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ニューヨークの魔法は終わらない
大人気「ニューヨークの魔法」シリーズ、ついに完結――感動の最終章! ニューヨークは大都会なのに、ひと昔前の田舎町のような懐かしさがある。世界一お節介で、図々しくて、でも泣きたくなるほど温かい。長年、ニューヨークに住む著者が、街角や地下鉄で出会う見知らぬ人とのちょっとした心の触れ合いを、粋な英語を交えて描くエッセイ。 「人に疲れているのに人と話したくなる不思議な本」、「毎晩、1話読み、温かい気持ちで寝ます」と熱烈な支持を受け、累計約40万部。 著者が夫を撮ろうとして、たまたま写真に入ってしまった見知らぬ黒人女性。「これでいつまでも私のこと、忘れないわね。私の名前はサーシャ。で、その写真、削除しないでよ!」と叫び、自由の女神のように手をあげピースサインで颯爽と去っていく。 静かな電車で、著者の噛むガムが大きな音を立てて弾け、思わず首をすくめると、前にすわる男性が笑顔で「いいね」と親指を立てる。 美術館で好きな絵を見つめていれば、「僕もこの絵が好きなんです」と後ろに佇む異国の青年が声をかけてくる。 メトロポリタン美術館、オペラハウス、タイムズスクエア、セントラルパーク、ブルーノート、グラウンドゼロ、テレビ局のスタジオ、ブルックリン・ブリュアリー、マディソン・スクエア・ガーデン――。 ニューヨークのあちこちから、人の息づかいと会話が聞こえてくる。今日もどこかで、出会いがある。ミュージシャンの生演奏に合わせて、見知らぬ人同士が踊っている。 著者の原点ともいえるウィスコンシン留学時代の秘蔵エピソードも初公開。最終章「アメリカの家族アルバム」は涙なしには読めません。 -
ニューヨークの魔法をさがして
ありのままに生きたいから、魔法の一冊は私の“お守り”。ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ、待望の第6弾! スーパーのレジで著者のカゴをのぞき込み、「セール品のオレンジジュースと取り替えてきな」と言うおばさん。列車でクラッカーを食べていると、隣の男性がバッグからペットボトルを取り出し、「どうぞ。喉につかえますよ」と手渡す。ホームレスがバスに乗り込み、あちこちのポケットから小銭をかき集める。ついに運賃に達すると、「やったね!」という運転手の声に乗客たちが拍手を贈る。皆が自由に生きているのに、心が触れ合う街。さりげない優しさに心が軽くなり、人も自分も愛おしくなる。ジョン・レノンが「イマジン」で歌う理想郷は、きっとこの街にある。映画のひとコマのような、著者の撮り下ろしの写真も満載。 -
人間通と世間通
「この一冊は、欲の深い人のために書いた本である。つまり、何かを読むのに貴重な手間をかけた以上は、必ず効果(もと)をとらねばならない、と考えておられる方々に向けた本である。すなわち、人生の持ち時間をできるだけ有効に使いたい、と願っておられる方々を、念頭においた本である」(まえがき)。複雑怪奇な「人」の正体を鋭くも温かく洞察、人間関係のエキスパートがほどよく噛み砕いた文章で即効力のある本を読み解く。 -
人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー
五感、第六感どころではない。私たち人間は12もの〈超感覚〉を持つ。 ――21世紀の進化版「センス・オブ・ワンダー」が遂に誕生! ★フィナンシャル・タイムズ紙&ニュー・サイエンティスト誌〈年間ベストブック2冠達成!〉 ★世界と日本のトップ科学者たちから称賛の声が続々! 「われわれの想像を遥かに超える、不思議で奇妙な世界が描かれてる」 ――リチャード・ドーキンス氏(『利己的な遺伝子』著者)絶賛 「人間の五感以外にこれほど多くの驚くべき感覚があることを、本書は意外な動物たちの不思議な感覚を通して教えてくれる」 ――山極壽一氏(霊長類学者 / 京大元総長)推薦 ドーキンスの愛弟子(オックスフォード大学院卒・動物学専攻)が動物と人間の感覚にまつわる最先端の科学的研究を一挙紹介する本書。 私たち人間が秘める、動物たちに負けない不思議な〈超感覚〉とは? 【内なる嗅覚】 一兆種類のにおいを区別「私たちの内なる犬」を目覚めさせよ 【超味覚】 ”泳ぐ舌”と呼ばれるアマゾン川の怪魚と”超味覚”を持つ人間 【色世界】 色の嵐を生きるvsモノクロームを生きる 【触覚と脳内画像生成】 全盲の画家が存在する理由 【耳は「視力」を持つ】 闇の狩人フクロウの「聴力図」とヘレン・ケラー 【時間感覚】 完全な闇のなか、時間が分からないまま生きられるか 【フェロモン】 動物の自由意志を揺らす。夜の巨大クジャク蛾と人間の興奮 【方向感覚】 人間も渡り鳥になれる。豪州の先住民は地球の磁気を感知か 【非・幽体離脱】 ”地球外”知的生命体・タコと人間の身体感覚 ほか -
人間の生き方、ものの考え方
世の中に絶対的なものはあり得ない―― 人間は絶対孤独で、人と人が真に分かり合うことはない。だから考え続けよ。絶望から出発するのだ。混沌とした先行きを照らす箴言集。 -
妊娠の新しい教科書
体外受精を含む不妊治療が保険適用に――何が変わる? 何ができる? 山王病院名誉病院長が教える妊娠の新常識 妊娠成立の仕組みから不妊治療、生殖医療の最前線がこの一冊で分かる! ◎失敗しない不妊治療施設の選び方 ◎「卵子凍結」は保険適用の対象外 ◎43歳から始める不妊治療も ◎不妊に悩むカップルは五・五組に一組 ◎企業も注目! プレコンセプションケアとは何か ◎「着床」のカギを握る子宮内膜治療の最前線 ◎大谷翔平選手も受けたPRP療法とは ◎日本でも卵子提供の検討が始まった ◎中絶・流産における「掻爬法」は世界の非常識 ◎生殖医療が生み出した新しい家族のカタチ ◎着床前診断「PGT‐A」のメリットと課題 -
認知症は早期発見で予防できる
