旅ごころはリュートに乗って

旅ごころはリュートに乗って

1,672円 (税込)

8pt

4.3

古楽器リュートに魅せられ、時空を超える旅に出た著者。舞台はルネサンスから中世へ、ユーラシア史へ、やがてキリスト教の深い闇へ、そして道は現代日本へと繫がっていた。

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旅ごころはリュートに乗って のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    星野さんの著作はハズレがない。今作、途中の章はYouTube再生可能な環境で実際にCantigaを聴きながら(ありがたいことに細密画も再生される!)読み進めた。聴くと洋画のBGMで聴いたことがあるような?と感じるものが多いことに気が付く。キリスト教徒の方たちにはある程度親しまれているものなのだろうか

    0
    2021年02月25日

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパだと中世が好きなので、作者の見方に共感したり、なるほどなぁ、と思ったり。(私も宮廷音楽より民衆におけるそれの方が好み。華美より素朴なもの。作者はプラス熱いものが好きそう。)
    ヨーロッパにおけるユダヤ人、中世日本のキリシタン、どちらも迫害されるものとして作者の興味を惹きつけてるのかなと。

    0
    2025年06月19日

    Posted by ブクログ

    まだ途中ですが。
    エッセイはこの人、っていうほど全部読んでるし、他の人はあまり読まない。
    音楽と西洋と歴史と。ちょっと現実逃避できる楽しい内容。著者は日本人の西洋かぶれみたいなものに非常に手厳しいけれど、対極にあるものって憧れるものなのだ。特に小学校の音楽室の音楽家のポスターやクラシック音楽重視とい

    0
    2020年12月08日

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