座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

ビジネス・実用
1,034円 (税込)

5pt

「僕は毎日、この古典に叱られています」(著者)――

中国は唐の2代皇帝・太宗による統治(貞観時代の政治)の要諦が凝縮された『貞観政要』。

クビライ、徳川家康、北条政子、明治天皇……と時代を超えて、世界最高のリーダー論として読み継がれている古典である。

本書では、稀代の読書家であり、『貞観政要』を座右の書にする著者が、その内容とポイントを、具体的に解説。

全組織人、必読の中国古典。

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座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    器は今あるものからは大きくしようとはせずに中身を捨てなさい。
    部下からの諫言を謙虚に受け止めるべき
    部下に権限委譲したなら任せる。成果が出たから部下を信用するんではなく、まずは信じること
    いい部下が見つからないのはいいところを見つけられてない、適材適所ができていない自分の責任
    上司は偉いわけではなく機能が違うだけ
    ついていきたい、リーダー像とは、必死に働く姿を見せること。決して逃げない、結果責任を取るという態度を見せる

    多分これは何回も読み直すんだろうなぁ。
    これから出てくる悩みに対して歴史が教えてくれる気がする。本で買うことをおすすめ。

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    リーダーに最も必要なのは正しく意思決定する力。それには三鏡が肝要。
    ①銅の鏡
    いい表情により、部下が自然とついてきて情報がしっかり入ってくる。
    ②歴史の鏡
    過去の事例から学び、将来を予想する力を養う。
    ③人の鏡
    直言してくれる他人が必要。不愉快な指摘をしてくれる人を遠ざけない。

    タテヨコ思考は確かに納得できて、過去の事例に学ぶこと、世界の事例に学ぶことは毎日少しずつ取り組みたい。

    また、部下の仕事・機能をみだりに奪わない権限の感覚は、自分自身も実際にされて嫌な思いをすることがあるので、気をつけたいと感じた。

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    リーダーとしての在り方や姿勢を【貞観政要】から学ぶ。
    信念や誠実さをもち、機嫌よくあること、使う言葉に気をつけて信じること。
    原理原則は昔も今も変わらない。やり方ではなく、在り方の論点でが詰まっており、出口さんのわかりやすい解説は自分の業務への落とし込みもとてもしやすかった。三つの鏡の話は有名だが、改めてピン留めしておくためにも記載。
    まずは、機嫌良くチームのために、明るく楽しく。
    ⚪︎銅の鏡
    └メンバーがついていきたくなる立ち居振る舞いや明るい表情をしているか。メンバーはリーダーの表情をみており、良い表情ひとつ作れない人はリーダーになれない。不機嫌な人に情報は入ってこない。

    ⚪︎歴史の鏡
    └愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
    リスクのある時代で将来に備えるために過去の歴史や事例をもとにした勉強を継続する。

    ⚪︎人の鏡
    └自分のそばにいてくれるメンバーを大切にすることはもちろん、耳の痛いことを言ってくれるメンバーに感謝すること。素直に受け取り実行していくことが求められる。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    出口治明氏著作の本を読んだのはこれで二冊目です。
    二冊とも、読書また旅に出て知見を広げること、つまり縦と横の線を広げて行くことの大切さを語っています。これが著者の哲学なのでしょう。

    本作は、貞観政要の成り立ちから説明されて、三鏡や船と水を君主と臣民に例えた話など著者が貞観政要の中でもメジャーな部分を現実の組織に例えながら易しく解説されています。

    上司は組織の中で、必要だから存在するだけで決して部下より偉いわけではない。この部分に深い感銘を受けました。自分自身、常に謙虚な姿勢で部下からの諫言を受け止めて、自分を律することの大切さを本作より学ぶことができました。

