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「そうだ。おれたちはこんな黄金ラーメンでぐんぐん育ってきたのだ!」(椎名誠さん推薦!)安くてボリュームたっぷりで昭和の胃袋を満たしてくれた町中華。特別な味でないのにクセになり、通いたくなる店、個性的な店主たち。中華なのになぜオムライスがあるのか。なぜ戦後に増え始め、なぜ常連客に愛されるのか。町中華探検隊・隊長であるブームの火付け役が、数百軒を訪ね歩いた経験から描ききる、町中華の来し方行く末。アメリカの小麦戦略や、化学調味料ブーム、つけ麺で人気の『大勝軒』の復刻メニューのエピソードなども交えて、昭和を生きた男たちなら誰もが持っている記憶の琴線に触れる。消えつつある食文化の魅力あふれる1冊!
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年11月23日
「町中華探検隊」の著者が、本気で町中華の
歴史、成り立ちを調べた本です。
考えてみれば日本人が経営しているのに、
「なぜ中華料理?」と思ってしまいますが、
どこの町にもある外食料理屋として日本人に
馴染み深い町中華の本当の姿に迫ります。
昭和時代は「ラーメン屋」=「町中華」で
した。それがラーメ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月09日
北尾トロさんと言えばサブカル系の一翼を担う人です。個人的にはさほど読んでいないのですが町中華という言葉を見た時、中身を読まなくてもどんな店を指しているのか頭に浮かびました。(そして大きなズレは無かった)
僕が今45才なので、子供の頃ラーメン屋さんと言えばどさんこ系か、この本で言及されている「町中華」...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年10月16日
個人経営の大衆中華料理店、町中華。1958年生まれ、2014年に町中華探検隊を結成した北尾トロさん「夕陽に赤い町中華」、2019.6発行。町中華の黄金期、ワリバシは踊り、鍋は炎に包まれた。町中華はどこから来て、何処へ行く。北尾トロさんの町中華讃歌です。町中華打線、納得です。①餃子 ②もやしそば ③...続きを読む
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