世界広布の翼を広げて教学研鑽のために「立正安国論」(第2版)

世界広布の翼を広げて教学研鑽のために「立正安国論」(第2版)

719円 (税込)

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本書は、『世界広布の翼を広げて 教学研鑽のために「立正安国論」』をもとに再編集し、収録の順番も『日蓮大聖人御書全集 新版』(創価学会版)にあわせ、第2版としました。

【目次】
本抄の背景・大意

●第1段 災難の根本原因を明かす
第1章 災難の由来を質問する
第2章 災難の根本原因を明かす
●第2段 災難の由来を説く経文を引く
第3章 災難の由来を説く経文を尋ねる
第4章 経文(1) 金光明経
第5章 経文(2) 大集経
第6章 経文(3) 仁王経
第7章 薬師経の七難を示す
第8章 仁王経の七難を示す
第9章 大集経の三災を挙げる
第10章 四経の文により災難の由来を結論する
●第3段 謗法が亡国の原因であることを明かす
第11章 仏法が栄えていることから反論する
第12章 世の中の人々が法の正邪を知らないことを示す
第13章 仁王経などによって悪侶を明かす
第14章 法華経を引いて悪侶を明かす
第15章 涅槃経を引いて悪侶を明かす
●第4段 謗法の元凶を明かす
第16章 謗法の人・法を尋ねる
第17章 法然の邪義、『選択集』を示す
第18章 法然の謗法を糾弾する
第19章 『選択集』が謗法であると結論する
●第5段 中国・日本の例を挙げて念仏が亡国の原因と示す
第20章 法然の邪義に執着する旅人
第21章 道理によって法然の邪義を打ち破る
第22章 中国における亡国の先例を挙げる
第23章 日本における亡国の例を挙げる
●第6段 念仏禁止の進言の先例を挙げる
第24章 法然の謗法を弁護する
第25章 仏法の衰微を嘆く
第26章 謗法呵責の精神を説く
第27章 法然らが上奏によって流罪されたことを示す
●第7段 仏の命令を示して謗法の断絶を勧める
第28章 災難を対治する方法を尋ねる
第29章 天下安穏の原理を説(と)く
第30章 涅槃経を引いて謗法への呵責を説く
第31章 仙予国王による謗法の断絶を示す
第32章 仏法の守護を付嘱する経文を挙げる
第33章 正法を護持する方軌を示す
第34章 有徳王・覚徳比丘の先例
第35章 謗法は無間地獄に堕ちるという経文を挙げる
第36章 経文によって謗法を対治し罰することを結論する
第37章 国中の謗法を断ずべきことを結論する
●第8段 謗法への布施を止めることを説く
第38章 経文のように斬罪に処すべきかどうかを尋ねる
第39章 僧尼を殺害する罪を挙げて尋ねる
第40章 謗法への布施を止める意味を説く
●第9段 二難を予言し立正安国を論ずる
第41章 正法・正師に帰依することを願う
第42章 二難を予期し謗法の対治を促す
第43章 重ねて謗法の果報を示す
第44章 仁王経によって謗法の果報を示す
第45章 念仏は無間地獄に堕ちるとの経文を挙げる
第46章 結論として立正安国を論ずる
●第10段 領解して立正安国を誓う
第47章 客「私も共に戦おう」

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