歩く速度で認知症になるかがわかる! NHKスペシャルで話題になった認知症早期発見の画期的方法と治療法を、制作にあたったディレクターがわかりやすく書き下ろす。 認知症には有効な治療法はない、という常識が覆されようとしている。 認知症予備群であるMCI(軽度認知障害)の段階で対処すれば、 病気の進行をくい止め、症状を改善できることがわかったのだ。 では、MCIを早期発見するにはどうすればいいのか? 意外なところにカギがあった。それは「歩き方」だ。 認知症になると歩行が不安定になり、歩く速度が遅くなることが明らかになったのだ。 本書では「歩行速度」だけではなく、「料理の味付けが変った」「買物の支払いを小銭ではなくお札でするようになった」など、日常生活のちょっとした変化からMCIを見つける方法を紹介。 また、運動や食事、脳トレを組み合わすことで認知機能を25パーセントも回復させた画期的なメソッドも取り上げる。認知症の代表的疾患であるアルツハイマー病が発生するメカニズムから具体的な治療法、予防薬開発の最前線まで、最新の知見が満載の一冊。 -
認知症は病気ではない
アルツハイマー型認知症になっても心は失われない 政府推計によると、2025年には認知症者の数は約700万人となり、65歳以上の人の約20%が認知症だという。 いまの時代、認知症と宣告されることほど避けたいものはない。 それは「認知症になれば、何も分からなくなる」という思いこみがあるからだ。 長年、認知症当事者を多く取材してきた著者は、そうした古い認知症観を捨てなくてはならないと説く。 認知症の人も私たちと同じように、楽しければ笑い、傷つけられたら悲しむし、怒る。 そして多くの当事者が、記憶が失われていくことにおびえている。 そもそも、認知症の約6割、80歳以上に限れば8~9割を占める「アルツハイマー型認知症」は病気なのか? 東京大学名誉教授の松下正明氏は「正常加齢者とアルツハイマー型認知症者の脳に質的な差異はなく、加齢と連続した状態とみなしたほうがいい」という。 つまり、一部の人だけが発症する「病気」ではなく、脳の老化現象なのだ。 そうした認識が広がれば、認知症になってもつらい思いをしなくなるだろう。 大事なのは、家族や地域が力を合わせて支え、認知症になっても生きていける社会を作ること。 認知症の人を介護する家族を悩まるのは、暴言・暴行や徘徊、妄想といった「周辺症状」だ。 本書では、専門家の助言を得て、家族が接し方、考え方を変えたことで、周辺症状が改善した例や、認知症対策の先進地域において、地域で認知症の人たちを支えている事例も紹介。 認知症に対する考え方を大きく変える一冊だ。 ※電子書籍版には付録として、本文内で引用した当事者の方々の手記を、画像としても収録しています。 -
認知症予防のための簡単レッスン20
いまや65歳以上の4人に1人、約800万人が認知症およびその予備軍とされ、患者数は激増している。ひとたび認知症となれば、本人は徘徊や失禁等で日常生活に大きな支障をきたすばかりか、介護する家族には金銭、精神、肉体面で多大な負担がのしかかります。 では、認知症にならないために、どうすればいいのでしょうか? じつは食事や運動など日頃の生活習慣に気をつけるだけで、認知症リスクは劇的に減らせることがわかってきました。 とくに有効なのは、有酸素運動と脳内記憶の喚起を組み合わせた「デュアルタスク」と呼ばれるトレーニングです。 さらに、常識を覆す「脳にいい植物油、わるい植物油」もわかってきました。 本書は最新医学研究が発見した認知症予防のノウハウを凝縮して一挙公開。テストや図解も豊富で、見てすぐわかります。 まさに認知症予防のバイブルです。 -
認知戦 悪意のSNS戦略
イスラエル国防軍出身者が警鐘を鳴らす 戦場は、スマホと脳だ! 日本に仕掛けられる工作の手口と対策を、元イスラエル諜報部員が暴く! X TikTok Facebook… 中国、ロシア… 炎上、陰謀論… 日本は被害者なのに、世界中から侵略者と認識され、 国際的な支持を得られない立場に追い込まれてしまう――。 このまま対策をしなければ、このような事態が数年後に起こる。 誰もがスマホでソーシャルメディアを使っているなか、 人間の脳や心をターゲットにした「認知戦」や「影響力工作」の脅威が増している。 イスラエルの諜報機関で実務経験を重ねた第一人者が、中国やロシアなどによる工作の手口と対抗策を初めて明かす。 ・中国とロシアは「ALPS処理水」を悪用した ・トランプ大統領が再選のために使った手法とは? ・中国は自動車業界でもキャンペーンを展開 ・「反原発」をソ連、ロシアが支援していた理由 ・アフリカで「政権転覆」したロシアの次の標的は? ・中ロにとって「役に立つ馬鹿」 ・TikTokやタクシーアプリに警戒せよ! ・日本、ルーマニア…選挙で極右が台頭する背景 ■目次 序 日本は認知戦に備えよ 奥山真司 第1章 これが認知戦だ 第2章 クレイジーだけが生き残る、イスラエルの諜報機関 第3章 中国 日本にいちばん近い脅威 第4章 ロシア コミンテルンの謀略の系譜 第5章 認知戦への対抗措置 終章 残された時間は少ない おわりに 日本は「マインドセット」の入れ替えを 奥山真司 -
任務の終わり
ミステリーとホラーを最高レベルで融合させた、巨匠渾身の三部作・完結編! あいつの悪意がふたたび動き出す――。 相棒のホリーとともに探偵社を営むホッジスのもとに、現役時代にコンビを組んでいたハントリー刑事から 現場にきてほしいとの連絡が入った。事件は無理心中。6年前に起きた暴走車による大量殺傷事件で 重篤な後遺症を負った娘を、母親が殺害後に自殺したものとみられた。だがホッジスとホリーは 現場に違和感を抱き、少し前にも6年前の事件の生存者が心中していたことを突き止める。 一方、6年前の事件の犯人が入院する脳神経科クリニックでは、怪事が頻々と発生していた――。 エドガー賞受賞の傑作『ミスター・メルセデス』でホッジスと死闘を演じた「メルセデス・キラー」が静かに動き出す。 底知れぬ悪意が不気味な胎動をはじめる前半戦が、ここに開始される。 ※この電子書籍は2018年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
ネアンデルタール人は私たちと交配した
七月放送NHKスペシャル「生命大躍進」に著者登場! 絶滅し遺伝子が絶えた筈のネアンデルタール人。だが化石から復元したそのDNAは現生人類にも残っていた! 世紀の発見の内幕。 -
ネオサピエンス 回避型人類の登場
人類は今、新たな進化の段階に突入している。 産業革命は社会を変えたが、IT革命は人間の心を変えようとしているのだ。 共に働き、共に生活していた「家族」が、都市化や産業化、核家族化を経て崩壊しようとしていた時、IT革命が起きた。 IT革命は社会システムを大きく変えたが、もっとも重要な変化は、人間の脳神経回路を組み替え、愛着システムを変容させたことだ。 通常なら数万年、数十万年のスケールで起きる生物学的な変化が、数十年の間に進行している。 27年ほど前、医療少年院で一人の回避型愛着を示す若者に出会った。 今や、そうした人々は普通の家庭や社会にあふれている。 急激に増えつつある「回避型人類」の特徴は ・単独生活が基本 ・セックスをしない ・子育てに関心がない ・集団への嫌悪と恐怖 ・人より物、物より情報を好む ・ルールと統制を重視する ・キレると何をするかわからない ・蔓延する依存症と刺激中毒 ・突然襲ってくる自殺衝動 ・死を悲しまない そんな「回避型人類」の数が、共感型の旧人類を上回るとき、一体何が起きるのか。 最前線の臨床医が最先端の進化論と出会って辿り着いた、驚愕の未来レポート。 -
願うのは私に禁じられたこと
だから私は、彼を監禁する──。 韓国で累計150万部。 20代30代の女性読者に支持され続け、 破壊力では『82年生まれ、キム・ジヨン』を超える と評される韓国女性文学最大の問題作。 女性のための電話相談員を務める大学院生カン・そんな彼女には大きな計画があった。男に対する幻想を女に抱かせる男に復讐するために、人気男優ペク・スンハを拉致し、監禁する。それは男たちが女たちにやってきたことであり、知性に秀でる自分が挑むに足る完全犯罪だから。そう彼女は信じる。 そして周到な準備が完了したある日、カン・ミンジュはペク・スンハを誘拐する。ソウルの集合住宅の一室で、奇妙な監禁生活がはじまって……。 1992年に発表されるや、韓国で激烈な賛否両論を引き起こした本書は、刊行以来、韓国の若い女性読者の支持を受けて版を重ね、現在では累計150万部を達成。韓国女性文学最大の問題作、ついに日本解禁です。 -
猫がこなくなった
猫好きの友人の高平君がうちに来て、涙ながらにいなくなった猫の話をはじめた、聞けば聞くほど私が外で世話していたキャシーそっくりだった。 ついに1ヵ月経ったところで高平君は、迷い猫のポスターを貼りだした。それを作ったのは二週間目だったが、「貼ったら事実を固定化するみたいじゃん。」と思っていたのだ。レディはきっと帰ってくる、キャシーもそうだ。 果たして高平君のレディはみつかるか?(表題作) 特別に忘れがたい猫、突然伐られてしまった大きなヒマラヤ杉、賢いカラス、鎌倉の家から見えた川端先生のお屋敷、夏の明るい日差しの中で本を読むこと、隣家の物置きに住み着いた赤ん坊連れの女のひと、子猫が友人の手のなかで命を落とした夜明けまでの夜・・・ 「命において死は生きるのと平行して在りつづける」ことを証しだてる9つの短篇小説。 -
ねこぢる大全
没後20年を記念して、夭逝した天才漫画家ねこぢるの全作品を電子化! 一目見たら決して忘れられないキュートなネコ姉弟「にゃーこ」と「にゃっ太」が帰ってきた。「しっこ、ちっこ、ぴゅー、しゅー♪ アホ、バカ、死ね!!」。可愛いのにザンコク、下品なのに深遠、淡々としながらも超エキセントリック。1990年にデビューし、98年に31歳で死去するまでに描いた全作品を、上下巻1600ページに収めた超永久保存版。ラルク・アン・シェルのhydeをはじめ松尾スズキや中川翔子など多くのクリエイターが熱狂的に支持した、珠玉の作品群が電子書籍として甦る。 上巻では、月刊「ガロ」でのデビュー作『ねこぢるうどん』、日常を猫目で「じぃーっ」と見つめたエッセイマンガ『ぢるぢる日記』、特殊漫画家・根本敬が「俗や日常の遠い彼方に魂が飛んだ」と絶賛する『つなみ』など約800ページを収録。 (上巻の内容) ねこぢるうどん/ぢるぢる日記/ねこぢるだんご/ねこぢるせんべい/ぢるぢるご近所日記/つなみ/半魚人/かちく/ねこちゃん/ぢるぢる恐怖体験/ぢるぢるばなし/ぢるぢる新入社員他 -
ねことパリジェンヌに学ぶリラックスシックな生き方
★パリジェンヌはねこに似てる――!? 両者の「シンプルなのに素敵」を大解剖 ・「何もしないでボーっとする」のはまるで瞑想タイム ・「水分補給は迷わず水」だからいつも頭も体もすっきり ・「野性のカン=ときめき」を大切にすれば、恋愛スキルがアップ ・「体の曲線をいかす着こなし」は柔らかな魅力を生む ……などなど、パリジェンヌの中の「ねこっぽさ」を取り入れると、毎日がいいことづくし。 Contents Partie 1 ねことパリジェンヌのマル秘リラックス術 Partie 2 愛されるコツ? ナチュラル&ワイルドな生態 Partie 3 ひとり(ソロ)活動って楽しい! Partie 4 着こなしと身だしなみのヒント Partie 5 食事と生活のヒント Partie 6 パリジェンヌ的リラックスシックな週末 1章では、シンプルに見えて哲学的な「リラックス術」 2章では、気ままなのに愛される「自然体でワイルドな生態図鑑」 3章では、「ひとり行動」だからこその、楽しく幸せな過ごし方 4章では、洗練された見た目を生む「ファッションとビューティ」 5章では、シンプルで健康的な「食生活と暮らし」を紹介。 6章には、ねこ的パリジェンヌが粋に週末を過ごすストーリーマンガを収録。 どうしたらあんな風に自由にのびのび生きられるのか? 外見から本能的な部分まで、自分のどこからどこまでを 人にさらけ出して良いのか? キーワードは「リラックスした内面、シックな外見」。 心に寛ぎを生み、魅力ある人になる秘訣を ねことパリジェンヌから学んじゃいましょう。 (「はじめに」より) -
