猫は剣客商売

高橋由太

化け猫が悪を仕置きするシリーズ第4弾

南町奉行所同心、「猫まんじゅう」とのあだ名をもつ文吾は幼馴染の静馬に再会する。静馬には何か秘密があるようで……。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 歴史・時代 / 歴史・時代小説
• 出版社: 文藝春秋
• 掲載誌・レーベル: 文春文庫
• シリーズ: 猫は仕事人シリーズ
• ページ数: 304ページ
• 電子版発売日: 2016年07月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

まるも苦労するね～。
文吾ってば、親分猫があんな風にいろいろしてくれてるなんて、思ってもみないんだろうな。
静馬との経緯は、切ない。だって、あんなのって、、、
次は、文吾も自力で手柄をたてられるといいね。

それにしても、中村様の破壊力。半端ない(笑)

[ブクログ · ★★★☆☆]

シリーズ四作目でした。

三作目を飛ばしちゃったけど

まぁ問題なかったですが　読んでた方が深く味わえたでしょう。

今回は一冊で一つのお話だったので読み応えありました。

まるの親分が今回も大活躍でした。

人情いや猫情溢れる　まるは素敵な化け猫ですね。