全文完全対照版 老子コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文

全文完全対照版 老子コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文

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作品内容

無知であれ、弱者であれ。無力を知ってこそ、自由に生きることができる。「無知無欲であれ、無為であれ」「足るを知るものは富む」孔子の『論語』が儒教の根底思想として親しまれてきたのに対し、『老子』は道家の神髄を説いて人々に寄り添ってきた。ともに2500年以上の歴史の検証に耐えてきた思想書である。自己研鑽し、学問を通して知識を増やすことは、かえって人間を不幸にする。現代も推奨される「勝ち残り」社会を強く否定する老子の思想は、いつの時代にも人々の心を癒し、そして弱者を鼓舞してきた。格差が広がり、人々の価値観が揺らぐ現代にこそ、老子の思想が必要とされている。本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「老子」の理解が飛躍的に向上する。また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。【一文超訳の一例】「無心のすすめ(空っぽの心を守る)」「私利私欲のない無私の人は、自分を貫ける」「無用には大きなはたらきがある」「少なければ得られ、多ければ迷う」「盛んになれば、早く衰える(だめになる)」「先に与え続けておけば、いずれ得られる」「大国を治めるのは小魚を煮るようにするとよい」「本当に立派な人間は愚か者に見える」

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 哲学・宗教・心理
出版社
誠文堂新光社
ページ数
216ページ
電子版発売日
2019年04月05日
紙の本の発売
2019年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

全文完全対照版 老子コンプリート:本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文 のユーザーレビュー

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年06月10日

    老子関連の初読としてとっつきやすい。はじめの一冊に。

    備忘録

    ・玄徳(奥深い本当の徳)のすすめ。物を生み出し、養い、それを自分のものとせず、恩恵を施しても見返りは求めず、長となっても支配し威張ったりしない。
    ・成功し偉そうな顔をしていると、いずれ身を滅ぼす。財産や地位が家いっぱいにあり続けると、...続きを読む

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