ネコと海鞘
犬だって夢を見る、猫だって冷蔵庫に入りたい、ベルトだって空を飛ぶ……どうしてこんなにケッサクな出来事ばかり起こってしまうのか!? 異常なくらい恋愛エネルギーが少なくても、髪型を「こけし」と言われても、おっちょこちょいで物忘れがひどくても、群ようこの日常は珍事続出で面白い! 抱腹絶倒のエッセイ集。 ◎あなたの群さん度をチェック! ↓ □異常なくらい恋愛エネルギーが少ない □お飾りじゃらじゃら、肌むきだしタイプの若い女性がキライ □三歳の時、牡蛎酢となまこ酢を大量に食べ、親戚中に驚かれる □人の名前をド忘れしてしまう □自宅の冷凍庫を調べると、真っ黒な汚いものがごろごろ転がり出てギャッと叫ぶ □某イケメン俳優にプロポーズされた夢で一週間ほど有頂天になる □群さんをナンパした第一号の男性とは……!? -
猫ニャッ記
猫たちとの暮らしはこんなにも豊かで幸せがいっぱい! 書店員夫婦のもとにやってきた猫たちの可愛さにうっとりする実録猫コミックエッセイ。 ちょっぴり気難しいツンデレの「黒丸」、マイペースでどんなにモフッても怒らない「白丸」。 2匹のオス猫と暮らしている書店員で漫画家の「さくさん」と、同じく書店員で夫の「大作」は、ある日、甥っ子が保護した子猫を引き取ることに。 「茶丸」と名付けられたメスの子猫と先住大人猫たちが次第に慣れていくなか、新たに2匹の弱った子猫を保護し、夫の猫アレルギーも発覚!? 金銭面も含めて子猫を保護することの大変さ、猫と触れ合うことで感じる幸せや感謝、愛する猫との別れ……。 猫たちとの日々と共に過ごす幸福感を描いて、愛と笑いと涙がいっぱい。 最終回には涙が止まりません! 「猫あるある」ネタが笑えるおまけマンガや、かわいすぎる猫たちの写真ページも。 猫と暮らしている人はもちろん、飼いたいと思っている人、多頭飼いに憧れる人、猫アレルギーだけど猫と暮らしてみたい人……すべての猫好きさんにおすすめです。 -
猫脳がわかる!
人の心を見透かしているようでもあり、まったくわかっていないようでもあり……。猫の心を知るには、猫の脳を知るべし! ベストセラー『ざんねんないきもの事典』シリーズ、『わけあって絶滅しました』の監修者としても知られる動物学者の今泉忠明さんが、解剖学、動物行動学の知見を駆使して、猫脳の謎に迫る。かわいいイラストも満載! 第1章 猫脳はこうなっている ・人と猫の脳はよく似ている! ・優れている短期記憶 ・レム睡眠が多い理由 など 第2章 猫の感覚はこうなっている ・視覚…なぜ暗闇でもよく見えるのか ・聴覚…パラボラアンテナの耳で超音波を感知 ・触覚…ヒゲ、肉球は驚異のセンサー など 第3章 猫脳が示す習性と行動 ・猫は孤独なハンター ・母猫から教わる4つのルール など 第4章 猫の「ココロ」 その世界を覗くと… ・知能は2歳児より上? ・猫にあるのは喜怒「愛」楽 ・瞬時に入れ替わる4つの気分 など 第5章 猫と人はどうしたらうまくやっていけるか ・人の言葉はわかっている? ・犬のようなしつけができない理由 ・猫が気まぐれにもワケがある など -
ねこの手キッチン
モフモフ猫と、あったかごはん。しゃべる猫が、美味しいごはんを一緒に作って、食べてくれたら…最高!! OLのモモさんが冷凍餃子を焦がしてしまった日。「あなた、餃子を焦がしましたね?」と、突然現れたしゃべる猫・ネコ助が、餃子をラザニアにリメイクしてくれて……? ブリのお刺身を見てじゅるり、丸めたアルミホイルに飛びつく、ころころグリーンピースから目が離せない……猫ならではのかわいい仕草を見せつつも、一生懸命お手伝いしてくれるネコ助に癒される日々がはじまる! 猫と暮らすのは初めての主人公が、美味しいごはんを一緒に作ることでネコ助との友情をあたためていく、猫×ごはんマンガ! 「ねこのふみふみうどん」「ねこお手製ずんだ白玉」など猫が手伝ってくれる(!)メニューから、「手作りマヨネーズのお花見サンドイッチ」「超簡単! カニカマ生春巻き」「100均のスパイスでできる本格チキンカレー」「秋を味わう肉さつま&栗ごはん」「炊飯器を使わず炊ける、嵐の夜の防災ごはん」ほか、四季折々、発見がいっぱいのごはんをご紹介♪ 猫マンガで累計70万部突破の卵山玉子が描く、初のストーリー漫画。モフモフかわいい最新作は、80ページ以上を描きおろし! -
ねこの肉球 完全版
ぷにぷに、ふにふに……猫好きにとって、ニクキュウの感触はたまらない。本書は109匹の可愛い“猫の手”の写真を掲載。人の指紋同様、猫の肉球はすべて違う。色もピンク、黒、小豆色などさまざま。約1000匹の猫から得たデータによると、性格にも影響しているのだ。これをもとにできたのが、本書の目玉「肉球占い」。猫に肉球をそっと見せてもらい、今日の運勢を占ってみよう。もちろん猫の性格、運勢もわかる。他になんだか可笑しい肉球話30篇収録。肉球が福を呼ぶ本!(写真=猫専門のキャトグラファー・板東寛司 文=猫エッセイスト・荒川千尋) ●【直球】肉球これでもか/猫100匹の可愛い肉球写真 ●【探し球】世界初、約1000匹の猫データによる肉球占い ●【変化球】肉球あれもこれも/「肉球で遊ぼ!」「ふみふみ・もみもみ」「肉球少女愛ちゃん」ほか、ほのぼの肉球コラム ●【隠し球】超有名なあの猫の肉球裏事情!! ドラえもん、キティちゃん、ヒデヨシ、マイケル、ニャロメなどおなじみ猫たちを考察する楽しいコラム ●【剛速球】肉球は地球を救うか!?/「新興宗教・肉球教」「肉球開運術」など、平和の使者なごみ猫たちの福をよぶコラム -
ねこの秘密
人類1万年の友の秘密を私たちはまだ知らない。ねこ(の原種)と人類が出会って、およそ1万年。媚びない、群れない、焦らない……。自由きままに生きているように見えますが、私たちはねこのことをまだあまりよく知らないのではないでしょうか。 どんな一生を送るのか。どんな喜怒哀楽に身を任せているのか。どんな恋をするのか。なぜ魅力的なのか。 そんな数々の疑問にネコ博士の山根明弘さんが答えてくれます。山根さんは7年間にわたるフィールドワークによって、ねこの生態を探究した動物学者です。生態学や遺伝学の見地から「ねこの生き方」が科学的に解き明かされていきます。 -
