住田祐の作品一覧

「住田祐」の「白鷺立つ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 白鷺立つ
    4.4
    1巻1,700円 (税込)
    第32回松本清張賞受賞作 異形の歴史小説 玉照院の師弟は“やんごとなき秘密”を抱えていた―― 天明飢饉の傷痕いまだ癒えぬ比叡山延暦寺に、失敗すれば死といわれる〈千日回峰行〉を成し遂げようとする二人の仏僧がいた。 歴史に名を残すための闘いは、やがて業火となり叡山を飲み込んでいく。

ユーザーレビュー

  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    凄まじく面白かったなぁ……
    ジショウとカイエンの関係がぐっとくる。
    最後は涙涙で。好きも毛嫌いもその人にベクトルが向いてる証拠なんだ。
    難しい、家族みたいな気持ちなのかな

    0
    2026年01月10日
  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    箱根駅伝を見たばかりだったので、
    恃照を山の名探偵、
    戒閻は黒田朝日
    を脳内キャスティングしてよみました

    0
    2026年01月10日
  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    涙の奥でふるふる、ユラユラ…
    背中がそわそわ、ぴしゃりとしながら半日で読み終えた
    あるはずの余韻がなくて寂しかったり
    ないはずの余白があって心地悪かったり
    これはまた読みたい。

    0
    2026年01月07日
  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    比叡山、大阿闍梨、千日回峰業。僧侶が厳しく長い年月をかけて仏になり他を救う。何のために。己が生きた証に大阿闍梨になろうとするのか。
    難しい言葉(仏教用語)が多いが、なんとか理解。

    0
    2026年01月05日
  • 白鷺立つ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    憲雄は恃照に戒閻という人生の張り合いを持たせたのだと思う。憎んでいる人間の一挙手一投足というものは、好きな人間のそれと同じくらい視界に入るものである。だが作中でも恃照が言うように、憎むべき存在の戒閻に、心のどこかでは羨望の眼差しを持ち、彼の行く末を見届けたいと言う思いがあったとも考えられる。戒閻がいなければ、恃照は早い段階で自死していたかもしれない。

    戒閻は恃照を嫌い、また憎んでいたけれども、それは彼に己を重ねていたから。同じ血を流しながら、阿闍梨になれず、また死ぬこともできず、ただ残りの人生を消費しているだけの人間に、己の運命を重ねて見てしまった。故にこれまで途絶していた恵光坊流を復活させ

    0
    2025年12月30日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!