ノンフィクション・ドキュメンタリーの検索結果

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  • 捕食者――全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼
    ――はじまりは、極寒のアラスカの地。 コーヒースタンドでアルバイトをしていた高校生サマンサ・コーニグが姿を消したのは二〇一二年二月二日のことだった。警察は最初、彼女が家出したものと考えた。だが、防犯ビデオの映像には、背の高い男が彼女を店内から誘拐する姿がはっきりと映っていた……。 ――彼は獲物をおびき寄せ、むさぼり喰う。 全米各地に隠された謎の“殺人キット”、犯された数々の誘拐・強盗・暴行殺人、そして独房に残された12個の頭蓋骨の絵。2012年に逮捕され、唐突に獄中死した今世紀最大のシリアルキラーの実態を明らかにする、戦慄のノンフィクション! 「ページをめくる手が止まらない、圧倒的ミステリー」(「ニューヨーク・ポスト」紙) 「FBIを困惑させた、現代の怪物」(「ワシントン・タイムズ」紙)
  • 歴史をかえた誤訳(新潮文庫)
    原爆投下は、たった一語の誤訳が原因だった――。突き付けられたポツダム宣言に対し、熟慮の末に鈴木貫太郎首相が会見で発した「黙殺」という言葉。この日本語は、はたして何と英訳されたのか。ignore(無視する)、それともreject(拒否する)だったのか? 佐藤・ニクソン会談での「善処します」や、中曽根「不沈空母」発言など。世界の歴史をかえてしまった誤訳の真相に迫る!
  • さよならテレビ
    『さよならテレビ』『人生フルーツ』『ヤクザと憲法』など、話題作を世に送り続けてきたテレビ界の異才によるドキュメンタリー論。
  • 夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books
    日本初「猫がいる猫本専門店」として東京・三軒茶屋にオープンしたCat's Meow Books。保護猫が「店員」として常駐。店内の本はすべて「猫本」。収益の一部を保護猫団体へ寄付。立地はあえて住宅地の片隅。資金の一部はクラウドファンディング。こうしたユニークな発想がオープン直後からTVや雑誌に紹介され、着実にファンを獲得してきた。ビブリオバトル界ではレジェンド的存在の店主は業界未経験、会社員をしながらの開業。本屋開業、ソーシャルビジネス、パラレルキャリア、小商い、町おこし、クラウドファンディングの参考書として、かつてないほど具体的なヒントが満載!
  • 〈できること〉の見つけ方 全盲女子大生が手に入れた大切なもの
    視覚障害を理由に将来の可能性を否定され,傷つき悩んだ10代の頃.果たして彼女はどのように壁を乗り越えたのでしょうか.盲学校での生活,受験勉強,キャンパスライフ,フィリピン留学…,様々な経験を通して自らの可能性を広げていく姿をたどりながら,誰もが生きやすい共生社会のありかたを考えます.

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  • 歴史なき時代に 私たちが失ったもの 取り戻すもの
    第二次世界大戦、大震災と原発、コロナ禍、日本はなぜいつも「こう」なのか。「正しい歴史感覚」を身に付けるには。教養としての歴史が社会から消えつつある今、私たちはどのようにしてお互いの間に共感を生み出していくのか。枠にとらわれない思考で提言。
  • 戦国の村を行く
    悪党と戦い百姓が城をもった村、小田原攻めの豊臣軍からカネで平和を買った村など、戦争に明け暮れ、略奪・人身売買・疫病など過酷な環境の中を人々はいかに生き抜いたのか。鍛え上げられた村人たちの生命維持の実態を史料から描く。解説・清水克行。
  • プロ野球チームの社員
    甲子園、東京六大学野球で活躍し、ドラフト1位でプロ野球の世界に入った選手が、所属チームの「球団職員」に転職したら――? 90年代後半~2000年代にかけて西武ライオンズで活躍した髙木大成が、現在の職業である「球団職員」として経験してきたことを語る一冊。 飛び込み営業や中継映像の制作過程、さらには優勝時のビールかけ中継の準備など、プロ野球ファンにもあまり知られていない世界を、この本で覗いてみませんか?
  • 扉はひらく いくたびも 時代の証言者
    読売新聞連載時から大反響!生い立ち、葛藤に直面した青春時代、名作『風と木の詩』『地球へ…』創作秘話、マンガを学問として追究、学生へ指導、デジタルを駆使し描くことへの新たな挑戦…時代と共に駆け抜けた、その半生を語りおろす。未知の表現に挑み続ける漫画家、竹宮惠子の決定版自伝。
  • 考える、書く、伝える 生きぬくための科学的思考法
    お笑い芸人で小説家の又吉直樹が世の中の不思議を探る教養バラエティ「ヘウレーカ」で、たびたび招かれるのが、大阪大学医学部病理学教授・仲野徹先生。専門は「いろんな細胞はどうやってできてくるのだろうか」学。ベストセラー『こわいもの知らずの病理学講義 』の著者でもあります。 ご当人は「めざすはお笑い系研究者」と述べていますが、ノーベル賞を受賞した本庶先生の愛弟子としても有名です。 その仲野先生が、自ら実践してきた「学び方を身につける」ための方法論を初めて披露します。 大阪大学「学問への扉」仲野ゼミを舞台に、大学1年生14人に行った講義は、わかりやすくかつ実践的。仲野先生は、論文、プレゼンなどの指導とともに、学びの頂点である「発想」や「考える」技術を教えていきます。それは、生きるために欠かせない一生使える力です。 コロナ禍で始まった15回のゼミ。オンラインでつながった学生14人が、仲野先生の講義でどう成長していくかも実感でき、何が成長の要因かも見えてくるでしょう。 さらに、論文やプレゼンは医学と健康をテーマにしています。ゼミ生とともに正しい情報のとり方や選択の仕方も楽しく学べます。 仲野先生が、「教育とは、学校で学んだことをすべて忘れたあとに残るものである」というアルバート・アインシュタインの名言を現実のものとするゼミを開講。 「ようこそ、『学問への扉 仲野ゼミ』へ! あなたも受講するつもりで、いっしょに楽しんでください」
  • 「ふつうの家族」にさようなら
    中野信子さん(脳科学者)推薦!「家族法研究者 山口真由が明かす家族の本質」 「ふつうの家族」――それは聖なる呪いである。 家族も、親子も、夫婦でも――常に「スイッチオン」でなくていい。その関係は「点いたり、消えたり」でいい。 「”ふつう”を押し付けられたくない私は、”多様性”を押し売りしたいわけでもない。新しく生まれつつあるマジョリティの側にまわって、「空気を読まない」古臭い奴らをつるし上げたいわけじゃない。(略)これからの時代、私たちがすべきことは”違い”をあぶりだすことじゃなくて、”同じ”を探しにいくことなんじゃないか。家族のあり方が変わってもなお、昔と変わらない普遍的ななにかをその真ん中のところに見つけにいくことじゃないかと、私は思うようになった」(「おわりに」より) はじめに 第1章 親子 言葉を失った「卵巣年齢50歳」の衝撃 結婚じゃない! 子どもなんだ!! 精子バンクはオンラインデート 「フェミニストの希望の星」が残した宣言 他 第2章 結婚 親友の結婚話でヒートアップした私 同性婚を認めた感動的な判決 ジャネット・ハリーというロック・スター 権利と義務の束としての結婚 他 第3章 家族 謎だった「男のお母さん」 私が育った日本の家族 多様になりつつある日本の家族 「家があります。緑と白の家です」 他 第4章 老後 日本の「家」は会社だった? 現代社会における「家」の残り香 「家」か? それとも「個人」か? 他 第5章 国境 アメリカの「実子」、日本の「養子」 「結婚」なんて点いたり、消えたり 「親子」ですらも、点いたり、消えたり ステイタスとしての家族、プロセスとしての家族 他 おわりに 装画:赤 | aka 装幀:原田郁麻
  • アフリカ 人類の未来を握る大陸
    2050年、アフリカ大陸の人口は25億人に迫り、世界の4人に1人が「アフリカの人」になると言われている。人口激増は食糧問題や経済発展、環境破壊に大きな影響を及ぼす。つまり、人類全体の未来は、アフリカを抜きには語れないということだ。そのアフリカは、経済発展している一方で、砂漠化、飢餓、貧困、紛争など、グローバル資本主義の矛盾も多く抱えている。アフリカはこの先どうなっていくのか? その現状と未来を、現役NHK特派員が現地からレポート!