猫はおしまい
時は幕末。かつて、もののけ仕事人として闇から闇へ人を葬っていた化け猫のまる。楽隠居を決めこむつもりだったが、悪い奴らは見逃せない!「猫は仕事人」シリーズ、いよいよ完結。 江戸の町で、死体から手首を切り落とす辻斬り“手首斬り”が横行していた。辻斬りの犯行を目撃したまるの飼い主、南町奉行所の老同心、佐々木平四郎が命を狙われる。平四郎を救うため、奮闘するまる。 辻斬りの正体を巡って物語は二転三転、そして感動の結末が! 主な登場人物&猫 まる:本編の主人公。元もののけ仕事人の化け猫。三毛猫でねずみが苦手。 お銀:まるの仕事人仲間の美形の白猫の化け猫。三味線の女師匠おりくに飼われている。 クロ:まるの仕事人仲間の黒猫の化け猫。手ぬぐい売りの弥一に飼われている。 佐々木平四郎:まるの飼い主。南町奉行所の同心。 佐々木さく:平四郎の妻。 佐々木らん:平四郎の娘。 中村:南町奉行所筆頭同心。通称「おネエの中村様」。 -
猫はわかっている
現代を代表する人気作家たちが、猫への愛をこめて書き下ろす猫の小説集第二弾! 猫が一生に一度だけ、人間の言葉をしゃべる!? 仕事と家事・育児にフル回転の雑誌編集者、九美が余命幾ばくもない猫を引き取ることになり……(村山由佳) 野良出身、いまは堂々の家猫ニャアが野犬に襲われ、まさかの!?(阿部智里) 火事が起きたとき、妻と双子の息子達の明暗が分れた。猫は何を見ていた?(長岡弘樹) 妊娠した姉から預かった猫との生活に、私の人生観が変わりだし……(望月麻衣) ほか、有栖川有栖、嶋津輝、カツセマサヒコらが登場! 話題の前作『猫が見ていた』に続く、謎と企みに満ちたオリジナル・アンソロジー。 -
ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年
2013年カンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた『そして父になる』(是枝裕和監督)の参考書籍である本作は、昭和52年、沖縄で起きた赤ちゃんの取り違え事件を克明に追ったノンフィクションです。小学校にあがる際の血液検査で、出生時の取り違えがわかった二人の少女。他人としか思えない実の親との対面、そして交換。「お家に帰りたいよう」子どもたちの悲痛な叫び――。当時、女性誌の記者としてこの事件を取材した著者は、その後十七年にわたって二人の少女と家族を追いつづけ、この驚くべき作品を書き上げました。「家族の絆」とは何かを深く考えさせる傑作です。 -
熱狂する「神の国」アメリカ 大統領とキリスト教
宗教票がアメリカ大統領選挙を左右する! 歴代の大統領が選出されたとき、宗教票がどのような影響を及ぼしたのか。就任後、そのキリスト教信仰が政治や外交にどう反映したか。ヨーロッパよりも信仰心のあついアメリカ。その大統領選挙を宗教の視点から考える。 2016年大統領選挙の候補者をみると、トランプはプロテスタントの長老派だが福音派にも接近。ヒラリーはプロテスタントのメソジスト派。両者の信仰が選挙へどんな影響を与えているのかを検証する。 ・おもな目次 ●第一章 アメリカの宗教地図 ・・・プロテスタントの主流派と福音派/反知性主義と福音派の相性/バイブル・ベルトからサンベルトへ など ●第二章 カトリックの苦悩 ・・・英首相にカトリック出身者はいない/アメリカのカトリック差別の起源/禁酒法とカトリックの関係 など ●第三章 米国カトリックの内紛 ・・・マイノリティから体制内へ/カトリックの主張がプロテスタントに乗っ取られる/コロンブス騎士団とは など ●第四章 ピューリタンから福音派へ ・・・福音派への誤解/南部福音派と共和党の共闘 など ●第五章 一九八〇年、レーガン選挙委員会 ・・・レーガン+ブッシュ・シニア選挙委員会/テレビ伝道師の活躍/外交政策での汚点 など ●第六章 キリスト教シオニスト ・・・アメリカに渡ったキリスト教シオニズム/プロテスタント保守派との親和性 など ●第七章 ブッシュ大統領とキリスト教右派、その後 ・・・南部バプティスト連盟の底力/オバマ大統領のキリスト教信仰/トランプは宗教右派を取り込めるか など ●第八章 福音派メガチャーチ体験 ・・・礼拝堂はロック・コンサート・ホール/原理主義こそ敵 など -
熱源
樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。 一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。 日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。 文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。 樺太の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出され、 国家や民族、思想を超え、人と人が共に生きる姿が示される。 金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、 読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。 ※この電子書籍は2019年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
捏造の科学者 STAP細胞事件
iPS細胞を超える夢の万能細胞として、華々しく発表されたSTAP細胞。そのニュースに日本中が熱狂したのも束の間、論文には次々と疑義が浮上する。一流科学者が揃いながら、なぜ捏造が起きたのか。そしてSTAP細胞の正体とは。独自取材を重ねた記者が掴んだ全貌。大宅賞受賞作に新章を追加した完全版。解説・緑慎也 -
