作品一覧

  • 生涯お酒を楽しむ「操酒」のすすめ 老いに親しむレシピ
    3.0
    年を重ねることが、楽しくなってくる本! “50代以降の生き方”の教科書、第3弾(「老いに親しむレシピ」シリーズ)。 ベストセラー『酒好き名医が教える最高の飲み方』著者で、お酒と健康を軸に活動する酒ジャーナリストでありながら、 お酒におぼれかけて体調を崩した著者が編み出した、人生を変える飲酒コントロール術「操酒」を初公開。 【目次】 「操酒」は一生健康でお酒を楽しむためのメソッド ・巻頭チェック!あなたのお酒の飲み方は、本当に大丈夫? ・飲酒習慣を判定するスクリーニングテスト 【第1章】きちんと知っておきたい飲酒の疑問Q&A ・「酒は百薬の長」…じゃないって本当? ・お酒に「強い人」と「弱い人」、何が違う? ・お酒の強さは遺伝子で決まっていて、変えることはできない? ・休肝日を設ければ肝臓への負担は減らせる? ・なぜ二日酔いになるの? 解消法はある? ・二日酔い対策に「迎え酒」が効果ありって本当? ・年をとるとお酒に弱くなるって本当? ・「糖質オフ」のお酒は血糖値対策に効果はあるの? ・お酒は血圧を下げるって本当? ・お酒を飲む人に肥満が多いのはなぜ? ・お酒を飲む人は中性脂肪が高くなるのはなぜ?  ほか      【第2章】お酒“沼”にハマらないための心がまえ ・依存症になりやすいタイプはこんな人 ・喪失体験の多い“更年期以降の女性”ならではの解決法 ・検査数値結果に現れるお酒の影響 ストレスも不眠もお酒に頼らない習慣を ・アルコール依存症の治療に用いる「認知行動療法」 【第3章】健康長寿のための体によい飲み方 ・「オイルファースト」で二日酔い・悪酔いを予防 ・飲酒による肥満予防に効果ありの食材6品 ・お酒と飲む「水」はこんなに大事! ・それでも二日酔いになったときの改善策 ・サプリ・漢方の選び方と活用法 ・遺伝子検査で自分のアルコール耐性を知ろう 【第4章】お酒好きに贈る「操酒」という飲み方 ・「操酒」で人生をより豊かなものにする ・1寂しく飲まない ・2お酒以外の楽しみを探す ・3お酒は、「ハレ」の日の飲み物にする ・4家にお酒をストックしない ・5目標設定は「ゆるめ」かつ「具体的」に! ・安価なお酒より、ちょっと贅ぜい沢たくなお酒を選ぶ ・目標を「書き出す」ことで決意を強化する ・「べき思考」にとらわれないようにする ・酒量はアプリで管理する ・「操酒」は世界的潮流にあった新時代の飲み方 ・「操酒」が人生にもたらすもの
  • 依存症・トラウマ・発達障害・うつ 「眠り」とのただならぬ関係
    4.0
    そもそも私たちが睡眠をとる一番の目的は、脳をクールダウンさせたり、脳のメンテナンスを行なうこと。 この大事な睡眠が、寝酒、依存症、トラウマや恐怖体験、うつ病や双極性障害などによって、ペースを乱されてしまうのです。 発達障害をもつ人も、睡眠の問題を抱えやすいことがわかっています。 睡眠薬への依存も、増え続けています。 ――なぜそうなる? どうしたらいい? 各分野の専門家に聞きました。 心の問題と「睡眠」の、深~い関係をわかりやすく解説します! 【監修者の一人 松本俊彦医師からのメッセージ】 こんなにもわかりやすいのに、「眠り」についてこんなにも深く掘り下げた本は、いまだかつてありませんでした。ふつうの不眠症、あるいは、うつ病や統合失調症に伴なう不眠を扱った本はいくらでもありますが、不眠治療の「超」応用編である、依存症、トラウマ、発達障害の不眠にきちんと正面から向き合った本は、これまでまったくなかったのです。 現在、不眠に悩んでいる人は、本書を読めば、知識だけでなく希望も手に入れることができるでしょう。なぜなら、各分野一線級の専門医の解説に加えて、不眠に苦しんだ当事者の体験、不眠とつきあう知恵まで書かれてあるからです。 専門職から当事者まで、不眠に関心を持つすべての人にお勧めします!
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本
    4.2
    あなたのお酒とのつきあい方、そろそろ見直してみませんか? 「自分はそんなに飲まないから大丈夫」と思っている人でも、毎日飲んでいるなら、それはすでに依存症の“危険サイン”が点灯した状態です。ただし、実はお酒を手放すのはそれほど難しくありません。お酒を遠ざける仕組みをつくり、自分の固定されていた考え方を少し変えるだけ。お酒を飲まなくなると、「お肌の調子がいい」「寝つきがよくなる」「お金が減らなくなる」などいいことだらけです。多くの患者を回復させてきた専門医が、アルコールの正体、正しいつきあい方、やめ方、そして飲み続けてしまった落ちたときのことを教えてくれます。
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    毎年何日か禁酒しては断念し続けているが、果たしてこのままでいいのか…と思い、購入。
    「お酒は、嗜好品ではなく、薬物」の言葉にハッとした。
    毎日の晩酌が癖になっていたが、この本を読んでから数日禁酒できている。
    一日でも多く休肝日を作りたいので、飲みたくなったら、この本を読もうと思う。

    0
    2025年02月26日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    長年の飲酒問題になんとか終止符を打ちたく2年前から減酒療法を始めて、いよいよ今年から、まずは一年間禁酒することを決意。その為の精神的支えになるかもと思いこの本を手に取る。
    本当に素晴らしい内容。今抱えている問題や心境をかなり正確に表してくれて、納得できることや気持ちが救われる言葉が散りばめられている。時折り涙が出そうになる。
    終盤ではアルコール含め様々な依存症に対する世間の認識の変換や周りの人が患者にどのように接するのが良いかなど、社会がより良い形で認知・支援するための方法などにも言及しており、今後の自分への指針にもなった。
    辛くなったときに読み返したい。

    0
    2025年02月23日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    これはまさに今、読まなくてはいけない本だと思った。というのも、今年の健康診断の数字が最悪だったからだ。生活にも支障が出かねない中で、お酒どうしよ?飲むのやめようかな?と思った時にこのタイトルを見て、これしかないと思って手に取った。

    著者は長くアルコールと人に向き合ってきた、専門のお医者さん。この本では、これまでの単純な精神論や抗酒薬の紹介だけに留まらず、アルコールに依存する人の性格や生活、その背景にまで踏み込んだ詳細な分析と、具体的な提案がなされている、

    もっとも衝撃的を受けたのは、お酒は薬物である、という認識である。法律で禁止されている薬物よりもたちが悪いこと、お酒に寛容な日本社会がそれ

    0
    2024年11月09日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    禁酒、減酒でコスパの良い体づくりを目指したいと思える一冊です。時流、年齢、生活スタイルからもお酒を断つことの必要性を知ることができます。私はこの本を読み始め、一切お酒を口にしていません。

    0
    2024年11月16日
  • 「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

    Posted by ブクログ

    わかりきった正論ややめるためのノウハウだけではなく、なぜ日本人はお酒を飲み、そして依存する人が増えるようになったのか、という歴史や背景まで描かれていてとてもためになった。
    人当たりも良く仕事もこなす夫が日本人的なアルコール依存症であり手遅れの手前であったことがわかり少しショックだったが、今のところ私は断酒、彼は節酒に励んでいるので読んでよかったと思う。

    0
    2024年07月31日

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