作品一覧

  • 行動分析学で社員のやる気を引き出す技術
    4.2
    様々な手法を使っても、なかなか社員のモチベーションが上がらない。会社はどんよりとした雰囲気で息苦しい。業績も低迷している。いま、多くの会社が直面している厳しい現実…何故なのでしょうか?上司であるあなた、経営者であるあなたの、考え方がそもそも間違っているのではないでしょうか?あなたは、社員の行動を本気で「観察」したことがありますか?「行動の科学」として注目されている心理学、行動分析学。著者は社長時代にこの手法で業績を拡大させました。あなたも今すぐ、この驚くべき効果を体験してください。
  • 行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    一人ひとりが活き活きと働き、全体としてはどこにも負けない競争力を持つ そんな理想の組織はどうすればできるのか。 その答えは、行動分析学に裏打ちされた人と組織のマネジメントにある。 組織変革や人材マネジメントで注目を集める行動マネジメントを、基礎からビジネスへの落とし込みまでをコンサルタントと行動分析学の専門家が実例に基づくストーリーを通じて具体的に解説。 行動分析学を用いた個人の成長、組織活性化の具体的手法を解説。
  • 行動分析学入門 ――ヒトの行動の思いがけない理由
    3.6
    失敗行動や犯罪の原因は、“心”に求められることが多い。「あいつはやる気がない」「過去のトラウマだ」等々。しかし、これでは評価にこそなりえても、問題解決にはつながらない。行動分析学は、ヒト及び動物の行動を「行動随伴性」という独自の概念によって明らかにするもので、行動の原因を個体内部、つまり心ではなく、個体を取り巻く外的環境に求めていく。アメリカの心理学者スキナーが創始した学問体系である。介護や医療、ビジネス、スポーツ、家庭などさまざまな現場で応用されており、大きな成果をあげてきた。本書は、日本における第一人者による、わが国初の一般用入門書である。【目次】まえがき/第1章 心理学をめぐる誤解/第2章 行動の原理/第3章 行動をどのように変えるか/第4章 スキナーの思想と実験的行動分析/第5章 言語行動/あとがき

ユーザーレビュー

  • 行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論

    Posted by ブクログ

    今まで仕事で、安全ルールが守れないのは意識の問題と捉えて来た。その意識を変えるためにさまざまな行動を起こしたが、この本を読みその考え自体が間違っていたと気づき衝撃を受け、これだ!とおもった。
    曖昧な表現のない科学的な分析に基いた行動原理を利用して行動を変え、それを継続させる。そうすることで人の意識や組織の文化までも変わってくる。
    いきなり人の意識を変えるのは間違っていた。
    素晴らしい本に出会えた。行動分析学をしっかり身につけていきたい。

    0
    2024年05月31日
  • 行動分析学で社員のやる気を引き出す技術

    Posted by ブクログ

    行動分析学の本で一番分かりやすいかも。
    かなりシンプルに紹介してある。

    本当にこの通り上手くいくわけないじゃん、と思ったりする部分はあるが、例えばFBはすぐにしたほうがよいとか、最近流行のピアボーナスがなぜいいのかなどは行動分析学の考え方を使えばめちゃくちゃ納得した

    0
    2023年09月19日
  • 行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論

    Posted by ブクログ

    行動分析学の手法はいくつかあるが、それらについてとても分かりやすく説明している。具体例も、会社組織の出来事でイメージしやすい。

    行動分析学は、以前より動物の調教や療育などでも使われているが、この本を読んで応用範囲がとても広いことに気づかされた。

    家族に家事を頼んだり、会議で意見を活発に述べてほしいとき、悪い習慣を辞めたいときなど、会社だけでなく日常生活でも使えるし、人々も気持ちよくやってくれる気がする。

    ときどき読み返したい本の一つ。

    0
    2022年01月07日
  • 行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論

    Posted by ブクログ

    企業は社員によって構成されている。社員の行動の集積が企業活動そのものである。したがって、企業組織マネジメントの究極の課題は、社員、すなわち、人間の行動の問題といってよい。P10のこの一節は自身の最近の問題意識を的確に表現している。また、組織人事コンサルタントとして著名な舞田竜宣氏による「人の行動は、変えられる。組織の文化も、変えることができる。」という冒頭の言葉も大変心強く感じた。しっかりと通読はできていないが、その科学的・体系的な方法論を深く理解していきたい。人の性格や人格を変えるということではなく、人の「行動」を変えるということはポイントだと思う。

    0
    2021年07月18日
  • 行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    例があり、とてもわかりやすい
    行動分析学、パフォーマンス・マネジメントは組織や個人のパフォーマンス向上に影響を与えることができる
    マネージャーやHRの人は読んだ方がいいと感じた

    出来る人は自分でやったことを自分で褒め、続けることができる環境を作っている

    行動は医学によって考えられる
    ポジティブな反応がポジティブな集団を作る
    好子、嫌子が強化、弱化されることで行動が形成される
    褒めるのは行動です 行動の60秒以内に褒めないと効果がない
    何回か一回に好子を与えるようにすると人はその行動を長く続ける(変比率強化スケジュール)
    行動をプロセス化して、具体化する、そしてどこのプロセスが苦手で何を強化

    0
    2021年06月21日

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