眠れぬおまえに遠くの夜を
桐野夏生が描く韓国芸能界と「墜ちる男」 32歳で遅咲きのデビューを果たし、人気俳優として活躍するパク・テミンは、 「終わった男」ことニック・ナダンについて語り始めた。 10代の頃、ともに過ごしたヴァージニア州・アナンデールでの日々。 しかし道は分かれ、ナダンは驚くべき速さで成功を収め、 これまた驚くべき速さで凋落していった。 世界を股にかけるK-POPグループの一員であるという酩酊と、祖国からの追放。 挫折と成功、ふたりの男の運命が交錯する。 韓国芸能界を舞台、圧倒的彩度の独白、桐野文学の極北がここに。 “ナダンの話に興味を持つ人は、そう多くはないはずだ。 「ナダン? あのナダン? 彼は終わったよ」。 誰もがそう言うからだ。 彼はあっという間にアイドルとして頂点を極め、 俳優としても才能を認められた。 だが、十五年後には、何もかも失っていた。 これは、ナダンが驚くべき速さで成功を収め、 これまた驚くべき速さで凋落していった物語でもある。” -
眠れる美女たち
はじまりは小さな町ドゥーリングの女子刑務所だった。受刑者たちが眠りにつき、白い繭に覆われていく。女性だけが眠りに落ち、目覚めなくなるこの奇妙な現象は「オーロラ病」と名付けられ、やがて世界中に発生する。さらに、起きている者が「オーロラ病」患者を無理矢理起こそうとすると、凶暴化して見境なく人を襲い始めてしまう特徴があり……。 人々が恐怖でパニックに陥る中、ドゥーリングには唯一、病を恐れる様子もなく静観する“謎の女”がいた。彼女の正体とは? <恐怖の帝王>スティーブン・キングとその息子オーウェン・キングが贈る、SFホラー巨編。 ※この電子書籍は2020年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
眠れる美男
川端康成の『眠れる美女』は、高齢男性の性を扱った。 それから60年。川端を敬愛する台湾の第一線女性作家が正反対の方向からタブーに挑んだ。 すなわち、高齢女性の性に正面から挑んだのである―― 元外交官の妻として裕福な生活を送る殷殷は、行きつけのフィットネスジムのインストラクター、パンに惹かれていく。 少数民族の出身で、眉目秀麗な彼―パンの、色白の肌の下に潜んだしなやかな筋肉に直接触れたいという欲望を、殷殷は抑えきれないでいた。 そしてある夜、パンを別荘に招いた殷殷は、彼に眠り薬を盛るのだった…… 〈本書は長くタブーだった高齢女性のエロティシズムを扱った、きわめて挑戦的な作品だ〉(上野千鶴子・東京大学名誉教授) -
ネメシスの使者
死刑判決を免れた殺人犯の家族が次々と殺されていく――。 驚愕の結末待ち受ける社会派ミステリ! 死刑判決を免れた殺人犯たちの家族が犠牲となる連続殺人事件が発生。 殺害現場に残されていたのは、ギリシャ神話に登場する「義憤」の女神“ネメシス”の血文字。 『テミスの剣』の渡瀬刑事が謎を追う。 事件は遺族による加害者への復讐か、はたまた司法制度への挑戦か? “ネメシス”の真の狙いとは!? 〈ドンデン返しの帝王〉が司法システムと死刑制度の矛盾に正面から挑む傑作社会派ミステリ! 解説・宇田川拓也 ※この電子書籍は2017年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦
いま、日本の農業の常識が覆る。先端技術と最新マネジメントで、希少かつ高品質なオンリーワン商品を生み出し、世界を席巻――。これぞ日本の未来の成長産業だ! 衰退産業の代名詞とされてきた日本の農業。しかし、この常識は覆りつつある。独自のアイディアと先端技術で稀少かつ高品質の商品、サービスを生み出す変革者たち。時代を先取る彼らの生き方、働き方──。明日のビジネスのヒントがここに! 【仕事も人も面白い! 常識を覆すイノベーターたち】 ●元エリート会計士が作る「究極のピーナッツバター」 ●東大卒「畑に入らないマネージャー」500のカイゼン ●京都の自動化レタス工場が世界を席巻する日 ●毎年完売する100グラム1万円の茶葉の秘密 ●世界の一流シェフを魅了する「ハーブ農園」 ●女性「未利用資源オタク」が切り開く新エコシステム ●アマゾンより早い野菜流通革命 ほか ■堀江貴文氏推奨 「農業×テクノロジー、異質なものの掛け算からイノベーションは始まる」 ■楠木健(一橋大学大学院教授)絶讃 「地に足がついた、素晴しい仕事論だ」 ■NewsPicksでも第反響! -
農業フロンティア 越境するネクストファーマーズ
【『里山資本主義』著者 藻谷浩介氏推奨 「土壌と気候に恵まれた日本にこそ世界の農の未来がある。君も「越境」せよ!」】 衰退産業の象徴的存在として挙げられる日本の「農業」。 しかし、従来の農業の常識、日本という国の枠に捉われず、固定概念を打ち破って農業界に新風を吹き込んでいる人材がが出てきている。 カンボジアで「世界一おいしい胡椒」を復活させた日本人、 ブータンに循環式農法を「輸出した」農家がいるかと思えば、 フランスで「ワイン造りの天才」と「称された醸造家が佐渡島でナチュラルワイン造りに挑戦、 ネパール人仏絵師が富山で農園を継承、エゴマつくりで成果を挙げたりと、 前作『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』以上にパワフル。 今回のテーマは「越境」。 国を越え。専門を越え(NASAで宇宙植物工場の研究をしていた女性が新流通システムや農業用ロボットを次々開発する、など)、しがらみにとらわれず、新しい試みで成果を挙げている姿は、この国の新しい生き方をも示唆している。 全10本の緻密な取材から、ニッポンの「農業フロンティア」が分かる! ●目次● ・東大発NASA経由「やさいバス」と農業ロボット ・素人集団を率いて「美容トマト」で売り上げ1億円超えへ ・沖縄養鶏家にブータンからのラブコール ・ロシア生まれのスーパーイエバエで肥料・飼料が変わる! ・コロナ禍での挑戦 食用バラから消毒スプレーへ ・「世界一おいしい」カンボジア胡椒を復活させた日本人 ・海外から人を引き寄せる「お茶ツーリズム」 ・フランス人天才醸造家が佐渡でワイン造り ほか -
脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法
脳の健康のために何かやっていますか? 肝臓の数値を気にしたり、血圧を毎日測る人がいても、 脳の健康状態を意識している人は少ないはずです。 脳は身体の中でも最も大切な臓器であるのに。 近年、身体の寿命ははどんどんのびているのに、脳の寿命はのびていません。 このアンバランスをどうにかしたい、ということで本書は書かれました。 著者の新井氏は順天堂大学名誉教授で、同大医学部でアルツハイマーの治療に 専心してきた、脳の専門医です。 脳の働きについてはまだ20%ほどしかわかっていないと言います。 それほど謎の臓器なのです。本書では、まず、その脳の謎から説き起こし、 なぜ、脳が老化するかについて解説します。 その後に、本題である「脳の健康寿命」をいかにしてのばすかを詳述していきます。 そのためにどうすれば良いのかを、「18の心得」としてまとめました。 「お酒はタバコよりも脳に害をなす」とか、「認知症にきく食べ物はない」とか、 けっこうショッキングな項目もありますが、ほとんどは普通の事柄です。 要は、それを実行できるかどうです。 その実践編では、運動はどのようにやれば効果的であったり、 睡眠と脳の関係に関しても触れます。 ゲーム(トランプ、麻雀、将棋、囲碁)なども脳には良いのですが、 「脳トレ」はあまり効果がないそうです。 最後に、「脳に良い食事」、「サプリメントは効くのか?」について話して、終わります。 人生が100年までの射程に入ってきたいま、これは必読の書です。 -
脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克
痛快すぎる知的刺激! 「近代的人間観を捨てよ」 新進気鋭の論客たちが、脳科学実験の成果や古今東西の哲人・社会学者の知見などをもとに、われわれが囚われている近代的人間観を乗り越えることを試みる。「保守主義は危険」「ナショナリズムは悪」「改革は善」「人を見た目で判断してはいけない」……こうした思考は、すべて近代がもたらした迷妄にすぎない。 本書に「きれいごと」は一切ありません! ◎男は女より知能が高い個体が多いが、バカも多い ◎ナショナリズムが快楽なのは「内集団バイアス」が働くから ◎ドーパミンが多い民族は進取の気性に富むが、浮気も大いにする ◎「自由」は人間の脳にとっては苦痛である。国民主権も民主主義も、脳には合わないシステムだった ◎イスラム国が世界遺産を破壊するのは、聖的なシンボルを破壊すれば共同体が滅びるから ◎生物学的に女性のほうが「保守」の本質を深く理解している ◎世の中にバカがはびこるのは、「B層」よりも「A層」に責任がある ◎脳内物質オキシトシンは人類社会をまとめるが、戦争にも駆り立てる -
脳内汚染
いまIT社会に生きるわれわれが直面している問題は、脳内環境の汚染だ! かつて医療少年院に勤務する精神科医として犯罪をおかした若者たちに向き合ってきた著者は、世界各地で頻発する子どもたちの不可解で無残な犯罪の根底にある原因をさぐるうちに、恐るべき事実に直面する。 ゲームやインターネットが、利用の仕方によっては麻薬と同じような作用を子どもたちに及ぼしてしまうのだ。 異常な少年犯罪も、無気力な子どもたちも、いつもイライラし、喜びよりも不満ばかり感じ、些細なことで簡単に命を絶ってしまう若者たちも、強烈すぎるメディアの刺激に幼い頃からさらされ続けてきたためかもしれない。 発表当時、一大センセーションを巻き起こした警告の書。 -
悩脳(のうのう)と生きる 脳科学で答える人生相談
ままならない悩みを、脳科学者がときほぐす なぜ苦しみや葛藤を抱えて生きるのか 悩みを根源から解明する 失敗が怖い、恋ができない、人間関係の拗れ、SNS疲れ……。ままならない悩みに科学目線で答える「週刊文春WOMAN」の人気連載を書籍化。読者と有名人のお悩みに回答するほか、俳優、アナウンサーら6人との対面相談も収録。 \有名人のみなさんからの相談も/ 内田也哉子 海野つなみ 大久保佳代子 大下容子 加藤一二三 要潤 木村多江 小杉竜一 坂本美雨 高見沢俊彦 武田真一 俵万智 つづ井 デーブ・スペクター 中村うさぎ 二階堂ふみ 松重豊 南果歩 森山未來 山口真由(50音順) <目次> はじめに “悩むこと”は美しい 第1章 不安を味方につける 第2章 ままならない自分を科学的に理解する 第3章 人間関係に効く脳科学 第4章 身体と脳のふしぎについて 第5章 インターネット、世間へのモヤモヤをほぐす 第6章 年齢と記憶の疑問に答える おわりに 「業」の肯定 《人間は不安や苦しみや葛藤があるから生き延びられた》 《「悩むこと」は、脳に生まれながらに備わる必要な機能》 著者初の人生相談本! -
脳は眠りで大進化する
日本が世界をリードする――睡眠と覚醒の謎に迫る! 人間のリズムを解明する概日時計の研究、睡眠の研究で世界的に注目を集め、『情熱大陸』(2009)、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』(2010)など20代の若さで研究チームを率いる”天才”としてメディアにも取り上げられた上田泰己さんだが、「生命の謎の解明に1秒でも時間を投入したい」と日夜研究に励む道を選んだという。 それから十数年――。 ひとはなぜ眠り、覚醒するのか? 睡眠中に脳内では何が起きているのか? 生命の根幹でもある睡眠覚醒のメカニズムを解明する数々のブレイクスルーが、著者が率いる研究チームによってもたらされている。生命科学の研究手法の刷新とともに、「今なら科学的なボキャブラリーによって、その謎を語ることができる」。 ・ヒトは睡眠で、日々「新しい自分」に生まれ変わっている ・睡眠は覚醒よりもアクティブである ・覚醒の意義は「探索」にこそある ・睡眠と覚醒の機構はメモ帳と鉛筆で説明できる ・私たちの体の中には眠気を数える機構がある ・「脳は第二の心臓」かもしれない ・睡眠の解明は知性の解明にもつながる 「生命を作って理解する」システム生物学の時代を牽引する著者が、 睡眠研究の全貌と解の道筋を明らかにする。睡眠と覚醒の新事実! -
