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「月に500冊の本を読み、1200ページの原稿を書き、130人と面会、1日4時間をインプットに充てている」と語る作家・佐藤優氏。 そんな佐藤氏が毎日実践している、知的生産(「読む・書く・考える」の実践法)を、 初公開!
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Posted by ブクログ
インプット・アウトプットに関することからお金や余暇に関することまで書かれた1冊。アウトプットするにはよいインプットの上に成り立つ。やっぱりノートは1冊にまとめた方がよさそうだ。
いま自分のインプットが仕事に直結するかどうかと改めて考えてみた。半分くらいが、ただただインプットしている状態になっていると気づいた。無駄ではないとは思うが、生産性は落ちる。新鮮なままアウトプットにつなげて、正しい理解をしていきたい。 「SNSを使うか、使わないかで、生涯所得と出世が左右される」 ネッ...続きを読むトニュースでわかった気になったり、作業中にメッセージアプリを見てしまったり、自分にとってマイナスになっていることが明らかになった。完全に依存してしまっている。まずは、正しく情報を得ること。そして、SNSとの付き合い方を考えることが今の自分に必要だと分かった。
佐藤優氏のインプット量、アウトプット量 は常人のレベルをはるかに超えていて、と ても真似できそうにないと思えます。 しかし佐藤氏は「私はこういう方法だけれ ど、皆さん向けに別の方法もありますよ」 と実践的な内容を提示してくれます。 なぜ今、知的生産力の向上が必要なのか、 から始まり、その方法をわ...続きを読むかりやすく伝え てくれる社会人必読の一冊です。 特にITを駆使した知的生産力向上活動は 非常に新鮮であり、この分野では最先端と 言えると思います。
元外交官で今は文筆家の佐藤優が、インプットとアウトプットについて書いた一冊。 彼のように月500冊読むのは難しいが、少しでも効率よくインプットとアウトプットをしたいと改めて感じた。
最も印象的だったのは「知的アウトプットは、幸せに生きるための手段でしかない」です。ハウツー本は、手段を目的化して書かれるのが一般的かと思っていましたが、予想外でした。また、目的を設定することで、何にどれだけの資源を投下するかが判断でき、投資に対するリターンが最大化できると理解しました。
本書は、佐藤氏が専業作家として活動する上で心がけている、必要な情報を「調べ」、それをもとに「書く」といった、一連の知的生産術を1冊にまとめたものです。 結論は、次の通りです。 もっとも重要なのは、知的生産力を高めること自体でなく、知的生産を高めることで人生が充実することです。「知的生産力を高めな...続きを読むければ」と心理的に追い立てられる羽目になっては本末転倒です。ときには、肩の力を抜き、なんにも考えない時間を持つことも重要です。 気になった言葉は次になります。 <調べる技術、書く技術> ・読み取った情報を1冊に集約させるノートを作ったり、学んだ内容を学生に教えたり、ラジオ番組で話すなどして、アプトプットも意識的に行い、「身につく」読み方をするように心がけている。 ・インプットとアウトプットの両輪がそろうことで、得た情報が自分の知識となり教養になる。 ・問題は、「知的な生産をどうするか」ではなく、「生産活動のなかの知的な『濃度』を、いかに高めるか」だ。 ・重要な要素は、「楽しんで仕事をすること」だ。 <インプット> ・インプットには、2種類ある。1つは、理解力の土台を作るためのインプット、もう1つは、具体的なアウトプットのために行うインプットだ。 ・基礎的な知識・教養がなくては理解できない情報がたくさんある。 ・「具体的なアウトプットのために行うインプット」とは、目的意識をもって行うインプットだ。仕事に直結するかという視点をつねにもつことをおすすめする。 ・みなと同じことをやっていては差別化できない。いかにほかの人とは違う切り口、情報をもって発信するかが問われてくる。 ・リアルタイムな情報は新聞で追いかけるが、今までの経緯などは主に書籍や論文からまとめて入手する。 ・インプットとは具体的にどのような作業か。まず基本は「読むこと」、そして、第二に「聞くこと」だ。 ・本を読んでも自分の知識にならない理由 ①本の内容を理解したつもりが、実際は理解していない ②読書の技法が磨かれていない ③読者が背伸びをしている、もしくはあせっている ④本の内容が論理破綻している <アウトプット> ・おすすめする情報整理法は「手書き」が基本。使うノートは1冊だけ。 ・読書の際に記すポイントは、「本の抜き書き」と「それに対する自分のコメント」の2つ ・日ごろから、情報を鵜呑みにせず自分の頭で考える力を養っておいた方がいい。 「自分の頭で考える」とはなにか。それは、「批判的思考力」をもって物事をみることである。 <インフラ整備> ・ビジネスでは、信頼と信用がもっとも大切だ 目次は、以下になります。 はじめに 第1章 情報過多な時代の調べる技術、書く技術 第2章 【インプット】情報を【読む力】を高める 第3章 【アウトプット】読んだ知識を表現につなげるスキル 第4章 調べる技術、書く技術の【インフラ整備】のすすめ おわりに
著者は、毎月平均2冊の本と約90のコラムや連載を執筆するため、毎日数紙の新聞を読み、月に500冊の本に目をとおすこともあるという。すごすぎる。あらゆる分野で高校レベル、自分の専門分野では大学レベルの知識をもち、常に学びをアップデートし続けたら、理解力が増してインプットが格段に楽になるそうだ。調べる、...続きを読む書く技術そのものより、もっと広く浅く様々な事柄に触れられていたが、これはこれで読みやすく面白く、やる気になった。
さまざまな雑誌のコラムでもお見かけしたことがあるので買ってみました。 やはり大人になってもあらゆる分野にアンテナを張り、学び続けるのが重要だと再認識できました。 本を読んでから自身の勉強が不足していると感じ、改めて小学校からの学習を再度し始めました。
人生の充実度を高めるためにはコミュニケーション能力を高めることが必要。そのためには高校レベルの基礎学力と自分の仕事に関する専門知識のインプット、対象を理解し自分の評価を下せるようなアウトプットを合わせて行い知的生産能力を高めるべきだ。 人生をより良く過ごすために必要な教養の学び方が具体的に書かれて...続きを読むいた。時事的知識を広い視点から学ぶために、まずは新聞ダイジェストから読んでみたい。
佐藤優さんの本は知識の土台が違いすぎて、理解できないことが多かったが、この本では佐藤優さんの勉強法が書かれていて、これを実践すれば本も理解できるようになるのではと思った。高校の政治経済が基礎体力のために重要らしいからさっそく本を買って読んでみたい。あとしっかり本を読んだらノートにもメモして、評価もし...続きを読むよう。
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