熱狂する「神の国」アメリカ 大統領とキリスト教

熱狂する「神の国」アメリカ 大統領とキリスト教

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通常価格 865円 (787円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

宗教票がアメリカ大統領選挙を左右する!

歴代の大統領が選出されたとき、宗教票がどのような影響を及ぼしたのか。就任後、そのキリスト教信仰が政治や外交にどう反映したか。ヨーロッパよりも信仰心のあついアメリカ。その大統領選挙を宗教の視点から考える。

2016年大統領選挙の候補者をみると、トランプはプロテスタントの長老派だが福音派にも接近。ヒラリーはプロテスタントのメソジスト派。両者の信仰が選挙へどんな影響を与えているのかを検証する。

・おもな目次
●第一章 アメリカの宗教地図
・・・プロテスタントの主流派と福音派/反知性主義と福音派の相性/バイブル・ベルトからサンベルトへ  など
●第二章 カトリックの苦悩
・・・英首相にカトリック出身者はいない/アメリカのカトリック差別の起源/禁酒法とカトリックの関係 など
●第三章 米国カトリックの内紛
・・・マイノリティから体制内へ/カトリックの主張がプロテスタントに乗っ取られる/コロンブス騎士団とは など
●第四章 ピューリタンから福音派へ
・・・福音派への誤解/南部福音派と共和党の共闘 など
●第五章 一九八〇年、レーガン選挙委員会
・・・レーガン+ブッシュ・シニア選挙委員会/テレビ伝道師の活躍/外交政策での汚点 など
●第六章 キリスト教シオニスト
・・・アメリカに渡ったキリスト教シオニズム/プロテスタント保守派との親和性 など
●第七章 ブッシュ大統領とキリスト教右派、その後
・・・南部バプティスト連盟の底力/オバマ大統領のキリスト教信仰/トランプは宗教右派を取り込めるか など
●第八章 福音派メガチャーチ体験
・・・礼拝堂はロック・コンサート・ホール/原理主義こそ敵 など

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
社会・政治 / 国際
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春新書
ページ数
272ページ
電子版発売日
2016年07月01日
紙の本の発売
2016年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

熱狂する「神の国」アメリカ 大統領とキリスト教 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年10月30日

    いや、これまた良書です。ほとんどの日本人が知らないであろう、アメリカにおける宗教と政治との関わりの歴史についての概説。先日の、『アメリカと宗教』(中公新書)も良書と思いましたが、こちらの方がより読んで面白いかも。まあ、どちらも良書と思いますが。
    2016年刊なので、トランプ大統領の誕生前までなのが惜...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月17日

    日本が必死に一体化をめざしている米国ですが、それは果てしなく不可能だというのが、これを読むとわかります。
    英国からのピューリタンの移住からはじまるキリスト教とのかかわりと変遷を、時系列に並べて昨年のトランプ大統領誕生まで明らかにしていますが、そこに信じられないほどの宗教的な動きがあり、それに熱狂する...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月11日

    アメリカでは宗教が集団を構成する大きな力として働いている。宗教、特にキリスト教が政治を強く左右する。アメリカの政治や歴史を理解するにはキリスト教を抜きには出来ないと思った。

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    Posted by ブクログ 2016年08月24日

     アメリカにおける宗教と政治の結びつきについて解説したもの。アメリカにおけるプロテスタント、カトリックの歴史を紐解きながら、具体的などのような政策、政治家が支持されていったかということが示されており、2016年の大統領選の状況についても、ごく簡単な記述がある。
     アメリカ宗教史とでも言うもので、概観...続きを読む

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