  • 隠居生活10年目 不安は9割捨てました
    25歳で始めた隠居も気づけば10年目。 お金、地位、友人がなくても、気づけば毎日ハッピー。 それは隠居を始めたときから少しずつ「いらない不安」を捨ててきたからでした。 最近心がずっとざわざわしている、ぼんやりとした不安が常にある、 そんな人に読んでほしい1冊です。
  • 目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙
    特別解説:伊藤亜紗 (東京工業大学科学技術創成研究院 未来の人類研究センター准教授) 「怒りから、そして愛へ。これほどまでに激しく、かつ綿密に練られた本が、他にあるだろうか。それは単に美しいだけではなくて、私たちの目を覚ます重要な指摘を含んでいる。」 「どうしてヘレン・ケラーのようにできないの?」 常にヘレン・ケラーと比較されて育った視覚障害をもつ著者が、「奇跡の人」という偶像へ、怒りと異議申し立ての手紙をつづり、架空の対話を試みる! 「偉人」ではない、一人の盲目の女性としてのヘレンの姿を鮮やかによみがえらせ、抑圧から魂を解き放つ、和解と再生の創造的ノンフィクション 親愛なるヘレン・ケラー、 あなたは本当のことを語っていますか? ヘレン・ケラーについてのあらゆる本、インタビュー、記事、その他の資料にあたってヘレンの実人生を研究しつくしてきた著者が、ときに視覚障害当事者としての自らの境遇や思いと重ね合わせながら、ヘレン・ケラーの人生の様々な局面を浮き彫りにしていく。これまで公に考えられてこなかった一人の女性としてのヘレンの喜び、苦しみ、悩み、挫折、野心、さらにはある「疑惑」や性の問題、秘めた恋愛、恩師サリヴァン先生との関係性などのセンセーショナルな側面、そして誰もが避け得ない喪失と老いと死について……ヘレンと著者が二人でたどる道行きとその果てに見えた光景は、苛烈で痛快、魂ゆさぶる再生の物語であった……。 本書は奇跡の人「ヘレン・ケラー」伝説に切り込み、けっして語られなかった彼女の内心に肉迫しようとする、著者渾身の試みである。著者から休む間もなく語りかけられる読者は、ヘレンになりきったかのような、新しい読書体験をすることだろう。
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢
    人間老いれば病気もするし悩み苦しむ。老人性うつ病を告白し克服した作家の壮絶な闘いの日々。老後は勇気をなくして乗り切れない。今までの人生の経験を凝縮して明日に立ち向かうのだ。老後の生き方の意味を提言する森村誠一渾身の話題作。
  • 乃公出でずんば 渋沢栄一伝
    2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一。 江戸末期から明治・大正・昭和へ――日本という国がまさに変わろうとした激動の時代を生き、 東京第一銀行(現・みずほ銀行)、東京証券取引所など、今に続くさまざまな企業の礎を築いた。 関わった企業・団体の数は500とも言われるが、 「日本資本主義の父」と称される渋沢の行動力の源は、 幼少期に身に付いた「俺がやらねば誰がやる」の気概にあった。 そして、儲けること・道徳心を持つことの大切さを生涯忘れなかった。 本書では、そんな奇跡のような人生を歩んだ渋沢栄一の生涯に、 白洲次郎、吉田茂、松下幸之助などさまざまな評伝を描いてきた作家・北康利が迫る。 そこには、これまで伝わってきた「日本資本主義の父」という言葉だけでは物足りない、 渋沢栄一のあまたの顔が浮かび上がってくる――。
  • 義足と歩む ルワンダに生きる日本人義肢装具士
    ルワンダ大虐殺によって、手足を奪われた人たち。障害のある人の尊厳を取り戻し、未来へと歩む手助けをするため、義足を配布する活動を20年続ける日本人義肢装具士を紹介するノンフィクション。
  • ニッポン巡礼
    白洲正子の文筆に動かされた著者が、知る人ぞ知る「かくれ里」=隠された本物の場所を巡る。ひっそりとした寺社、山間の集落、海沿いの棚田、離島の原生林、城下町の白壁、断崖に囲まれた自然の入り江――。人が密集する著名な観光地ではない。SNSで話題を呼ぶスポットでもない。そんな場所にこそ、日本の魅力が隠されている。滞日50年を超える著者が、自らの足で回った全国津々浦々の「かくれ里」から厳選した10カ所を、こっそりと紹介する。
  • 闇の自己啓発
    値引きあり
    「自分を変えたい」のなら、人間を超越せよ――ダークウェブと中国、両極端な二つの社会が人間の作動原理を映し出し、AIや宇宙開発などの先端技術が〈外部〉への扉を開く。反出生主義を経由し、私たちはアンチソーシャルな「自己啓発」の地平に至る――。現代思想やインターネットの最深部を駆けめぐり、未知なる事物に出会うとき、私たちの世界観・人生観は一変する! 話題騒然のnote連載読書会「闇の自己啓発会」、ついに書籍化。補論「闇の自己啓発のために」(江永泉)収録。
  • シリアの戦争で、友だちが死んだ
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 紛争地を中心に取材活動をする著者がシリアでの体験を中心に綴るノンフィクション。紛争地取材を始めてからの大けがやシリアでの取材、大切なシリア人の友人を失った経験などを描き、なぜ戦場の取材を続けるのか、そこにはどんな悲劇や理不尽があるのか――筆者ならではの目線で描く。
  • 逆転の戦国史 ~「天才」ではなかった信長、「叛臣」ではなかった光秀~
    新しい戦国を伝える、英傑たち21篇の真説。  戦国時代は日本史の華である、といってよい。  織田信長を筆頭とする「三英傑」、前田利家、明智光秀ら武将たちの活躍、北政所、帰蝶(濃姫)、芳春院(まつ)など女たちのあでやかな逞しさが、さまざまな小説やドラマ、映画などに描かれてきた。  しかし、ここ数年、戦国史は様変わりしてきた。歴史研究の進展や新史料の発見などにより、これまでの通説がつぎつぎと覆され、まったく違った相貌を見せていたのである。  本書は、そうした「新しい戦国」を伝えるべく編まれたものである。歴史小説家・砂原浩太朗が、小説家らしく、フィクションや逸話の面白さも尊重しつつ、近年明らかとなってきた戦国の実像を読者に紹介する。  いたずらに通説を否定することはなく、著者が感じたような高揚感とともに、新説へのあざやかな転換を楽しんでいただける21篇を収録した。  従来のイメージが大幅に修正された、信長、光秀など、英傑たちの新しい実像に迫る本書で「逆転の戦国史」をお楽しみください。
  • ふしぎ盆栽ホンノンボ
    何だ? これは!? 岩の上にミニチュアが! ベトナムのヘンな「盆栽」の謎を探る紀行エッセイ――「仮にも一国の伝統文化が、こんなおもちゃのようなマヌケな感じでいいのか!」…ベトナムに旅した著者の琴線を揺さぶった、「ヘンな岩」ホンノンボ。それは、山か島のようで、家や人物のミニチュアがのっており、水を張った鉢のなかにある。もっともっと多くのホンノンボに出会いたい。幻の傑作紀行エッセイ。 ◎「私も宮田さんの真似をして、ホンノンボの中に入ってゆきます。まずは自分が、ミクロの決死圏のように小さく縮んだことを想像します。そうしてホンノンボの中にぴょんと着地してみます。すると水盤上の岩石は、あたかも中国の高僧が描いた水墨画の幽玄の世界に感じられます。なるほどなあ。」<浅生ハルミン「解説」より> ※本書は2007年2月、ポプラ社より刊行された単行本に加筆訂正したものです。
  • 日本は戦争に連れてゆかれる――狂人日記2020
    災害のあとに金融恐慌、そして戦争が来る 新型コロナウイルスの大騒ぎは、恐ろしい翼賛体制への道を開いてしまった。10年後、私たち日本人は“大きな戦争”に連れてゆかれるだろう。 国民を大災害や未知の病気で激しい恐怖状態に陥れ、その隙に乗じて支配・統制する。これを「ショック・ドクトリン」もしくは「大災害便乗型資本主義」と呼ぶ。 歴史を検証すれば分かる。第一次世界大戦の好景気から関東大震災を経て昭和恐慌、そして満州事変→国家総動員法→太平洋戦争……日本が真珠湾攻撃で開戦したとき、全国民は舞い上がった。また同じことが起きる。 当初からコロナ騒ぎを冷ややかに見て“狂人”扱いされるという著者は、やがて訪れる恐ろしい未来を予告する。
  • 走れば人生見えてくる
    夜遊びOLだった女性、片肺を無くした男性、大失恋をした30歳の女性、何をするにも自信のなかった女性、介護に疲れた女性、がんを発症した男性……走って人生が変わった男女14人のルポルタージュ。自らスパルタスロン246キロを完走するまでに至った著者が知った「走る魅力」とは? ブームの理由はここにある!