    貞観政要の原本を読みたくなる出口治明氏の座右の書貞観政要。常に見えるところに置いておき、自分自身の血肉にしたくなる本でした。

    0
    2024年11月21日

    Posted by ブクログ

    【評価】
    内容   :★★★★★
    読みやすさ:★★★☆☆
    難易度  :★★☆☆☆
    ボリューム:★★★☆☆

    【所感】
    人の上に立つ者としての在るべきを中国唐の時代の皇帝 李世民(太宗)とその臣下達とのやり取りを元に学ぶ一冊。個人的にこれまで読んだ本で一番感銘を受けた本。今まで自分が何となく思っていたことが言語化されていることもあれば、そういう考えもあるのかとハッとさせられることもあった。最近の流行り言葉でいうとオーセンティックなリーダーシップを発揮することに必要なもう一段上流の自分の軸の構築に効く内容だと感じた。リーダーの在るべきも然る事ながら、持つべき部下の像とその接し方についても書かれている。その裏返しとして、自身のリーダーに対しての在るべき姿勢も学びがある。本題とは少し別の話にはなるが『正義は必ず勝つ』の本質も垣間見えるのもまた面白い。また読み返したい珠玉の一冊。

    0
    2024年06月15日

    Posted by ブクログ

    3つの学び
    ①「実績を出したら信頼する」ではなく、「信頼するから実績が出る」
    ②「深く、広く」考え、「早く、正しく」決断する方法は、タテヨコ思考。タテは人類の歴史に照らして考えること、ヨコは世界の様々な状況と照らし合わせて考えること。
    ③少数にするから精鋭になる。一人ひとりが様々な役割を担うことになるから。そして、その仕組みを作ることが必要。

    0
    2024年01月21日

    Posted by ブクログ

    器を大きくせず中身を捨てる むしろ空っぽ
    君は舟なり、ひとはみずなり
    諫言を受け入れなければ裸の王様
    自分の足の肉を割いて食べる人の愚
    十思、九徳
    適材適所
    小言を聞き続けるという能力
    人は「瓦タイプ」「鉄タイプ」に分けられる
    三鏡 銅の鏡 歴史の鏡 人の鏡
    人間社会の洞察に必要な礼と楽
    時間軸を正しく設定する
    人は濁ってはいけない、澄み過ぎてもよくない
    小人閑居して不善をなす
    疾風、勁草を知る
    伝家の宝刀は抜かないほうが怖い
    少数にするから精鋭が生まれる
    創業と守成はどちらが難しいか
    組織の急務は後継者を選ぶこと

    などなど
    心にしみた言葉 
    古き歴史を重ねてきた国にはやはりそれなりの
    深い言葉がある
    「長」と名がつく人にぜひ読んでいただきたい

    0
    2024年01月16日

    Posted by ブクログ

    正直に驚いた。
    いままで、さまざまなビジネス本を読んできたが、流行りの著者の小手先の技に関心していた浅はかさに恥ずかしくなる。
    出口氏が常々話しているように、古典には多くの示唆があり、今でも意義深いものが多いのだと実感した。
    出口氏の解説があるから読みやすいのだけれども、改めて、本編を手に取ろうと思った。

    0
    2023年04月22日

    Posted by ブクログ

    歴史×組織・ビジネス書。リーダーは機能に過ぎない。3つの鏡。信用しなければ信頼されない。リーダーは不機嫌な姿を見せてはいけない。。。自分に当てはめてみても唸ってしまいます。出口さんはいつもそうですが納得感半端ないです。冒頭の歴史解説も分かりやすくてありがたかったです。

    0
    2023年04月03日

    Posted by ブクログ

    学びが多すぎでここには書ききれないけれど、一番学びになったことは、権限委譲の本質的な意味。
    権限を部下に委譲したからには、口出ししないことが大前提。いちいち口を出してマイクロマネジメントすると、結局部下は考える力を失うし、上司の顔色を伺うようになるので上司は裸の王様になってしまう。
    気に入らなければ、権限を移譲しなければいいし、役割を変えるという方法をとる方が良い。
    また、権力に関しては行使するのはよっぽどの時でないと支持を失うことになる。伝家の宝刀は抜かずに持っているからこそ影響を与えられることもある。

    最近種々の会社に行くけれど、権限委譲ではなく単なる業務委譲になっているケースが多く、部下を信頼して任せる度量が上司には必要だと改めて感じた。

    0
    2022年04月06日

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