遺すことば 作家たちのがん闘病記
遺すことば 作家たちのがん闘病記 ●第一章 がんと告げられたとき ▼胆のうがん 九十二歳の大病で死生観が変わった 瀬戸内寂聴 ▼結腸がん ずっといる 井上荒野 ●第二章 病を受け入れて ▼乳がん 子宮体がん 対談 ガンを受け入れて 杉本章子×村田喜代子 松葉杖と命の選択 村田喜代子 ▼乳がん 私の乳癌リポート 宇江佐真理 ●第三章 最期のことば ▼肺がん がん残日録──告知から死まで五百日の闘い 筑紫哲也 ▼卵巣がん 癌治療本を我が身を以て検証 米原万里 ▼食道がん がん発症始末 藤原伊織 がん再発始末 一年後の手術 藤原伊織 ▼胃がん ガン日常 北重人 登場人物さながらの生き方 池上冬樹 ●第四章 伴侶たちの闘い ▼肺がん 井上ひさし「絶筆ノートと遺したことば」 井上ユリ ▼乳がん 亡き妻・河野裕子と詠んだ相聞歌千百首 永田和宏 ▼肺がん 山本兼一「思い出の断片」 山本英子 ●第五章 それぞれのがん体験 ▼肝臓がん 対談 がん告知にオロオロ、死を身近にドギマギ 東海林さだお×阿川佐和子 ▼腎臓がん 「昭和史の証言」を伝えずに死ねない 保阪正康 ▼乳がん 私のがん体験記 柴門ふみ ▼悪性リンパ腫 ガンと闘って一戦一勝 徳岡孝夫 ※ムックに掲載されている青山文平「それどころじゃない」は電子版には収録されていません。 -
覗くモーテル 観察日誌
他人の性生活を、覗いてみたい――。 天井裏に自分だけの覗き部屋を作ったモーテル経営者、30年の奇妙な記録。 1980年のはじめ、著者のもとに一人の男から奇妙な手紙が届く。 男の名はジェラルド・フース。コロラド州デンヴァーでモーテルを経営しており、 複数の部屋の天井に自ら通風孔と見せかけた穴を開け、秘かに利用者たちの姿を観察して日記にまとめているという。 男を訪ねた著者が屋根裏へと案内され、光の洩れる穴から目撃したのは、全裸の魅力的なカップルがベッドでオーラルセックスにはげむ姿だった――。 ヴェトナム戦争で傷ついた兵士とその妻の行為から、不倫や同性愛、グループセックス、 さらには麻薬取り引きの絡んだ殺人事件まで、三十年に及ぶ記録からはアメリカの世相、性意識の変化が見えてくる。 解説・青山南 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
のっけて食べる
「これならできそう」がいっぱい!! のっけておいしい簡単レシピ98! ご飯はもちろん、蕎麦、うどん、パスタ、おかゆ、ピザ…などなど、「のっける」ことで新たなおいしさを発見できる「のっけめし」レシピ集。 お米料理研究家のしらいのりこさんとフードライターの白央篤司さんがCREAWEBにて毎日交代で綴ってきた365種のレシピの中から厳選した98レシピを収録! 猛烈に疲れていてもおいしいものが食べたい時にピッタリな第1章「ただのっける」から、具材を切ればすぐに食べられる「ちょっと切ってのっける」、ささっと調理で「簡単に作ってのっける」、定番メニューをのっけて食べる「定番おかずのっけ」、手間を惜しまず美味しいハーモニーを楽しむ「ちゃんと作ってのっける」まで、難易度順にご紹介。 「なんちゃってのっけ」は、実際に揚げたり焼いたり調理をしなくても、のっけて混ぜ合わせることであら不思議、「なんちゃって〇〇」の味になるという、しらいさん&白央さんコンビだからこその遊び心溢れるおいしいレシピになっています。 お二人のおしゃべりや調理におけるヒントも満載で、楽しくおいしく、どんどんのっけたくなる、新感覚ののっけレシピ集です。 第1章 ただのっける (すじこ納豆のっけごはん/海苔のっけカレー/鮭バターのっけパスタ など) 第2章 ちょっと切ってのっける (カツオの梅トマトのっけごはん/アボカド・塩昆布のっけ茶漬け/きゅうり1本のっけトースト など) 以下、全7章 ※単行本版第7章に掲載されている各商品の案内用QRコードは、電子書籍版には掲載されておりません。ご了承のほど、お願いいたします。 -
野の医者は笑う 心の治療とは何か?
若き臨床心理学者の冒険譚にして青春物語 われらがカウンセラー、東畑開人の一般書デビュー作、文春文庫版の電子書籍化。 文庫版あとがき「8年後の答え合わせ、あるいは効果研究」を付した完全決定版です。 人生に痛めつけられたからこそ、 人を癒やす力を得た野生の医者たち。 彼女・彼らと共に過ごした 灼熱のフィールドワークの記録! 気鋭の心理学者にしてカウンセラーは、精神科クリニックを辞め、学界を揺るがすこと必至のフィールドワークを開始。沖縄で人々の心を癒やし続ける謎のヒーラー達を取材しながら自ら治療を受け、臨床心理学を相対化しようと試みた。「野の精神医療」と学問の狭間で辿り着いた驚愕の発見とは? 涙と笑いの学術エンタテインメント。 単行本:2015年8月 誠信書房刊 文庫版:2023年9月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
野ばら
宝塚の娘役・千花 名門一族出身のライター・萌 花の盛りのように美しい娘たちに忍び寄る、翳(かげ)りの季節 絢爛と頽廃。林真理子文学の名作! 「私たちって、ずうっと不幸にならないような気がしない?」。 宝塚の娘役・千花は歌舞伎界の御曹子・路之介との恋に浮かれ、 親友でライターの萌は年上の映画評論家・三ツ岡との贅沢な不倫に溺れている。 二人の美しい娘たちの前には、甘やかな未来しか広がっていないかに見えたが…… 上流社会を舞台に、幸福の絶頂とその翳りを描き切った傑作恋愛長編。 解説・酒井順子 ※この電子書籍は2007年1月に刊行された文春文庫の新装版を底本としています。
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