猫も杓子も

猫も杓子も

作者名 :
通常価格 672円 (611円+税)
紙の本 [参考] 680円 (税込)
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作品内容

自分に夢中な可愛いお坊ちゃん、つかみどころのない素朴な美しい男、遊び慣れた大人の男。仕事と複数の恋を楽しみながら、自由を謳歌する30歳の阿佐子。女子に大人気のイラストを描き、かわいい物語を書き、脚本もたしなみ、テレビに出て歌もうたうタレントだ。「わたしは人生の美食家」──欲望に正直に生きる楽しさの底で、しかし人生の孤独も知っている1人の女性の、甘やかな遍歴の行方は……。50万人に愛された、時代を超える恋愛傑作長篇。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
405ページ
電子版発売日
2012年05月18日
紙の本の発売
2011年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

猫も杓子も のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2012年07月23日

    2012.7.23.mon

    【経路】
    田辺聖子さんの大阪弁がしっくりくると聞いて。

    【感想】
    •欲望に正直に生きる楽しさの底で、人生と孤独の関係も知っている30女の恋愛遍歴小説。
    •田辺さんの大阪弁好きがよく伝わる。「アレして」とか「ぼちぼち」でみなまで言わない美徳とか、恋人とのテンポのいい会話...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月19日

    のりこシリーズと話の構造は似ているのですが、ラストはほろ苦め。女が自由に生きようとすると、いろんな男を傷つけたり、傷ついたり。それでも人生は続く。アラサー小説。私は好きです。

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    Posted by ブクログ 2013年09月26日

    いままで読んできた田辺聖子作品の中では、ちょっと違う感じがします。
    ヒロインは、大阪で人生を謳歌する女性。複数の人と関係をもちつつ、それぞれ分けて恋愛を楽しんでいます。最後のところで、「田辺作品にもこんなもっていき方があるんだ」と驚きました。それは読んでからのお楽しみですが、ただ強く楽しく生きるだけ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月05日

    田辺さんには、かなわない・・

    特に阿佐子と国包の関係においての
    阿佐子の気持ちは鳥肌が立つほど繊細で的確。


    阿佐子が田辺さんと重なるのですが
    著者がモデルなのでしょうか??

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    Posted by ブクログ 2011年03月02日

    自由気ままに自立して生きる女性って今は巷に溢れているけど、当たり前になった時代っていつ頃なんだろうか。今でも風向きによっては、まだまだ強いな、と感じるもの。この時代って結構キツかったんじゃなかろうか。それにしても自称『人生の美食家』と謳っているこの女性はとっても強くしなやかで素敵!自由気ままに生きら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年11月22日

    設定に最後までなじめなかった・・・
    阿佐子の気持ちは分かるんだけど、欲張りな感じがどうも うーーーん・・。

    生きていくなかで、失うものがあるとは思わないけど、何かを得るとしたら何を自分は手放すことになるんだろう?と立ち止まって考えたいと思う人間なので。

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    Posted by ブクログ 2013年08月16日

    才能を活かして仕事をばりばりこなし、実は30歳ながらハタチそこそこに見える童顔キューピー顔の阿佐子。

    年下のボーイフレンドやおじさんをとっかえひっかえ、何にも縛られず楽しく暮らしているのだが…。

    おせいさんの小説は会話が楽しい。あほ!言いながらいちゃこらしたりする関西人のニュアンスが生々しくて面...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年02月27日

    イラストや小説を書きときどきはテレビにも出演したりと人に頼らず自分でお金をかせいで生きている30歳(でもハタチソコソコにしか見えない)の独身を謳歌する女性阿佐子が、年下のボーイフレンドや年上の愛人との恋愛を経て自分という生き物、生き方を見つめるお話。出だしは面白くいつものようにウキウキと読み進めたも...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年02月12日

    自由奔放に複数の恋をたのしむ一方、仕事も精力的にこなす三十歳の阿佐子の恋の顛末。
    乃里子三部作と話が良く似てる。

    恋が生まれる瞬間の輝きや、恋の熱に浮かされながら冷徹にその行く末を見つめる視線。
    健気さと奔放さが同居した三十歳の女ごころが、余すところなく描かれている。

    自分の中で言葉にできなかっ...続きを読む

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