考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門

考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門

1,024円 (税込)

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「考えることは大事」と言われるが、「考える方法」は誰も教えてくれない。ひとり頭の中だけでモヤモヤしていてもダメ。人と自由に問い、語り合うことで、考えは広く深くなる。その積み重ねが、息苦しい世間の常識、思い込みや不安・恐怖から、あなたを解放する――対話を通して哲学的思考を体験する試みとしていま注目の「哲学対話」。その実践から分かった、難しい知識の羅列ではない、考えることそのものとしての哲学とは?生きているかぎり、いつでも誰にでも必要な、まったく新しい哲学の誕生。

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考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自由に発言、自由に質問することの難しさ
    どう見られるかバイアスかかる
    問うことの重要さ、なるほどの内容でした

    0
    2025年03月24日

    Posted by ブクログ

    自分の人生、ベルトコンベアーに乗って、進んできたように思う。
    自分の足で歩いて行きたい。
    今日一日、よかったなぁと思って布団に入りたい。
    そんな自分の手がかりになる。
    哲学対話に参加する。
    やってみたい。

    山田ズーニーさんの本も読みます。

    0
    2023年02月10日

    購入済み

    電子会議でもやりたい

    自由な対話による哲学思考、今の世に必要なことです、電子会議でも是非活用したいです。

    0
    2020年05月25日

    Posted by ブクログ

    哲学対話を主宰するにあたって、これは読んでおかねばな、と思って読みはじめた。
    著者の言葉の扱い方に「誠実さ」のようなものを感じ…、それだけで感動した。
    特に現在の教育システムへの批判的な話は深く頷きながら読んだ。

    哲学対話の基本的なルールや効用については、オンライン哲学対話を何回か体験していたので

    0
    2020年05月21日

    Posted by ブクログ

    「哲学」とは、「考える」ということを通して、誰もが自分の生きる現実をほんの少しでも変え、自由と責任を取り戻していきるための小さな挑戦である。

    まさしく、その通りだとも言える。
    本書は哲学対話の説明を中心としながらも、
    哲学とは何か?対話とは何か?
    どうしてそれらが大切なのかということを簡潔に、だが

    0
    2019年11月15日

    Posted by ブクログ

     考える事について、どのように(how to)するかがテーマの本。

     本書においては、その手段として哲学対話をツールとして挙げている。

     普段している挨拶・信号を交換する会話ではなく、考える為・事象を突き詰めていく為の対話、との事。

     プラトンの対話や、孔子の問答の系譜に属するのかもしれない。

    0
    2019年07月27日

    Posted by ブクログ

    世の中には「自分で考えろ」という主張が多いが、じゃあどうやって?という続きがない場合が多い。
    本書は哲学対話という切り口から「考える」とはどういうことかを本質的に、わかりやすく記した本。

    自由と責任という観点は、自己責任を求めすぎることなく、自由と思考をうまく結び付けてくれる。「自由と責任を一緒に

    0
    2019年04月15日

    Posted by ブクログ

    シュタイナーの『自由の哲学』から思考という概念がキーになるような気がしていて,マルクス・ガブリエルの『考えるという感覚/思考の意味』に手を伸ばしているので,同系列の内容を期待していたが,哲学対話(いわゆる哲学カフェ)の話で予想と全然違った。

    それでも考えることと自由について,自由と責任など哲学対話

    0
    2025年01月13日

    Posted by ブクログ

    哲学対話と聞くと、難しそうなイメージだが、誰でも(子どもどころか、赤ちゃんでも!)参加でき、設定のしかたを間違えなければ、例えばクラスの苛めをなくすことに繋がるなど、予期せぬ効果をもたらしたりするらしい。

    本書は哲学対話を企画したりファシリテーターを務めたりする人向けだと思うが、そのルールは、哲学

    0
    2024年12月21日

    Posted by ブクログ

    梶谷真司さんの対話には多く学ぶ所がある。

    最近哲学対話なるもの、それに関連する事柄が盛んに取り上げられている。会社等のだけにとどまらず、子ども、高齢者の教育福祉にまで広がっている。

    以前、あーだこーださんの講義を聴いたことがあるが梶谷真司さんの意、系統を受け継いで推し進められているのではないかな

    0
    2024年03月09日

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