き込まれると致命傷になりかねない危険なものであるが、「嫉妬」にはまだ、嫉妬する他者の存在がある。
しかし、現代の「自己愛」は、競争の土俵から降りてしまうことで自分を守るため、他者性が排除され、歪んだ形で自己愛を肥大化させてしまっていることが多いと筆者は説く。
そこで、ストーカーや引きこもりの人も持っている「歪んだ自己愛」を、健全な自己愛へと修復できるのが望ましい。
そのためには、「よき他者との出会いの機会をできるだけたくさん作りましょう(本でも可)(斎藤氏談)」というのが本書の大筋かと思う。
個人的に、取り上げられている小説が、なかなか刺激的で面白そうだと興味を持った。
特に、『ウォーク・イン・クローゼット』収録の「いなか、の、すとーかー」と、『コンビニ人間』は、どういう結末を迎えるのか気になったので、小説を読んでみようかと思う。(上手い事乗せられる図)
第二章で出てくる対談相手も、ひきこもりを扱う精神科医の斎藤環氏や、ストーカー被害者から要請を受けて500人以上のストーカー加害者にカウンセリングを行う小早川明子氏と、現場の方達ならではの話で勉強になった。
後半では、細かく「嫉妬」を買わないための対策等も載っている。そのため、「気をつけたい」と思う人は勿論、「自分は嫉妬なんか買わないから大丈夫」という人も(むしろ後者の人の方が特に)一読しておいて損はないだろう。
Posted by ブクログ
【由来】
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【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
・まず10分ほどでさらりと流し読み。嫉妬すら肥大化する自己愛にくわれてしまうということを強調している。男の嫉妬は恐いというのも繰り返しているが、これは当てつけな印象もある。その証拠に、実名が出てくる頻度が多い。まぁこれは、本書に限ったことではなく、佐藤優が何らかの意図を持って解禁し始めているのではないかという印象。
・しかし、肥大化を始めた自己愛すら最近では消滅し始めているというのが佐藤優の見立て。そして、結局は「教養を身につけて相手の内在的論理をしっかりと把握する観察と頭の体操を怠るな」ってこと。
【目次】
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