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いま、日本の農業の常識が覆る。先端技術と最新マネジメントで、希少かつ高品質なオンリーワン商品を生み出し、世界を席巻――。これぞ日本の未来の成長産業だ!
衰退産業の代名詞とされてきた日本の農業。しかし、この常識は覆りつつある。独自のアイディアと先端技術で稀少かつ高品質の商品、サービスを生み出す変革者たち。時代を先取る彼らの生き方、働き方──。明日のビジネスのヒントがここに!
【仕事も人も面白い! 常識を覆すイノベーターたち】
●元エリート会計士が作る「究極のピーナッツバター」
●東大卒「畑に入らないマネージャー」500のカイゼン
●京都の自動化レタス工場が世界を席巻する日
●毎年完売する100グラム1万円の茶葉の秘密
●世界の一流シェフを魅了する「ハーブ農園」
●女性「未利用資源オタク」が切り開く新エコシステム
●アマゾンより早い野菜流通革命 ほか
■堀江貴文氏推奨
「農業×テクノロジー、異質なものの掛け算からイノベーションは始まる」
■楠木健(一橋大学大学院教授)絶讃
「地に足がついた、素晴しい仕事論だ」
■NewsPicksでも第反響!
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Posted by ブクログ
ワクワクしてどんどん読み進められた。ウハウハにもうかっている農家がいて嬉しいなぁ。やはり大事なのは経営のしくみなんだよね。儲かる野菜を作って、儲かる流通路を自分で開拓できる主体性のある人だけが成功する。当り前の弱肉強食の世界でよかった。
日本の農業がピンチと言うんだけれど、今のしくみでやっているひとがダメになるだけで、沈みゆく泥船から逃げ出して自力で泳げている人は全く問題ない。農協とかが農家から安く買いたたいたりしているから我々消費者は安く野菜を買えているのだろうけれど、最近はやりのサスティナブル(持続可能な)うんたらにするためには、泥船に乗っててはダメなんだよね。日本はたくさんある泥船を何とかしなきゃいけない。というか、単に若者は自力で泳ぐ力をしっかりつけないとダメね。
そして、科学がテクノロジーが課題を解決しているところがイイよね。バナナに氷河時代の記憶を呼び起こさせるとかすごいいい話。ITの有効利用とか発酵とかの生物学とかの活用とか、理性的な話が多いから信用ができて楽しい。かつてあった奇跡の果物とか川をきれいにする菌とかエセ科学の臭いがすると途端に興ざめする。
無添加無農薬が健康に良い。美しい里山風景を守らないといけない。昔ながらのやり方を取り戻す。とか感情論的なところにいかないのがいいところ。こういうスタンスのものが増えてほしいもんだ。
理想論だけでなく、儲けもちゃんとあって、なおかつ世の中にも優しい。そういうのが本当の理想である。
出てきた人をメモめも
●静岡県浜松市の杉山ナッツ、世界一のピーナッツバターを作る元KPMG会計士
●栃木県宇都宮市の阿部梨園、農業に経営コンサルティングをする元東大エリート
●広島県の梶谷農園、世界を知る男だからできる世界一のハーブ農園
●京都府亀岡市のテクノファームけいはんな、植物工場を黒字化できた稀有な存在。
●新たな流通プラットフォームSEND、元外資系投資銀行の菊地さんが作る農家とレストランを繋げるシステム
●岩手県奥州市のファーメンステーション、飼料米で作るエタノール。そこから生まれる新たな経済圏、酒粕が家畜のヤクルトになり、良質な畜産物が地元商品を盛り上げて人が集まる。発酵で地方社会がかもされる。
●農業にITを取り入れることに成功したべジタリア。
●岐阜県高山市のスーパー堆肥Revive soilを作るスピリット。害虫は益虫を以って制す。そのための乳酸菌を利用したスーパー堆肥を発明した
●静岡の奇跡のお茶「東頭(とうのべっとう)」山の上で作る最高のお茶。
●岡山の日本史上初の国産バナナ。氷河時代の記憶を呼び起こした寒さに強い南国植物たちを育てた男。
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