星野博美の一覧

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作品一覧

2020/10/09更新

ユーザーレビュー

  • 転がる香港に苔は生えない
    勤める業界のOBが勧めていて手に取った。

    4ページ目で、筆者が香港の返還を北極星に例える描写がロマンティックで、それなのに華美ではなくて、この本は絶対に面白い、素晴らしい本を手に取った、と確信した。

    実際に、うんざりしつつもどうしようもなく香港に惹かれている筆者による香港の喧騒の描写が素晴らしか...続きを読む
  • 転がる香港に苔は生えない
    香港返還時期に立ち会った生き証人。生々しく生きる人々から学んだ香港の光と陰。著者は「日本はいい国だ」という言葉の意味は、自分たちが無防備でいられることだという。単一のほうが楽だから、楽な方向に向かおうとし、異物を排除しようとする。


    「今我々に必要なのは誇りではなく、多様性だと私は思う」

    今から...続きを読む
  • 戸越銀座でつかまえて
    今まで読んだ女性エッセイの中で、特に面白かった。
    同じアラフォーとして、40代独身女性ってなんか寂しいのかなとか思っていたけど、そんなこともなく。なかなか目的どおりに用事を済ませられなかったり、そうかと思えば震災の時の冷静な視点など、ハッとさせられる鋭い記載があったり。
    色んなところを見てきたからこ...続きを読む
  • 旅ごころはリュートに乗って
    星野さんの著作はハズレがない。今作、途中の章はYouTube再生可能な環境で実際にCantigaを聴きながら(ありがたいことに細密画も再生される!)読み進めた。聴くと洋画のBGMで聴いたことがあるような?と感じるものが多いことに気が付く。キリスト教徒の方たちにはある程度親しまれているものなのだろうか...続きを読む
  • 謝々! チャイニーズ
    転がる香港に苔ははえない よりも好き。これを詠んでからは、中国 華南方面へ行った際には常に本の内容の何処かが浮かんでくるし、読んでいると過去に訪れた地域の風景が思い出される。
    中国、また行ける日は来るのかな。

    著者は香港留学経験はあるので広東語なら出来るだろうが、マンダリンは独学なのかな。筆談する...続きを読む