  • 事件現場清掃人
    あなたの死に様、かなえます。 職業:事件現場清掃人 仕事:誰にも看取られずひとり亡くなった者たちの、この世に生きた痕跡を完全に消し去ること。 「事件現場清掃とは、その人の死に至るまでの人生を追体験するような仕事です。そういう意味では、どの現場も決して生やさしいものではありません。そんな中でも、私自身がもっとも苦しい思いをした現場のお話をしましょう...」 東日本大震災、度重なる災害、そして新型コロナ禍... 不安と孤独に蝕まれる現代の日本で、心ならずも倒れた部屋の主たち。 その“痕跡”から見えてくる、壮絶な生と死と、愛の物語。 閲覧注意! 本物の“事故物件”の間取り図・写真を多数掲載! 表紙イラスト:花沢健吾
  • 新宿・歌舞伎町 人はなぜ<夜の街>を求めるのか
    元カリスマホストの歌舞伎町・名物経営者が描き出す 「人間をすべて飲み込む街」の知られざる姿 挫折も、孤独も、欲望も、 人間のすべてを飲み込む――。 〇新型コロナ感染をめぐる新宿区長とホストクラブの連携 〇渋谷で暴動が起きて、新宿では起きない理由 〇歌舞伎町にはわかりすく、美味しいお店がなぜないのか 〇出自を問わず、源氏名で生きるから、誰がどこの国の人間か気にしない 〇歌舞伎町で長く働くと人に頼ることの大切さを覚える 〇誰もがいつか歌舞伎町に救われるかもしれない 戦後、新宿駅周辺の闇市からあぶれた人々を受け止めた歌舞伎町は、アジア最大の歓楽街へと発展した。黒服のホストやしつこい客引きが跋扈し、あやしい風俗店が並ぶ不夜城は、コロナ禍では感染の震源地として攻撃の対象となった。しかし、この街ほど、懐の深い場所はない。職業も年齢も国籍も問わず、お金がない人も、居場所がない人も、誰の、どんな過去もすべて受け入れるのだ。十九歳でホストとして飛び込んで以来、カリスマホスト、経営者として二十三年間歌舞伎町で生きる著者が<夜の街>の倫理と醍醐味を明かす。
  • たちどまって考える
    パンデミックを前にあらゆるものが停滞し、動きを止めた世界。17歳でイタリアに渡り、キューバ、ブラジル、アメリカと、世界を渡り歩いてきた漫画家・ヤマザキマリさんにとって、これほど長い期間、家に閉じこもって自分や社会と向き合った経験はありませんでした。でもそこで深く深く考えた結果、「今たちどまることが、実は私たちには必要だったのかもしれない」という想いにたどり着いています。この先世界は、日本はどう変わる? 黒死病からルネサンスが開花したように、また新しい何かが生まれるのか? 混とんとする毎日のなか、それでも力強く生きていくために必要なものとは? 自分の頭で考え、自分の足でボーダーを超えて。さあ、あなただけの人生を進め!
  • 武漢日記 封鎖下60日の魂の記録
    新型コロナウイルス蔓延により、突如強行された1100万人都市の封鎖。親しい人が次々と死んでいく……その渦中で女性作家が克明に記録し、全世界が注目した“真実”のドキュメント。
  • 悔しみノート
    「私は何をどうしたらいいか分からず悩んでいます……」24歳の秋、役者の夢に挫折し身体を壊し地元に帰った私はこんなメールをラジオのお悩み相談コーナーに送った。パーソナリティの回答はこうだった。「今日からエンターテインメントで悔しかったやつ全部ノートに書いてとりあえず! 『悔しみノート』の作成を命じる!!」その日からひたすら、見たもの聴いたものすべてに抱いた悔しみをノートに書きなぐった。その先にきっと何かがあると信じて。妬んで、怒って、憧れて……七転八倒、「悔しみ」の大絶叫75編を収録!
  • 夫の後始末
    夫・三浦朱門はある日、崩れるように倒れた。私は日々刻々と夫の精神活動が衰えるのを感じた。その時から、覚悟を決めたのである――。作家・曽野綾子が80代なかばにして直面した、90歳になる夫の在宅介護。「介護とは」「看取りとは」そして「老いとは何か」を自問自答する日々が始まった。すべての日本人に知ってほしい、夫婦の愛のかたち。
  • 世界史のミカタ
    これまでにない世界史――。その突破口は、中央アジアに蟠踞した遊牧民への視座である。いわく「西のローマ帝国、東の漢帝国を崩壊させる決定的な原動力になったのは、遊牧民たちの動き」であり、「中世には、どちらでも擬似古代国家が再建された」。この見方は、教科書はもちろん、大きな地域史とも言える東洋史、西洋史にはできない。以下、古代から現代までを通観。立ち現われたのは、まったく新しい「世界史のミカタ」である。これこそ、複雑な現代世界を読み解く武器となる。碩学で知られる、両著者自身が知的興奮を味わった、白熱対談へようこそ!
  • バッティングピッチャー 背番号三桁のエースたち
    バッティングピッチャー。決して試合に出ない、打撃練習専門の投手のことだ。打撃投手とも呼ばれ、その多くは三桁の背番号を背負う。王貞治、長嶋茂雄、落合博満、イチロー、松井秀喜……天才バッターたちは、練習で専属の打撃投手に投げさせた。そして、試合では燦然と輝く記録を残した。今の球界の盛り上がりは、彼らの存在なくしてありえない! 国民的スポーツの裏方に迫るノンフィクション。
  • スマホ料金はなぜ高いのか(新潮新書)
    菅官房長官が「スマホ料金4割値下げ」をぶちあげてから早や2年。5G対応や急増するテレワークなど通信インフラ大変革の時にあって、日本の通信料金は高止まりしたままだ。背景には、NTTドコモをはじめ大手3社による寡占市場、歪んだ料金体系と収益構造、官民の馴れ合い体質がある。誰が悪いのか。何が改革を邪魔しているのか。通信業界に長年身を置いた著者が全てを明かす。
  • 鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(新潮文庫)
    鳥類学者、それは神に選ばれし存在である。スマートな頭脳に加え、過酷なフィールドにいつでも出張できる体力が必要なのだから。かわいいメグロからの採血。噴火する孤島への上陸。ある日は吸血カラスの存在に驚き、ある夜は蛾の襲来に震え……。美女たちよ、わたしに近づくな。やけどするぜ。生き物を愛する人にも、そうでもない人にも、絶対に楽しめる、汗と笑いの自然科学エッセイ。(解説・谷村志穂)
  • 遊廓(とんぼの本)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遊廓に魅せられた著者が、10年にわたって渾身取材撮影した全国の遊廓跡・赤線跡およそ500箇所から厳選収載。消滅間際の、あるいはすでに消えてしまった姿を克明に伝える空前絶後の写真集にして、日本の「影」の近代遺産を記録する貴重な資料。独特の建築様式やモザイクタイル、窓飾りの細やかな意匠が見どころ。 ※当電子版はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご了承ください。
