住田祐の作品一覧

「住田祐」の「白鷺立つ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 白鷺立つ
    4.3
    1巻1,700円 (税込)
    第32回松本清張賞受賞作 異形の歴史小説 玉照院の師弟は“やんごとなき秘密”を抱えていた―― 天明飢饉の傷痕いまだ癒えぬ比叡山延暦寺に、失敗すれば死といわれる〈千日回峰行〉を成し遂げようとする二人の仏僧がいた。 歴史に名を残すための闘いは、やがて業火となり叡山を飲み込んでいく。

ユーザーレビュー

  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    千日回峰行と二人の似た出自を持つ僧の確執、互いを憎みながらも底に流れる感情。心理描写が巧みで引き込まれました。
    また、比叡山の高僧や大阿闍梨のあり様を知って興味深かったです。

    0
    2026年02月22日
  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    直木賞候補作。作者本作デビュー作。
    圧巻の作品でした。比叡山延暦寺を舞台とする、生きるか死ぬかの千日回峰行に挑む同じ境遇の2人の僧侶の師弟の感情のぶつかり合い。戒閻の憎むほどの可愛げのなさが最後の章で涙になりました。参考文献の詳細も載っておらず、ここまでの資料をどう引き出して書かれたのか知りたい。

    0
    2026年02月19日
  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    心打たれました!
    本格歴史小説とあったので、読み切れるかな〜という思いもあったのですが、もう読みだしたらとまらない(@_@。

    叡山 (比叡山の略称 ) の三大地獄とされている回峰地獄の北嶺千日回峰行をめぐって、本人にはどうすることも出来ない本人の出目が障壁となる師僧と弟子の運命が描かれています。
    これは不運とは違う運命?

    「わしらはそのような血を享けておるからこそ、この北嶺千日回峰行に命を賭す覚悟を決めたのじゃ。この行に出会い、自らに鞭打ち、自らを高めんとすることができたのも、わしらが血を享けているからではないか」と。
    この師僧の言葉がどこで発せられたか、ぜひ読んでいただきたいですね。

    0
    2026年02月08日
  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    比叡の千日回峰行に臨む二人の僧。このワンテーマに徹してここまで書けるものか。主題のせいか読んでいる間は酸素が薄く感じる程なのに、一気に読まされた。

    0
    2026年02月02日
  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    叡山の2人の僧の千日回峰。いや、凄まじかった。SNSでオススメを見て何気なく手に取ったのだけど、すごいものを読んだ。

    0
    2026年01月27日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!