作品一覧

  • 倫理思考トレーニング

    倫理思考トレーニング

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,496円 (税込)
    物事の善し悪しを判断するのは難しい。社会のあるべき姿や幸せの形も人それぞれ。ならば意見のすれ違う人と対話するのは不毛なのだろうか。それでも私たちは他者と共に社会をつくるため、答えの出ない問題について話し合わなければいけないことがある。そんなとき、小手先の論理で相手を説き伏せようとする前に、対立の根本に遡って「そもそも倫理とは何か」と考えてみることがとても役に立つ。「価値観の壁」を越え、生産的に議論するためのクリティカル・ディスカッション入門。
  • 科学を語るとはどういうことか 増補版

    科学を語るとはどういうことか 増補版

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    哲学者の議論を「的外れ」とする科学者と、科学者の視野の狭さを指摘する哲学者が、科学とは、学問とは何か、妥協せず論じ合った名著の新版。各所からの問いにこたえる新規対談を収録。
  • もっと! 京大変人講座

    もっと! 京大変人講座

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    ◎世界が仰天する発想は、ここから生まれる! 京都大学発! 大人気の公開講座の書籍化、待望の第2弾!<熱帯生態学の教室> アリ社会の仁義なき掟 市岡孝朗(人間・環境学研究科 教授)<科学哲学の教室> 曖昧という真実 伊勢田哲治(文学研究科 准教授) <アート&テクノロジー学の教室> アートはサイエンスだ! 土佐尚子(大学院 総合生存学館 アートイノベーション産学共同教授)<宇宙物理学の教室> そうだ! 宇宙に行こう! 嶺重慎(理学研究科 教授 宇宙総合学研究ユニット長)<SUKIる学の教室> 「できない」から「できる」んだ 富田直秀(大学院 工学研究科 教授)特別鼎談、京大における「変人」とは? 酒井敏(講座発起人)×伊勢田哲治×越前屋俵太(ディレクター兼ナビゲーター)を収録!

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  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

    科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    「こんな的外れでナンセンスな議論をしているなんて、開いた口がふさがらない…」一人の物理屋の感じた哲学ヘの猛烈な憤りから、妥協なき応酬が始まった―科学ではない者が自然科学について語る「科学哲学」に関して、科学者・須藤靖が不満・疑念を率直に問いただし、哲学者・伊勢田哲治が真摯かつ精緻に応じていく。科学と哲学はどこですれ違うのか?科学哲学は何のために存在するのか?
  • 哲学思考トレーニング

    哲学思考トレーニング

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻924円 (税込)
    哲学は工夫しだいで思考のスキルアップに直結する。分析哲学、科学哲学、懐疑主義、論理学、倫理学などの思考ツールを使いこなす術を完全伝授! もっともらしい屁理屈や権威にだまされず、筋道を立てて考え抜くコツが身につく。すぐにも応用可能なノウハウを習得しながら、哲学的思考の真髄も味わえる知の道具箱。
  • もうダマされないための「科学」講義

    もうダマされないための「科学」講義

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻836円 (税込)
    科学とはなにか? 科学と科学でないものの間は? 科学不信はなぜ生まれるのか? 科学を報じるメディアの問題とは? 科学を上手に使うには?――学校が教えてくれない科学的な考え方を、稀代の論客たちが講義形式でわかりやすく解説。3・11以降の科学に対するモヤモヤがきれいになくなる一冊。【光文社新書】

ユーザーレビュー

  • 科学を語るとはどういうことか 増補版

    Posted by ブクログ

    哲学って何?が全くわからないので、たまに手を出したくなる哲学本。

    科学視点からだとこう見えてるけど、実際どうなの?
    という、理系ニンゲンが気になる所のど真ん中に豪速球を投げ込んでくれる一冊。


    哲学というと「知を愛する」と訳されるように、世界についての新たな知識を得ようとする営みだと思っていた。
    その点では科学とも同じ方向を向いているんだと思ってたけど、その前提からして違うらしい。

    新たな知識を得てそれを積み上げる、という事から興味が無くなっている様子。
    世界に対する知識というより、ヒトが世界を認識する事で生まれた「ヒトの中にある世界」を対象に「何か言う」という事をしたい、知識より議論の為の軸(ネタ)を並べる事に価値を見出している、と見えた。
    ※すでに世界の根源を探る営みでは無いんですね