  • 新型コロナと貧困女子
    値引きあり
    新型コロナウイルスの拡大で全国に「緊急事態宣言」が発令された。最も打撃を受けているのが、風俗、水商売、アダルトビジネスに従事する女性たちだ。もともと貧困層が多かった地下経済の主役たちは、コロナショックでいったいどんな状況にあるのか。貧困層の動向をウォッチングし続けてきた中村淳彦氏が緊急取材。女子大生風俗嬢、ネカフェ女子、シングルマザーら、貧困女子たちの生の声をレポートする。
  • アフター・ビットコイン―仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者―
    日銀出身の決済システムの第一人者が、未来の通貨として注目されるビットコインの崩壊を、その設計と運用の両面からいち早く予測。さらに仮想通貨の中核技術「ブロックチェーン」が、ゴールドマン・サックスや三菱東京UFJ銀行、そして各国の中央銀行を巻き込みながら、金融界に大革命を起こしつつある状況を鮮やかに描く。
  • ヤバい選挙(新潮新書)
    政見放送で「放送禁止用語」を連呼する候補者がいた。村民二百人以上が一斉出馬した村長選があった。「死んだ男」が立候補した都知事選があった。「問題候補者」の真の狙いは何だったのか。そして有権者はどんな判断を下したか。屈指の選挙マニアが、半世紀分の資料から発掘した衝撃のエピソードを明かす。国政選挙、地方選挙から「選挙権が剥奪されていた島」の初投票まで網羅した、「我らが民主主義制度」のヤバい事件簿。
  • 政界ヤクザ
    日本の戦後政治、それはフィクサーや大物右翼、総会屋など黒い人脈とのつながりの歴史でもある。ある者は戦中の混迷期に暗躍して政財界に君臨し、ある者はアメリカや北朝鮮との橋渡しをして利権をむさぼり巨額の富を得た。つかず離れず彼らと関係をなし、ときに政治生命を断たれるにも関わらず続いてきた「裏社会との黒い蜜月」とはいかなるものだったのか? 「桜を見る会」にも表れたそのズブズブの構造を明らかにする。 <本書の目次> 序章 安倍首相が隠したかった黒い紳士 第1章 政界ヤクザの系譜 宿敵・西武鉄道株を買い占めた横井 小佐野も児玉も……皆、死んだ 第2章 バブルを泳いだ総会屋の生態 小川薫周辺のソーカイヤたち オールスターで大荒れの日本通運総会 野村證券事件の主役 打ち出の小槌の銀行 ノーパンしゃぶしゃぶに集う名士 第3章 原点は満州・上海人脈にあり 満州・南京傀儡政権が生み出す“宝” 阿片と偽札のマネーテロ 日銀金庫から消えた大量のダイヤ 謀略に使われた国民の接収資産 現代に残る「キャノン機関」の黒い人脈 第4章 海外から襲来した仁義なき戦い 米国で火を噴いた大疑獄事件 謎の死を遂げたキーマンたち 闇社会結集を求めた自民党 ロッキードを食った「刎頸の友」 次世代の政治家が潰れたリクルート事件 第5章 政界のドンが転落 公取委を脅してゼネコン汚職 金丸最後の砦となった北の利権 泉井マネーなど疑惑塗れのYKK包囲網 横井英樹とはいったい、何者か 「あの時撃ち殺しておけば」と言われ 第6章 最後のフィクサーと新しいネット右翼 六本木・TSKビル争奪をめぐる激闘 朝鮮総連本部ビルを売却する ネット右翼を喜ぶ自民党政権 政治家とヤクザは表裏一体
  • 竜宮城と七夕さま
    浅田次郎の大人気旅エッセイシリーズ第4弾。 100万ドルに値する体験をした!“浦島太郎が食べたご馳走と、滅多に会えない織姫と彦星の恋の行方に想いを馳せる”表題作ほか、爆笑と感動と法悦の極上エッセイ集。JAL機内誌『SKYWARD』人気連載エッセイ「つばさよつばさ」文庫化。 <BR※この作品は過去に単行本版として配信した『竜宮城と七夕さま』の文庫版です。
  • 鋼のメンタル(新潮新書)
    他人の目が気になってしかたがない、悪口に落ち込む、すぐにクヨクヨする、後悔を引きずる、人前であがってしまう……そんな悩みを抱える人は多いでしょう。でも大丈夫。考え方ひとつで、誰でも「精神の強さ」は鍛えられるのです。マスコミ、ネットで激しいバッシングを受けても、へこたれず我が道を行く「鋼のメンタル」は、どのように形成されたのか。著者初の人生論にして、即効性抜群の実践的メンタルコントロール術!
  • 大放言(新潮新書)
    思ったことや軽いジョークを口にしただけで、クレーム、バッシングの嵐。求められるのは人畜無害な意見ばかり。こんな息苦しい世に誰がした? 数々の物議を醸してきた著者が、ズレた若者、偏向したマスコミ、平和ボケの政治家たちを縦横無尽にメッタ斬り。炎上発言の真意から、社会に対する素朴な疑問、大胆すぎる政策提言まで、思考停止の世間に一石を投じる書下ろし論考集。今こそ我らに“放言の自由”を!
  • お父さんは認知症 父と娘の事件簿
    父が認知症になった!  それなのに運転免許を絶対に手放そうとしない父。もうちょっとで火事を出しそうになったり、病院で大暴れをしたり。気付くと部屋は血の海で、その中、驚愕の姿で佇む父……。これはもう、事件簿としか言いようがない! バブル期にOL生活を送り、自由を謳歌してきた著者が、独りで認知症の父と向き合うことに。人が変わってしまった父と娘の毎日をコミカルにつづった介護奮闘記。
  • 人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた
    これからの居場所を見つけられない40代サラリーマン。これから社会に出る不安に未来を見出せずにいる20代大学生。2人が出会った喫茶店のマスターは、ミュージシャンを目指した20代、塾講師として生きた30代、40代で喫茶店を開き、「雇われない、雇わない」一生の仕事を手にした50代。彼が行き着いたワンオペ起業成功術は、人生に迷える2人の人生を変えるのか。求めていた人生の答えは、すべてここ(喫茶店)にあった。臆病だけど、人生を輝かせ、自由に生きたいすべてのひとへ。実話をベースにした真実の物語。
  • 日本人の武器としての世界史講座
    日本人だけが知らない「現代世界を動かす原理」。◎韓国・朝鮮人の根底は今も「日本人は夷狄」◎外敵をつくらないと中国人に中国人意識は生まれない◎ユダヤ教を知らずにキリスト教とイスラム教は語れない◎兵役と民主主義はヨーロッパで同時に生まれた一卵性双生児…。ネットの情報は玉石混交、こんな時代だから、本物の教養が必要です!
