廃墟に乞う

廃墟に乞う

作者名 :
通常価格 672円 (611円+税)
紙の本 [参考] 693円 (税込)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

【カドカワ祭ゴールデン2021 開催中!】マンガ・書籍6,000冊以上が最大50%OFF!期間限定・1巻無料作品も多数配信中★

作品内容

仙道孝司は北海道警・捜査一課の敏腕刑事だったが、任務がもとで罹ったPTSDのため、休職を命じられている。ようやく回復してきた頃、かつて札幌で起きた殺人事件と同じ手口で、千葉でデリヘル嬢が殺された。これは13年前のあいつの犯行か? その矢先に犯人から接触された仙道は、旧炭鉱町へ向かう(表題作)。リゾート村、札幌の倉庫、競走馬生産牧場…を舞台に、警察手帳も銃も持たない休職刑事が事件に新たな光と闇を見出す、連作警察小説。直木賞受賞作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
619ページ
電子版発売日
2012年06月08日
紙の本の発売
2012年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

関連タグ:

廃墟に乞う のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2020年12月08日

    休職中の刑事が事件解決。…そんなのアリ?
    とはいえ面白かった。
    事件の捜査員の捜査はもちろん、彼らのプライドを傷つけることなく事件解決。本当に仙道孝司は出来た人間だ。
    それぞれの事件も背景に良くも悪くも人間らしいものがあり、事件解決もホワッとした何か考えさせるような締めくくりで、そこが仙道とリンクし...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年07月03日

    私にとってはカウントダウンに続く2作品目となる佐々木譲先生の作品
    カウントダウンは友人からいただいた本だが、、、こちらも同じ友人からいただいた

    カウントダウン同様に北海道を舞台にした作品
    主人公は休職中の刑事という変わった設定の小説

    しかしなるほど
    刑事でありながら休職中という事になると自由度が...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年12月24日

    仙道さんはいったい何があって休職に追い込まれてしまったのか気になりながら読み進めた。最後でそれがわかって『やっぱりな』という感じで腑に落ちた。ちょっと今までにない警察小説でした。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年05月03日

    ミステリーの短編というと中途半端な謎解き物を想像し、ほとんど期待しないで読んだのですが、これはそういった類の物語ではなく、いい意味で期待を裏切られました。
    北海道各地の疲弊の色を帯びた都市を舞台に、そこで起こる其々の事件の背景で繰り広げられる人間模様を、トラウマを抱える求職中の刑事の目を通して描いた...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年08月23日

    北海道を舞台にした、警察モノの短篇集。主人公は過去の事件のトラウマに悩みつつ、職務とは離れて、私立探偵のようなことをしていく。
    日本の探偵物の、「警察との関係が非現実」というところを上手くフォローしている。
    とてもおもしろい一冊。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年02月09日

    細かな視点や会話から捜査展開に創造性を膨らませ、
    余韻ある終わり方が気持ち良い刑事小説。
    表題作を含む6話の短篇集を一気に読ませる。
    欲望、嫉妬、怨恨、人間の本性とは何か描かれている。

    休職中の道警の敏腕刑事・仙道。
    衝撃の殺人現場の遭遇とその捜査失態によりPTSDになった。
    そんな彼のもとに、相...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年10月22日

    受賞する作品にははずれは少ない。
    警察ものの推理小説は世に多くあれど、
    読みやすく、でも先をあまり読ませない。
    考えさせずにオンタイムでその世界を読み進められる作品は少ない。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年07月09日

    PTSDで休職中の刑事・仙道が主人公の短編集。

    休職中の彼にいろいろな相談が持ちかけられる。公務ではなく、でも完全に一般人ではない彼が、事件を警察とは違う視点から見つめ、事件の本当の姿を見つけていく。

    彼が犯人を捕まえるわけでも、トリックを暴くわけでもなく、派手な展開は無いのだけれど、淡々と被害...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年01月28日

    2010年直木賞受賞。連作短編集。
    読み終わり、勝手な想像で一人の刑事の後ろ姿が目に浮かびます。
    長身でスラッとして長めのコートを着て、佇んでいる。
    細面で繊細な表情を思わせる。

    捜査時の後遺症で神経を患い休職中である仙道刑事が主人公。
    今は療養中のため捜査権を持たない彼が、伝手を頼って身内や知り...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年08月31日

    直木賞作品を初めて読破しました。なんだろ、PTSDの治療の中、様々な依頼を受けて真相を突き止めていく刑事の姿に感動を覚えました。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています