戸越銀座でつかまえて

戸越銀座でつかまえて

850円 (税込)

4pt

4.5

40代、非婚。「自由」に生きることに疲れ、一人暮らしをやめて戻ったのは実家のある戸越銀座だった。老いゆく両親や愛猫2匹、近所のお年寄りとの日々で見つける新たな生き方とは? "旅する作家"が旅せず綴る珠玉のエッセイ。《解説・平松洋子》

...続きを読む

戸越銀座でつかまえて のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年06月19日

    人と違う道を選ぶことは、多くの人が考えなくてもいい「なぜ?」や「どうして?」と深く長く付き合っていくことでもある。
    そしてその問いへのヒントは、意外にも近くて狭い範囲にあったりする。わたしも生き方に迷ったときは、自分の「戸越銀座」へ目を向けてみようと思った。

    0

    Posted by ブクログ 2021年03月07日

    今まで読んだ女性エッセイの中で、特に面白かった。
    同じアラフォーとして、40代独身女性ってなんか寂しいのかなとか思っていたけど、そんなこともなく。なかなか目的どおりに用事を済ませられなかったり、そうかと思えば震災の時の冷静な視点など、ハッとさせられる鋭い記載があったり。
    色んなところを見てきたからこ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月26日

    星野さんの文は、オムニバス形式のエッセイ本で何度か読んでいて、どれも面白かったので今回、きちんと一冊のエッセイ本を手に取りました。
    戸越銀座という街を、面白おかしく書いているだけではなく、時にシュールに少し哀愁漂う感じに描かれていて良かった。 社会から、世間から自分のいる環境を、流されずじっと留ま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年07月02日

    「銀座と戸越銀座だけが本物の銀座なのです」「本当かっ」(^-^) 星野博美 著「戸越銀座でつかまえて」、2017.1発行。同学年は小泉今日子、中森明菜、山本昌、古田敦也など。八百屋で「奥さん」と呼びかけられて怒り、道端で渡されかけたティッシュ(キャバクラ)を引っ込められて傷つき、自由とは何かを自問自...続きを読む

    0

戸越銀座でつかまえて の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

朝日文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

星野博美 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す