  • 戦国、まずい飯!(インターナショナル新書)
    あの時、あの武将はいったい何を食べていた? 薄味を供した料理人を殺せと命じた信長、糠(ぬか)味噌汁を残して叱られた井伊直政、逃避行中に雑草を食べた真田信之、生米は水に浸してから食べよと心づかいする家康……。歴史小説家である著者が、さまざまな文献から戦国の食にまつわる面白いエピソードを紹介。さらに文献に登場する料理を再現し、実食する。果たしてその味は……。どれだけまずいのか!? 食を通して、当時の暮らしぶりを知り、戦国の世と先人たちに思いを馳せる。
  • 子規の音(新潮文庫)
    三十五年という短い生涯ながら、明治期、俳句に短歌に果敢な革新運動をしたと評される正岡子規。彼が詠った詩句のなにげない情景は、いまなお読む者の五感を喚起する。松山から上京、神田、本郷、上野、根岸と東京を転々としたのち、東北旅行、日清戦争の取材を経て、晩年の十年を病に苦しみつつ「根アカ」に過ごした全生涯を、日常を描いた折々の句や歌とともにたどるユニークな正岡子規伝。(解説・角田光代)
  • 人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方
    自分を助けてくれるものに、人はお金と時間を使う。古書販売からスタートし、「暮しの手帖」編集長を務めた後、IT業界へ。自由に楽しく、生きていくために大事にしてきたこと。夢を叶えるために、どのようにして基礎体力をつけてきたのか。体力と同じくらいに大切な情報を、どのようにして手にしてきたのか。著者が仕事をする上で実際に学んできたこと、確かめてきたことが詰まった一冊です。
  • 痕跡本の世界 ──古本に残された不思議な何か
    古本の中には、元の持ち主によるメモ、付箋などが残っていたり、手紙や写真が挟まっているものがある。著者は様々な痕跡からドラマを夢想する。童話集に挟まれたラブレターから二人のその後を、女学生の名前から百合的なドラマを……。そして痕跡本を持ち主に返す旅に著者は出かけ、持ち主に会うことに! 「痕跡本」を通して本と人との関係性を考える一冊。
  • 遺体と火葬のほんとうの話
    葬祭系No.1で話題のYouTubeチャンネル『葬儀・葬式ch』がついに書籍化! 損傷の激しい遺体は包帯でぐるぐる巻き? 骨を高温で焼けば灰にできる? 葬儀不要論への“弔辞”……など 世にはびこるデマや都市伝説を痛快斬り! 【特別対談収録】葬儀屋×元火葬師 知られざる葬儀の世界――葬儀屋3代目がわかりやすく道案内します 第 1 章 遺体の話 第 2 章 火葬の話 特別対談 葬儀屋×火葬師「火葬場のほんとうの話」 第 3 章 葬儀の話 第 4 章 心と魂の話
  • 出生前診断の現場から 専門医が考える「命の選択」
    「胎児の異常がわかったら、あなたはどうする?」晩婚化にともない出産の高齢化が進む中、「出生前診断」を希望する妊婦が増えている。流産リスクがある羊水検査とは異なり、採血だけでダウン症等の染色体異常がわかる「新型出生前診断」(NIPT)が二〇一三年に開始されたが、そもそもNIPTとはどういう検査で、妊婦は何を判断し結果に備えればよいのか。そして医療テクノロジーの最前線はどうなっているのか。出生前診断の「現場」に長年関わり最先端研究者でもある著者が、出生前診断を受けるかどうか迷う妊婦に正しい情報を伝え、同時に「命の選択」の本質を考える。大宅壮一ノンフィクション賞『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』著者、河合香織氏推薦! 【目次より】○いわゆる「高齢妊娠」について ○上の子が染色体疾患の病気だったとき ○超音波検査で異常を指摘されたとき ○検査の原理と精度 ○遺伝カウンセリングとはなにか ○リスクの客観的評価 ○産む・産まないという選択と検査を受けないという選択 ○出生前診断の倫理的問題 ○胎児遺伝子診断の現在と未来
  • 死体は語る
    偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇的殺人と見誤る奇妙な死体……。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。法医学は死体と語り合い、死をとおして人間の生き方を考える学問である。浅沼稲次郎刺殺事件、日航機羽田沖墜落事故、三河島駅列車事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数々とそれにまつわる人間ドラマ。映像化もされた法医学入門の大ベストセラー。
  • 日本人は何を考えてきたのか――日本の思想1300年を読みなおす
    安易な日本礼賛も違うし、外国人の評価を気にしすぎるのも何か違う。そもそも、「日本」って何だろう。実は私たち自身が日本のことをよく知らないのではないでしょうか。学校で「日本史」は学ぶけれど、「日本思想史」は学んだことがありません。思想とは、精神の「柱」に作るものです。現代を生きる私たちにも役立つ、心を安定させるための知恵がたくさん詰まっているのです。
  • 神(サムシング・グレート)と見えない世界
    亡くなる数日前の謎の微笑、夢で別れを告げる患者、奇跡的な回復など、医療現場では、理解を超える現象が起きることがある。ビッグバンと神の存在、遺伝子と魂の関係、科学者のインスピレーションなど、現代科学で説明できない事象は、どう解釈すべきなのか。見えない世界について、東大大学院教授である現役医師と遺伝子の世界的権威である科学者が、科学の限界に触れ、宇宙と生命の神秘に迫る。
  • わが子をAIの奴隷にしないために(新潮新書)
    2045年、人工知能(AI)は人類を超える――そのとき現出するのは『ターミネーター』のディストピアか、『鉄腕アトム』の未来か? あなたは、あなたの子や孫は、あなたの会社は、AIの奴隷となる運命なのか? 日本随一の科学ナビゲーター竹内薫がプログラマーだった過去を告白しつつ、意外な予想図と対処法、そして我々の生き残り戦略を指し示す。わが子と日本の未来を悲観し、絶望する前に読むべき一冊。
  • 昔は面白かったな―回想の文壇交友録―(新潮新書)
    作家として政治家として半世紀余、常に時代の最前線を駆け抜けてきた石原氏と、文芸編集者として同時代を歩んできた坂本氏。小林秀雄や川端康成、三島由紀夫など、活気にあふれたかつての文壇での交友と逸話の数々、戦前から戦後の忘れがたい情景、時代と読者から遠ざかる現代の文学状況への危惧――五度に及ぶ対話を通して、文学と政治、死生まで縦横に語り合う。
  • ビジネスの武器としての「デザイン」
    どうすれば「デザイン」をビジネスに活かせるのか――。「スタイリングとしての表面的なデザイン」だけでなく、「言葉のデザイン」、「ニーズではなく、ウォンツを刺激するデザイン」「ブランドデザイン」、「ストーリーデザイン」、「社会問題の解決デザイン」……著者が携わるプロジェクトを例に、自身の手法と「デザインの今」を解き明かす!
  • サービスの達人たち―おもてなしの神―(新潮文庫)
    「予約が取れない」銀座の寿司屋を切り盛りするベリーショートの女子親方、「声のマッサージ」で運転手を癒す高級車レクサスのオペレーター、「二十四時間、年中無休」で毎日千人の客が来る大繁盛の立ち食いそば屋の店主……。10人のプロフェッショナルの働く姿勢と素顔から、サービスの最前線が見えてくる。大切なのは“感動”を提供すること――。大好評シリーズ。(解説・松浦弥太郎)
  • サービスの達人たち―究極のおもてなし―(新潮文庫)
    日本には、たとえ対価が払われなくとも、サービスに命を賭けている人間がいる。「飛び込み営業」でベンツを年間100台も売る辣腕営業マン。「戦後最高」と称される伝説のウェイター。クレームを受けたことがないカリスマ美容部員……。彼らはなぜ客の心を虜にできるのか。人知れず真髄を極める職人たちの技と心意気を描くノンフィクション。『プロフェッショナルサービスマン』改題。(解説・松本大)
  • アイドル、やめました。
    AKB48グループを卒業しセカンドキャリアに挑む元アイドルたちを、自らもSDN48から会社員を経てフリーライターとなった大木亜希子が追跡取材するノンフィクション企画。10代から20代にかけて一般社会を離れアイドルとして生きてきた彼女たちが、卒業後に歩み始めた“第二の人生”。「元アイドル」だった彼女たちは今どこでどのような人生を歩んでいるのか。現役時代の葛藤、転機、そして現在までの喜怒哀楽に踏み込みます。
  • 堕ちた英雄 「独裁者」ムガベの37年
    事実上のクーデターによる辞任から、わずか2年で急逝した前ジンバブエ大統領、ムガベ。マンデラになれなかった男の実相に迫る。人種差別闘争の闘士から、腐敗した権力者に、そして最後は41歳差の妻の暴走をとめられず体制転覆、異国の地でひっそりと息を引き取った。世界史上、独裁政権は枚挙に暇がないが、これほど絵に描いたような軌跡を辿った「独裁者」は類例を見ないだろう。超長期政権、容赦ない粛清、ハイパーインフレ。名だたる独裁者のなかでもジンバブエの元大統領、ムガベの特異性は際立つ。英雄はなぜ、独裁者となったのか。盤石の体制はなぜ、唐突な終焉を迎えたのか。徹底取材でその世界史的意味を探った、最強の独裁者を追うノンフィクション。
  • 私、失敗ばかりなので―へこたれない仕事術―
    大人気ドラマ『ドクターX』を生み出したヒットメーカーは、実はダメダメ社会人だった! ドラマをつくりたいのに、秘書室に配属? 制作現場に異動したら、初プロデュース作品が打ち切り……。でも、全てヒットを生むために必要だった。体当たりの失敗とムダの連続で身につけた、仕事のルールを語る。失敗エピソード満載!
  • 魔王 奸智と暴力のサイバー犯罪帝国を築いた男
    値引きあり
    ――サイバー麻薬王が築き上げた恐るべき犯罪帝国の全貌とは?―― それは、数億ドル規模の米オンライン薬局事業から始まった…。海を渡る北朝鮮の覚せい剤とコロンビアのコカイン、金の延べ棒がうなる香港の隠れ家、イランとの武器取引、ソマリアの傭兵軍団、フィリピンの暗殺者たち、アメリカ政府でも破れない高度な暗号化プログラム…。すべての背後で糸を引く「魔王」の正体は?〈MCU〉のルッソ兄弟がドラマ化を即決した、想像を超える犯罪ノンフィクションの新時代を告げる一冊。
  • テンセント――知られざる中国デジタル革命トップランナーの全貌
    【内容紹介】 本書は、1998年の創業から現在に至るまでのテンセント20年の歩みを、CEOの馬化騰(ポニー・マー)をはじめとする創業メンバーたちの姿を通して描いたノンフィクション。最大のライバル・アリババをはじめとする多くの中国IT企業との壮絶な戦いが赤裸々に描かれ、中国ITビジネスを理解するには最適のテキストと言える。中国IT企業の存在感が世界的に高まり、その一挙手一投足に注目が集まる現在、そのリーダー的存在であるテンセント躍進の背景を余すところなくつづった本書(テンセント唯一のオフィシャル社史『テンセント伝』の完全翻訳版)は、中国ビジネス関係者だけでなく、多くのビジネスパーソンにとって必読である。 【著者紹介】 [著]呉 暁波(ウー・シァオボー) 著名ビジネス作家。「呉暁波チャンネル」主催。「藍獅子出版」創業者。中国企業史執筆や企業のケーススタディに取り組む。著書に『大敗局』(I・II)、『激蕩三十年』、『跌蕩一百年』、『浩蕩両千年』、『歴代経済改革の得失』など。著作は『亜洲周刊』のベスト図書に二度選ばれる。 [訳]箭子 喜美江(やこ・きみえ) 中国語翻訳者。ビジネス全般、時事経済、学術研究論文・資料等の実務翻訳および訳文校閲、連続ドラマやドキュメンタリー等の映像字幕翻訳など、幅広い分野の翻訳に従事。サイマル・アカデミー東京校中国語翻訳者養成コース非常勤講師として後進の育成にも携わる。東京外国語大学中国語学科卒。訳書に『謝罪を越えて』(文春文庫)。 【目次抜粋】 第1部 創業(1998~2004年) 第1章 少年 第2章 試合開始 第3章 生死 第4章 モンターネット 第5章 QQショー 第6章 上場 第2部 出撃(2005~2009年) 第7章 調整 第8章 MSNとの戦い 第9章 Qゾーン 第10章 金鉱 第11章 広告 第3部 巨頭(2010~2016年) 第12章 ユーザー 第13章 転機 第14章 オープン化 第15章 ウィーチャット 第16章 若さ 第17章 インターネットプラス 第18章 アウト・オブ・コントロール
  • 臓器の時間――進み方が寿命を決める
    医学の新しい考え方「臓器の時間」――心臓、肺、胃、腎臓、腸など臓器にはそれぞれ寿命があり、その時間が尽きてくると病気になる。すなわち、「臓器の時間」の進み方で寿命は決まる。本書では、それを進めないためにはどうすべきかを、最新研究成果と共にわかりやすく説明していく。あなたの「臓器の時間」は、どこまで進んでいますか?
  • 精密への果てなき道 シリンダーからナノメートルEUVチップへ
    値引きあり
    蒸気機関シリンダーの寸法のムラをなくせ! 産業革命期に生まれた精密の概念を極度の高みに引き上げた技術者や、フォード、セイコー、インテルなどの企業の奮闘を描きながら、微細の極限を目指すテクノロジー物語を綴る。知られざる技術史を明かすマスターピース
  • 自分マーケティング――一点突破で「その他大勢」から抜け出す
    「自分マーケティング」とは、会社員、フリーランス、社内、転職、年齢がいくつでも有効な、「その他大勢」から抜け出すための戦略。本書では、自分の商品価値を知る術を提示し、それにより「一点突破」する方法を豊富な事例と共に紹介し、自分の商品価値を高めるアイテムを披露。「AI失業時代」にどう対処するか。厳しさを増す成果主義にどう対応するか。「自分マーケティング」はそんな時代の“武器”となります!
  • 発酵野郎!―世界一のビールを野生酵母でつくる―
    戦国時代創業の老舗餅屋から始まった快進撃の原動力は、幼い頃からの「微生物」好きだ。伊勢の森で野生酵母を採取、単離し、ビールに仕上げる途上で博士号まで取得する情熱と凄腕ぶり――とは裏腹に、失敗続きのトンネルを抜けたのは40代になってから。好きこそものの上手なれ! これぞ「研究開発型」人生、新たな働き方のかたち。
  • 夕陽に赤い町中華
    「そうだ。おれたちはこんな黄金ラーメンでぐんぐん育ってきたのだ!」(椎名誠さん推薦!)安くてボリュームたっぷりで昭和の胃袋を満たしてくれた町中華。特別な味でないのにクセになり、通いたくなる店、個性的な店主たち。中華なのになぜオムライスがあるのか。なぜ戦後に増え始め、なぜ常連客に愛されるのか。町中華探検隊・隊長であるブームの火付け役が、数百軒を訪ね歩いた経験から描ききる、町中華の来し方行く末。アメリカの小麦戦略や、化学調味料ブーム、つけ麺で人気の『大勝軒』の復刻メニューのエピソードなども交えて、昭和を生きた男たちなら誰もが持っている記憶の琴線に触れる。消えつつある食文化の魅力あふれる1冊!
  • 金融ダークサイド 元経済ヤクザが明かす「マネーと暴力」の新世界
    ゴーン事件は黒い氷山の一角にすぎない!マネーロンダリング、仮想通貨2.0、人工知能との仁義なき投資戦争……。元経済ヤクザが明かす、金と暴力が支配する「黒い経済」の地下世界。そしてフィンテックが切り開く金融市場の最前線。「マネーの世界に正義はない。あるのは最強の暴力の所有者による思惑だけだ。」 * * *[本書の内容]はじめに第1章 元経済ヤクザが明かすゴーン事件の最深層第2章 世界を行き交うマネーのシステム 第3章 獲物を狙うアメリカ第4章 私の黒い経済史第5章 マネーのブラックホール第6章 金融閉鎖列島を脱出したブラックマネー第7章 フィンテックが生み出す新世界 * * *これを知らなければ、来たるべき国際金融の世界は生き残れない!
  • 毎日を好きなことだけで埋めていく
    いまが、楽しくなかったら、ちょっと試してみてほしい。自分の心に問いかけてみることを。「どうして、誰かに強制されたわけじゃないのに、楽しくないことに毎日の時間を使っているんだろう」って――。『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』他、ベストセラー著者が満を持して贈る“人生を好きなことだらけにしていく極意"!
  • 石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの
    2001年に発覚した外務省機密費流用事件、官邸・外務省を揺るがせたこの事件を掘り起こしたのは名もなき刑事だった。 容疑者は、着服したカネで次々と愛人を作り、競走馬を何頭も所有する外務省の「ノンキャリの星」。地道な裏付け捜査と職人技を駆使した取り調べ、そして容疑者と刑事の間に生まれる不思議な人間関係。 機密費という「国家のタブー」に触れてしまった二課刑事(ニカデカ)たちを待っていたのは――。 人間の息遣いが聞こえるヒューマン・ノンフィクション。
  • 殺しの柳川 日韓戦後秘史
    在日に愛され、在日に憎まれた男の真実。 最強の「在日ヤクザ」と称された柳川次郎は、1969年に柳川組を解散すると日韓の架け橋として両国を行き来した。全斗煥時代には政権中枢に影響を及ぼすも、民主化とともに力を失い、志半ばで1991年に没した。 柳川が堅気となった後半生は、これまでほとんど語られたことがなかった。暴力的なイメージゆえに、日本人社会だけでなく在日社会からも白眼視されたからである。日韓戦後史のなかで異彩を放った男の本格評伝。
  • 独学のススメ 頑張らない! 「定年後」の学び方10か条
    趣味がなくても大丈夫! 「独学」の秘訣10か条 「趣味がない」なんてしょんぼりしなくて大丈夫。「やりたいこと」の見つけ方、お教えします。何歳からでも〝成長〟できます。定年後はますます楽しくなります――。定年後に「独学」でプログラミングを学び、世界最高齢のアプリ開発者として一躍有名人に。英語のスピーチはグーグル翻訳で乗り切り、旅先で知り合った牧師さんの家を訪ねてみたり。自由気ままな84歳。毎日を楽しく生きるコツは、頑張りすぎない「独学」にありました。 第1条 バンジージャンプじゃあるまいし、 こわがらずに飛び込んでみよう! 第2条 飽きたらやめちゃえ 第3条 「英語」は大阪人のノリで 第4条 ノルマを課しちゃダメ 第5条 「やりたいこと」の見つけ方、お教えします 第6条 ちょっと待った! 自分史を書くのはまだ早い 第7条 「将来」に備えない。10年経ったら世界は違う 第8条 退職してからのお友達の作り方 第9条 本から学ぼう 第10条 教えることは、学ぶこと
  • 世界の危険思想~悪いやつらの頭の中~
    人が人を殺す理由は何なのか――。著者は世界中の危険地帯の取材を続ける中で、日本人の常識とは相容れない考え方に出会ってきた。仕事だから作業のように人を殺す、金持ちからは奪ってもよい、縄張りに入った奴はすべて排除する。そんな、教科書には決して載らない「危険思想」を体を張って体系化。悪いやつらの頭の中に迫る! 『クレイジージャーニー』(TBS系)で注目の危険地帯ジャーナリストによる決死の取材レポート。
  • 「人間力」で闘う 佐久長聖高校駅伝部 強さの理由
    それは石拾いから始まった―。佐久長聖高校駅伝部監督から大学の指導者へと転身。母校・東海大学の駅伝チームを率い、8年目にして箱根駅伝悲願の初優勝。両角速監督の指導の原点がここにある! 都大路、箱根、そして都道府県対抗駅伝。「駅伝王国・長野」の名を全国に知らしめた闘将の信念とは。1995年から2011年まで16年間の佐久長聖高校教員時代、育てたトップランナーは上野裕一郎、佐藤悠基、大迫傑など数知れず。
  • 過労死 その仕事、命より大切ですか
    朝日新聞で掲載された過労死特集「追いつめられて」をもとに追加取材を重ねて一冊にまとめました。過労死をなくすには、法制度だけではなく、働く人のほうこそが他人事と思わず、問題を直視し、働き方や生き方を見直すしかないという考えから、不幸にして亡くなった方や遺族の声を集めて、その現実を伝えます。
  • 日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか
    世界で唯一「日本」を理解する国の真実とは?「台湾は中国ではない」「日台断交は戦後最大の失政 だった」「日本は台湾とどう接するべきか」……台湾を守ることが、イコール日本の安全につながる! 台湾の本当の歴史と現実を、日本人は知らない。アメリカ人はもっと知らない。歴史的にも文化的にも、台湾は中国の一部ではない。歴史上、中国が台湾全土を統治したのは、日清戦争前の20年間にすぎなかった。いま、中国の剥き出しの野心によって窮地に立つ台湾。それもやむなしの大勢に傾きつつある国際世論。だが中国の台湾吸収は、日本にとっても対岸の火事ではすまされない。国内随一の知台派であり、台湾の消滅は日本の亡国につながると焦慮する著者が、豊富な知識と台湾人脈を駆使して、その真の姿に迫る。
  • アラフォー・クライシス―「不遇の世代」に迫る危機―
    現在35~44歳のアラフォー、いわゆる就職氷河期世代が未曾有の危機に直面している。給料が上がらない、昇進できない、非正規しか働き口がない、結婚する余裕もない。年金は期待できず、親の介護が始まれば共倒れ――。およそ1500万人、ただその世代に生まれたために、努力しても報われない世代の衝撃の実態を追う!
  • 悪のAI論 あなたはここまで支配されている
    AIに監視、格付けされ、生活で不利を受ける──そんな社会はすでに現実のものとなっている。就職採用のAI選考、AIによる犯罪予測、さらには軍事ロボット、政治世論の操作まで。便利さの裏側に潜む危険を現実に起きたAIの事件から暴き出す。
  • 9つの脳の不思議な物語
    ◎それは奇跡か、それとも病か?◎ かつて大学で脳を研究し、科学ジャーナリストとなった著者。 彼女の趣味は「人とは違う脳」を持った人々について書かれた医学論文を収集し、読み漁ること。 だが、論文を読むだけでは、患者の人となりは全く見えてこない。 ある日、十年間集め続けた論文の山の前で彼女は思った。「世界中で普通の人々に奇妙な事が起こっている。彼らはどんな生活をしているのだろう?」――それが、「奇妙な脳」の持ち主たちを巡る旅の始まりだった。 【目次】 序 章 「奇妙な脳」を探す旅へ出よう 第1章 完璧な記憶を操る 第2章 脳内地図の喪失 第3章 オーラが見える男 第4章 何が性格を決めるのか? 第5章 脳内iPodが止まらない 第6章 狼化妄想症という病 第7章 この記憶も身体も私じゃない 第8章 ある日、自分がゾンビになったら 第9章 人の痛みを肌で感じる 終 章 ジャンピング・フレンチマンを求めて
  • 家族という呪い 加害者と暮らし続けるということ
    「家庭を持って初めて一人前になる」とはよく言われるが、実際に幸せになる人はどれほどいるのか? 日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げ、千組以上の相談にのってきた著者は問う。なぜなら「妻の不妊治療に協力しながら痴漢行為をやめない夫」「家にお金を入れないダメ夫へのストレスから生後間もない息子を殺した妻」等々、家族のせいで不幸になる人が後を絶たないからだ。「加害者家族に共通するのは、極端に世間体を気にし、愛情のかけ方を間違えていること」と著者。家族が本当に幸せになるとはどういうことかわかる一冊。
  • リベラルを潰せ―世界を覆う保守ネットワークの正体―(新潮新書)
    LGBTの権利拡大や中絶の容認に、猛烈な抵抗を示す人々がいる。米国最大の宗教勢力、聖書の教えを絶対視するキリスト教右派だ。彼らの組織「世界家族会議」とは何か? プーチン大統領と水面下で繋がり、欧州の反リベラル政党、イスラム諸国とも連携する驚異の組織力の源泉は? リベラリズムの世界的浸透に対し、反撃を始めた保守ネットワークの全貌を緻密な取材で描き出す。日本にも迫る価値観の戦争の行方を直視せよ。
  • 中国人のこころ 「ことば」からみる思考と感覚
    日本人「あなたたちは、いま何時だかわかっているのか!?」 中国人「……夜の2時半です」。日本人バスガイドさん「皆さま、お疲れ様でした」 中国人観光客「いえ、私は別に疲れていません……」。「噛み合わない」やり取りは、今日もまたどこかの日本人と中国人との間で交わされているに違いない。それではなぜ、こうした誤解やすれ違いが生じてしまうことになるのだろうか? その答えのカギは、日本語と中国語のそれぞれの「ことば」がもつ特質と、それぞれの発想法の違いにあるのだという。本書は、30年以上にわたり中国語を研究してきた著者が「言語」を切り口にして、日本との比較を行いながら中国人に特有の思考様式や価値観について分析・紹介した、思わず笑える知識が満載のユーモア溢れる言語文化論である。グローバル化が進み、中国人との日々の接点が増えている現代日本人にとって、必読の一冊だ。【目次】序章 「ことば」は人を造り、人を現す/第1章 対話における反応──聞き手はどう対応しているか?/第2章 人間関係とコミュニケーション──「挨拶」について考える/第3章 中国語の伝達機能と受信感覚──「意味」による呪縛/第4章 中国人の価値観──現実世界の認識と行動の規範/第5章 言語システムに侵食する思考と感覚──法則の背景に存在するもの/あとがき──「ことば」は「思惟・感覚」を支配する
  • 恋愛制度、束縛の2500年史~古代ギリシャ・ローマから現代日本まで~
    【悲報】日本人、恋愛もガラパゴス化していた?! ――西欧の恋愛制度が確立していく歴史を追うとともに、それが日本に輸入され、いかに変質したのかを、気鋭のプルースト研究者が軽妙な筆致で綴る。 古代ギリシャ、古代ローマの恋愛/キリスト教と恋愛/中世宮廷恋愛/ロマンティックラブとは?/明治期から大正期にかけて――日本における「恋愛」の輸入/西欧における恋愛肯定論と否定論、精神分析のヴィジョン/現代日本の恋愛
  • モサド 暗躍と抗争の70年史
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    「導かなければ民は滅びる」。聖書の一句を基に、敵に囲まれたユダヤ国家を陰で支える情報機関の実像とは? 新章を増補した決定版! 解説収録/佐藤優
  • マンガホニャララ
    「どの指摘にも、なるほど!」――ピエール瀧さん 『美味しんぼ』は、結婚・出産奨励マンガだった? 「少年ジャンプ」の主人公は草食男子化してきている? 90 年代の女性コミックにおけるフローリングの丹念な表現の意味とは? 最強スーダラ・コラムニストの考察が冴えわたる。『ドラえもん』スネ夫の148 連発全自慢表と、電気グルーヴ・ピエール瀧さんとの対談も収録。
  • 魂に息づく科学
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    ブレグジット、トランプ大統領誕生に象徴される理知軽視のポピュリズム的傾向に異を唱える声明をはじめ、進化学から世相までをとりあげた珠玉のエッセイ・講演録などから厳選。ファンはもとより世情に我慢ならぬ読者の清涼剤となる、待望のドーキンス論文集成
  • 魔法のラーメン発明物語 私の履歴書
    NHK連続テレビ小説「まんぷく」モデル 波瀾万丈の自伝! 無一文から再起し、 世界初の即席めん「チキンラーメン」、 世界初のカップめん「カップヌードル」を生み出した、 日清食品創業者・安藤百福氏のがむしゃら人生。 40代になって陥った無一文の状況から、 即席めんを発明して日清食品を創業、 世界にインスタントラーメンを広めた男の一代記です。
  • 甲子園という病(新潮新書)
    甲子園はいつもドラマに事欠かないが、背後の「不都合な真実」に光が当たることは少ない。本来高校野球は「部活」であり「教育の一環」である。勝利至上主義の指導者が、絶対服従を要求して「考えない選手」を量産したり、肩や肘を壊してもエースに投げさせたりするシステムは根本的に間違っている。監督・選手に徹底取材。甲子園の魅力と魔力を知り尽くしたジャーナリストによる「甲子園改革」の提言。
  • 動物たちの内なる生活 森林管理官が聴いた野生の声
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    子ネコを養う母カラス、公平な餌やりを人間に求めるウマ……動物たちは豊かな心をもち、時に、種を超えて交流する。世界的ベストセラー作家でもある森林管理官が、長年の経験と科学的な裏付けをもとに、生き物の心を描く、傑作ネイチャー・ノンフィクション!