    価値観とか言葉の定義で如何様にも結論が変わる(そもそも結論なんて出ない)グラデーションの世界に、(言葉や概念を定義しないままに)俺の基準の解釈ならこう、いやいや私の基準ではこう、みたいなのを言い合うのが哲学だ、と言ってるように思える。
    役に立たない物が価値がないとは考え無いけど、
    これは(少なくとも説明されていた範囲の科学哲学は)学門ですらないよね。
    というのが須藤先生のホンネではなかろうか。

    そういった議論が大切な領域(倫理とか)もあり、今後一層重要な世界になっていくと思うが、
    反実在論の話題については科学がすでに内蔵している物を見ずに、ただの俺様解釈ごっこをしてるだけに見える。(ようなご説明に終始してただけかもだが)

    この本は須藤先生側から投げかける構成なので、どうしても科学哲学側が防戦というか相手のペースで答えていくスタイルになるので、
    科学哲学のペースで語られるであろう本にも手を出してみたい。
    そして親切な事に、本作中で良書が紹介されているので、次はソレですね。

    0
    2026年10月02日
  • 倫理思考トレーニング

    Posted by ブクログ

    「道徳視がもっとも良くできる者が、もっとも道徳的に望ましい結果を生むとは限らぬのが、道徳というものの難しいところでもあり、面白いところでもあるのです」P428


    人に「倫理って結局何?」って聞かれていつも答えられなかったけど、「善悪」や「してもよい」、「すべきだ」といった事柄に関することを広く倫理と捉えて良いと書いてあった気がする(メタ倫理)。今後はこんな感じで答えようと思った。

    全体を通して最も書かれていると自分が感じたことは、「複視的視点」を持つことが重要ということだった。めっちゃ簡単に言うなら、自分からの世界の見え方以外に、他人の立場からの世界の見え方を想像して、それを行き来するような思考が大事だと理解した。
    それをサポートする「倫理メガネ」のような概念はかなり好きで、ポケモンGOのようなAR技術になぞらえる部分とかはかなり分かりやすい。
    相手の立場になって考えるってちょっと当たり前っぽいけど、どんな倫理メガネをかけてるのか、価値判断基準を持っているのか、倫理のものさしは何を重要視しているのか等、実は色々考えられるんだなと。

    倫理問題を具体的に考えてもらうためのSFショートストーリーがちょくちょく挟まっていて、それが個人的には抜群に面白かった。単発単発に差し込まれてるのかと思ったら、本書全体を通じた物語になってて感動。
    流石に気合い入ってるなって思ったら、あとがきで気合い入れましたって書いてあって嬉しかった笑

    個人的にめっちゃ新しい学びのような物は無かったけど、倫理関連の知識に関してすごく頭の中が整理された気分で心地良い。

    0
    2025年11月27日
  • 倫理思考トレーニング

    Posted by ブクログ

    たいへんおもしろいので、社会的な問題や倫理的な問題についてネットでディスカッションしたい人はぜひ読んでください。最初の方は実は倫理学入門なので、いきなり第5章ぐらいから読んでもいいと思う。

    ---
    私のようなものにいただきましたありがとうございますありがとうございます。てか、えらい本格的というかヘビーな本だな。

    0
    2025年09月15日
  • 哲学思考トレーニング

    Posted by ブクログ

    クリティカル・シンキングの理論と実践を俯瞰的に橋渡しする本です。あらゆる議論や主張について、する人・聞く人・興味がある人の全てが一読しておくべき、フラットかつ読みやすい本だと思いました。

    0
    2025年08月23日
  • もっと! 京大変人講座

    Posted by ブクログ

    第1弾に続いての。またもや第1章「地球の教室」からして、アリの話が面白すぎる。アリやハチが、オスとメスの産み分けをしているのはすごいね。章間の対談で、テレビの視聴者と製作者やテレビ局側から見るのでは見え方がまるで違うという話があるけれど、オケでも同じだなとは以前から思っていた。受け手側として関わるのと、送り手側として関わるのでは、見え方がずいぶん違う。どの章も興味深く読めた。続刊を希望。

    0
    2020年11月29日

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