  • 遊廓に泊まる(とんぼの本)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独特の意匠を誇る廓建築に魅せられたカメラマン関根虎洸が、各地にわずかに残る現役営業中の「泊まれる遊廓」を渾身取材。破風屋根や大階段、中庭をぐるり囲んだ回廊、壁や床に施された華やかなデザイン……かつて宮大工たちが腕を振るった、遊び心に満ちた造りは必見。遊廓時代を知る人たちの証言も貴重だ。奇跡のように残された20の「夢の跡」へ、ディープにご案内しよう。 ※当電子版はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご了承ください。
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)
    「預金が尽きる前に、死んでしまいたい」「こんなはずじゃなかった……」年金だけでは暮らせない。金が無いので病院にも行けない。食費は1日100円……。ごく普通の人生を送り、ある程度の預貯金もある。それでも、病気や怪我などの些細なきっかけで、老後の生活は崩壊してしまう。超高齢化社会を迎えた日本で、急増する「老後破産」の過酷な現実を、克明に描いた衝撃のノンフィクション。
  • ブラックボランティア
    値引きあり
    (目次) はじめに 酷暑下で展開される未曾有の「やりがい搾取」 第1章 10万人以上のボランティアをタダで使役 無償の根拠は何か なりふり構わぬ学生の動員 驚愕の「中高生枠」 薬剤師も無償で調達 高齢者は募集対象外? 1964年は夏季開催を強く否定、10月に行われた 19年ラグビーWCまでも無償ボランティアで 長野五輪のボランティア 第2章  史上空前の商業イベント 商業化は84年のロサンゼルス五輪から IOCと五輪貴族を支えるスポンサーシステム 一業種1社の原則を捨てた東京五輪 JOCの不明朗な体質 パブリックビューイングを開けない「スポンサーファースト」 第3章 ボランティアの定義と相容れない東京五輪 そもそも「タダ」という意味ではない 五輪運営費の内訳に対する疑念 巨額のスポンサー料をなぜ開示しないのか 第4章  東京五輪、搾取の構造 ボランティアがオリンピック貴族に貢ぐ構図 「やりがいPR」で再び炎上 さまざまな有償ボランティア 第5章 なぜやりがい搾取が報道されないのか 「全国紙全紙が五輪スポンサー」の異常 組織委の「核心利益」を追及できない メディアの東京五輪報道は原発プロパガンダと同根である 電通を批判できないメディア 第6章 問題を伝え続けること 5万人がリツイートしたタダボラ批判 批判ツイートが閲覧不能に 大学でのタダボラ反対講義で参加希望者がゼロに 君たちはどこにいるのか 終章  21世紀の「インパール作戦」である やりがいPRで再び炎上 外国人観光客の熱中症で病院はパニックに 無償ボランティアになるためにカネを払う? 「熱中症の患者がどのくらい出るか予想もできない」 おわりに
  • テレ東のつくり方
    『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』『未来世紀ジパング』……そして選挙報道の「池上無双」。テレビ東京が面白いのは、バラエティだけではない! 数々の話題をさらった報道番組に携わったプロデューサーが、自らの体験を通して、テレビ東京のユニークな番組作りの舞台裏を明かします。 お金も、人員も限られる中、どうすれば、巨大なライバルに立ち向かえるのか。スタッフたちは、常に頭をフル回転させて番組タイトル、企画の立て方、意外なキャスティング、さらには新聞の番組欄のコピーの一字一句に至るまで、工夫を凝らし続けます。 そのアイデアの源泉には、「他のやらない企画(コンセプト)こそ宝の山」「釜爺の法則で立ち向かう」「あえて“苦手”に手を出す」など、強い競合に直面した私たちビジネスパーソンにも大いに参考になる、勇気づけられるヒントがたくさんあります。 さらには、池上彰さん、村上龍さんなど、テレビ東京の報道番組とは切っても切れない方々の発想は、どこが素晴らしいのか、面白いのかなどのエピソードも満載。テレビはどう作られるのか、も楽しく読める1冊です。
  • 堂々たる日本人
    130年前の日本人――彼らは世界から何を学び、世界は彼らの何に驚嘆したのか!? 明治4年、岩倉具視を団長とする遣米欧使節団が横浜を出港した。近代国家の青写真を描くため、大久保利通、伊藤博文らも参加したが、1年10ヶ月もの壮大な旅となった。欧米人が驚嘆した、彼らの“堂々たる”態度とは? 石原慎太郎氏絶賛の話題の書、ついに電子化!
  • 本の本―夢眠書店、はじめます―
    自分で書店を開きたいと願うほど、本を愛するアイドルが訪ねた先は――。超大型書店の舞台裏から、思わず買っちゃうPOP作りの達人、憧れの週刊少年ジャンプ編集部、神業でミスを見破る校閲ガール、そして著者本人の装幀家デビューをアシストするブックデザイン集団まで。出版業界のプロフェッショナルを取材した体験ルポ。
  • 太陽を創った少年 僕はガレージの物理学者
    値引きあり
    若干14歳で専門家にも困難な核融合炉製造に成功、数々の賞に輝いたテイラー・ウィルソン。「ギフテッド」と呼ばれる天才児はいかに育てられたのか。不可能を可能にした早熟の天才を長期取材、余すところなくその異能の肖像を描いたサイエンス・ノンフィクション。
  • 脳は回復する―高次脳機能障害からの脱出―(新潮新書)
    41歳で脳梗塞を発症。リハビリを重ね、日常生活に復帰した「僕」を待っていたのは「高次脳機能障害」の世界だった! 小銭が数えられない、「おっぱい」から視線が外せない、人混みを歩けない、会話が出来ない、イライラから抜け出せないの「出来ないこと」だらけに加えて、夜泣き、号泣の日々。『脳が壊れた』から2年、著者はいかにして飛躍的な回復を遂げたのか。当事者、家族、医療関係者、必読の書。
  • 新聞社崩壊(新潮新書)
    十年で読者が四分の一減り、売上はマイナス六千億円。新聞業界の地盤沈下が止まらない――。限界を迎えつつあるビジネスモデルを、元朝日新聞販売局の部長が徹底分析。独自データを駆使した全国四十三紙の経営評価から、生き残る新聞社と消えてゆく新聞社の姿がはっきりと見えてくる。「なぜ新聞代は高いのか」「“押し紙”というタブー」「スクープで部数は伸びない」など、記者が知らない新聞販売の窮状と未来をレポート。

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